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2022年3月14日

関東鉄道系列と神戸市営バスの路線バスGTFSがHUBシステムで公開されたようです

主に茨城県内で運行する「関東鉄道グループ」と兵庫県で運行する「神戸市営バス」の路線バスGTFSデータが、いつの間にか、ジョルダン運営の「公共交通データHUBシステム」で公開されていたようです!
どちらも各県内の大手バス事業者ですから、利用価値も高そうです。

HUBシステムでGTFSデータの新規公開や公開中データの更新状況を知るには、各都道府県毎でクリックして一覧を表示後に、さらに内容を目視で判断せねばわからないため、あまりチェックしておらずで全く気づきませんでした。
(他にも最近新規公開されたデータがあるかもしれません)

公共交通データHUBシステム
 ここで公開されているデータはオープンデータではありませんが、利用登録により独自条件でGTFSデータをダウンロードし利用できます。

今回新規公開に気がついたのは、下記バス事業者のGTFSデータで、内容を少し調べてみました。

・「有効期間」は「feed_info.txt」内の「feed_start_date」と「feed_end_date」を参考としています。
・「stops件数」は「stops.txt」内のバス停データ行数です。

◆茨城県
○関東鉄道
 (路線バスのみ収録で、鉄道線は含まず)
・有効期間:2021/12/20〜2022/03/31
・stops件数:3,000
・バス停位置は代表点で、標柱(バス停ポール)単位ではないみたい
・「2021-11-05 10:42:16 新規対応」との記述あり

○関鉄グリーンバス
・有効期間:2021/11/01〜2022/04/30
・stops件数:1,045
・バス停位置は標柱(バス停ポール)単位

○関鉄観光バス
・有効期間:2021/11/01〜2022/04/30
・stops件数:80
・バス停位置は標柱(バス停ポール)単位

○関鉄パープルバス
・有効期間:2021/11/01〜2022/04/30
・stops件数:348
・バス停位置は標柱(バス停ポール)単位


◆兵庫県
○神戸市交通局(神戸市営バス)
・有効期間:2022/03/01〜2022/08/31
・stops件数:1,451
・バス停位置は標柱(バス停ポール)単位
 ・「2022-01-13 09:46:14 新規対応」や「2022-02-03 12:59:57 1月4日改正対応、修正対応」等との記述あり


なお、各GTFSを「GTFS Test Viewer」を使用して閲覧してみました。

GTFS Test Viewer (GTFS・GTFS-JPテストツール) | GTFS Viewer Series

そこで気がついたのが、「関東鉄道」の「stops.txt」で、バス停データの緯度経度が空欄という不具合です。

具体的に抜粋すると、下記のうち「99990-0」から始まる記述です。
--
stop_id,stop_code,stop_name,stop_desc,stop_lat,stop_lon,zone_id,stop_url,location_type,parent_station,stop_timezone,wheelchair_boarding
〜途中略〜
99990-0,,分岐(おおつ野北),,,,,,0,,,
--

後で、「公共交通データHUBシステム」宛へも修正要望を送りたいと思います。

投稿者 umineko : 01:22 | コメント (0) | トラックバック

2022年1月20日

ODPTの定期旅客船GTFS公開データで有効期限を調べてみた

ODPT(公共交通オープンデータセンター)で公開されている定期旅客船関連のGTFSデータで有効期限を調べてみました。

2022/01/17に確認し、計21個の定期旅客船関連GTFSデータが公開中です。

データセット - 公共交通オープンデータセンター データカタログサイト(タグ:フェリー関連情報_gtfs形式-ferry_information__gtfs_format)

有効期限は「feed_info.txt」の「feed_end_date」を参照しています。

◎有効期限内のGTFSデータ(14ファイル)
x既に有効期限切れのGTFSデータ(6ファイル)
×問題のあるGTFSデータ(1ファイル)

こうしてまとめてみると、予想よりも既に有効期限切れのデータが多い印象です...

投稿者 umineko : 19:58 | コメント (0) | トラックバック

2021年9月15日

八戸駅と久慈駅を結ぶ高速バス路線を実証運行しています

2021年8月7日から岩手県北バスが八戸駅と久慈駅を結ぶ高速バス路線を実証運行しています。

八戸駅・久慈駅高速バス実証実験運行開始 八戸中心街-久慈駅高速バスで最短58分! 岩手県北自動車

この高速バスは「八戸久慈自動車道」の全線開通に伴い、時間短縮効果が見込まれることから2021年8月7日から10月24日まで運行されるものです。

また、この高速バス路線運行に合わせて運行期間中の平日に、「久慈観光循環バス」(久慈駅〜もぐらんぴあ〜久慈琥珀博物館、2021年8月7日~10月24日)の運行と、「久慈海岸線」で「小袖海岸→久慈駅」1便の増発も行われているそうです。

八戸市と久慈市の移動が便利になりますから、一度このバスへ乗って久慈へ行きたいと思います。

投稿者 umineko : 19:41 | コメント (0) | トラックバック

2021年7月28日

岩手県葛巻町のJRバス東北 薬局前バス停の謎を調べてきました

JRバス東北のバス時刻表を見ると、岩手県葛巻町中心部には「葛巻ー大平橋線」などの起終点「葛巻病院前バス停」と「葛巻役場前バス停」の間には「薬局前バス停」が書かれています。
それらのバス停を「葛巻ー大平橋(葛巻町100円バス)」、「葛巻ー冬部(葛巻町100円バス)」、「金田一温泉~二戸駅~一戸病院~葛巻」の各路線が通ります。

葛巻ー大平橋(葛巻町100円バス) | 路線バス|JRバス東北【公式HP】

しかし、地図で見る限りでは病院と葛巻役場の間にある薬局は数十m程しか離れておらず、バス停を設置するには近すぎるように見えます。
そもそも、薬局前バス停は無くとも、葛巻病院前バス停を使えば良い、すぐ近くな距離ですし、薬局前バス停は一体どこにあるのか気になっていました。

なお、Googleマップで付近の地図を開き、キーワード「バス停」で地図内を検索するとちゃんと薬局前バス停も表示されます。

Google マップ(葛巻病院前バス停付近)


ちょうど、バス停検索では葛巻周辺のバス停データが多数未登録であり、その現地調査も兼ねて2021年1月に葛巻町へ行ってみる事としました。

その結果、葛巻病院前バス停のすぐ北側に薬局があり、薬局前バス停は存在しませんでした。
バス車内放送でもこのバス停の案内は無いです。
(病院前バス停から病院正面玄関までと薬局建物までのどちらも近い位置関係)

当然、Googleマップで表示される薬局前バス停位置にもバス停はありません。
念のため乗ったバスの運転手さんへも確認したところ、以前は薬局前バス停があったが現在は無いとの事です。

葛巻病院前バス停(岩手県岩手郡葛巻町)|バス停検索

葛巻病院前バス停(左奥に病院正面玄関あり)
20210728_kuzumaki_bustei_01.jpg

葛巻病院前バス停(金属フェンス奥)と病院建物(正面)薬局(左手前建物)20210728_kuzumaki_bustei_02.jpg


葛巻病院の公式サイトを見ると「平成29年9月(2017年) 新病院開院。」と書かれてあり、新築時にバス運行経路変更やバス停の移設、休廃止があったのかもしれません。

病院の概要 - 国民健康保険葛巻病院

葛巻町の薬局前バス停で乗り降りしたい方は少なそうな気もしつつ、実際にはバス停が存在していないためご注意ください。

投稿者 umineko : 23:40 | コメント (0) | トラックバック

2021年2月15日

青森県乗合バス利用促進キャンペーンの応募締切は2/22まで

2021年1月29日(金)から青森県バス協会と青森県内の各バス事業者共同で、青森県内のバス利用者向けの「青森県乗合バス利用促進キャンペーン」を実施していますが、専用応募はがきでの応募締切は2021/2/22(月)(当日消印有効)までです。
(実は数日前に初めてこのキャンペーンへ気が付きました)

青森県乗合バス利用促進キャンペーンのお知らせ 公益社団法人 青森県バス協会(キャンペーンの詳細情報あり)

抽選で当たる賞品は、下記の通りです。
--
○A賞 青森県産品(5,000円相当) 100名様

○B賞 ご希望の路線で使えるバスカードまたは回数券(2,000円分) 900名様
1.青森市営バス バスカード
2.青森市バス 回数券(市バスのみ利用可)
3.弘南バス 回数券
4.八戸市営バス 回数券
5.南部バス 回数券
6.十和田観光電鉄 回数券
7.ジェイアールバス東北 回数券
から、ご希望のものをお選びいただきます。
--

バス車内にチラシ(応募はがき付き)が設置されており、管理人が見たなかでは、十鉄バスと南部バスでは前方の運転席後部左脇へ吊り下げてあり、八戸市営バスでは中ドア脇か前輪上の棚?に吊してありました。
その他、八戸市中心街にある「八戸ポータルミュージアム はっち」1階インフォメーション付近でもこのチラシを見かけました。

応募には63円切手の貼り付けが必要となりますが、興味ある方は応募してみてはいかがですか?
このプレゼントキャンペーンは応募はがきの入手先が限られる事と、切手の貼り付けが必要な事から当たりやすいのではと予想しています。

投稿者 umineko : 14:55 | コメント (0) | トラックバック

2021年2月14日

2021年2月14日〜16日に青森県発着の高速バス臨時便を運行するそうです

2021年2月13日(土)夜に発生した地震の影響で、東北新幹線は那須塩原駅〜盛岡駅間で運転中止しています。

その対策として、一部のバス会社では2021年2月14日、15日に青森県発着の高速バス臨時便を運行するそうです。

●南部バス
○八戸~仙台線(うみねこ号)
(元々は全便運休中でした)
・運行日:2021年2月15日(月)
・運行便:八戸発7:40/仙台発15:10

○MEX三沢
(元々は運休中で、MEX八戸のみ運行中でした)
・運行日:2021年2月15日(月)
・運行便:三沢発19:40

・運行日:2021年2月16日(火)
・運行便:バスタ新宿発21:40

※バスタ新宿〜東京ディズニーシー・バスターミナル・サウス間は運休

高速バス 運行情報 | 南部バス
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためトップページへリンク変更)


●十鉄バス
○夜行高速バス「シリウス号 (七戸十和田駅~東京駅間)」
(元々は全便運休中でした)
・運行日:2021年2月14日(日)
・運行便:上り 七戸十和田駅 20:10発

・運行日:2021年2月15日(月)
・運行便:下り 東京駅八重洲南口 21:30発

十和田観光電鉄株式会社


●弘南バス
○夜行高速バス「青森駅〜弘前駅〜上野駅」
・運行日:2021年2月14日(日)・15日(月)
・運行便:青森駅前(21:40発)、弘前バスターミナル(23:00発)⇒上野駅前行き

・運行日:2021年2月15日(月)・16日(火)
・運行便:上野駅前(22:40発)、弘前バスターミナル経由⇒青森駅前行き
※コロナ感染予防の為、3列トイレ付車両にて運行。

【重要】高速バスの運行状況について(令和3年2月14日 14時50分現在) - 弘南バス株式会社
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためトップページへリンク変更)

投稿者 umineko : 19:35 | コメント (0) | トラックバック

八戸圏域地域連携ICカード(ICカード乗車券)の名称候補を絞る人気投票を実施中です

先月は 八戸圏域地域連携ICカードの名称募集中でしたが、そこで応募された中から絞りこもられた5つの候補から名称候補を絞る人気投票を行っています。

・前回の記事 八戸の歩き方ブログ: 八戸圏域地域連携ICカード(ICカード乗車券)の名称募集中です

人気投票の詳細情報は下記リンクを参照してください。
なお、今回も応募資格は「八戸圏域8市町村にお住まいの方」と限定されています。
--
○投票期間
 2021年(令和3年)2月1日(月曜日)から2月15日(月曜日)まで
○応募資格
 八戸圏域8市町村にお住まいの方
○名称候補
 よみ:はちか、表記:HATICa、Hachica、hachica、HACHICA、ハチカ、∞ca
 よみ:はちも、表記:hachimo
 よみ:のってこ、表記:notteko
 よみ:わーも、表記:WA-MO
 よみ:はちぱす、表記:8PASS
--

八戸圏域地域連携ICカード名称の人気投票を実施します。
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためトップページへリンク変更)


また、現在青森市でも同様にICカード乗車券名称候補の人気投票キャンペーンを行っています!
こちらは3つの名称が候補で、青森県内の在住であれば応募可能です。
--
○投票期間
2021年2月1日(月)0:00〜2月21日(日)23:59
○投票資格
青森県内に在住のかた
○ネーミング候補
A Wanoca(ワノカ)
B AOPASS(アオパス)
C Abeca(アベカ)
--

・概要 新・交通系ICカードネーミング人気投票キャンペーン
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためトップページへリンク変更)
・キャンペーン特設サイト 青森市営バス・市バス・ねぶたん号|新・交通系ICカードネーミング人気投票キャンペーン
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)

こういう募集もなかなか無いですから、気になる方は応募してみてはいかがでしょうか?

投稿者 umineko : 16:22 | コメント (0) | トラックバック

2021年1月 9日

八戸圏域地域連携ICカード(ICカード乗車券)の名称募集中です

八戸圏域地域連携ICカードの名称を公募しています。
(1/15が応募締め切りです)

そもそも、八戸圏域地域連携ICカードとは、八戸市営バスと南部バスのバス路線利用時に運賃の支払いに使えるICカード乗車券です。
ついに、八戸市内の路線バスでもICカードで乗車できるようになるのです。
SuicaやPASMOでも八戸のバス運賃を支払う事が出来ます。
(残念ながら十鉄バスには導入されないようです)

JR東日本との八戸圏域における地域連携ICカード利用に関する基本合意締結について
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためトップページへリンク変更)

今回はそのカード名称を募集しています。
--
・募集期間
2020年(令和2年)12月21日(月曜日)から2021年(令和3年)1月15日(金曜日)まで
・応募資格
八戸圏域8市町村にお住まいの方
--

応募フォームや電子メールでも応募可能ですから、興味ある方は応募してみてはどうですか?
なお、八戸圏域の8市町村に住んでいる方限定です。
(八戸市、三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村、おいらせ町の8市町村)

八戸圏域地域連携ICカードの名称募集中
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためトップページへリンク変更)

(2022/03/03追記)
八戸市内の路線バスでも、交通系ICカード「ハチカ」が2022年2月26日より利用開始されました!
なお、八戸市営バスと南部バスで利用でき、従来のSuicaでもハチカエリアでバス運賃の支払いに利用できます。

◎関連記事
2022年2月26日より八戸市内の路線バスで交通系ICカード乗車券「ハチカ」がサービス開始します

投稿者 umineko : 21:23 | コメント (0) | トラックバック

2020年8月 9日

バス降車ボタンのガチャガチャをゲットしてきました

「バス降車ボタン」のガチャガチャ新製品が先月7月前半頃に発売されましたが、いくつかゲットしてきました。
(買い占めにならないよう、見つけるたびに少しずつ購入しています)

これは、路線バス車内でおなじみな、次のバス停で降りたい際にポチッと押すと、「つぎとまります」のような放送が流れるアレです。
前回は2月に発売されたようですが、その時はボタンを押すと光るだけで、音や音声は流れず物足りなかったようで、今回の製品はそこの弱点を改良した第二弾の商品です。

・商品名
 バス降車ボタン ライトマスコット2
・全5種類
・メーカー名
 トイズキャビン
・特徴
 ボタンを押せば光り、ピンポン音と音声も流れる
 電池内蔵、電池交換可能
・価格
 1個400円

バス降車ボタン ライトマスコット2(トイズキャビン)

商品紹介一覧 | 玩具の製造販売、卸し「株式会社トイズキャビン」
 (商品一覧を下へスクロールしてくると「バス降車ボタン」の情報も表示されます)

細かい部分もしっかり再現した降車ボタン! 「バス降車ボタン ライトマスコット」に搭載予定の音声サンプルが公開 - GAME Watch

ただし、既に発売から1ヶ月近く経過し、ガチャガチャを数十台も設置しているような大型店では売り切れで(ラピア、ピアドゥ、シンフォニープラザでは早々に完売)、商業店舗内にひっそりと設置されているところで見かけることもあります。

実際、一昨日8/7に、「TSUTAYA 湊高台店」内で5個前後の在庫を見つけました。
(国道側にある2階?の入口脇に設置)


その他、「ゲオ 八戸湊高台店」には別メーカーの「バスストップボタン」というガチャガチャを見つけました。
この商品は初めて見ましたが、価格が安いこともあり、機能も少ないです。

・商品名
 バスストップボタン
・全5種類
・メーカー名
 株式会社エール(Yell)
・特徴
 ボタンを押せば光り、音も流れる(音声は無いみたい)
 電池内蔵、電池交換不可
・価格
1回200円

バスストップボタン(Yell)

【7月発売】バスストップボタン 50個入り(200円カプセル)【二次予約】|ガチャガチャ・カプセルトイ通販専門店|チャッピー(Chappy)
 (公式サイトではありません)

まだ探せば「バス降車ボタン」を買えるチャンスありますから、欲しいと思ったけど購入できていない方もあちこち探してみると良いと思いますよ〜
(ガチャガチャを数台程度設置している食品スーパーや書店、レンタル店が狙い目かも?)

【在庫情報】
2020/08/12 夕方頃
シンフォニープラザ沼館二階のガチャガチャコーナーで、「バス降車ボタン ライトマスコット2」が販売中(残り数個)なのを確認しました。
一旦7月に完売していたはずで、追加入荷なのかもしれません。

投稿者 umineko : 22:19 | コメント (0) | トラックバック

2020年7月28日

路線バスのプレミアムセット回数券が南部バス、八戸市営バスから数量限定で発売されます

路線バスの利用促進を目的として、路線バスのプレミアムセット回数券が南部バス、八戸市営バスから数量限定で発売されます。

【2020/08/13追記 全て完売】
八戸市営バス、南部バス共に完売したとの公式発表あり。
下記の公式サイトリンクで詳細情報を見られます。

バスのプレミアムセット回数券発売!! 八戸公共交通ポータルサイト

路線バス Topics | 南部バス 7/30 プレミアムセット回数券販売について(8/5リンク追加)
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためトップページへリンク変更)
プレミアムセット回数券販売について 八戸市営バスホームページ(8/5リンク追加)

○販売期間
 2020年(令和2年)8月6日(木)から2021年(令和3年)2月28日(日)まで
 ※7月15日から発売された「プレミアムタクシーチケット」と同様に早期の完売が予想されます

○販売数量
・南部バス 1万冊
・八戸市営バス 1万冊
合計2万冊

○販売金額、セット内容
1000円分の回数券を500円で販売
・南部バスのセット内容
 100円券×6枚、50円券×6枚、20円券×5枚

○利用可能なバス路線等
通常の回数券と同じく、南部バス、八戸市営バス、十鉄バスの一般路線で利用可。

△回数券を利用できない主なバス路線等
・南部バス
八食100円バス(八食200円バスは利用可)
シルバーフェリー連絡バス
南部バスが運行する各町村コミュニティバス
高速バス

・八戸市営バス
100円バス(ワンコインバス うみねこ号とワンコインバス いさば号)

・十鉄バス
高速バス
(三沢市コミュニティバス、おいらせ町コミュニティバスは利用可)

○販売窓口
・南部バス
 南部バスの各営業所(八戸、三戸、五戸)
 ラピアトラベルカウンター1階(バス待合室内)
 八戸ポータルミュージアムはっち1階インフォメーション
 はちのへ観光プラザ(八戸駅2階)

・八戸市営バス(八戸市交通部)
 旭ヶ丘営業所
 大杉平バスセンター
 ラピア1階インフォメーション
 三春屋地階インフォメーション
 はちのへ観光プラザ(八戸駅2階)
 その他、いくつかの回数券売り場で取り扱う模様


このプレミアムセット回数券を利用して、路線バスで八戸近郊へ出かけるきっかけとなればうれしいところです♪

投稿者 umineko : 18:06 | コメント (0) | トラックバック

2019年9月30日

2019年のおでかけ交通博は八戸市で開催されます

毎年、東北各地で開催されている「おでかけ交通博」ですが、2019年は10月に青森県八戸市で開催されます。

路線バスや鉄道、タクシーなどの公共交通である「おでかけの足」のことを考えるための場です。

おでかけ交通博に関するお知らせ(イベント詳細のpdfファイルあり)

ちなみに、昨年2018年は秋田市にて開催でした。(第5回おでかけ交通博2018inあきた)
シンポジウム・セミナー開催状況

・2019年10月18日(金)
 午前:ウエルカムスピーチ、トークセッションwith東北仕事人
 午後:ポスターセッション
・2019年10月19日(土)
 エクスカーション
 (八戸市営魚菜小売市場や種差海岸、八食センターなど八戸市内を周るコース)

・会場
 八戸グランドホテル(八戸市中心街)

・最寄りバス停
 八戸中心街ターミナル2番八日町バス停(青森県八戸市)|バス停検索
 (八戸駅前から中心街方面行のバスがこのバス停を経由します)

なお、参加は事前申し込み制となっており、申込み期限は「2019年10月9日(水)まで」とのことです。

投稿者 umineko : 23:51 | コメント (0) | トラックバック

2017年1月 4日

2017年も八戸の歩き方をよろしくお願いいたします

2017年になりましたが、今年も八戸の歩き方をよろしくお願いいたしますm(_ _)m

おかげさまで、気がつくと八戸の歩き方ブログは「2004年12月4日」の開始から12年が経ち、八戸の歩き方にいたっては「1999年10月8日」の開始から17年も続ける事ができました。
(最近ではあまり記事更新も出来ていませんけど...)

八戸関連では、昨年12月に八戸周辺も含む青森県内地域で路線バスを運行する南部バス株式会社が、岩手県北自動車株式会社へと全ての路線バス事業を譲渡するとの発表がありました。

路線バス Topics | 南部バス株式会社
 (「12/28 事業譲渡契約締結に関するお知らせ」内へ関連情報あり)
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためトップページへリンク変更)

順調に行くと「2017年2月15日」を目処に事業譲渡が実行されるとの事です。
それに伴い、八戸周辺の南部バス路線へも変化があるかもしれませんね。

八戸市営バスへは今年度も新型バスが導入される予定ですので、それに伴う旧型車両の動向も注目しています。

投稿者 umineko : 19:34 | コメント (0) | トラックバック

2016年6月26日

スマホでも八戸の歩き方ブログを見やすくなるよう改善しました

八戸の歩き方ブログは今までPCでの閲覧を前提とした構造でした。

これをiPhoneやAndroid端末などのスマホ(スマートフォン)でも見やすくなるよう改善しました。
スマホで閲覧している方、見やすくなりましたか?

八戸の歩き方ブログ

簡易的にですが、レスポンシブウェブデザインに対応したものです。

また、八戸の歩き方の一部ページでも、同様にスマホでも閲覧しやすいように変更しています。
順次他のページでも対応していく予定です。

八戸の歩き方(青森県八戸市周辺の路線バス、交通、主要施設情報)トップページ

今後も八戸の歩き方をよろしくおねがいしますm(_ _)m

投稿者 umineko : 22:46 | コメント (0) | トラックバック

2015年9月30日

【まだ空席あり】首都圏からB-1グランプリin十和田へ行くには夜行高速バスが便利です!

今週末2015年10月3日(土)と4日(日曜)にいよいよ「B-1グランプリin十和田」(青森県十和田市中心街)が開催されます。

十和田市内には現在鉄道駅は無く、新幹線駅からの交通アクセスは比較的近い三沢駅でも30分前後はかかります。
当日は周辺地域からのマイカー等で道路混雑が予想され、臨時シャトルバスや路線バスも大幅な遅れの懸念があります。

そのため、首都圏からの来場する場合、B-1グランプリ会場である十和田市中心部への直通便もある首都圏からの夜行高速バス利用をオススメします。

(2015/10/01 しもきた号やウィラーエキスプレス情報を新規追加、空席情報を更新しました)

各最寄り駅からのシャトルバスや路線バス情報は↓下記へまとめてあります。

八戸の歩き方ブログ: B-1グランプリin十和田へ最寄り駅からの交通アクセスまとめました


◎十和田市内まで直通あり

1.夜行高速バス「シリウス号」(東京〜十和田市〜七戸町)利用
運行は十鉄バス、国際興業。
十和田市内は「十和田市中央、十和田富士屋ホテル(東京発のみ停車)、北里大学前、三本木営業所」へ停車。
東京は東京駅と池袋駅へ停車。

B-1グランプリ会場へは「十和田市中央バス停」から徒歩数分で便利です。

バス停検索|高速バス乗り場 十和田市中央バス停留所の情報(青森県十和田市)

バス停検索|高速バス乗り場 北里大学前バス停留所の情報(青森県十和田市)

十和田観光電鉄 高速バス時刻表のページ(時刻表や乗り場、運賃情報あり)
八戸・十和田・七戸/三沢・野辺地・むつ 〔シリウス号/しもきた号〕 | 高速バス | 国際興業バス

◯空席状況(2015/10/01夜現在)
10/2東京発→10/3青森着 3席空きあり(十和田まで10,400円)
10/3東京発→10/4青森着 1席空きあり(十和田まで9,600円)


2.夜行高速バス「えんぶり号」(東京〜十和田市〜青森市)利用
運行は弘南バス。
十和田市内は「北里大学前(サークルKサンクス)」へ停車。
東京は東京駅鍛冶橋駐車場と新宿駅西口へ停車。

B-1グランプリ会場へは徒歩10分前後の「北里大学通バス停」から「十和田〜三沢線(電車代替バス)」へ乗り11分、「十和田市中央バス停」から徒歩数分
(「十和田〜三沢線」は開催当日の臨時便も含めて、午前中は1〜1.5時間毎の運行)

なお、十和田市中央方面へは「北里大学前バス停」の方が近いですが、全便土日祝日運休のためB-1へのアクセスには使えません...

バス停検索|高速バス乗り場 北里大学前(サークルKサンクス)バス停留所の情報(青森県十和田市)

バス停検索|北里大学通バス停留所の情報(青森県十和田市)地図で場所,周辺バス停や最寄り駅情報
 (十和田市中央や三沢駅方面のバスが経由)

えんぶり号 - 弘南バス株式会社(時刻表や乗り場、運賃情報あり)


◯空席状況(2015/10/01夜現在)
10/2東京発→10/3青森着 5席空きあり(6,800円)
10/3東京発→10/4青森着 10席以上空きあり(6,300円)

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3.夜行高速バス「オリオンバス」(東京〜十和田市〜七戸町)
運行はオーティービー。
十和田市内は「北里大学(千代田不動産前)」へ停車。
東京は東京駅鍛冶橋駐車場へ停車。

上記2番と同じく、「北里大学通バス停」から「十和田市中央バス停」まで移動となります。

バス停検索|北里大学(千代田不動産前)バス停留所の情報(青森県十和田市)

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◯空席状況(2015/10/01夜現在)
10/2東京発→10/3青森着 満席
10/3東京発→10/4青森着 空きあり(5,500円)


■三沢市や八戸市まで直通あり
1.夜行高速バス「しもきた号」(東京〜大宮〜八戸市〜三沢市〜むつ市)利用
運行は国際興業。

十和田周辺では、八戸駅東口、三沢駅や三沢市役所前へ停車。
それぞれ、臨時シャトルバスや路線バスが発着あり。
ただし、八戸駅到着は朝4:50、三沢駅到着が朝5:25と早すぎるため、注意が必要です。

八戸・十和田・七戸/三沢・野辺地・むつ 〔シリウス号/しもきた号〕 | 高速バス | 国際興業バス

◯空席状況(2015/10/01夜現在)
10/2東京発→10/3青森着 空きあり(三沢まで10,400円)
10/3東京発→10/4青森着 空きあり(三沢まで9,600円)


2.夜行高速バス「ウィラーエキスプレス」(東京〜八戸市〜三沢市)
運行は南部バス。

十和田周辺では、八戸駅東口、八戸中心街ターミナル、三沢駅等へ停車。
(停車するバス停は便により異なる)

◯空席状況(2015/10/01夜現在)
10/2東京発→10/3青森着 満席(青森駅行きは空席あり)
10/3東京発→10/4青森着 八戸行の9席空きあり(八戸まで6,000円)

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まだ一部の便で空席がある模様ですから、これから関東からB-1グランプリへ出かけようか考えている方は、夜行高速バスの利用も考えてみてはいかがですか?

投稿者 umineko : 23:16 | コメント (0) | トラックバック

2015年9月20日

新宿〜むつが5130円に!高速バス「シリウス・しもきた号」で格安割引が登場しました

夜行高速バス「シリウス号」「しもきた号」で格安割引が登場しました。

席数は限定ながら、新宿西口〜むつ市間も5130円で乗れるのです。

以前から当ブログでは、何度かシリウス号の「早売1」、「直前割」を取り上げたことがあります。
その時は、なんと「八戸発着5990円(お試し八戸発着4990円というのも)」で乗車できたのです!

しかし、残念ながら新運賃制度の実施と共にこれらの割引は廃止されてしまいました…

〔シリウス号・しもきた号〕がオトク!学割復活!期間限定『席割』実施! | 国際興業バス


八戸の歩き方ブログ: 十和田、八戸〜東京間夜行高速バス「シリウス号」を安く乗るコツ

八戸の歩き方ブログ: 八戸〜東京の夜行バスシリウス号の早売1が2012年1月以降も継続するそうです


今回、新登場した割引運賃は、国際興業バスの公式発表では二種類が明記されています。

1.学割(以前も設定あり)
運賃:7,600円〜10,000円(乗車区間や時期により異なる)

設定期間:期間限定ではない模様。(2016年4月以降も実施との記述あり)
 ※S運賃(最混雑日等)・D運賃(閑散日で元々7,600円〜10,000円)は適用外

・「発車オーライネットのWEB決済」が必要


2.席割運賃
運賃:5,130円(乗車区間を問わず同運賃)

設定期間:2015年11月〜2016年3月の期間限定で設定。
 11月でいくつかの日で調べたところ、金曜日でも残席ある事を確認。(11/20など)

・ただし、限定2席のみ設定。
 「発車オーライネットのWEB決済」が必要

以前も設定されていた「早売1」に近いルールの運賃と思われます。


それ以外に発車オーライネットを見たところ、「直前割」というのも表示されました。
名前の通り出発日直前にならねば予約できないと思われますので、運賃以外はまだ不明です。

・直前割(以前も設定あり)
運賃:6,160円(乗車区間を問わず同運賃かも?)

設定期間:直前になると登場か?

・「発車オーライネットのWEB決済」が必要か?


うまく予約できるとかなりお得にもなる運賃ですから、もし今年11月以降に東京と八戸や十和田、むつを移動する予定があるならば、この新割引運賃を使うことを考えてみてはどうですか?

高速バスの予約なら、【発車オ〜ライネット】

投稿者 umineko : 23:01 | コメント (0) | トラックバック

2015年9月 4日

B-1グランプリin十和田へ最寄り駅からの交通アクセスまとめました

2015年10月3日(土)と4日(日曜)は「B-1グランプリin十和田」(会場:青森県十和田市中心街)が開催されます。

・B-1グランプリ in 十和田 公式ウェブサイト
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)
・アクセス|B-1グランプリ in 十和田 公式ウェブサイト
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)

・2015/09/13 十鉄バスのリンク先を変更
・2015/09/14 路線バスの臨時便情報とバス車両情報を追加

「八戸の歩き方」としては、その会場までの交通アクセスは周辺駅から路線バスやシャトルバス利用がオススメです!
(マイカー利用時は臨時駐車場からシャトルバス利用)

※当サイトの掲載内容は正確ではない場合もあり、確実な情報が必要な方は各関連リンク先や運行バス会社等へ直接お問い合わせされる事をオススメします。

◎八戸、三沢、十和田周辺のホテルは特に10/3(土)でかなり空室が少ないため、周辺地域を探すのもオススメです。
 「全国ホテル空室検索」でも空き状況が見られます。
 全国ホテル空室検索


青森県十和田市への交通アクセス 青森県の市町村別交通アクセス情報
 (東京から十和田市までの交通情報をまとめてあります)

↓下記リンク先には高速バスを利用したB-1会場までの交通アクセスがまとめられています。
・「B-1グランプリin十和田」開催に伴うシャトルバス運行について|八戸交通案内 - トップページ
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)


現在十和田市内には鉄道駅が無いため、会場までの交通アクセスに使える主な駅は下記の駅になります。

・七戸十和田駅
 東北新幹線

・三沢駅
 青い森鉄道

・八戸駅
 東北新幹線、JR八戸線、青い森鉄道

各線の主な運行区間

・東北新幹線
新青森〜七戸十和田〜八戸〜盛岡〜仙台〜東京

・青い森鉄道
青森〜野辺地〜三沢〜八戸〜目時

・JR八戸線
八戸〜本八戸〜久慈


現在発表されている範囲で説明していきます。

・十鉄バスとJRバス東北の路線バスは土日祝日ダイヤを参考にしています。
 (何本か増発される模様)
・路線バスでは「十和田市中央バス停」がB-1の会場最寄りバス停です。

◯七戸十和田駅
 1.十鉄バスのバス路線(野辺地〜七戸十和田駅〜十和田中央間)
 2.駅から徒歩20分?離れた「七戸体育館臨時駐車場」からの無料シャトルバス

◯三沢駅
 1.十鉄バスのバス路線(三沢駅〜十和田中央間)
 2.駅から徒歩30分?離れた中心部「スカイプラザミサワ」からの無料シャトルバス
 (上記路線バスで三沢駅から移動可)

◯八戸駅
 1.南部バスの臨時バス(八戸駅西口〜五戸〜十和田市中央)
 2.十鉄バスのバス路線(八戸駅東口〜六戸〜十和田市中央)
 3.JRバス東北のバス路線(八戸駅西口〜六戸〜十和田市現代美術館(十和田市中央も近い))
 4.八戸駅から離れた中心部はっち前からの無料シャトルバス(本八戸駅から比較的近い乗り場)


各駅ごとに説明していきます。

◯七戸十和田駅
駅前乗り場から発車
 1.十鉄バスのバス路線(野辺地〜七戸十和田駅〜十和田中央間)
 「七戸十和田駅南口」のバス停から発車

 土日祝日ダイヤの場合
 七戸十和田駅前7:25発→十和田市中央8:01着が始発便(野辺地発)

 それ以降の七戸十和田駅前発時刻
 8:10(臨時便)
 9:00(臨時便)
 9:57(定期便、青森発)
 10:09(定期便、野辺地発)
 11:09(定期便、野辺地発)
 12:29(定期便、野辺地発)
 14:37(定期便、青森発)
 それ以降は1〜3時間毎に運行

 運賃:有料

 使用車両:通常は路線バスタイプ、青森発は観光バスタイプ

十和田観光電鉄 乗合時刻表 十和田〜七戸〜野辺地〜まかど
十和田観光電鉄 乗合バス時刻表 青森〜十和田


駅から遠い乗り場から発車
 2.駅から徒歩20分?離れた「七戸体育館臨時駐車場」からの無料シャトルバス
 朝8時発から14時半まで30分毎に運行
 運賃:無料

・十和田観光電鉄 臨時駐車場とシャトルバス停留所MAP
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)


◯三沢駅
駅前乗り場から発車
 1.十鉄バスのバス路線(三沢駅〜十和田中央間)

 土日祝日ダイヤの場合
 三沢駅6:45発→十和田市中央7:16着が始発便

 それ以降の三沢駅発時刻
 7:05(定期便、三沢市役所前始発)
 8:05(定期便、三沢市役所前始発)
 8:10(定期便、三沢市役所前始発)
 9:45(定期便、三沢市役所前始発)
 10:25(定期便、三沢市役所前始発)
 11:45(定期便、三沢市役所前始発)
 12:45(定期便、三沢市役所前始発)

 それ以降は1〜1.5時間毎に運行
 運賃:有料

 使用車両:通常は路線バスタイプ

十和田観光電鉄 乗合バス時刻表 十和田〜三沢線(鉄道代替バス)


駅から遠い乗り場から発車
 2.駅から徒歩30分?離れた中心部「スカイプラザミサワ」からの無料シャトルバス
 (上記路線バスで三沢駅から移動可)
 「アメリカ広場バス停」降りてすぐ(このバス停を経由しない便は徒歩6分の「市役所前バス停」が便利)
 朝8時発から14時まで30分毎に運行
 運賃:無料

・十和田観光電鉄 臨時駐車場とシャトルバス停留所MAP
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)


◯八戸駅
※八戸駅前の乗り場は「八戸駅西口」(臨時南部バス、JRバス)と「八戸駅東口」(十鉄バス)の2ヶ所あるためご注意ください。

駅前乗り場から発車
 1.南部バスの臨時バス(八戸駅西口〜五戸〜十和田市中央)

 八戸駅西口7:45発→十和田市中央8:35着が始発便
 それ以降は新幹線に接続して50分〜1時間毎に運行
 運賃:1,000円

 使用車両:路線バスタイプ

B-1グランプリ 臨時乗合バス時刻表 | 南部バス株式会社
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためトップページへリンク変更)


 2.十鉄バスのバス路線(八戸駅東口〜六戸〜十和田市中央)

 土日祝日ダイヤの場合
 八戸駅東口7:00発→十和田市中央8:03着が始発便(八戸中心街発)

 それ以降の八戸駅発時刻
 8:50(定期便、八戸中心街発)
 10:10(臨時便)
 11:00(定期便、八戸中心街発)
 12:30(定期便、八戸中心街発)

 それ以降は2〜3.5時間毎に運行
 運賃:有料

 使用車両:通常は路線バスタイプ

十和田観光電鉄 乗合バス時刻表 十和田〜八戸


 3.JRバス東北のバス路線(八戸駅西口〜六戸〜十和田市現代美術館(十和田市中央も近い))
 ※当日は十和田市現代美術館付近が交通規制区間内のため、バス停位置が変更になる模様。

 八戸駅西口8:00発→十和田市現代美術館8:40着が始発便

 それ以降の八戸駅発時刻
 9:35
 13:20
 一日3往復の運行(増発は無い模様)

 運賃:1,130円(十和田市現代美術館まで)

 使用車両:通常は補助席の付いた観光バスタイプ

 ※「バス指定券」を事前に交付してもらう事により、バスの増車されるとの事です。

青森・八戸-奥入瀬渓流・十和田湖 (路線バス)平成27年4月25日〜平成27年11月17日の時刻表 | 路線バス
(※2023/09/09現在、該当情報ページは存在しないためトップページへリンク変更)


駅から遠い乗り場から発車
 4.八戸駅から離れた中心部「ポータルミュージアムはっち前」からの無料シャトルバス
 (本八戸駅から比較的近い乗り場)
 八戸駅東口と中心街間は昼間10〜20分間隔で運行、八戸駅から乗れば「中心街ターミナル八日町バス停」下車でそこから「はっち」まで徒歩数分

 朝7時30分発から14時まで30分毎に運行
 (※当初の8時から運行を繰り上げ)
 運賃:無料

・十和田観光電鉄 臨時駐車場とシャトルバス停留所MAP
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためトップページへリンク変更)

市営バス・南部バス 八戸駅⇔中心街間の10分間隔運行|八戸市公共交通ポータルサイト
 (八戸駅東口と中心街間のバス時刻表や経路図あり)
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためトップページへリンク変更)


◎八戸、三沢、十和田周辺のホテルは特に10/3(土)でかなり空室が少ないため、周辺地域を探すのもオススメです。
 「全国ホテル空室検索」でも空き状況が見られます。
 全国ホテル空室検索


↓下記リンク先には高速バスを利用したB-1会場までの交通アクセスがまとめられています。
・「B-1グランプリin十和田」開催に伴うシャトルバス運行について|八戸交通案内 - トップページ
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)

投稿者 umineko : 01:36 | コメント (0) | トラックバック

2015年9月 2日

Googleマップ上でバス停名称や時刻表も表示可能なバス事業者をまとめました

Googleマップ上でバス停位置や名称、時刻表も表示可能なバス事業者をまとめました。
自分の備忘録を兼ねてます。

実はGoogleマップの地図でバス停位置が赤丸で表示される地区があり、そこを発着する時刻表検索も可能なのです。

例えば、下記のリンクから赤丸のマーカーがバス停になります。
(鉄道駅やバス会社拠点などバス停以外も表示される場合も多くあり)

バス停 - Google マップ

大まかには、首都圏や関西方面などで登録されているバス事業者が多い傾向です。
一般の路線が登録されているものを対象に調べています。
これ以外に空港連絡バスのみ登録の地域もあります。

また、各社の全運行エリアでバス停が出ているかは不明で、いくつかバス停をクリックしてバス会社名を調べたため、運行エリアの狭い会社はチェック漏れの可能性高いです。

◯北海道や東北地方は無し
 空港連絡バスデータあり

◯首都圏
朝日自動車
西武バス
国際興業バス

西東京バス
立川バス

東京都交通局
京王バス
関東バス
東急バス

京成バス
小湊鐵道
東京ベイシティ交通

小田急バス
川崎市営バス
川崎鶴見臨港バス
横浜市営バス
京急バス
神奈川中央交通
相鉄バス(一部のみ?)

◯北陸地方は無し
 空港連絡バスデータあり

◯中部地方
名古屋市交通局
名阪近鉄バス

◯関西地方
江若交通バス
京都市内バス(京都市バス?)
京都京阪バス
京阪バス
京阪京都交通バス
京都交通バス
あやバス
丹後海陸交通バス

阪急バス
近鉄バス
大阪市営バス
南海バス

尼崎市営バス
神戸市交通局
神戸市交通局
山陽バス
淡路交通

◯中国地方
備北交通
中国ジェイアールバス(広島、山口地区)
芸陽バス
広島電鉄
広島バス
ボンバス

◯九州地方
西鉄バス(福岡、北九州等)

◯沖縄は無し
 空港連絡バスデータあり

投稿者 umineko : 19:38 | コメント (0) | トラックバック

2015年8月 6日

高速バスシリウス号の臨時便でも座席指定が出来るのです

高速バスシリウス号はお盆や年末年始になると臨時便が増発されます。
その臨時便(横四列席の貸切車タイプ)でも座席指定が出来るのです。

夜行バスの横四列席車で座席指定はちょっと珍しいと思います。
(前は出来なかったと思いますが、いつから指定可能になったのかはわかりません...)

例えば、2015年8月14日八戸発で探すと、「東京-八戸・十和田・七戸 シリウス号
0112便」という便が2つ出てきますが、これが臨時便のバスです。
ちゃんと、右側に「座席指定」と書かれていますね。

【発車オ〜ライネット】検索結果
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためトップページへリンク変更)

なお、「バスぷらざ」でも同様に座席指定が可能です。
同じ「シリウス号」を予約可能なサービスであっても、座席指定が出来ないところもあるので注意が必要です。
(JTB、高速バスドットコムやウィラートラベルなど)

・[PR]高速バス予約は「バスぷらざ」

臨時便だと二席ずつが隣り合っているため、気になるのは知らない異性と並んでしまう事かなと思いますが、「男性」で予約時と「女性」で予約時で選択可能な座席が異なるため(2席並びで空きがあればどちらでも選択可能)、どうやら知らない異性同士は並ばないように配慮しているように見受けられます。

もしかすると、配慮されていない可能性もあるため、気になる方は運行バス会社様へお問い合わせください

個人的には横四列席は夜行バスで乗るのはきついかなと思うものの、座席が指定できれば少し楽に乗れるかなという気がしています。
窓側か通路側かを選べるだけでもうれしいですから。

どうしても、定期便の独立三列席車が取れなかった場合には、座席指定出来るサービスから予約してみるのも良いかもしれません。


参考までに、下記はシリウス号、しもきた号の予約が可能だけど、座席指定は出来ないサービスです。

・(高速バスドットコム)
(※2023/09/11リンクを消しました)

・【ピンクのバス】WILLER TRAVEL
(※2023/09/11リンクを消しました)

投稿者 umineko : 16:45 | コメント (0) | トラックバック

2015年7月31日

八戸三社大祭開催(7/31〜8/4)で中心街の路線バス運行で変更あります

2015/7/31〜8/4の期間中は八戸三社大祭開催に伴ない、中心街の路線バス運行で変更も多くあります。

詳しくは各社の公式サイトへ関連情報がまとめられていますので、そちらをご覧ください。

八戸三社大祭期間中の交通規制に伴う迂回運行について

路線バス Topics | 南部バス株式会社

十和田観光電鉄 乗合時刻表 ページ

シルバーフェリー
 (八戸港のフェリーシャトルバスに関するお知らせあり)

なお、大まかに説明すると、「8/1と8/3」が迂回運行出来ずに、中心街を通る区間は全路線で運休となる傾向があります。
(中心街の手前で終点となり、運休区間から始発バス停までは徒歩で移動する必要があり)

それ以外の日は、迂回運行となる路線が多いようです。
なお、昨年までの経験では一部区間で運休(八戸市営バス「本八戸駅経由の一部路線」で中心街区間を運休)もありました。


下記のブログでも関連情報が載っています。

八戸三社大祭期間中(7/31〜8/4)の交通規制 - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ

八戸交通案内 三社大祭期間のラピアバスターミナルの運行内容について(南部)
 (ラピアバス停限定ですが、どの日に迂回となるのか区間運休となる傾向を把握しやすいかも?)


しかし、いつも路線バスを利用している地元民でも、この時ばかりは実際の運行経路がわかりにくいですし、臨時バス停も含む中心街の各バス停へ配置されているバス事業者の案内係さんへ聞いてみるのが手っ取り早いかと思います。
(特に交通規制の開始や終了の前後は、通常運行か迂回運行なのか複雑ですから…)


↓まだ八戸三社大祭期間中の宿は空きがあるようです。

全国ホテル空室検索|八戸・三沢・古牧エリアの空室状況(特に混雑している日を表示)
全国ホテル空室検索|八戸・三沢・古牧エリアの空室状況

ずっと満室だった青森ねぶた祭り期間の青森市内も少しホテルの空きが出てきたようです。

全国ホテル空室検索|青森市内・浅虫温泉エリアの空室状況(特に混雑している日を表示)

投稿者 umineko : 21:51 | コメント (0) | トラックバック

2014年10月 9日

バス停検索へ新着バス停ページを公開しました

バス停検索」では、新着バス停情報ページを公開しました。

これは、新設されたバス停やバス停検索へは登録されていなかったバス停等のうち、最近新たにバス停検索へ追加したバス停データを一覧で見ることができるものです。
お近くのバス停が見つかるかも?

バス停検索|新着バス停情報
バス停検索|最寄りバス停を地図や住所から無料で探せるサービス(topページ)

なお、まだまだ登録されていないバス停も全国に多数あるため、もしこのバス停が出てこないですよ等ありましたら、バス停検索内各ページ下部にあるお問い合わせフォームから詳しい情報をお寄せください!

投稿者 umineko : 15:36 | コメント (0) | トラックバック

2014年4月 6日

バス停位置情報をオープンデータで公開している所をまとめてみました

最近はバス停位置情報をオープンデータとして公開している所が増えているようです。

自治体のオープンデータ施策で先進的なのは福井県鯖江市ですが、コミュニティバスのバス停データも提供しています。

福井県鯖江市>オープンデータ(XML)
 (コミュニティバス「つつじバス」のバス停位置や時刻表、バスロケ情報)


改めて調べてみると、他にもバス停データを提供している自治体がありました。

横手市循環バス停留所・時刻表|オープンデータ共有&ダウンロード|LinkData(秋田県横手市)
 (横手市循環バスの時刻表やバス停位置データ)
 バス停以外にも「横手やきそば暖簾会加盟店」というデータも公開しているのは面白い点です!

裾野市のオープンデータへの取り組み : 裾野市政|裾野市(静岡県裾野市)
 (裾野駅循環バス「すそのーる」のバス停位置や時刻表データ)

施設オープンデータ(石川県金沢市)
 (コミュニティバス「ふらっとバス」のバス停位置データ)

野々市市 オープンデータ化の推進(石川県野々市市)
 (コミュニティバス「のっティ」とシャトルバス「のんキー」のバス停位置や時刻表データ)

手続き・申請・業務案内|内灘町公式ウェブサイト|オープンデータの利用について(石川県河北郡内灘町)
 (コミュニティバスのバス停位置データ)

坂井市オープンデータ | 福井県坂井市公式ホームページ
 (コミュニティバス「ぐるっと坂井」のルートやバス停位置データ)

葛城市オープンデータ - 葛城市(奈良県葛城市)
 (葛城市公共バス、ゆうあいバス、奈良交通のルートやバス停位置データ)

大阪市市政 オープンデータ普及促進に関する取り組みとオープンデータ一覧(大阪府大阪市)
 (大阪市内(大阪市バス?)のバス停位置データ)

石川県や福井県内の自治体で多いのは、近隣にある鯖江市の影響か?
意外だったのは大阪市で、まだ大都市でバス停位置データを公開している例は他に見当たらず貴重な市だと感じます。


福井市でもバス停位置データを公開していますが、「国土数値情報を参照」とあり、もし国土数値情報から単に福井地区のデータを抽出しただけだと微妙なところですけど、その精度が気になる点です。

福井市オープンデータパーク | 福井市ホームページ
 (京福バスと福井鉄道のバス停位置データ)


公式なもの以外にも有志の方がデータを作成して公開されているものもありました。

大槌町 町民バス金沢赤浜線 バス停|オープンデータ共有&ダウンロード|LinkData(岩手県上閉伊郡大槌町)
 (町民バスのバス停位置データ)

よかバス路線リストおよび停留所位置|オープンデータ共有&ダウンロード|LinkData(宮崎県串間市)
 (串間市コミュニティバス「よかバス」のバス停位置データ)

まだまだ公共交通情報のオープンデータ提供は少ないですが、徐々に増えている事は今後にも期待できます!
なお、個人的には名古屋市や京都市も公共交通データ公開出来るかなと予想しています。

マチノコト 京都市、交通分野でのオープンデータ化事業を開始

投稿者 umineko : 15:43 | コメント (9) | トラックバック

2014年2月18日

(2/18現在)八戸周辺の路線バスで運休や迂回運行があります

・2014/2/18現在、2/15(土)、2/16(日)に降った大雪の影響で、八戸周辺の路線バスでも運休や迂回運行する路線が一部あるため、路線バスご利用の際には下記リンクから詳細をご確認下さい。

・(リンク)八戸市公共交通ポータルサイト(臨時で各社の情報まとめあり)

・(リンク)路線バス 運行情報 | 南部バス株式会社
 八戸から階上方面や南部町方面、五戸方面へ向かう路線の一部区間等で運休や迂回運行あり

・(リンク)八戸市交通部(運行に関するお知らせ情報あり)
 八戸西高校、十日市周辺、旧八戸南高校、種差・金浜方面、第二桜ヶ丘、平庭団地方面等で運休や迂回運行あり

八戸市内でここまで路線バスが運休になる事はめったに無いかなと思います。
早く通常通りの運行となる事を願っています。

なお、徐々に道路状況が改善すれば、順次運休区間の短縮、変更が考えられるため、関連地域の路線を利用する際には問合せをされる事をオススメいたします。

投稿者 umineko : 02:02 | コメント (3) | トラックバック

2014年1月 8日

オープンデータアプリコンテストで提供される公共交通データを調べてみる

「オープンデータ・アプリコンテスト」で提供される各種APIデータの中から、公共交通に関するデータを調べてみました。
2014年1月上旬から1月下旬にかけて順次データ提供開始との事で、そろそろ公開され始めるようです。
そこで、現時点でわかる情報からまとめてみました。

オープンデータ・アプリコンテスト

このコンテストは、下記7種類のオープンデータ実証実験によるデータ提供を行うサービスを活用して、新たなスマホ向けアプリやウェブサービスを開発して競うものです。

1.自治体行政情報実証
請負事業者
 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
協力団体
 横浜市、鯖江市


2.社会資本実証
請負事業者
 富士通株式会社
協力団体
 佐賀県、福岡市、一般財団法人日本建設情報総合センター


3.観光実証
請負事業者
 日本アイ・ビー・エム株式会社
協力団体
 京都市等


4.防災実証
請負事業者
 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
協力団体
 茨城県、京都府等


5.公共交通実証
請負事業者
 株式会社横須賀テレコムリサーチパーク
協力団体
 公共交通オープンデータ研究会(東京地域の公共交通事業者13社局ほか)


6.統計情報・データカタログ実証
請負事業者
 株式会社横須賀テレコムリサーチパーク
協力団体
 内閣官房、総務省統計局、独立行政法人統計センター


7.花粉症関連情報実証
請負事業者
 ウェザー・サービス株式会社
協力団体
 千葉大学大学院医学研究院、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ、財団法人気象業務支援センター等


このうち、いくつかの実証実験で、公共交通に関するデータがあるようです。
現時点ではまだ概要や概要図でしか知ることが出来ませんので、これから書く内容には予想も入っています。

1.自治体行政情報実証
「オープンデータ化されるデータ(例)」へ「バス停情報」とあるため、これは期待できそうです!
しかしながら、「横浜市、鯖江市」のいずれもバス停情報を提供してくれるのなら良いものの、既にコミュニティバス情報をAPI等で提供している鯖江市のデータのみ対象という可能性もありえます。
両市の全路線バスが提供対象になる事を期待しています。

福井県鯖江市>ツツジバス(web-api)


3.観光実証
「オープンデータ化されるデータ(例)」へ
「モビリティ情報(公共交通路線情報、公共交通時刻表情報、公共交通停留所情報、駐車場の満空情報、バス平均移動時間、タクシー平均移動時間 等)」と書いてあり、京都市内全域のバス、鉄道情報かはわからないものの、少なくとも京都市バス、京都市営地下鉄のデータは提供されると予想しています。
そうなると結構データ量が多いかと思います。


5.公共交通実証
「オープンデータ化されるデータ(例)」へ
「時刻表情報、遅延・運休等情報 / リアルタイムな走行位置情報、運行情報 / 駅・バス停の位置情報」
と書いてあり、概要図も見ると鉄道事業者からの「時刻表情報、遅延・運休等情報、リアルタイムな走行位置情報、運行情報、 駅の位置等」と都営バスによる「時刻表情報、走行情報、バス停の位置等」が提供されるようです。


いずれも対象となる地域は狭いものの、大都市圏でもあり、有用な公共交通情報になるのではと感じています。
管理人も公共交通関連サービスで応募を検討中です!

個人的には公共交通のデータへ注目していますが、いずれの提供されるデータも便利に使える可能性を秘めているかと思いますので、気になった方は調べてみてぜひ応募を考えてみてはいかがですか?

投稿者 umineko : 01:37 | コメント (4) | トラックバック

2013年11月30日

十和田、八戸〜東京間夜行高速バス「シリウス号」を安く乗るコツ

七戸町、十和田市、六戸町、おいらせ町、八戸市から東京間を結ぶ夜行高速バス「シリウス号」を安く乗るコツをまとめてみました。

最近のシリウス号は、割引も積極的に行っていて、国際興業バスの公式サイトに詳細が載っています。

★高速バス〔シリウス号〕東京・池袋-八戸・十和田・七戸 | 国際興業バス

また、シリウス号の乗車券予約、購入を出来る高速バス予約サイトも増えていて、下記のサイトで取り扱っています。
それぞれ、適用可能な割引も異なります。

1.高速バスの予約なら、【発車オ〜ライネット】
適用可能割引:早売1、直前割、シリウス号お試しキャンペーン
老舗の高速バス予約サイトで、シリウス号は座席指定可能、当日予約可能です。

2.[PR]高速バス予約は「バスぷらざ」
適用可能割引:早売1、直前割、シリウス号お試しキャンペーン
最近取扱路線を増やしている高速バス予約サイトで、シリウス号は座席指定可能、前日まで予約可能です。

3.(高速バスドットコム)
(※2023/09/11リンクを消しました)
適用可能割引:早売1
以前は都市間ツアーバスを主に取り扱っていた高速バス予約サイトで、現在は徐々に取扱路線を増やしています。

4.JTB 高速バス
多数の高速バスを予約可能な高速バス予約サイトです。

5.高速バスネット:全国の高速バス・夜行・深夜バス予約
適用可能割引:早売1
JRバスグループで運営している高速バス予約サイトです。
(以前はJRバス関東もシリウス号を運行していた名残?)

6.【ピンクのバス】WILLER TRAVEL
(※2023/09/11リンクを消しました)
ピンクのウィラーエキスプレス以外にも高速路線バスを扱っていて、シリウス号もその一つです。


予約できるサイトが複数ありわかりにくいかもしれませんが、販売座席の管理上は、1〜4番が発車オーライネットで共通、5番と6番はそれぞれ独自の管理となっているようです。
いずれかで満席でも3グループを見て回れば、どこかに空いている席があるかもしれません。

しかし、同じ在庫数と思われる1〜4番の各サイトでも、割引適用される座席の場合は微妙に残席が異なる事がよくあります。
例えば、「バスぷらざ」では「早売1(八戸発着5990円)」と「シリウス号お試しキャンペーン(八戸発着4990円)」が残席あっても、「発車オ〜ライネット」だと「早売1」しか残席が無いという感じです。

そのため、各サイトを回ってみると、もっと安く乗る事が出来るかもしれません。
特に「直前割」は1〜2日前になると残席ある事も見かけるため、直前に再度チェックしてみるのも良いかと思います。
(普通運賃席の残数が多いと期待出来るかも?)

同じ割引を扱っていても、各社で割引適用座席の数が少しずつ異なるのは面白い点です。
なお、割引を適用しない普通運賃であれば、1〜4番の各サイトではほぼ同じ残席数になっているようです。

5番の「高速バスネット」は、同じ「早売1」でも他サイトとは全く残席数が異なる事と、月曜〜木曜の曜日限定なように見受けられます。
ただし、横が4列席で窮屈な最後列10A〜10Dに割当てられる事が多いです...


もし、出来るだけ安くシリウス号を使って八戸と東京間を移動したい時には、個人的には下記の順番で探してみる事をオススメします!

1番目
 [PR]高速バス予約は「バスぷらざ」
 バスぷらざで「シリウス号お試しキャンペーン割引」、「早売1」、「直前割」を探す
 ※発車オーライネットより、「シリウス号お試しキャンペーン割引」が残っている事多いため。

2番目
 高速バスの予約なら、【発車オ〜ライネット】
 発車オ〜ライネットで「シリウス号お試しキャンペーン割引」、「早売1」、「直前割」を探す
 当日予約も可能なため、「直前割」を探すにはこちらが良いかもしれません。

3番目
 高速バスネット:全国の高速バス・夜行・深夜バス予約
 高速バスネットで「早売1」を探す
 (他サイトと別枠な事と、1ヶ月前からと遅めの発売がポイント)

4番目
 (高速バスドットコム)
 高速バスドットコムで「早売1」を探す
 (上記三サイトで無ければ、あまり期待出来ませんが念のためで)

週末は割引が適用される席も早めに無くなる傾向なため、安く高速バスシリウス号へ乗るたい時は早めに探す事をオススメします。

投稿者 umineko : 19:29 | コメント (1) | トラックバック

2013年9月23日

ウェブサイトやブログへバス停検索機能が簡単に組み込める「バス停検索パーツ」機能を追加しました

ウェブサイトやブログへバス停検索機能が簡単に組み込める「バス停検索パーツ」を作成出来るページを追加しました。

バス停検索|バス停検索パーツ作成

これは、指定した住所周辺にあるバス停を自動的に表示するバス停検索パーツが無料で手軽に作成出来るものです。
登録後に表示されるhtmlソースをご自分のウェブサイトやブログ内にコピペするだけです。
基本的にhtmlタグの「iframe」タグが使用出来る環境ならご利用出来ます。

例えば、店舗や学校の交通アクセスページ内で、最寄りバス停を表示させる使い方も出来るかと思います。

・↓実際にブログ内へ組み込んだ使用例

バス停検索と同様に無料サービスですので、お気軽に試してもらえればうれしいです。

なお、現在はβ版として試験公開中のため、予告無しにサービスの内容変更やエラー発生する等の可能性があるため、注意が必要です。

バス停検索|バス停検索パーツ作成

投稿者 umineko : 22:00 | コメント (3) | トラックバック

2013年9月 3日

バス停検索へ正しいバス停情報を見つけるコツを追加しました

バス停検索」へ正しいバス停情報を見つけるコツを追加しました。

バス停検索サービスは2011年のサービス開始以来、ずっと無料でバス停情報を提供としています。
しかし、利用料が無料である事から情報の更新に多くの人手をかける事は出来ず、2010年度に作成された国土数値情報を基にカスタマイズして利用している関係で、情報の精度があまり高くありません。

そのため、古い情報や誤った情報が掲載されている場合もあり、皆さまからの貴重な情報提供により随時データを修正しています。
しかしながら、全国のバス停には対応できていないものが多数あると思われます。

そこで、他社サービスの活用することで、正確なバス停情報を得られる可能性がありますので、それらの方法をご紹介するためのページを新たに追加したものです。

例えば、愛知県豊川市にある豊川市役所前バス停を例に取ると、地図上にある「正確なバス停情報を探すコツ」というリンクから入る事が出来ます。

バス停検索|豊川市役所前バス停留所の情報(愛知県豊川市)地図で場所,周辺バス停や最寄り駅情報

正確なバス停情報を見つけるコツでは、同位置のYahoo!地図やmapionの地図を見られるリンクがあり、それらの情報と照らし合わせる事で、バス停検索のデータが正確かどうかの目安になります。

バス停検索|豊川市役所前バス停留所(愛知県豊川市)の正確なバス停情報を見つけるコツ

バス停検索|最寄りバス停を地図や住所から無料で探せるサービス

今後もバス停検索は無料提供を続けていきますので、バス停情報の誤りを見つけた際には、是非お気軽に「お問い合わせ」から情報をお寄せください。

投稿者 umineko : 21:55 | コメント (4) | トラックバック

2013年8月25日

VIPライナーの豪華な夜行バスに乗ろうかと検討中です

西日本へ行く用事があり、その時にVIPライナーの豪華な夜行バスに乗ろうかと検討中です。
高速バスとしては高めなのですが、それでも新幹線利用よりは安いため、東北発着ではお目にかかれないバスに乗ってみたいと思ったのです。

それは、横三列でバックシェルシートの「グランシアファースト」です。
前後がゆったりな座席は各社多数あるのですが、後ろの方が気になってフルリクライニング出来ない事が多いです。
(最後部席が予約取れれば解決なのですが、空きが無い事多いですし...)
それが、シェル型シートだと、いくら座席をリクライニングさせても後ろの方には何の影響も無いのです!
気兼ねなく座席を倒してくつろぎたいなと思い、このバスが候補になったのです。

VIPライナー

ただ、実は他社でも同様の座席はあって、ウィラーエクスプレスの「コクーン」が第一候補でした。
こちらはシェル型座席な上に、横は2席だけと大変ゆったりなのです。
しかし、ゆったりなためか、平日月曜〜木曜でも早々と満席となっていて、仕方なく他社を探しているのでした...

ここまで豪華なバスは、やはり大都市間で需要が膨大な路線だから投入されるのでしょうけど、やはり地方路線にも欲しいなと思ったりします(笑)

なお、先月までは三沢・八戸〜東京間のウィラーエクスプレスでも「ニュープレミアム」という前後もゆったりな座席のバスが走っていましたが、リラックス車に置き換わってしまいました。
実際には、地方路線だと高品質で高価格なバスだと需要が少ないのかもしれませんね。

・快適な座り心地を最大限に追求≪NEWプレミアム≫
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)

投稿者 umineko : 20:44 | コメント (4) | トラックバック

2013年7月30日

2013年8月より八戸〜東京間の夜行バスが変わります

2013年8月より都市間ツアーバスから新高速バスへの移行の関係もあり、八戸〜東京間の夜行バスも変わります。

毎日運行される便数や運行会社はほぼ変わりませんが、乗り場や使用車両が変更など細かい点で変わります。

主な変更点です。
・シリウス号以外はツアーバス形式での運行だったものが、全て路線バスとしての運行になる
・ツアーバスの乗り場がバス停となる(従来は本八戸駅前付近等のあいまいな集合場所)
・ウィラートラベルの快適な座席だったニュープレミアムは青森県内発着便を取りやめ

従来のツアーバス乗り場がわかりにくい面があったため、その点が大きく改善される事は利用しやすさに繋がるのではと思っています。

各路線を簡単にまとめてみました。

1.シリウス号(歴史のある夜行バス、十鉄バスや国際興業バスが運行)
・(リンク)[PR]高速バス予約は「バスぷらざ」(シリウス号の空席照会、予約可能)
・(リンク)★高速バス〔シリウス号〕東京・池袋-八戸・十和田・七戸 | 国際興業バス

特徴
・横三列席
・トイレ付き
・早売1やキャンペーン価格で格安となる(発売箇所や期間の条件有り)

・八戸市内の乗り場が4ヶ所ある
 (八戸インター、八戸駅、中心街、ラピア)
・七戸町や十和田市、六戸町、おいらせ町、軽米町にも発着


2.ウィラーエキスプレス(主に南部バスが運行)
・(リンク)【高速バス】青森・八戸・盛岡 ⇒ 東京・横浜・千葉
(※2023/09/11 リンクを消しました)

特徴
・横三列席のリラックスワイドと低料金の横四列席リラックス
・日により運賃が変動し、平日などは安い事が多い
・東京ディズニーリゾート直通
・一日二便の運行(八戸始発便、三沢始発便)

・八戸市内の乗り場が6ヶ所ある
 (ラピア、八食センター、八戸駅、本八戸駅、中心街、グランドサンピア八戸)
・三沢市にも発着


3.オリオンツアー
・(リンク)オリオンバス(オリオンツアー)
(※2023/09/11 リンクを消しました)

特徴
・横四列席車(前後が少しゆったりな座席)と、スタンダード車(横四列の一般的な貸切車使用)の隔日運行
・日により運賃が変動し、平日などは安い事が多い

・八戸市内の乗り場が2ヶ所ある
 (八戸駅、本八戸駅)
・十和田市や三沢市にも発着


4.えんぶり号(弘南バスが運行)
・(リンク)弘南バス えんぶり号(青森・野辺地・八戸と東京・TDR)を結ぶ夜行バス

特徴
・横四列席(前後が少しゆったりな座席)
・日により運賃が変動し、平日などは安い事が多い

・八戸市内の乗り場が2ヶ所ある
 (八戸駅、本八戸駅)
・青森市や平内町、野辺地町、七戸町、十和田市にも発着


−−−−−−
各路線の乗り場も多彩になっているため、それらバス停もまとめてみました。
便利なバス停から乗るバス路線を選択するのもありかと思います。

八戸市内では、ウィラーエクスプレスが二便とも停まる乗り場はラピアだけになった事もあり、利用の際には注意が必要です。

◇八戸市内の乗り場
・八戸インター
シリウス号

・グランドサンピア八戸
ウィラーエキスプレス(八戸始発便)

・八食センター
ウィラーエキスプレス(三沢始発便)

・八戸駅東口
シリウス号
ウィラーエキスプレス(三沢始発便)
オリオンツアー
えんぶり号

・八戸中心街
シリウス号
ウィラーエキスプレス(八戸始発便)

・本八戸駅
ウィラーエキスプレス(八戸始発便)
オリオンツアー
えんぶり号

・ラピア
シリウス号
ウィラーエキスプレス(八戸始発便)
ウィラーエキスプレス(三沢始発便)

−−−−−−
◇首都圏側の乗り場
オリオンツアーとえんぶり号の乗り場となる、「東京駅鍛冶橋駐車場」は東京駅からは結構距離があるため、むしろJR有楽町駅からの方が距離的には近いようです。

・東京駅前
シリウス号

・東京駅鍛冶橋駐車場
オリオンツアー
えんぶり号

・池袋駅東口
シリウス号

・WILERバスターミナル新宿西口
ウィラーエキスプレス(八戸始発便)
ウィラーエキスプレス(三沢始発便)

・新宿高速バスターミナル
えんぶり号

・東京ディズニーランド
ウィラーエキスプレス(八戸始発便)

・川崎駅
ウィラーエキスプレス(三沢始発便)


この中でも注目しているのは、新宿高速バスターミナルへ発着するえんぶり号で、このバスターミナルは新宿駅西口から近く、ヨドバシカメラ前にあり京王電鉄バスが運営しています。
東北発着のバスは少ないため、あまり東北の方には馴染みは無いかもしれませんが、場所が駅からもわかりやすい上に、待合室やトイレも完備されていて、快適にバスを待つことが出来ます。

今回、新高速バス化される事により、安全性に著しく問題のあるバス会社が排除される事になり、高速バスの安全性が高まるはずです。
これを機に、八戸周辺から東京方面へ出かける際には、夜行バスを使ってみてはどうですか?

投稿者 umineko : 16:46 | コメント (5) | トラックバック

2013年6月 5日

アフィリエイト参加している高速バスやツアーバスの予約サイトが増えています

アフィリエイト参加している高速バスやツアーバスの予約サイトが増えています。
2013年6月現在、ここ数ヶ月で新たに見つけた会社をまとめてみました。

今回も路線高速バスが中心の予約サイトは増えず、ツアーバス中心な予約サイトが増加しています。
ーーーーーーーーーーーー
●アクセストレード

◯複数の路線バス会社を取り扱う総合サイト
・高速バスドットコム
(※2023/09/11 リンクを消しました)

ーーーーーーーーーーーー
●バリューコマース

◯ツアーバスの主催旅行会社系
・JAMJAMライナー
[PR]全国高速バスネット予約-ジャムジャムエクスプレス


この他に、ウィラートラベル(WILLER TRAVEL)がリンクシェアへ近日参加予定だそうです。

スポンサー:リンクシェア フェア 2013
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)

高速バスドットコムもツアーバスのみ取り扱っていたものが、最近続々と路線高速バスの取り扱いが増えています。
気が付けばシリウス号も予約可能になっていますし、複数社を取り扱うバス総合予約サイト同士の競争が激化している印象です。
路線高速バスとツアーバスが一元化される新高速バスへ移行に伴い動きなのでしょう。

予約サイトによって適用可能な割引が異なっているものもあり、安く乗るにはあちこちの予約サイトを調べてみるのがオススメです。

ーーーーーーーーーーーー
2013/06/10追記
ウィラートラベルがリンクシェアへ登場しました。

座席タイプや方面毎のリンクがあり、使いやすいリンクかなと思います。
(※2023/09/11 リンクバナー等を消しました)

予想よりもリンク先も多彩で自由度は高いと思います。
ウィラートラベルをおすすめしたい方には便利そうですね。

投稿者 umineko : 17:35 | コメント (2) | トラックバック

2013年6月 4日

青森県内でも高速バスのパーク&ライド可能バス停が増えています

青森県内でも高速バス利用者が指定駐車場に止めることが出来るパーク&ライドが増えています。

数日前に2013年7月より青森県南と東京を結ぶ夜行高速バス「シリウス号」(七戸町〜十和田市〜八戸市〜東京間)でも、「十鉄三本木営業所(十和田市)」、「軽米インター(岩手県軽米町)」にて無料駐車場が利用可能と発表されました。

・(リンク)★高速バス〔シリウス号〕東京・池袋-八戸・十和田・七戸 | 国際興業バス

これ以外にも、南部バスが運行を行なっているウィラートラベルの夜行ツアーバスでは、以前から「八食センター(八戸市)」と「グランドサンピア八戸(八戸市)」で無料駐車が可能です。

・(リンク)【ピンクのバス】WILLER TRAVEL
(※2023/09/11 リンクを消しました)

弘南バスの「アップル号」(五所川原・青森・弘前〜東京間)は「あおもり健康ランド(青森市)」でバス利用者の無料駐車が可能です。

・(リンク)弘南バス アップル号(五所川原駅とTDRを結ぶ四列席の夜行バス)

現状では、マイカー利用者が高速バスを利用するとなれば、乗り場まで公共交通で行くか、送迎してもらう事が多くなり、それがバス利用の高いハードルになっているかと思います。
こういう駐車場を長期利用出来るバスが増えれば、高速バス利用者増加にも繋がると感じています。

なお、首都圏など大都市圏では広大なバス利用者用駐車場を設置している例もありますが、東北では実施例が少ないようです。
東北の中では意外と青森県はパーク&ライドの実施例が多い気がします。
青森県内では、駐車場を確保しやすい郊外にある高速バス乗り場が少ない事も関係していそうです。

投稿者 umineko : 17:26 | コメント (4) | トラックバック

2013年4月 7日

「バス停検索」の経由する路線一覧を見やすくする等の変更しました

「バス停検索」の経由する路線一覧を見やすくする等の変更しました。

バス停検索

従来は、下記のような形式で、同一バス事業者が複数路線を運行している場合に、わかりにくい事もありました。
(3事業者が運行している例)
ーーーーーー
・バス路線名1(バス事業者名A)
・バス路線名2(バス事業者名A)
・バス路線名3(バス事業者名A)
・バス路線名4(バス事業者名B)
・バス路線名5(バス事業者名C)
ーーーーーー

そこを下記のようにバス事業者別に並べる形に変更しました。
(バス事業者名称とバス路線名称を分離した形態)
ーーーーーー
◯バス事業者名A
・バス路線名1
・バス路線名2
・バス路線名3

◯バス事業者名B
・バス路線名4

◯バス事業者名C
・バス路線名5
ーーーーーー

わかりやすい例として、「 札幌駅前バス停」には7社が乗入れるため、今回の変更で見やすくなったかと思います。

バス停検索| 札幌駅前バス停留所の情報(北海道札幌市中央区)


また、この他にも変更点があります。
マウスのホイール機能を使った場合に、地図上では地図の拡大、縮小が動作するという仕様でした。
これだと、単に画面スクロールをしたいだけなのに、場所によっては地図が拡大されてしまう事になり、不便な場面がありました。

この対策として、使用するGoogle地図の設定を変更して、地図上でホイール機能を使っても画面スクロールするように仕様を変えました。

今後もバス停検索をより使いやすくしていくため、がんばりますのご利用よろしくお願いいたしますm(_ _)m

投稿者 umineko : 21:25 | コメント (2) | トラックバック

2013年4月 1日

バスコレ第11弾が激安でつい買ってしまいそうです!

バスコレ第11弾が激安でつい買ってしまいそうです!

只今、通販サイト「ホビーサーチ」でザ・バスコレクション 第11弾が半額なのです!
説明を読むと、2008年の発売とあり、すぐ売り切れてしまう傾向があるバスコレとしてはまだ在庫があるのが珍しいと思います。

・[PR]鉄道模型

(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためトップページへリンク変更)

この第11弾へ含まれるバス型式と路線バス事業者は↓こちらです。

●いすゞ自動車 キュービックシリーズ
東京都交通局
国際興業
山梨交通
新潟交通
京都市交通局 
大阪市交通局
京成バス
京王電鉄バス
西東京バス
三重交通

●日産ディーゼル UA452ワンステップ
西日本鉄道
西武バス

残念ながら青森県内を運行するバスはありませんが、「国際興業」のバスは社名表記など厳密には違うものの、ほぼ同じデザインを使用している「十鉄バス」として楽しむ事が出来そうです。

まだ迷っているところですけど、買ってしまいそうな勢いです(笑)

投稿者 umineko : 23:10 | コメント (6) | トラックバック

2013年3月29日

八戸市内の一部バス停に標高表示が付きました

八戸市内の一部バス停に標高(海抜)表示が付きました。
ちょっと前に気が付いたのですが、八戸市内でも海に近い地域で見かける気がします。

201303_02.jpg

ちなみに、この場所は2011年の地震後に津波で浸水した地域です…

↓このバス停になります。
バス停検索| ピアドゥイトーヨーカドー前バス停留所の情報(青森県八戸市)、全国の最寄りバス停留所の位置を地図上から探せます

バス停にこうした表示がある事で、日頃から現在地の高さを意識する事が出来るだろうと思います。

投稿者 umineko : 15:37 | コメント (5) | トラックバック

2013年3月13日

「バス停検索」で検索した場所をわかりやすく改善しました

「バス停検索」で検索した場所をわかりやすくするため、検索結果の中心位置にマーカーを表示するように改善しました。

バス停検索

これは、「住所から検索する」や「地図中心部で検索する」ボタンからバス停を検索した場合に、地図上を移動していくと、最初の位置がわからなくなるというご意見を基に改善するため対応したものです。
特に広範囲から検索した場合に、該当するバス停数が多くなり、見失ったり、探しづらくなりがちです。

些細な点でも、ご意見をお送り頂けるのはとても助かります。
もし、何かお気づきの点などありましたら、バス停検索の画面下部にある「こちらのお問い合わせフォーム」からお寄せ下さい!

バス停検索

投稿者 umineko : 15:37 | コメント (1) | トラックバック

2012年12月14日

「バス停検索」の一部データを利用した刊行物が出ました

「バス停検索」サービスの一部データを利用した刊行物が出ました!

先日「財団法人地域生活研究所」、「公益社団法人東京自治研究センター」により制作された「都内基礎自治体データブック(2011年度版)」内に使われています。

この中で、東京都内の各市区町村毎のバス停数情報として採用されています。
なお、2010年のデータを基にしている事、データは正確では無い可能性がある事は表記の上で使用されています。

地域生活研究所─刊行物情報

公益社団法人 東京自治研究センター

バス停検索

こういった形で「バス停検索」がお役に立つ事が出来うれしい事です。

投稿者 umineko : 14:23 | コメント (1) | トラックバック

2012年7月10日

八戸発着の東京方面行き夜行バスをまとめて比較してみました

青森県八戸市、三沢市や十和田市から東京方面までは、複数の夜行バスが毎日運行されています。
よく使う人はいつも使うバスが決まっているかもしれません。
しかし、あまり夜行バスに馴染みが無いとどのバスが良いか悩むかもしれません。

そこで、夜行バスを選ぶポイントなどを書いてみます。
2012年7月現在で、八戸市、三沢市や十和田市を発着する下記の夜行バスが毎日運行されています。
実は4系統の夜行バスが運行されているんです。

1.シリウス号(歴史のある夜行バス、十鉄バスや国際興業バスが運行)
・(リンク)[PR]高速バス予約は「バスぷらざ」(シリウス号の空席照会、予約可能)
・(リンク)★高速バス〔シリウス号〕東京・池袋-八戸・十和田・七戸 | 国際興業バス

特徴
・横三列席
・トイレ付き
・早売1で格安となる(7月中旬までの月曜〜木曜発等の条件有り)
・路線バス形式での運行

・八戸市内の乗り場が3ヶ所以上ある
・七戸町や十和田市にも発着


2.ウィラートラベル(南部バスが運行)
・(リンク)【ピンクのバス】WILLER TRAVEL
(※2023/09/11 リンクを消しました)

特徴
・横三列席のリラックスワイド(低料金の横四列席リラックスも有り)
・平日などは安い事が多い
・ツアーバス形式での運行
・東京ディズニーリゾート直通

・八戸市内の乗り場が4ヶ所以上ある
・三沢市にも発着

※7月20日頃より、従来のリラックスワイドより高級な「ニュープレミアム」登場予定。
ゆりかご式シートや個室風カーテン装備などが特徴。


3.オリオンツアー
・(リンク)オリオンバス(オリオンツアー)
(※2023/09/11 リンクを消しました)

特徴
・横四列席ながら、前後が少しゆったりな座席となる
・平日などは安い事が多い
・ツアーバス形式での運行
・東京ディズニーリゾート直通

・十和田市や三沢市にも発着


4.えんぶり号(弘南バスが運行)
・(リンク)[PR]楽天トラベル 東京・神奈川・千葉・埼玉⇒盛岡・八戸・弘前・青森
・(リンク)[PR]楽天トラベル 青森・弘前・八戸・盛岡⇒東京・神奈川・千葉・埼玉

特徴
・横三列席(前後が少しゆったりな座席)
 ※8月中旬は横四列席の場合有り
・トイレ付き
・個室風カーテン装備
・平日などは安い事が多い
・ツアーバス形式での運行
・東京ディズニーリゾート直通

・野辺地町や七戸町、十和田市にも発着


いくつか、条件に応じて選んでいくと、下記の夜行バスをオススメします。

☆安さで選ぶなら(月曜〜木曜発の場合)
・シリウス号(早売1適用日の場合、横三列)
・えんぶり号(横三列)
・ウィラートラベル(リラックス利用)
・オリオンツアー

☆安さで選ぶなら(金曜や土日発の場合)
・ウィラートラベル(リラックス利用)
・オリオンツアー

☆快適さで選ぶなら
・ウィラートラベル(ニュープレミアム、横三列)
・ウィラートラベル(リラックスワイド、横三列)
・シリウス号(横三列)
・えんぶり号(横三列)

☆八戸市内の乗り場数で選ぶなら(八戸駅、本八戸駅以外から乗れる)
・シリウス号
・ウィラートラベル

☆三沢市内から乗るなら
・ウィラートラベル
・オリオンツアー

☆十和田市内から乗るなら
・シリウス号
・えんぶり号
・オリオンツアー

☆車内にトイレ付きのバスに乗りたいなら
・シリウス号
・えんぶり号

簡単にまとめてみましたが、料金で選ぶ、快適性を重視するなど、目的によって絞り込めるかと思います。
夜行バスに乗ってみる手助けになればうれしいです。

投稿者 umineko : 19:18 | コメント (5) | トラックバック

2012年6月25日

八戸の路線バス愛称を募集しています

八戸の路線バス愛称を募集しています。
これは、南部バスが八戸市内発着して運行している『荒谷線(八戸市南郷区方面)』『大野線(岩手県洋野町方面)』『八戸線(五戸町方面・高館経由)』の愛称の募集です。

モビセン(八戸中心街ターミナルモビリティセンター)
『荒谷線』『大野線』『八戸線』の愛称を募集中!!|モビセン〜八戸中心街ターミナルモビリティセンター〜

締め切りは残り数日の2012年6月30日(土)で、応募方法はいくつかあり、モビセンへメールで応募も出来ますので、ちょっとでも何か思いついたら応募してみてはいかがですか?

個人的には、それぞれ『荒谷線』なら、「島守」や「八戸市民の森(※当路線は経由せず)」、
『大野線』なら、「岩手県」や「おおのキャンパス(※当路線は経由せず)」、
『八戸線(高館経由)』なら、「陸奥市川駅」や「轟木」、「陸上自衛隊」というイメージがあります。

投稿者 umineko : 19:49 | コメント (3) | トラックバック

2012年5月30日

バス停検索へバス路線情報を追加しました

バス停検索へ新たにバス路線情報を追加しました。

・(リンク)バス停検索|都道府県の一覧、市区町村からバス停留所を探す

各バス路線・系統が経由するバス停を一覧表示するものです。
ただし、表示順と停車順は異なります。

なお、つい先日に国土数値情報へ「バスルート」データ情報が追加されましたので、そちらのデータを使用する事を検討しています。

・(リンク)国土数値情報ダウンロードサービス


今回公開したバス路線情報は、下記のリンクから見る事が出来ます。

投稿者 umineko : 15:34 | コメント (2) | トラックバック

2012年4月16日

バス停検索の公式Twitterアカウントを開設しました

「バス停検索」サイトの公式Twitterアカウントを開設しました。

・公式Twitterアカウント
 バス停検索bustei (bustei_kensaku) on Twitter

バス停検索TOPページ

今後はこのTwitterアカウント@bustei_kensakuから更新情報などを発信していきます。
質問なども受付けていますので、どうぞご利用下さい。

また、合わせて、「facebook」や「はてなブックマーク」、「Twitter」、「Yahooブックマーク」のリンクをバス停一覧ページへも新たに追加しました。

バス停検索|都道府県の一覧、市区町村からバス停留所を探す

今後ともバス停検索をどうぞよろしくお願い致します。

投稿者 umineko : 16:01 | コメント (6) | トラックバック

2012年4月15日

バス停検索で携帯電話の位置情報から探せる機能を公開しました

バス停検索で携帯電話の位置情報から最寄りバス停留所を探せる機能を新たに公開しました。

バス停検索携帯版

従来からiPhoneやAdnroid端末などのスマートフォンより、GPS機能を利用した最寄りバス停留所を検索出来る機能は提供していました。
これに加えて、今回は従来型携帯電話(ガラケー)からも最寄りバス停留所を探す事が出来る機能を新たに追加しました。

本機能に対応するのは、docomo、auのGPS機能を搭載した端末、WILLCOMの端末です。
(いずれも、スマートフォンを除く従来型携帯電話が対象)

なお、SoftBankの端末は、テスト出来る端末が無いため、現在は非公開です。
もし、SoftBankのGPSを搭載した従来型携帯電話をお持ちで、テストに協力しても良い方は、是非お知らせ下さい。

バス停検索スマホ版(仮)|位置情報から最寄りバス停を検索する

お問い合わせ|バス停検索

本サービスを利用して、最寄りバス停留所を見つけてもらえれば幸いです。

投稿者 umineko : 22:13 | コメント (3) | トラックバック

2012年1月12日

大分以外にも縁起物なバス停名は意外と全国にあるようです

大分でバス停名の縁起物な合格祈願のストラップを発売中だそうですが、探してみると同名のバス停名は意外と全国にあるようです。

・勝負・乗越・一里塚、バス停名で縁起ストラップ : 大分のニュース : 地域版 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)

ニュースに出ていた、大分バスで合格祈願の縁起物なバス停は、↓下記のところです。
バス停検索| 勝負バス停留所の情報(大分県大分市)
バス停検索| 乗越バス停留所の情報(大分県大分市)
バス停検索| 一里塚バス停留所の情報(大分県大分市)


他にも、同名で検索してみると全国各地にあるようでした。
探してみるもんです!

Google Custom Search 勝負(宮崎県や島根県にもあり)
Google Custom Search 乗越(愛媛県や鹿児島県などにもあり)
Google Custom Search 一里塚(茨城県や東京都など全国に多数あり)

ちなみに、↓こういうバス停もあるようです。
バス停検索| 合格神社前バス停留所の情報(栃木県那須塩原市)

投稿者 umineko : 13:23 | コメント (5) | トラックバック

2011年12月31日

「乗換案内」の有料サービスへ八戸市営バスの時刻表も追加されました

ジョルダン「乗換案内」の有料サービスへ八戸市営バスの時刻表も追加されたそうです。

既に八戸周辺の路線バスでは、南部バスと十和田観光電鉄(十鉄バス)の時刻検索へ対応していたため、これで八戸を走る普通の路線バスは全社対応になったようです。

乗換案内サービスに関するお知らせ|ジョルダン

バス時刻が検索出来るのは月額210円コースからあるそうで、結構利用価値は高いかと思います。


最近ブログ更新が滞り気味でしたが、どうにか年内は大晦日に更新する事が出来ました。
2011年に続いて、来年2012年も八戸の歩き方をどうぞよろしくお願いいたします。

投稿者 umineko : 19:44 | コメント (2) | トラックバック

2011年12月10日

バス停検索で都道府県毎の路線バス事業者一覧ページを追加しました

バス停検索で新たに都道府県毎の路線バス事業者一覧ページを追加しました。

バス停検索|都道府県の一覧、路線バス運行事業者情報を探す

これは、「都道府県」→「バス会社名」と選ぶことで、該当バス事業者の情報が載っているウェブサイト(公式サイト等)へのリンク、乗り入れている都道府県や同じ都道府県の主なバス事業者名など詳細情報が表示される仕組みです。
なお、現在は一部のバス事業者のみ詳細情報が表示されます。

バス事業者の並び順は、ある程度の範囲ですが、規模の大きいバス会社を上位にするようにしています。
また、バス事業者名は出来るだけ実態に即した名称とする方向ですが、あまり変更しきれていません。
(例:八戸市→八戸市営バス、十和田観光電鉄→十鉄バス(十和田観光電鉄)等)

実は以前から、一部の公式サイト等のリンクを表示可能でしたが、今回、一覧表示からもバス事業者の詳細情報を探せるようにした事と乗り入れている都道府県なども表示可能とした事が特徴です。

これで以前よりも少し路線バス情報を探しやすくなったかと思います。
またバス停検索を活用してもらえれば幸いです。

投稿者 umineko : 23:50 | コメント (4) | トラックバック

八戸〜東京の夜行バスシリウス号の早売1が2012年1月以降も継続するそうです

八戸〜東京の夜行バスシリウス号の割引「早売1」が2012年1月以降も継続するそうです。

★高速バス〔シリウス号〕東京・池袋-八戸・十和田・七戸 | 国際興業バス

2011年9月より月曜〜木曜発などを対象として「早売1」として割引を実施中です。
この「早売1」は大人「9,500円」が「5,990円」と格安になる割引です。
横三列席の夜行バスでは安い部類になります。

曜日限定ではありますが、八戸市内や十和田市などから東京へ移動するには有効な選択肢となりそうです。

なお、八戸から東京までの横三列席な夜行バスは、ウィラートラベルと弘南バスの「えんぶり号」もあります。
乗り場や時刻、料金などを比較してみると良いと思います。

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投稿者 umineko : 14:52 | コメント (4) | トラックバック

2011年11月23日

八戸市営バスのバス停探しが便利になり、ホテルや駅名からも探せます

八戸市営バスのバス停時刻表探しが便利になり、なんとホテルや駅名からも最寄りバス停を探せます。
以前から、「バス停名称で探す(50音順)」と「バス停位置図から探す」の二種類でバス停名を探す事が出来ました。

それが、2011年10月のダイヤ改正時より「ランドマークから探す(50音順)」と「ランドマークから探す(ジャンル別)」の2つの手段が追加されています。

時刻表検索のページ(2011年10月ダイヤ改正)
(2023/09/11 リンクURL変更)

例えば、「ランドマークから探す(50音順)」では、「あ行」を選択すると、「アレック情報ビジネス学院」の最寄りが「二十三日町バス停」である事がわかります。

「ランドマークから探す(ジャンル別)」だと、「ランドマーク「宿泊施設」」から「ダイワロイネットホテル八戸」は「八戸中心街ターミナル」が最寄りバス停だとわかります。
※最寄りは八戸中心街ターミナル八日町ですが、バスの方面によって三日町、六日町等とバス停が異なるため、あえて「八戸中心街ターミナル」としていると思われます。

また、意外とありそうで無いのが鉄道駅の最寄りバス停です。
そこもしっかりとカバーされていて、「ランドマーク「駅」」を選択する事で、「小中野駅」の最寄りは「大町一丁目バス停」だとわかります。

公共施設の最寄りバス停を探せるページがあるバス会社はありますが、宿泊施設や鉄道各駅の最寄りバス停留所まで収録しているバス事業者公式サイトというのは珍しいかなと思います。

投稿者 umineko : 13:32 | コメント (4) | トラックバック

2011年11月 8日

バス停検索のレイアウトを一部変えてみました

バス停検索のレイアウトを一部変えてみました。
載っているバス停関連の情報は基本的に変わらないため、見た目を変えたプチリニューアルな感じです。

バス停検索トップページ

今回変更した大きな点としては、画面左側へナビゲーションメニューを追加して、ここに近くのバス停情報などを表示させるようにした事です。
徐々に情報量が増えるにつれて、だいぶ縦長なサイト構成となってきているため、最初に表示される一画面目に重要な情報を持ってくるようにしています。

細かいところでは、トップページの一画面目に表示される左側へ「ご意見・お問い合わせ」を追加した事です。
皆さまからのご意見を送りやすくという事から変えてみました。

Mac版各ブラウザ以外にもWindows版IEの3種類でも表示を確認済みですが、もし明らかに動作に問題あるなどありましたら、お知らせ頂けますと助かります。

ご意見・お問い合わせ

投稿者 umineko : 00:48 | コメント (0) | トラックバック

2011年11月 7日

むつ市、横浜町と七戸十和田駅・青森空港を結ぶシャトル便が12月より運行開始だそうです

むつ市、横浜町と七戸十和田駅・青森空港を結ぶシャトル便が12月より運行開始だそうです。

尻屋観光タクシー
 (「しりかん通信 №27号 平成23年 10月28日発行」内へ関連情報有り)

これは、11月末まで「むつ市=七戸十和田駅間」を結ぶ路線バスが廃止となり、それを受け継ぐ形で、尻や観光タクシーが乗り合いタクシーとして運行するものです。

デーリー東北:北奥羽ニュース:「七戸十和田—むつ」路線バス11月末終了(2011/10/24 21:54)
七戸十和田〜むつのシャトルバス廃止へ - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ

従来の路線バスと比較すると、大きな違いがいくつかあります。
○一日2往復から11往復の運行と大幅に増発
○乗降可能場所なら、自宅近く等の指定の場所から乗車可能
○一日4往復が七戸十和田駅を経由して青森空港まで直行
×むつ市発着で1人2,000円から3,700円へと値上げ

この中で、増発される事と値上げされる事が大きなポイントかなと思います。

元々下北地域と青森県内の他地域との移動は鉄道や路線バスの本数も少ないため、今回本数が増える事で、例えば、「八戸=(新幹線)=七戸十和田駅=(シャトル便)=むつ市内」のような青森県内での移動にも便利に使えそうです。

また、青森空港へも乗り入れる事で、既存の交通機関では無かった新たなルートを開拓する事にもなりそうです。
ついでに、野辺地町や七戸町から青森空港まで行きたい需要にも対応できると良さそうですが、運行区域的な関係で難しいのだろうか?

そういえば、始発のむつ市発が朝5時、終発のむつ市着が深夜1時頃となり、青森県を走る乗り合いの交通機関では一番早い始発、遅い終着かもしれません。

投稿者 umineko : 14:32 | コメント (3) | トラックバック

2011年11月 4日

バス停検索へバス停名称のふりがなを表示させる機能を追加しています

ひっそりと、バス停検索へバス停名称のふりがなを表示させる機能を追加しています。

これは、一つ一つ調べていくのでは無く、Yahoo!のテキスト解析APIを使用して実現したもので、予想以上に正しいよみがなデータを返してくれていました。

Yahoo!デベロッパーネットワーク - テキスト解析

例えば、八戸市内のあのバス停や
バス停検索| 八戸中心街ターミナル(六日町)バス停留所の情報(青森県八戸市)

沖縄県のあのバスターミナルで見てみると、正確なふりがなとなっています。
バス停検索| 那覇バスターミナルバス停留所の情報(沖縄県那覇市)

しかし、APIを利用する関係で、あまり有名では無くて難読な地名や「前」、「通」といったバス停名にはありがちなものの、読み方がいくつかある文字で誤変換が見受けられます。

明らかに誤っているものは随時修正していければと考えていますが、過半数のバス停名で正しい読みが取得出来ていて、Yahoo!のテキスト解析APIの実力は予想以上で驚きです!

投稿者 umineko : 22:09 | コメント (2) | トラックバック

2011年10月24日

七戸十和田駅〜むつ市間の路線バスが11月末で運行終了となる替りに

七戸十和田駅〜むつ市間の路線バスが2011年11月末で運行終了となるそうですが、その入れ替わりで12月からは尻屋観光が「乗り合いシャトル便」として運行を開始するそうです。

デーリー東北:北奥羽ニュース:「七戸十和田—むつ」路線バス11月末終了(2011/10/24 21:54)

この「乗り合いシャトル便」というのは、尻屋観光で事前予約制にて運行している「東通・むつ・横浜 ⇔ 三沢空港間シャトル便」と同様にジャンボタクシーを利用したものになるのではと予想しています。

尻屋観光

現行の七戸十和田駅〜むつ市間の路線バスは、最近むつ市への用があった際に利用してみましたが、実際利用者は10名に満たずさびしい限りでした。
一日2往復のみな点や午後便が早い時間であり夕方までの滞在には利用しづらい点が欠点かなと考えています。

しかし、12月からは尻屋観光が運行する事になり、改善が期待できるなと予想していました。

投稿者 umineko : 23:57 | コメント (1) | トラックバック

2011年10月18日

神姫バスで路線バスと組合せた自転車下りというものがあるそうです

兵庫県のバス会社神姫バスでは、路線バスと自転車を組み合わせた「越知川名水街道自転車下り」という企画を実施しているそうです。

下記のような説明があります。
ーーーーーー
越知川名水街道自転車下りとは
神河町の越知谷方面を、上りは路線バスに30分ほど乗って(自転車も乗せる)行き、下りは自転車をバスから降ろし、自然の中を観察したり、名所を観光しながら帰ります。
ーーーーーー
(※レンタサイクルでも自転車持込み共に可能)

自転車は山のほうでは上りが大変ですが、こういう路線バスで片道登る事で、平地や下り坂では歩くよりとても楽に移動できる自転車の美味しい所を楽しめますね。
うまくそれぞれの特徴を活かしたコースでは無いですかね?

神姫バスグループ オンラインーSHOP de SHINKIBUSー 神姫グリーンバス・越知川名水街道自転車下り

座席や床に自転車を固定する仕組みが用意出来れば(ベルトみたいなので固定?)、あまり混まない(空いている時間帯のみだけでも)ローカル路線バスなら、どこの地域でも結構簡単に実施出来そうです。

例えば、八戸地域なら新井田川や馬淵川の上流までバスで行き、帰りは自転車で川沿いをサイクリングなんていうのも有りかなと思ってました。

投稿者 umineko : 16:28 | コメント (3) | トラックバック

2011年10月12日

北陸鉄道では路線バス車両で行くバスツアーを実施しています

北陸鉄道(北鉄バス)では、路線バス車両で行く事を特徴としたバスツアーを実施しているそうです。

北陸鉄道株式会社【公式サイト】-身近なバスで小さな旅-

公式サイトには、「路線バス車両を使って行く、北鉄の新しい旅のカタチ。身近なバスで小さな旅」と書かれており、
ーーーーーー
「身近なバスで小さな旅」の三か条
其の壱:路線バスで出かけます!
其の弐:気軽にご参加いただくため、バス料金のみのツアーです!
其の参:散策マップもご用意します!
ーーーーーー
ともあります。

路線バス車両を利用する事や現地での入場料などは別途支払いとする事によって、低料金を実現しているようですね。

しかし、路線バス車両を使用するからといって、目的地が市内など近場までという訳では無くて、富山県まで行くツアーもあります。
個人的には、高速道路を走行するのかも気になるポイントです。

もし、使用されるのがノンステップバスだとすれば、貸切バス用の車両よりも段差が少なく、乗り降りが楽でしょうから、あえてこのツアーを選択する乗客もいるのかなと想像しています。

青森県内でも同様のバスツアーがあれば、一度参加してみたいものです。

投稿者 umineko : 00:05 | コメント (20) | トラックバック

2011年9月26日

バス停検索でスマートフォンの位置情報から最寄りバス停を検索出来るようになりました

バス停検索でスマートフォンの位置情報を利用して最寄りバス停を検索出来るようになりました。

実は、2011年9月15日に大手ニュースサイト「INTERNET Watch(インターネットウォッチ)」にバス停検索が取り上げられました。
その記事の中で、
<なお、スマートフォン上でも検索自体は行えるが、GPSで測位した現在地をGoogleマップ上に反映する仕組みなどは用意されていないので、現在地を手動で探さなくてはならず、少し面倒だ。将来的にはスマートフォンへの対応も期待したい。>
と書かれており、その期待に応えるため、スマートフォン内蔵のGPSによる位置情報を利用した最寄りバス停検索を公開した次第です。

【趣味のインターネット地図ウォッチ】 第119回:iPhoneのGPSを使い倒すアプリ2選/全国25万カ所のバス停検索サイト -INTERNET Watch

以前から位置情報を利用した検索機能を試作はしていたものの、JavScriptでグリグリ動く地図では無く、静的な地図サービスを利用したものでして、さらにスマホへ最適化する必要があり、まだ公開するには時間がかかると考えていました。
しかし、今回INTERNET Watch様にご指摘を頂き、だいぶ作りかけのページながら、「位置情報からバス停を検索出来る事」を最優先とし急遽公開しました。

そのため、「検索結果では静的な地図上に表示」(携帯版と同様)→「バス停名をクリックするとJavaScriptを使用した地図」(PC版のページ)という統一されていない表示となります。

バス停検索スマホ版(仮)|位置情報から最寄りバス停を検索する
(※位置情報は最大数kmの誤差がある場合があります)

スマートフォンをお持ちの方は是非お試し頂ければと思います。

なお、iPhoneとAndroid端末の各標準ブラウザでの利用を想定していますが、「Geolocation API」へ対応したPC、Mac用のブラウザ(Firefox 3.5)でも位置情報を取得し動作可能です。
ただし、PC、Mac版Firefox3.5等でも動作はしますが、全く異なる位置となる場合も多く、それらでの利用はオススメしません。

iPhone3GやiPhone4、Android2.2端末などで動作確認済みですが、OSのバージョンや機種により正常に動作しない可能性があります。
もし、位置情報を取得出来ない等ありましたら、ご報告頂けますと幸いです。

モダンブラウザで使う「Geolocation API」前編 | KRAY Inc(「Geolocation API」対応のブラウザ情報など)

投稿者 umineko : 22:52 | コメント (6) | トラックバック

2011年9月22日

JRバス東北の青森、八戸=十和田湖間のバスが9/14より増発されました

JRバス東北の青森、八戸=十和田湖間のバスが2011年9月14日より増発されたそうです。

9/14〜9/30 みずうみ号・おいらせ号臨時便の運行と10月1日からの増便  | 新着情報 | JRバス東北
青森・八戸-奥入瀬渓流・十和田湖 平成23年9月14日〜9月30日の時刻表(臨時便の運行) | 路線バス | JRバス東北

期間ごとの運行本数は、下記のようになるようです。

・2011/9/1〜9/30(9/14から時刻変更有り)
青森駅=十和田湖間
 一日5往復
八戸駅=十和田湖間
 一日3往復
(※その他、蔦温泉〜十和田湖間の区間便も1往復あり)

・2011/10/1〜11/6
青森駅=十和田湖間
 一日7往復
八戸駅=十和田湖間
 一日4往復
(※その他、蔦温泉〜十和田湖間の区間便も1往復あり)

春のゴールデンウィーク頃まで運休となり、その後東北新幹線の全線での運行再開に伴い、例年よりも減便運行でした。
これで、通常通りの形になりつつあるのかと思われます。

紅葉シーズンには多くの観光客が奥入瀬渓流や十和田湖へ訪れて欲しいものです。

投稿者 umineko : 14:58 | コメント (5) | トラックバック

2011年9月13日

八戸市中心街やラピア周辺で乗り放題の乗車券「まちパス300」が発売されます

八戸市中心街やラピア、ピアドぅ周辺で乗り放題になる企画乗車券「まちパス300」が発売されます。
南部バスの公式サイトにて見つけた情報です。

これは、2011年10月1日から実施される予定の「広域路線バス上限運賃化実証実験」に関連したものです。
初乗り運賃が130円から150円となるための処置のようです。

中心街とラピア、ピアドぅまでのバス利用は多いものの、今までありそうで無かった乗車券だと思います。

南部バス株式会社
 (下部左側へ「まちパス300」を含む詳細PDFファイルへのリンク有り)

八戸市交通部のホームページ
上限化運賃実証実験の公式発表 - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ


特徴としては、下記の点などがあります。
・大人300円、子供300円
・八戸市営バス(八戸市交通部)、十鉄バス(十和田観光電鉄)、南部バスの3社の路線バスに乗車可能
・中心街とラピア、ピアドぅ間とその周辺を走る路線バスを利用可能
・桜木町〜大町一丁目や一中前〜中心街など、中心街に隣接したエリアも乗車可能

八戸市営バスと南部バス両方へ使えるのは利便性高いですが、あまり本数の多くない十鉄バスへも使えるのは少々意外でした。

同時に、「セット回数券」と「お買物回数券」が50円券と100円券のみの組み合わせとなるそうです。
(現行の3種類以上の券種が含まれる回数券はレア物になるのか?)


また、この「まちパス300」を使う場合、中心街の一つ手前までの運賃で済むメリットもあります。
(例:西売市から中心街までの場合、桜木町までの運賃で済み、そこから先は「まちパス300」利用)

そもそも、今回の上限運賃化実施により、八戸市内の路線バスは最大300円で済む事になる上に、こういったお得な乗車券も使えると、一段と従来よりも安く買い物へ行きやすくなりそうです。


なお、10月1日からは、八戸市中心街=南郷区間も最大300円と大幅に安くなり、手軽に南郷そばを食べにいく事も出来ます。
その他にも、八戸市内からイオンモール下田(買い物?)、五戸町(馬肉?)、三戸町(観光?)までも最大500円となり、同様に気軽に行きやすくなります。

まだ八戸市民にはこの上限運賃化実施があまり知られていない気がしていますが、10月の実施に向けて周知されていくのですかね。

投稿者 umineko : 02:20 | コメント (3) | トラックバック

2011年9月12日

東武バスが新路線『スカイツリーシャトル』で上野・浅草へ乗り入れ開始します

東武バスが新路線『スカイツリーシャトル』で上野・浅草へ乗り入れ開始します。

八戸とは関係ありませんが、気になったもので記事にしてみました。
これは、『スカイツリーシャトル』という東京スカイツリー、上野や浅草などを周遊出来る路線バスなのです。

新路線バス「スカイツリーシャトル」出発進行 9月10日から | レスポンス (ビジネス、国内マーケットのニュース)
上野動物園がある上野公園付近と浅草ならびに建設中の東京スカイツリータウン®付近を結ぶ「スカイツリー®シャトル上野・浅草線」の運行を開始いたします。

2011年9月10日から運行開始しており、土日祝日の運行との事です。

特に気になったのは、東武バスでは従来運行していなかった、上野や浅草エリアを運行する事です。
浅草駅は東武伊勢崎線の始発駅であるものの、意外にも東武バスは走ってなかったのです。
(主に都営バスのエリアですね)

そもそも、運行を担当するのが「東武バスセントラル西新井営業所」とあり、回送に片道10km以上はかかる感じです。
手間が多くかかってでも運行するのは、それだけ、東京スカイツリーへは東武鉄道の社運を賭けている事なのかなと感じていました。

投稿者 umineko : 22:44 | コメント (7) | トラックバック

2011年9月 8日

「超豪華高速バス」特集に弘南バス「津軽号」の「あずましーと」が登場しています

日経トレンディネット「超豪華高速バス」の特集に弘南バス「津軽号」が登場しています。
前後の間隔がゆったりな座席「あずましーと」が取り上げられています。

出張も旅行も"安くて贅沢"が常識!? 「超豪華高速バス」の正体を探る! - トレンド - 日経トレンディネット

他にも、夜行ツアーバスで海部観光の東京―徳島間を走る1台に12席だけの「MY Flora」やイルカ交通の金沢・富山―東京線「ドルフィンライナー」の2席分使える「和シート」も載っています。

いずれも豪華さを売りにしていますが、それぞれ座席配置や幅の発想も異なり、全く別の座席形態となっている事は興味深い点です。

特徴を簡単にまとめると、下記のようになります。

・あずましーと
 横三列席
 前後6席(トイレ部分を含む)

・MY Flora
 横二列席
 前後6席

・和シート
 横四列席の幅で、実質2席分のスペースを利用可能
 前後10席

・(参考)シリウス号「七戸十和田駅〜八戸市〜東京間」
 横三列席
 前後8席(トイレ部分を含む場合)か10席

この中で、前後の席数が少ないシートは、体格の良い方にはオススメだと思います。

それぞれのバスの詳細情報や空席照会、ネット予約は下記のリンクから可能です。

弘南バスホームページへようこそ!

海部観光株式会社 | 徳島の高速バス、徳島のツアーバス、徳島発大阪行き、徳島発東京行き(ネット予約可)

イルカ交通株式会社 | きときとライナー たび企画 大・中・小型バス
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためトップページへリンク変更)

投稿者 umineko : 01:37 | コメント (5) | トラックバック

2011年9月 3日

弘南バス「ノクターン号」へ回数券と学割が登場しています

弘南バス「ノクターン号」へ2011年9月から回数券と学割が登場しています。

弘南バス ノクターン号
京浜急行バス

これは、2011年9月1日運行分より適用となり、回数券は「6ヶ月有効・4枚綴り 32,000円」、1枚あたりが「全区間共通 8,000円」と書かれています。
そして、学割は「全区間共通8,000円」とあり、回数券の1枚あたりと同額となります。

横三列席で8千円という料金は、週末などのツアーバスが高くなる日には安さで優位になるものです。
(月曜から木曜などではそれ程では無いですけど)
シリウス号の早売1による大幅割引(月曜から木曜が主ながら片道大人5,990円!)に続き、青森県内発着の高速バスへ新たな割引が増えています。

★高速バス〔シリウス号〕東京・池袋-八戸・十和田・七戸 | 国際興業バス

しかし、いまだに往復割引が繁忙期には適用されないノクターン号にあって、これだけ安い(通年で使えるだろう)回数券が出たことは驚きです!
それだけ、ライバルの攻勢が強いという事なのかなと思います。

ちなみに、この回数券登場のお知らせはたまたま首都圏で乗った京急バスの車内にて見かけました。
結構京急バスでも力を入れているのでしょうね。

投稿者 umineko : 23:58 | コメント (3) | トラックバック

2011年9月 1日

9月は青森県内各地でバスイベントが開催されます

今週末2011年9月4日(日)に、青森市の青森運輸支局構内にて「青森バスまつり」が開催されます。

会員ニュース(青森県バス協会)

他にも、八戸市内では、南部バスが9月3日と4日にイベント「街を元気に!パワフルステージ in ラピアドゥ」内にてバスの展示(ウィラートラベルのコクーン)、リラックス用車両をラピア〜ピアドゥ間で無料運行しますし、八戸市交通部では9月18日(日)にバスの日記念イベントを開催し、「旭ヶ丘営業所での体験見学会(要事前申し込み)」や「市内循環線の無料運行」が開催されます。

路線バス Topics | 南部バス株式会社
バスの日記念イベント開催のお知らせ(八戸市交通部)

例年9月は各地でバスイベントが行われますが、出来れば多く参加してみたいものです。

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2011年8月30日

バス停検索でバス事業者公式サイトへのリンクを追加しました

バス停検索で北海道、東北地区にある一部バス事業者公式サイトへのリンクを追加しました。

例えば、下記の 札幌駅前ターミナルバス停留所を見ると、一部のバス事業者名へリンクが付いています。
それらのリンクを進むと公式サイトへのリンク一覧が表示される仕組みです。

バス停検索| 札幌駅前ターミナルバス停留所の情報(北海道札幌市中央区)

残念ながら、バス停検索では路線バスの時刻表は提供できていないため、詳しい時刻表や運行路線については、各社の公式サイトを見てもらえればという考えです。

順次、他地域のバス事業者公式サイトへのリンクについても追加していく予定です。

バス停検索

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2011年8月27日

バスコレのJRバス東北2台セットA(みずうみ号/おいらせ号)を買おうかと検討中

バスコレのJRバス東北2台セットA(みずうみ号/おいらせ号)を買おうかと検討中なのです。

↓この商品です。
新製品詳細 | 新製品情報 | ジオコレ | トミーテック
JRバス東北「みずうみ号・おいらせ号」バスコレ登場 - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ

八戸駅西口にも毎日発着するバスですから、やはり気になります。

そこで、既に売り切れの通販サイトも出ているようですが、今さらながら在庫を探してみました。

駿河屋では送料無料でしたが、残り僅かとなっています。

上新電機では、3千円以上買う事で送料無料となります。
ザバスコレJRトウホクバスA | トミーテック | (N) ザ・バスコレクション JR東北バス2台セットA(みずうみ号/おいらせ号) | ジョーシン


ついでに、バスコレの第17弾も既に上新電機では予約受付中のようでした。
今回は、八戸にもシリウス号として乗り入れている国際興業バスのガーラもラインナップしている事で、これまた気になる存在です。

ザ・バスコレクション | ジオコレ | トミーテック

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2011年8月24日

岩手県北バスの盛岡=福島、郡山間の高速バスを楽天トラベルでも販売開始しています

いつのまにか、岩手県北バスの「盛岡=福島、郡山間」高速バスを楽天トラベルでも販売開始しています。

都市間ツアーバスでは無く、楽天トラベルにて予約可能な高速バスはまだ少ないため、珍しい存在だと思います。

高速バス予約 岩手県北自動車(株)【楽天トラベル】


今年2月頃にはグループ会社の岩手県北観光で安比高原と東京都を結ぶスキーバスを楽天トラベルでも販売していた事もあり、楽天トラベルを利用する下地は出来ていたと言えると思います。

八戸の歩き方ブログ: 岩手県北バスのスキーバス「トゥインクルライナー」が楽天トラベルでも予約可能に!

今後、岩手県北バスが運行する他の高速バスも楽天トラベルにて取り扱うようになるのか気になるところでした。

投稿者 umineko : 16:52 | コメント (2) | トラックバック

2011年8月 4日

バス停検索でバス停名称から検索出来るようになりました

バス停検索でバス停留所名称から検索出来るようになりました。

これは、ご要望のあったもので、Google検索を使用してバス停名称からバス停を探せる機能です。

ただし、全てのバス停が検索対象とはならず、一部のGoogle側に登録されていないページ等は表示されません。
また、バス停名称以外が一致する(例:バス会社名や市町村名等)ページも含まれます。

なお、全てのバス停を対象としたバス停名称から検索機能も現在検討しております。

バス停検索 検索の使い方

例えば、「山本」や「温泉」と検索すると、全国には「山本」や「温泉」と付くバス停が多くある事がわかります。

山本 - Google 検索
温泉 - Google 検索

色々と検索してみると面白いバス停名を見つける事ができるかもしれませんね。

投稿者 umineko : 20:56 | コメント (3) | トラックバック

2011年7月20日

八食センターの100円バスが「八食サマーフリーライブ2011」開催日に臨時増発されます

八食センターの100円バスが、「八食サマーフリーライブ2011」開催日の2011年8月6日(土)と7日(日)に臨時増発されるそうです。

HSFLの2日間は「八食100円バス」増便します | おしらせ | 青森県八戸市のなんでも揃うでっかい市場! - 八食センター

通常は1台運行のところを臨時に2台運行する事は、夏などの繁忙期には見かけますが、臨時便として普段は運行しない時間帯で走るのは珍しいです。
また、事前に発表されているのもまた珍しい気がしています。

それだけ、来場者が多いイベントなんでしょうね〜

投稿者 umineko : 00:13 | コメント (3) | トラックバック

2011年7月15日

7/14バス停検索に九州南部地域と沖縄の各県内のバス停留所データを追加し全国対応となりました

2011/7/14に、バス停検索に九州南部地域と沖縄の各県内のバス停留所データを追加し全国対応となりました。

バス停検索|最寄りバス停留所位置を地図上から探せます

これで、全国47都道府県のバス停留所データを探す事が可能となりました!
思い返すと、先月2011年6月5日に青森県、岩手県、宮城県のみをカバーしたベータ版として公開してから、ついに全国版となりました。
それに伴い、「バス停検索(ベータ版)」から「バス停検索」へとサイト名を変更しました。

なお、全国対応となり、青い森ウェブ工房としてプレスリリースを出しました。
取り上げられるとうれしいですが、どうなる事やら?

新規に追加した市町村一覧とバス停留所数です。

大分県の市区町村一覧


宮崎県の市区町村一覧

鹿児島県の市区町村一覧


沖縄県の市区町村一覧

投稿者 umineko : 01:07 | コメント (2) | トラックバック

2011年7月10日

是川縄文館が本日7/10にオープンしたそうです

気が付くと、もう是川縄文館が本日2011年7月10日にオープンしていました。

八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館 -プレサイト-
 (まだ交通アクセス情報は出ていないようです)

この開館に合わせて、南部バスが新路線を運行開始しています。
中心街からだけでは無くて、八戸駅からも直通バスを運行するとはかなり気合が入ってますね!

路線バス Topics | 南部バス株式会社

いろいろな復活の上にできた是川縄文館行き - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ
是川縄文館行きバス - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ

参考までに、もし八戸市中心街より是川縄文館まで公共交通で行きたい場合、

1.本八戸駅バス停、中心街中央通りバス停から、「是川縄文館行き」、支所前経由の「是川団地行き」(斎場前経由は不可)、「荒谷行き」に乗り「是川縄文館バス停」下車すぐ
(是川縄文館前経由は一日4往復運行で、他に縄文学習館前を経由する便も有り)

2.中心街中央通りバス停から、循環バス「るるっぷ号」へ乗り、「縄文学習館前バス停」下車後、徒歩約5分(地図上から推定)

という方法があります。

なお、JR八戸駅からは、土日祝日の限定で「是川縄文館行き」が一日4往復運行され、その他の時間は、八戸駅から中心街まで行き、上記路線バスへ乗り継ぐ事が便利です。

投稿者 umineko : 19:20 | コメント (4) | トラックバック

(7/9)バス停検索に四国地方、九州北部地域の各県内のバス停留所データを追加しました

2011/7/9バス停検索に四国地方、九州北部地域(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県)の各県内のバス停留所データを追加しました。

バス停検索|最寄りバス停留所位置を地図上から探せます

これで、合計43都道府県のバス停留所データを探す事が可能となりました。
全国をカバーできるまでもう少しになってきています!

新規に追加した市町村一覧とバス停留所数です。

徳島県の市区町村一覧

香川県の市区町村一覧

愛媛県の市区町村一覧

高知県の市区町村一覧


福岡県の市区町村一覧

佐賀県の市区町村一覧

長崎県の市区町村一覧

熊本県の市区町村一覧

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2011年7月 7日

公共交通をテーマとした第六回日本モビリティ・マネジメント会議が八戸市で初開催されます

7月に公共交通をテーマとした「第六回日本モビリティ・マネジメント会議」(通称:JCOMM)という公共交通関連のイベントが八戸市で初開催されます。

・開催日
 2011年7月15日(金)〜16日(土)
・会場
 八戸グランドホテル(青森県八戸市中心街)

日本モビリティ・マネジメント会議(JCOMM)

第六回日本モビリティ・マネジメント会議が八戸市で開催 - 八戸市

このイベントは、全国から公共交通の利用促進などを考える団体、個人の集まりです。

毎年、全国どこかの都市で開催されますが、八戸市で大規模な公共交通関連のイベントが開催されたのは大変珍しい事と思います。
実は本来の開催地は宮城県仙台市でしたが、先の地震の影響もあり、残念ながら開催を断念する事となり、結果的に同じ東北の八戸市での開催となった次第です。

「JCOMM」自体は参加費が有料のイベントですが、無料のプレイベントが「はっち」を会場として下記の通り行われます。
興味がある方は参加してみてはどうですか?

・開催日
 2011年7月15日(金)10:00〜12:00
・内容
 「講話」、「活動報告」、「ミニ・ディスカッション」などが予定されています。


こういったイベントが開催された背景として、実は、八戸市というのは、路線バスに関しては、結構先進的な試みをしている街でもあるのです。

八戸市営バスと南部バスの八戸駅線共同運行化や最終新幹線へ接続するための乗合タクシー「シンタクン」の運行など、意外と全国的に例の少ない事業を行っているのです。
つい数日前の7月5日に発表された、国道交通省による「平成23年地域公共交通活性化・再生優良団体」にも選ばれている実力派なんです!

地域公共交通の再生に向けて〜八戸市地域公共交通活性化・再生総合事業ポータルサイト〜

深夜乗合タクシー「シンタクン」 - 八戸市

八戸市地域公共交通会議が名誉の受賞 - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ

こういうイベント開催を機に、普段は路線バスや鉄道の乗らない方に関心を持ってもらえればうれしいところです♪

投稿者 umineko : 23:59 | コメント (4) | トラックバック

2011年7月 4日

「106急行・盛岡⇔宮古間」でチャイルドシート無料貸出とベビーカーでの乗降時の支援を行うそうです

続けてまた岩手県北バスがテーマで書きます。
岩手県内を結ぶ都市間バスの「106急行・盛岡⇔宮古間」で、チャイルドシート無料貸出(要事前予約)とベビーカーでのバス乗降時のサポートを行うそうです。

岩手県北バス
 (ページ真ん中の少し下、「子育て応援します106急行 盛岡⇔宮古線チャイルドシードの貸し出し&ベビーカーでのバス乗車」内へ詳細PDFファイル有り)

チャイルドシート貸出というのは、レンタカーでは有料オプションでありますけど、路線バスで行うのは相当めずらしい試みだと思います。
しかし、高速バス等の車内でもシートベルト着用が義務付けられている現在、赤ちゃんの安全を考えれば、チャイルドシートは必要な訳で、普及しそうな試みだと感じています。

また、ベビーカーでのバス乗車自体は、従来から大体の路線バスで乗客自らが行う事で可能かとは思いますが、はっきりと乗降時の支援を行うと言うのは珍しい気がします。

岩手県北バスでは、バスでの移動がしづらくマイカー利用になりがちな子供連れの方向けのこうした試みを広げていくのですかね。
他社にも広がって行けば良いなと思います!


そういえば、別の企画として、「バスに乗ってポイントをGET!キャンペーン第3期:平成23年7/1〜9/30」なんていうものも実施しているようです。
これは、使用済みのバスカードを集めると、「県北バスオリジナルエコグッズ」がもれなく当たり、旅行券も抽選でもらえるそうです。
オリジナルエコグッズがどんなものか気になりますね(笑)

投稿者 umineko : 00:22 | コメント (3) | トラックバック

2011年7月 3日

宮古・盛岡⇔東京間の高速バスBEAM1号へ通路側カーテン追加と往復料金登場します

2011年7月16日より、宮古・盛岡⇔東京間の高速バスBEAM1号へ通路側の個別カーテン追加と往復料金登場するそうです。

岩手県北バス(上部の「7/16よりBEAM1が生まれ変わります」内へ詳細PDFファイル有り)

個別カーテンは最近増えていますね。
例えば、青森発の「ラ・フォーレ号」や「津軽号」でも今年春頃から新車投入と共に個別カーテンが導入されました。

あと、往復割引は今まで無かったのが不思議な位ですが、無いよりはある方が便利なので、良い試みだと感じています。
割引といえば、お盆や年末年始、ゴールデンウィークなどに増発される貸切バスを使用した臨時便の料金が、盛岡発着が6,800円(通常の三列車が7,600円)、宮古発着が7,200円(通常三列車が9,170円)と値下げされ、盛岡南発着の学割ならなんと片道「4,800円」(宮古発着が5,800円)なのです!

オリオンツアーが今年のゴールデンウィークに運行して、この夏のお盆時期にも運行するため、これは、ツアーバスの料金設定にも影響しそうな気もしています。

・【東北地方の高速バス】仙台・福島・青森・秋田・山形・盛岡発着の高速バス|オリオンバス
(※2023/09/11 リンクを消しました)

そういえば、ビーム1号を共同運行している羽田京急バスも同じ仕様のバスを導入するのか?

投稿者 umineko : 23:59 | コメント (4) | トラックバック

2011年7月 1日

八甲田山巡回バスが2011年7月から運行開始しています

八甲田山巡回バスが2011年7月から10月中旬までの日程で運行開始しています。

「八甲田山巡回バス」運行開始  - 青森のニュース - 都道府県別 - 47NEWS(よんななニュース)

八甲田巡回バス(時刻情報やPDFチラシデータ有り)

「八甲田山巡回バス」始まる! | 新着情報一覧 | 青森デスティネーションキャンペーン(PDFチラシデータ有り)

このバスは、一日3便の運行で、八甲田地区の「萱野茶屋」、「八甲田ロープウェー」、「城ヶ倉温泉」、「酸ヶ湯温泉」、「睡蓮沼」、「猿倉温泉」、「谷地温泉」、「田代平高原」、「八甲田温泉」、「みちのく深沢温泉」、「銅像茶屋」を巡回するバスのようです。
1便目が青森駅始発新青森駅経由で、八甲田地区を三周した後、3便目が新青森駅経由青森駅行きとなります。

意外と八甲田山地区をぐるりと回ることが出来る公共交通機関はありませんでしたが、今回の試みで周遊しやすくなると思います。
特に、「田代平高原」、「八甲田温泉」、「みちのく深沢温泉」、「銅像茶屋」については、路線バスが運行されいないため、今回の八甲田山巡回バスの利用価値が高い地域になりそうです。

ちなみに、このバスはJRバス東北が運行だそうです。

投稿者 umineko : 23:59 | コメント (4) | トラックバック

2011年6月30日

バス停検索に関西、中国地方の各府県内のバス停留所データを追加しました

バス停検索に関西、中国地方(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)の各府県内のバス停留所データを追加しました。

バス停検索|最寄りバス停留所位置を地図上から探せます

これで、合計35都道府県のバス停留所データを探す事が可能となりました。
東日本と中日本は網羅し、西日本も中国地方までカバー出来、約20万件のバス停留所データを蓄積しています。

新規に追加した市町村一覧とバス停留所数です。

滋賀県の市区町村一覧

京都府の市区町村一覧

大阪府の市区町村一覧

兵庫県の市区町村一覧

奈良県の市区町村一覧

和歌山県の市区町村一覧


鳥取県の市区町村一覧

島根県の市区町村一覧

岡山県の市区町村一覧

広島県の市区町村一覧

山口県の市区町村一覧

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2011年6月25日

バス停検索に静岡県、愛知県、岐阜県、三重県内のバス停留所データを追加しました

6/22、バス停検索に静岡県、愛知県、岐阜県、三重県内のバス停留所データを追加しました。

バス停検索|最寄りバス停留所位置を地図上から探せます

これで、合計24都道県のバス停留所データを探す事が可能となりました。
東日本は網羅し、中日本までカバー出来つつあり約14万件のバス停留所データを蓄積しています。

単純計算で、47都道府県分となれば、約2倍の数となり、全国規模となるとバス停の数というのもすごい数です!

新規に追加した市町村一覧とバス停留所数です。

静岡県の市区町村一覧

愛知県の市区町村一覧

岐阜県の市区町村一覧

三重県の市区町村一覧

投稿者 umineko : 15:58 | コメント (2) | トラックバック

2011年6月22日

小惑星探査機「はやぶさ」カプセル見学へのバス案内が掲載されています

小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセルの展示が、青森県八戸市内の水産科学館マリエントにて開催されます。
開催期間は2011年6月22日(水)から26日(日)までです。

水産科学館マリエント

ちなみに、「カプセル展示ポスター」画像をクリックすると、「26日(日)はマリエント⇔児童科学館間で無料シャトルバスを運行します」とあります。
八戸市類家にある児童科学館でもはやぶさ関連企画が行われる関係のようです。


そのイベントに関連して、小惑星探査機「はやぶさ」カプセル見学する方向けで、水産科学館マリエントへの路線バス案内による交通アクセス情報が、八戸市営バス公式サイトへ掲載されています。

八戸市交通部のホームページ
八戸へ「はやぶさ」がやってくる - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ

ーーーーーー
○小惑星探査機「はやぶさ」カプセル見学には市営バスをご利用ください(平成23年6月15日)詳細はこちら
平成23年6月22日(水)〜6月26日(日)に八戸市水産科学館マリエントで小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセルの展示を行います。駐車場の混雑が予想されますので、市営バスのご利用をお願いします。
ーーーーーー

JR八戸線鮫駅最寄りの「鮫バス停」と、マリエント最寄りの「水産科学館前バス停」、「岬町バス停」のバス時刻がまとめて掲載されています。

バス停留所の位置は下記リンクから見られます。
バス停検索(ベータ版)| 鮫バス停留所の情報(八戸市)

バス停検索(ベータ版)| 岬町バス停留所の情報(八戸市)
バス停検索(ベータ版)| 水産科学館前バス停留所の情報(八戸市)


会場の駐車場は混雑が予想されるため、路線バスでの来場をオススメします。

八戸市中心街の八日町バス停から、昼間は20分間隔で「鮫行き」が運行されているため、終点の鮫小学校通りバス停か、忍町バス停から徒歩数分の鮫バス停から乗り換えると便利です。


もし、金曜日に出掛けるなら、「金パス10」利用がオススメです。

金曜日限定共通フリー乗車券「金パス10」発売のお知らせ -八戸市交通部-

土日に出掛けるなら一日乗車券がオススメです。

定期券・回数券・乗車券のご案内

八戸えんじょいカードが引換可能な、ラピア、はっち(中心街三日町)、八戸駅、本八戸駅、陸奥湊駅、鮫駅近くの方なら毎日使える八戸えんじょいカードがオススメです。

八戸えんじょいカード - Wikipedia

大学生さんならお住まいによっては、「キャンパス☆フォー」も安く行けるかもしれません。

大学生・短大生向け企画乗車券「ワンデー☆キャンパス」、「キャンパス☆フォー」の発売のお知らせ -八戸市交通部-


バス事業者で、イベント向けにこういった交通アクセス情報をまとめているのは、利用促進の手段としても面白い試みだと感じています。

投稿者 umineko : 15:14 | コメント (4) | トラックバック

バス停検索に北陸地方、長野、山梨のバス停留所データを追加しました

バス停検索に北陸地方(富山県、石川県、福井県)、長野県、山梨県のバス停留所データを追加しました。

バス停検索

これで、20都道県のバス停留所データを探す事が可能となりました。

新規に追加した市町村一覧とバス停留所数です。
(当初、下記リンクURLが間違っていました、現在は修正済みとなります、ご迷惑おかけしました。)

富山県の市区町村一覧

石川県の市区町村一覧

福井県の市区町村一覧

長野県の市区町村一覧


山梨県の市区町村一覧

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2011年6月16日

バス停検索に新潟県と関東地方のバス停留所データを追加しました

バス停検索に新潟県と関東地方(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)のバス停留所データを追加しました。

バス停検索

なお、現在までに15都道県のバス停留所データを追加しましたが、合計で「97,890件」ものデータになっています。
日本全国では膨大な数のバス停留所がある事になります!、

参考までに、今回追加した都県の市と政令指定都市名の一覧とそれぞれのバス停留所数を一覧で書きます。

茨城県の市区一覧

栃木県の市区一覧

群馬県の市区一覧

埼玉県の市区一覧

千葉県の市区一覧

東京都の市区一覧

神奈川県の市区一覧

新潟県の市区一覧

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2011年6月15日

黒石市のイベントでいすゞの旧型バスに乗れるそうです

黒石市のイベントで、昭和41年(1966年)式のいすゞ製の旧型バスに乗れるそうです。

これは、「クラシックカー青森ミーティングinこみせ」というイベントで、2011年7月17日(時間:9時〜15時)に青森県黒石市内のこみせ通りなどを会場で開催されます。
イベント情報で、<クラシックバス「いすゞ1966年車」 無料乗車体験>とあります。

クラシックカー青森ミーティングinこみせ | 社団法人 黒石観光協会(2011年のイベント情報あり)


下記ページの写真と今回も同じバスとすれば、キャブオーバー型の貴重なバスがやってくるようです。

クラシックカー・クラブ青森ミーティングinこみせ
 (下の方へバス写真有り)
青森・下北もぐもぐブログ (旧青森・下北 お散歩ブログ ) 懐かしの名車勢揃い (黒石市)
 (バス写真有り、レースクイーンのお姉さんもいるようです(笑))

バスの体験乗車の様子が動画にアップされていました。
車内の様子はボンネットバスに近い雰囲気ですね。

・動画YouTube - Old bus-1966's Isuzu

この動画に書かれている説明によると、
<旧秋田市交通局のバスの体験乗車
いすゞ自動車昭和41年製のキャブオーバー車>
とあります。

どうやら、秋田市で使われていたバスのようです。

かなり貴重なバスに乗れるとの事で、参加してみようかと考え始めていました!

投稿者 umineko : 21:52 | コメント (2) | トラックバック

2011年6月13日

バス停検索の市の一覧とそれぞれの登録されているバス停数を並べてみます

何となく、バス停検索から、市の一覧とそれぞれの登録されているバス停数を並べてみます。

なお、並び順は、「政令指定都市(〇〇区)」>「〇〇市」で、それぞれを昇順にしています。
フリガナデータは持っていないため、「いわき市」や「つがる市」、「むつ市」など平仮名の都市名が上に来ます。
(この並びも改善の余地あるとは認識しています)

それにしても、北海道は市の数も多いですな。

北海道の市区町村一覧

青森県の市区町村一覧

岩手県の市区町村一覧


秋田県の市区町村一覧

宮城県の市区町村一覧


山形県の市区町村一覧


福島県の市区町村一覧

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2011年6月12日

バス停検索で市町村毎のバス停留所一覧を探せるようになりました

先日公開しました「バス停検索」で市町村毎のバス停留所一覧を探せるようになりました。

バス停検索(ベータ版)|バス停留所を探す、都道府県の一覧

バス停探しの方法が増えたことで、より最寄りのバス停を探しやすくなったのではないでしょうか。


また、こういうふうに、一覧で見られる事で、町の規模や公共交通の充実度が見えてきたりもします。
例えば、北日本の主な都市(人口やバス停数が比較的多めな町)では、
北海道
札幌市中央区(バス停数238)
函館市(バス停数449)
旭川市(バス停数471)

青森県
八戸市(バス停数587)
弘前市(バス停数498)
青森市(バス停数513)

秋田県
秋田市(バス停数1061)
横手市(バス停数116)

岩手県
盛岡市(バス停数519)
奥州市(バス停数508)

山形県
山形市(バス停数397)
鶴岡市(バス停数439)
酒田市(バス停数386)

宮城県
仙台市青葉区(バス停数448)
栗原市(バス停数718)

福島県
福島市(バス停数559)
郡山市(バス停数634)
いわき市(バス停数778)

という数になっています。
人口が20万〜30万人程度では、バス停数が約500ヶ所前後になる傾向はあるようです。

その中でも、市域が広いのか、秋田市が千ヶ所以上とかなり多くなっています。

なお、同一地点でも複数のバス停データが存在する事もあります。
(例:三日町が八戸市営バスで1つ、高速バス用でJRバス東北で1つの計2つ存在等)

気が付いた点では、旭川市では「1-12」(一条通12丁目の略?)や「8ー1」(八条西1丁目の略?)、「東1ー2」(東一条2丁目の略?)など、記号のような名称も多数あります。
北海道ならではなのですかね。

投稿者 umineko : 22:08 | コメント (2) | トラックバック

2011年6月 9日

バス停検索に北海道、秋田県、山形県、福島県のバス停留所情報を追加しました

最寄りのバス停が検索出来るサイト「バス停検索」へ海道、秋田県、山形県、福島県のバス停留所情報を追加しました。

バス停検索(ベータ版)|北海道、東北地方の最寄りバス停留所検索

これで、北海道と東北地方のバス停が検索可能となった事となります。

探せる地域が増える事で見えてきた事ですが、
例えば、北海道だと室蘭市は国交省データへ含まれていないバス停留所が多い傾向があるようで、バス停の間隔が空いている場所が多い感じです。
(市街地でも近隣のバス停まで1km以上離れている場所もあり)
反対に、苫小牧市はバス停密度も高い傾向があります。

バス停検索(ベータ版) 室蘭駅前バス停の情報(室蘭市)

バス停検索(ベータ版) 苫小牧駅前バス停の情報(苫小牧市)
※「地図中心部の周辺から検索する」ボタンで探すとわかりやすいです。

・市の中では、札幌市や仙台市などの大都市ほどバス停留所が網羅されている傾向があり
 人口数万人規模の街だと、抜けが多い街がちらほら見受けられます
・民間バス会社よりは市営バス等の公営バスの情報が充実している傾向があり
 苫小牧市は市営バスで、室蘭市は道南バスが主という違いがあります。
 位置情報データ作成に人手をかけられるかもポイントかもしれません。

また、北海道函館市周辺で路線バスを運行する函館バスで見ると、函館市内のバス停はかなり充実しているものの、近隣市町村になると、主なバス停のみ収録されていたりします。

これらのように、地域によってバス停留所情報の充実度が大きく異なるため、抜けが多い地域では当バス停検索が活用しにくいかもしれません。

投稿者 umineko : 18:43 | コメント (2) | トラックバック

2011年6月 6日

青森、岩手、宮城のバス停検索サイトを公開しました

青森、岩手、宮城の最寄りのバス停が検索出来るサイトを新たにに公開しました。

バス停検索(ベータ版)|青森、岩手、宮城の最寄りバス停検索サービス

これは、バス停情報(バス路線情報含む)として、今年4月より公開開始された「国土交通省の国土数値情報(バス停留所データ)」にあるバス停情報を利用しています。
バス停の緯度経度情報や経由するバス路線名などが収録されています。
(※データ作成年度は、平成22年度)

全国のバス停位置情報が公開されている事ですから、せっかくなので、地図上からバス停を検索できるサービスを開始した次第です。

また、便利な使い方として、例えば、八戸市にある「市庁前バス停」であれば、バス停のマーカーをクリックすると吹出し内の下部に表示される、URL「http://buste.in/search/bus/?id1=n3018&id2=2」へとリンクする事により、「市庁前バス停」の位置をわかりやすく紹介する事が出来ます。
例えば、イベント会場やおすすめの飲食店に近いバス停を教えたい時などに便利かと思います。


なお、現在は青森県、岩手県、宮城県内のバス停情報を検索可能としています。
これは、先の地震等の影響により、引越しされた方のお役に立てればと、まずは三県のバス停情報を優先して公開したものです。

ただし、課題もいくつかあります。
・バス路線の運行開始や廃止などの場合にどこまで更新されるのか?
 今後のデータ更新については明記されておらず、1年に一度は更新されるのか、もう更新されないのかは不明です。
・一部の地域で、バス停情報が大幅に抜けている場合がある
 どうやら、バス事業者の営業所や地域単位でごっそりバス停情報が無い事がありました。
 例えば、JRバス東北のむつ市内や二戸市内、岩手県北バスの伊保内営業所管内などで確認済みです。
 これらの地域では、今後追加されるのか気になるところです。
・あくまでバス停の位置情報であり、該当バス停の時刻表データとは無関係のため、別途バス事業者の公式サイトURLなどを関連付ける必要がありそう。

それでも、日本国内のこれだけの膨大な情報を容易に入手可能となった事は革新的な事では無いかと感じています。
今後も、当サイトでは、バス停情報を掲載する都道府県の追加や新機能の追加などを検討しています。

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2011年4月24日

青森市と十和田湖を結ぶJRバスの「みずうみ号」が4/23から一部運転再開しました

2011年3月中旬から地震の影響で運休となっていた、青森市と十和田湖を結ぶJRバスの「みずうみ号」が4/23から一部運転再開しました。
ただし、運行本数は例年の夏ダイヤよりも何本か少ないようです。

◇2011年4月23日から
・青森駅〜十和田湖間「みずうみ号」毎日1往復運行
・八戸駅〜十和田湖間「おいらせ号」運休

◇2011年4月29日から
・青森駅〜十和田湖間「みずうみ号」毎日3往復運行
・八戸駅〜十和田湖間「おいらせ号」毎日2往復運行

みずうみ号 青森DC開催に合わせ4/23から運行再開 | 新着情報 | JRバス東北|高速バス 仙台−新宿 3列シート車3000円
十和田湖行きバス運行再開へ - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ

これにより、既に運行を再開している「十和田・奥入瀬まるごとシャトル」(七戸十和田駅〜十和田湖間)や「弘前・十和田湖間シャトルバス」(弘前市〜十和田湖間)、「秋北バス路線バス」(鹿角花輪駅〜十和田湖間)と合わせると、一通りの十和田湖方面への交通が復活する事になります。

十和田・奥入瀬まるごとシャトル
・(青森・十和田)旅行・観光 十和田電鉄観光社
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)

弘前・十和田湖間シャトルバス 季節別観光シャトルバス

秋北バス 乗合バス時刻表 Fr230401


ちなみに、十和田湖・休屋の宿泊料金が高いイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、例えば、「十和田湖グランドホテル」では、一年中同料金で1泊2食付き5800円なのです!
また、このホテルは青森駅と八戸駅からの無料送迎バスも運行しているため、出発地によってはさらにお得に泊まる事が出来そうです。

・十和田湖グランドホテル (青森県) じゃらん
(※2023/09/11 リンクを消しました)

また、「十和田観光ホテル」では、「【ドミトリースタイルで】男女別、和室相部屋素泊まりプラン 」というのもあるようです。
相部屋ながら、1泊素泊り2500円と格安になっています。

・十和田湖畔温泉 十和田観光ホテル 宿泊プラン一覧 【楽天トラベル】
(※2023/09/11 リンクを消しました)

これは、ユースホステルに近い形式で、
<レンジ、ガスコンロ、鍋、フライパン等と各種調味料を添えて用意した無料のお客様用キッチンがあります。生鮮食材、レトルト、即席麺、パスタ、缶詰、冷凍食品なども販売しております。>
とあり、食事も自炊する事で予算を抑える事が可能です。

宿泊施設は震災の影響で宿泊予約のキャンセルが起きているそうです。
この機会に一度十和田湖畔のホテルへも泊まってみてはどうですか?

投稿者 umineko : 02:11 | コメント (2) | トラックバック

2011年4月23日

青森=東京間高速バス「ラ・フォーレ号」にもゆったりな新車が登場

先日に弘南バスが運行している東京=青森間の夜行高速バス津輕号にゆったり座席なバスが登場と書きました。

八戸の歩き方ブログ|青森八戸の乗り物、PHSネタ: 東京=青森間の夜行高速バス津輕号に豪華シート?が登場するそうです

それに対抗したのか?、JRバス東北が運行する青森=東京間高速バス「ラ・フォーレ号」にもゆったりな新車が登場するそうです。

高速・東京−青森線「ラ・フォーレ号」新車で運行中 | 新着情報 | JRバス東北
ラ・フォーレ号新車導入へ - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ

元々は弘南バスとJRバス東北が共同で運行していた「ラ・フォーレ号」が別れて、それぞれ別々に運行するようになって以来、運賃値下げを行うなど対抗してきましたが、今度は、低料金では無くて、座席のグレードアップによる競争になる事になります。

個人的には、電源コンセント付きとなるのがうれしいポイントです!
車内で充電出来ると、翌朝以降にバッテリーの残りを心配する必要が減りますから。

こういう快適性をアップさせる施策が他の路線へも波及するのか注目していきたいと思います。

投稿者 umineko : 23:39 | コメント (3) | トラックバック

2011年4月18日

青森市営バスの携帯版時刻表サイトが便利にリニューアルしました!

青森市営バスの携帯版時刻表サイトが便利にリニューアルしていました!
(2011年4月現在)

青森市mini(携帯電話向けですが、PCからも閲覧可能です)

◇青森市営バス 最新情報◇(「青森市公式携帯サイト「青森市 mini」で市営バス時刻表検索!!」内に情報有り)

今までの携帯版サイトは、「乗りたいバス停」と「行き先とその経由地」を選ぶ必要があり、そもそも何行きのバスに乗るべきかわからない方には難しい仕様でした。

これが、乗りたいバス停を選択すると、あとは「中心方面」、「郊外方面」のように大まかな方面(バス停のポールを選択)を選ぶ事で、時刻表が表示されます。

単にバスの時刻表を探す時でも、以前よりも途中の選択が分かりやすくなった事になります。

投稿者 umineko : 21:04 | コメント (4) | トラックバック

2011年4月11日

東京=青森間の夜行高速バス津輕号に豪華シート?が登場するそうです

弘南バスの運行する東京=青森間の夜行高速バス「津輕号」に豪華シート?が登場するようです。

・高速バス予約 弘南バス(株)【楽天トラベル】(「あずましーと」と付くプランが該当)
(※2023/09/11 リンクを消しました)

これは、新車導入と同時に4/22青森発の便から「あずましーと」として設定されています。
ただし、既に満席なのか設定前なのか、購入は出来ず料金も不明です。

上記リンクの楽天トラベルでは、下記の特徴が書かれていました。

・プライベート感覚溢れた個室化仕切カーテン付の3列シート。
・運転席側1列6席限定の"あずましーと"
・足元を気にしない超ゆったりシート
・コンセント、低反発クッション、ブランケット(大サイズ)が付いております。

これらのうち、「個室化仕切カーテン付」については、一般席でも装備されているようです。

実際の車内の様子はわかりませんが、前後のゆったり度とコンセント付きという点が気になっています!

投稿者 umineko : 14:00 | コメント (4) | トラックバック

2011年3月21日

(3/21)八戸から東京方面への臨時バス情報まとめました

八戸から東京方面へはいくつかの臨時バスが運行され始めていました。
それらのバス情報をまとめました。

オリオンツアーも運行再開する事で、従来から東京方面までの夜行バスを運行している各社が揃った形となります。
この中で、オリオンツアーの場合、東京までの昼行バスとなっている事です。
所要時間が所定で12時間となるため、夜行バスが苦手な方向けとなるのかもしれませんね。

1.「シリウス号」十鉄バス、国際興業による運行(夜行バス)
・運行区間
 七戸十和田駅、十和田市駅、ラピア、八戸中心街〜池袋駅、東京駅
・出発時間
 八戸ラピア21:15発、東京駅21:50発

十和田観光電鉄|地震による電車の運行状況
運行状況 | 国際興業バス
高速路線バス 国内旅行 JTB


2.「ウィラートラベル 東北地方太平洋沖地震 緊急支援バス」(夜行バス)
・運行区間
 八戸市内〜新宿西口
・出発時間
 八戸ラピア19:35発、新宿西口19:00発

「東北地方太平洋沖地震 緊急支援バス」の運行について|高速バス/深夜・夜行バス予約|WILLER EXPRESS


3.「オリオンツアー 東北地方復興支援バス」(昼行バス)
・運行区間
 八戸駅西口〜盛岡駅西口〜新宿
・出発時間
 八戸駅西口朝8:00発、新宿都庁朝8:00発

・オリオンバス(TOPページ)
(※2023/09/11 リンクを消しました)


ちなみに、盛岡市〜東京間の高速バス「ドリーム盛岡(らくちん)号」では、新たに臨時便で昼行バスを運行するとの事です。
きっと、東北新幹線が運休している影響なのでしょう。

★高速バス〔ドリーム盛岡(らくちん)号〕東京・池袋−盛岡 | 国際興業バス

投稿者 umineko : 20:05 | コメント (3) | トラックバック

2011年3月10日

ウィラーの夜行バスと南部バスの一日乗車券がセット販売を開始しています

ウィラートラベルと南部バスが提携して、青森県〜東京方面の夜行バスを運行しています。

今度は、新たに東京からの夜行バスと南部バスの一日乗車券がセット販売を始めたようです。

八戸乗り放題 1日乗車券受取り場所|高速バス/深夜・夜行バス予約|WILLER EXPRESS

既に南部バスは八戸市内にて利用可能な一日乗車券を発売しています。
でも、今回のセット用の一日乗車券は今までのものとは違うようなんです。

異なるポイントとしては、
・平日も使用可能な事(従来のは土日祝日に使用可能)
・南郷区も含めて八戸市内の南部バス全線を使用可能(フェリーシャトルバスのみ除く)
 (従来は南郷区内は使用不可)
などがあるようです。

また、いくつかの日で比較したところ、通常のバスのみのプランと合わせると、300円増しとなり、元を取るのは簡単な価格だと思います。
(従来の一日乗車券は600円です)
参考までに、例えば、初乗り運賃は130円で、中心街〜八戸駅間を乗れば片道310円です。


ツアーバスと路線バスの乗り放題乗車券とのセットは、既に九州地区や関西地区のバス乗車券付きで販売されていましたが、いよいよ青森県内でも発売された事になります。
次は三戸郡内も含めた南部バス全線を乗れる乗車券がセットされると、大きな効果があるのではと考えています。

と書きつつ、下記のようなページを見つけました!
既に、関西地区、名古屋地区、のと鉄道、根室市内の乗り放題乗車券とセット販売しているそうです。

高速バス 1日乗車券付プラン|WILLER TRAVEL:ピンクのバスの「WILLER EXPRESS」

他地区にもこういった取り組みが増えていくのでしょうけど、ウィラートラベルの夜行バスと競合する路線バス事業者が多い事もあり、あまり急激には増えていかないかなと考えていました。
青森県内なら、八戸市営バスや青森市営バス、下北交通なら、ウィラーとの競合も無く、交渉を進めやすいのかなと思います。

投稿者 umineko : 13:28 | コメント (3) | トラックバック

2011年2月22日

十和田観光電鉄のボンネットバスのミニカーがあります

「タッカー昭和おもひでバス」というボンネットバスのミニカーがあります。
そのなかの第5弾には、「十和田観光電鉄」が含まれているのです!

とはいえ、八戸市内を走るボンネットバスを見たり乗ったというのは、数年前にイベントでやってきた岩手県北バスのバス位で、十和田観光電鉄のは見た事はありません。

この第5弾に入っている路線バスは、下記の12事業者となっています。
ーーーーーー
京阪バス
峩々温泉
昭和自動車
近鉄バス
伊那バス
帝産観光バス

十和田観光電鉄
岡山電気軌道
国際興業(旧色)
警視庁
関東自動車
日本交通(サワタクバス)
ーーーーーー

トミーテックから発売されている、バスコレクションを含めて、青森県内のバス事業者のバスが発売される事は少ないのです。
岩手県や秋田県のバス事業者だとチラホラ出るのですけど...
それだけに、十和田観光電鉄のバスが発売されている事は貴重なのです!

購入する場合には、公式サイトでも12個セットで発売中です。
ただし、中身はわからず、十和田観光電鉄のバスが入っているとは限らないようです。

タルガ公式ホームページ タッカー 通販

十和田観光電鉄のバスも含めて、12種類の全てが入っているセットを売っているお店もあるようです。
ただし、定価よりも4割程度高いようです。
内容が確定している点は大きだけに、選択が悩みどころですね。

・【送料無料】昭和おもひでバス5 ボンネットバス ダイキャスト  お宝市場ヤフーショップ - Yahoo!ショッピング
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)

でも、12個は多すぎるので、十和田観光電鉄のバスだけ欲しいという方には、単品で販売しているショッピングサイトもあります。
(中身が見えない商品のため、開封済みの商品です)

それぞれのお店で価格も送料も異なるため、比較検討してみる価値はあると思います。

・タルガ 昭和おもひでバス 5 十和田観光電鉄 Nostalgic Dream - Yahoo!ショッピング
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)

・【楽天市場】昭和おもひでバス5 HG3 十和田観光電鉄【11月発売】:トイセルタウン
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)

・☆ タルガ タッカー ハイグレードモデル 1/110 昭和おもひでバス 十和田観光電鉄:通販・お取り寄せのShopping Feed(ショッピングフィード)
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)


この「昭和おもひでバス」のラインナップを見ていくと、第3弾には「秋北バス」もあります。

・【楽天市場】【送料無料】タッカー 昭和おもひでバス3 プレミアムコレクションセット【smtb-s】:ゲンダイダイレクト楽天市場店
(※2023/09/11現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)

国際興業のボンネットバスも複数あったりと、十和田観光電鉄や秋北バス、山梨交通も含めて、国際興業グループが熱心なのかなと思いました。

個人的には、南部バスや八戸市営バス版のボンネットバスがあったら、即購入してましたけど、十和田観光電鉄のみでも買いたいなあと思い始めています!
(十鉄バスにはあまり乗る機会が無く、馴染みが無いのです)

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2011年2月17日

新幹線はやぶさ号カラーの路線バスがJRバス東北に登場!

東北新幹線「はやぶさ号」E5系カラーとした路線バスがJRバス東北に登場するそうです!

十和田湖線に 「はやぶさカラーバス」 登場!! | 新着情報 | JRバス東北|高速バス 仙台−新宿 3列シート車3000円

JRバス東北では、この「はやぶさカラーバス」 を十和田湖へ向かう路線バスの「みずうみ号(青森駅〜新青森駅〜十和田湖間)」と「おいらせ号(八戸駅〜十和田湖間)」へ使用するそうです。

初めて見ると、JRバスとは気付かない程の変わり様ですが、それだけ、新幹線はやぶさ号に懸ける期待が大きいのでしょう。
でも、奥入瀬渓流や八甲田山沿いを走るだけに、従来の青色と白色の車体よりは、今回の緑色ベースの方が自然には溶け込むのかもしれませんね。

ちなみに、はやぶさ用のE5系車両の色は、一部で「初音ミク」色と呼ばれていたりもするため、このバスも同じく「初音ミクカラーバス」という事になります。
(マニアック過ぎますけど(笑))

初音ミクみくらぶ あのミク色の新型新幹線E5系!名称投票始まりました!!

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2011年2月16日

札幌〜函館間の高速バスに新規参入が!

札幌〜函館間の高速バスに新規参入があるそうです。

運行するのは、貸切バス会社の「北海道バス」です。
しかし、ウィラートラベルやオリオンツアーのようなツアーバス形式では無く、あくまで路線バス免許を取った上での参入という事が驚きです!

もし予約客がいなくとも運行する必要があり、バス停も設置せねばならず、新規参入のハードルは高いだけに、かなり気になるニュースです。

北海道紀行|行き当たりばったり旅行企画

北海道バス「都市間」新規参入 札幌−函館、来月から 貸し切りから転換−北海道新聞[経済]
asahi.com:札幌−函館片道4200円 北海道バス参入-マイタウン北海道

北海道バス株式会社│HOKKAIDOBUS(運行バス会社の公式サイト)

この札幌市〜函館間には、北都交通、道南バス、北海道中央バスの3社が共同運行する高速バスが夜行便も含めて一日8往復しています。
既に結構な本数が有る中に、一日6往復で新規参入する事で、かなり競争が激化する事になりそうです。

ニュース情報を読むと、片道運賃では1割程度安い程度と微妙なところで、使用するバスは、既存の高速バスが横三列席車なところ、北海道バスは横四列席車と快適性は落ちる事になります。
座席の快適性が劣るなら、料金の大幅な安さか何か大きな特徴が必要に思いますが、何か秘策があるのか注目しています。

それにしても、同じ道内の移動でも、高速バスで片道5時間台というのは、北海道の広さを象徴しています!、

一度は青森〜函館間の津軽海峡フェリーと函館〜札幌間の高速バスがセットで「片道6,000円」と大変お得な「津軽海峡物語」を使って、高速バスにも試しに乗ってみたいものです♪

投稿者 umineko : 00:36 | コメント (8) | トラックバック

2011年1月21日

北のコナモン博覧会の無料シャトルバスが今年2011年も運行

ただいま、2010年12月4日より2011年2月27日まで、「北のコナモン博覧会」が開催されています。
会場は、前回と同じく、青森県八戸市、岩手県二戸市、久慈市とその周辺町村です。

無料シャトルバスが前回も数日程度で運行されましたが、今回も2011年1月に運行される事がわかりました。

北のコナモン博覧会を開催中 - 久慈市(バスの詳細Wordファイル有り)
★北のコナモン博覧会シャトルバス運行中★ エフエム岩手
 (※バスの詳細PDFファイルが有るようですが、ファイル名が全角文字(日本語)のためか当方の環境では開けず)

・シャトルバス運行日
2011年1月22日(土)・23日(日)、29日(土)・30日(日)

・運行経路
経路は3コースあり、各コース共に一日3往復の運行。

Aコース 二戸駅〜八戸駅
二戸駅西口〜道の駅おりつめ〜軽米町物産交流館〜道の駅なんごう〜本八戸駅北口〜八戸駅西口

Bコース 久慈駅〜八戸駅
久慈駅〜テレトラック種市前〜本八戸駅北口〜八戸駅西口

Cコース 久慈駅〜二戸駅
久慈駅〜道の駅おおの〜道の駅おりつめ〜二戸駅西口

この無料シャトルバスを利用することで、いつもは行かない街のコナモン料理を食べる事が出来そうです。
なお、一都市へ行って帰ってくる(八戸〜二戸往復等)には便利ですが、一日3往復の運行な事もあり、このシャトルバス利用のみで二都市を回る事(八戸→久慈→二戸→八戸)は難しいようです(一都市で滞在時間が10〜30分程度となるため)。

そこは、八戸〜二戸間を青い森鉄道+IGRいわて銀河鉄道利用、二戸〜久慈間をJRバス利用、久慈〜八戸間をJR八戸線利用する事で、多くのお店を回る事が出来ます。

投稿者 umineko : 00:56 | コメント (2) | トラックバック

2011年1月19日

八戸国体2011のシャトルバス情報が公開されています

地元でもあまり知られていない気もしますが、実は八戸国体2011がいよいよ1月26日から開幕します。

冬季国体ですが、スケート競技のみが八戸にて開催される形です。
「スピードスケート」、「ショートトラック」、「フィギュアスケート」、「アイスホッケー」の各競技が行われます。

・開催期間
2011年1月26日(水)〜1月30日(日)

・競技会場
1. 長根公園スケートリンク(青森県八戸市)
2. 新井田インドアリンク(青森県八戸市)
3. 南部山アイスアリーナ(青森県八戸市)
4. ふくちアイスアリーナ(青森県三戸郡南部町)
5. 三沢アイスアリーナ(青森県三沢市)

・式典・会議等の会場
1. 八戸市公会堂(青森県八戸市)
2. 八戸市スポーツ研修センター(青森県八戸市)
3. 八戸プラザホテル(青森県八戸市)
4. 八戸グランドホテル(青森県八戸市)
5. 三沢市国際交流教育センター(青森県三沢市)
6. 三沢シティホテル(青森県三沢市)

八戸国体:公式ホームページ|トップページ


会場が、八戸市や三沢市、南部町と複数町村に分散している事もあり、毎回無料のシャトルバスが運行されます。
今回のシャトルバス情報も発表されていました。

八戸国体:公式ホームページ|シャトルバス案内

シャトルバスの運行は、八戸市の長根リンクを中心に運行する形態です。
中心街に近い事と、各会場の中心近くに位置するためかなと思っています。

その運行系統は複数に別れていて、下記の5系統が運行される予定です。

・長根リンク〜新井田インドアリンク線
行き
長根リンク→十三日町バス停→新井田インドアリンク
帰り
新井田インドアリンク→朔日町バス停→長根リンク

・長根リンク〜南部山アイスアリーナ線
長根リンク〜八戸市卸売市場〜南部山アイスアリーナ

・長根リンク〜八戸駅・ふくちアイスアリーナ線
長根リンク〜JR八戸駅バス停〜ふくちアイスアリーナ着

・長根リンク〜三沢アイスアリーナ線
行き
長根リンク→JR八戸駅バス停→三沢アイスアリーナ着
帰り
三沢アイスアリーナ→JR八戸駅バス停→二十三日町バス停→長根リンク

・三沢アイスアリーナ〜古牧温泉線(三沢アイスアリーナ〜三沢市内ホテル)
古牧温泉青森屋〜グランヒルつたや前〜三沢シティホテル前〜三沢エアポートホテル前〜三沢アイスアリーナ


このうち、「三沢アイスアリーナ〜古牧温泉線」は三沢駅を経由しないようです。
三沢駅から乗り継ぐ際には、徒歩数分の「古牧温泉青森屋」からが便利で、市役所などの三沢市中心部からは「三沢シティホテル前」、三沢空港からは「三沢エアポートホテル前」(「シティーホテルエアポート三沢」の事と思われます)よりの利用が便利です。

また、「長根リンク〜南部山アイスアリーナ線」で「八戸市卸売市場」を経由するのは特に書かれていませんが、予想すると、
1.八戸市卸売市場に無料駐車が可能でパーク&ライド出来る可能性
2.八食センターへ立ち寄る利便のためという可能性
があるかなと思っていました。

基本的に試合時間に合わせて運行され、だいたい60分毎程度の運行が多いようです。
もし冬季国体の幹線に行かれる方は、このシャトルバス利用を検討してみてはいかがですか?

投稿者 umineko : 02:21 | コメント (1) | トラックバック

2011年1月10日

九州で定期路線バス網を活かして周遊観光してもらう試み

九州地方の熊本県のバス会社九州産交バスでは、定期路線バスをセットにした日帰りツアーを企画して、熊本駅からの二次交通として活用しているそうです。

新幹線物語:3月12日・全線開業/7止 2次アクセス /鹿児島 - 毎日jp(毎日新聞)

こういう取り組みは、青森県だと十和田湖周遊の観光に相当活用できると思います。
例えば、「八戸駅→十和田湖」のJRバスおいらせ号と「十和田湖→新青森駅」のJRバスみずうみ号をセットにした日帰りツアーとして販売すると、既存のものを組み合わせただけでも、商品価値が出て来るかと感じます。
さらに、「弘前市〜十和田湖間」のツアーバスと合わせる事で、さらに商品の幅が広がってきます。

他にも、七戸十和田駅発着の下北半島や新青森駅発着の黒石、金木方面なんかでも旅行商品に出来るかなと思います。
こういった、既にあるもの組み合わせてわかりやすい形にして旅行商品としていく試みは良いやり方だと感じます。

投稿者 umineko : 23:59 | コメント (2) | トラックバック

2010年12月31日

七戸町の電気バスがコミュニティバスで運行中だそうです

青森県七戸町では、2010年12月より電気バスを導入するというニュースがありました。
今までは青森県内で電気バスの運行は珍しいため、気になっていました。

七戸町が12月、電気バス導入/Web東奥・ニュース20100713115430

具体的に12月のいつから運行開始するのはわかりませんでしたが、どうやら七戸町コミュニティバスで12月4日から既に運行しているそうです。

電気バス納入、道の駅電気自動車用充電器設置のお知らせ 各課からのおしらせ - 企画財政課 | 青森県七戸町

また、驚く事に12月4日に東北新幹線七戸十和田駅にて行われた電気バス出発式の様子がyoutube動画にアップされています!
発車時の様子も含めて、いくつかの動画に別れています。

YouTube - 七戸町電気バス出発式_1

実際にどのコミュニティバス路線で使用されているかは書かれていませんが、定期的に使用されているのなら、電気バスの乗り心地を試しに乗りに行きやすいかと思います。

なお、年末年始は運休となるようで、試乗を考えている方はご注意下さい。

コミュニティバス年末年始運休のお知らせ 各課からのおしらせ - 企画財政課 | 青森県七戸町

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2010年12月22日

つばめタクシーの八戸駅から三沢市内行きシャトルバス情報

2010年12月4日の東北新幹線全線開業から運行が始まった、つばめタクシーの八戸駅から三沢市内行きシャトルバスの情報を少し書きます。

先日このバスに少し触れましたが、補足情報を書きたいと思います。
八戸の歩き方ブログ: 東北新幹線全線開業の様子と気になる事

このバスが経由する場所がわかったため、路線のルートをGoogleマップ上で作成してみました。
特に三沢市内では地図上の方がわかりやすいかなと感じています。
なお、各乗り場、降り場の位置は実際の様子がわからないため、大まかな場所となっています。

つばめタクシー八戸駅西口→三沢市内行きバス - Google マップ

最初にニュースでこのバスを知った時には。なぜ三沢空港まで運行するのかと思いましたが、どうやら三沢空港の無料駐車場と東北新幹線を合わせて利用する事を想定しているようです。
新幹線と空港の駐車場を用いてパーク&ライドとは、意外すぎて驚きでしたが、例えば、行きは三沢空港から三沢駅まで路線バスを利用し、帰りは三沢空港までシャトルバス利用という使い方が可能です。


最近夜に八戸駅を利用した際に見つけましたが、JR八戸線・青い森鉄道の改札口前に、この三沢行シャトルバス情報を書いた掲示(ホワイトボード)が設置されていました。
こういった自社路線と並行する乗り物情報を掲示するのは珍しい事かと思います。
ただし、やはりというべきか、青い森鉄道の青森行最終電車より先に発車する21時台の便については書かれていませんでした。

bus_20101221_01.jpg
三沢行シャトルバス情報を書いた掲示


また、新たに、シャトルバス情報が掲載されているサイトがあります。
徐々に情報も増えて来る事で、今後の利用者増加に繋がってくるかなと思っています。

つばめタクシー 社団法人三沢市観光協会

下記ブログへ書かれていますが、この三沢行のシャトルバスは「路線バス」では無く、「ツアーバス」形式との事です。
違いとしては、バス停が無い事や運転手に運賃を払う訳では無い事ですが、乗車は八戸駅西口のみのため、大きな影響は無いのかと思います。

六戸・三戸行き新幹線接続シャトルバス時刻表 - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ


今回のつばめタクシー運行の三沢行のシャトルバスは、今までにない形の交通機関になりましたが、数日前にニュースに出ていたように、八戸駅22時台着の東北新幹線はやて号に接続する列車の増発を検討中との事で、来年3月にはその影響もありそうです。

三沢-八戸間で増便へ/青い森鉄道  - 青森のニュース - 都道府県別 - 47NEWS(よんななニュース)

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2010年12月17日

八戸の大学生、短大生限定でお得に路線バスへ乗れる乗車券が再発売されます!

八戸の大学生、短大生限定でお得に路線バスへ乗れる乗車券が2010年12月より再発売されたそうです。
市内の八戸大学、八戸工業大学、八戸短期大学の学生が対象となります。

これは、「キャンパス☆フォー」という乗車券で、1セット600円で4枚綴り(1枚あたり150円)になっていて、途中下車は不可で、1枚で好きな区間まで乗る事が可能です。
終点まで乗ると一番お得という事になります。
1乗車につき1枚使用する形のため、150円以下の区間を乗車する際にはお得では無さそうです。

・使用可能範囲
 八戸市営バスの全線
 南部バスの八戸市内路線のうち、南郷区を除く路線
 階上町の一部路線(工業大学前〜南蒼前間、工業大学前〜野場中間)
・利用可能な日時
 平日の午後、土日祝日の終日
・価格
 600円(回数券形式で4枚綴り)

2009年冬から2010年春頃まで試験的に発売されていましたが、今回また発売となった事は学生向けのバス利用促進に繋がり良い傾向だなと感じています。

市営バスと南部バス,四大・短大生だけが使える乗車券12/1から発売|八戸工業大学 - 窓から階上岳が見える -
大学生・短大生向け企画乗車券「ワンデー☆キャンパス」、「キャンパス☆フォー」の発売のお知らせ -八戸市交通部-(2009年の情報)

前回からの変更点としては、中心街、大型SCのピアドゥやラピア、シンフォニープラザの協賛店にてお得な割引等の特典がある「トクトククーポン」付きとなった事です。

キャンパス☆フォー|ピアドゥ PiaDo Style 八戸のショッピングモール
新着情報 | シンフォニープラザ沼館

八戸市内の大学、短大は中心街から片道390円以上の運賃が必要なため、こういった大幅割引になる制度は学生のバス利用増やすきっかけになっていると思います。

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2010年12月16日

青森市でバスロケを導入するそうです

青森市で観光客向けのバス「あおもりシャトルdeルートバス(ねぶたん号)」にてバスロケーションシステムを導入したそうです。

青森市 -Aomori City-あおもりシャトルdeルートバス(ねぶたん号)〜バスロケーションシステムを導入します〜

市内を大回りする路線なだけに、遅れて運行する可能性も高そうなため、こういった運行状況がわかるという事は重要な点だと思います。
特に、これから降雪時期になる事もあり利用価値は高くなりそうです。

本当は青森市営バスでも再度バスロケを導入してもらえると、より便利になりそうです。

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2010年12月 2日

十和田湖方面へのJRバス乗り放題切符がリニューアルします

十和田湖方面へのJRバス乗り放題切符が2010年12月より、一部リニューアルします。
東北新幹線新青森開業に合わせたようです。
そして、新幹線開業と同時に青森市内から十和田湖までの路線バスは新青森駅経由になり、新幹線はやて号から乗換が容易に出来ます。

「青森・八戸・十和田湖フリーきっぷ」の発売 | 新着情報 | JRバス東北|高速バス 仙台−新宿3000円

今までの青森駅〜十和田湖(休屋)間のJRバス路線が乗り放題となる「青森・十和田湖フリーきっぷ(4600円)」が発売終了となり、新たに「青森・八戸・十和田湖フリーきっぷ」が発売となります。

これは、今までの乗り放題区間に加えて、「八戸駅〜十和田湖間」も乗り放題となり、料金は4800円です。
参考までに、八戸駅から十和田湖までは片道2600円のため、単純に往復するだけでも元が取れる計算なんです!

例えば、八戸駅から焼山、十和田湖、酸ヶ湯温泉、青森駅とまわるコースなら、かなりお得度が高くなります。

今までより改善される点としては、みどりの窓口で購入可能となる事で、八戸駅でも購入可能です。
ただし、10月中には使用出来ない事は変わらないようです。
(紅葉時期で利用者が増えるからと思われます)

個人的な予想では、JRバスのおいらせ号が東北新幹線の七戸十和田駅発着となる可能性もあると思っていましたが、現状は八戸駅発着のままで、さらにお得な乗車券も発売される事となりました。

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2010年11月30日

新青森駅までの事業者共通の路線バス時刻PDFファイルがあります

東北新幹線新青森開業に関連して、新青森駅までの事業者共通の路線バス時刻PDFファイルが青森市営バスの公式サイト内にあります。

◇青森市営バス 最新情報◇(PDFファイル「東北新幹線新青森駅事業者別バス到着(発車)時間表」が該当)

実は新青森駅前には、定期運行するバスが6社も乗入れるため、バス時刻を調べるのも大変になります。

・青森市営バス
・あおもりシャトルdeルート バス(ねぶたん号)(青森観光バスが運行)
・JRバス東北
・十和田観光電鉄
・弘南バス
 路線バス、「太宰治と津軽鉄道の旅」 、「黒石こけし号」

そんな時に、この「東北新幹線新青森駅事業者別バス到着(発車)時間表」があれば、だいぶ探しやすくなると思います。
新青森発着の全新幹線「はやて号」毎に接続するバスが一覧でわかります。
ただ、時刻表の形式が青森市営バス独特な感じがあり、慣れないとわかりづらい所が難点かなと感じます。

例えば、2ページ目の「はやて12号」へ接続するバスの場合、新青森駅への到着時刻は「6:07」で、行き先は「東部営業所」までで、始発地の「西部営業所」を「6:00」に出発するバスという事を意味するようです。

個人的には、時系列で、左から「発時刻 行き先」、「着時刻 発地」と表記した方が理解し易いような気はしています。
せっかく、こういった便利な時刻表を作られただけに、少しずつでも改善していって欲しいものと感じます。
次回は来年2011年3月から東北新幹線盛岡以南で300km運転を行なう「E5系はやぶさ号」運転開始のタイミングで、更新されるのかと思います。

あとは、手帳型のポケット時刻表のPDFデータも配布中で、青森駅前の窓口では実際のポケット時刻表も配布していました。

そういえば、いつのまにか、メールでも問い合わせが可能なようになっていました。
少なくとも、去年までは電話での問い合わせ先しか書いてありませんでしたので、この点も改善されたようです。

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2010年11月24日

むつ市など下北各地から三沢空港までシャトル便が運行されます

2010年12月4日の東北新幹線新青森開業に関連して、下北半島と七戸十和田駅を結ぶ路線バスが下北交通と十和田観光電鉄の共同運行で一日1往復運行されます。

それ以外にも、下北半島と三沢空港とを結ぶ乗合タクシーが11月15日より運行開始されます。
これを運行するのは、東通村にてタクシーや貸切バスを運行している「尻屋観光」です。

尻屋観光(詳細PDFファイル有り)

料金は「東通村、むつ市主要部〜三沢空港間」で大人片道3,900円です。
運行本数はJALの三沢〜東京便に接続して、一日3往復の運行です。
乗り降りが可能な場所は、「尻屋観光田屋本社」や「むつ市内の中心部等」、「横浜町の国道279号沿い」などがあり、近くの主要道路にて乗降が可能との事です。

路線バスでは無く、乗合タクシー形式であり、料金的には高めではあるものの、今まではむつ市など下北半島から三沢空港までの直通する交通機関は無かったため、これで下北への交通が便利になると思います。


話しは変わりますが、尻屋観光のウェブサイトを見ていて気が付いた点があります。
貸切バスは新型車両を8台揃えていると書かれています。
小規模な貸切バス事業者でこれだけ新車を揃えているのは、青森県内では珍しいかなと感じます。

尻屋観光(貸切バス情報)

あとは、日帰りバスツアーも実施しているそうで、現在もいくつか募集中でした。
各ツアーの催行決定などの募集状況もウェブサイトで提供されているのは、あると便利でも意外と無いサービスだと感じます。

面白い試みとしては、11月中に自分が行きたい日帰りツアーをハガキに書いて送ると、ツアー催行が決定した場合、「ペアで無料ご招待」という企画があります。

なお、この企画へ応募すると、応募者全員にもれなく「しりかん特製キットカット」をプレゼントしてくれるそうなんです!
良いツアーのアイデアが浮かんだ方は、応募してみてはどうでしょうか?

尻屋観光(「いぐべ!いぐべ!」ツアー情報)

投稿者 umineko : 20:32 | コメント (4) | トラックバック

2010年11月 9日

ウェブ版バスマップを手軽に作成出来るオープンソースアプリがある事を知りました

ウェブ版バスマップを手軽に作成出来るオープンソースアプリがある事を最近知りました。

それは、山梨大学の工学部で開発されたもので、「BusMap2」という名称でXOOPS Cubeのモジュールとして動作するものです。

山梨大学工学部・循環システム工学科・豊木研究室 Toyoki Lab, U of Yamanashi - 掲示板->一般情報->バスマップ作成・公開モジュールの新バージョンBusMap2の公開

実際にこのシステムを使用したサービスとしては、「山梨バスマップ」があります。

山梨バスマップ - on BusMap2(テスト用サイト)

バス停位置の他にもバス路線を線で表示する機能もあり、結構な高機能なシステムなのです。
これだけの機能を無料で自由に使えるというのは凄い事です!

ちょっとこれで八戸版を作ってみようかと模索中です。

投稿者 umineko : 23:10 | コメント (5) | トラックバック

2010年11月 8日

高速バスの「シリウス号」は七戸十和田駅へ乗入れ決定です

10月28日に高速バスの「シリウス号」が何らかの変化ありそうと書きました。

八戸の歩き方ブログ|青森八戸の乗り物、PHSネタ: 高速バスの「シリウス号」、「ジュピター号」が12月から変わるのか?

どうやら、予想が当たったようで、「七戸十和田駅への乗入れ」と「八戸駅前への乗入れ」が実現するそうです!

★高速バス〔シリウス号〕東京・池袋−八戸・十和田市 | 国際興業バス
シリウス号12/4経路変更へ - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ

今回、経由する乗り場が大きく変わるようで、「北里大学前(十和田市)」、「十和田富士屋ホテル(下りのみ停車)」、「七戸案内所」、「七戸十和田駅南口(七戸町)」が新設される一方で、「馬場(八戸市)」「本八戸駅(八戸市)」「百石案内所(八戸市)」の各乗り場が廃止となるようです。

七戸町を発着する夜行バスといえば、数年前に運行していた「ブルースター号(青森〜東京間)」の十和田市〜青森駅間の連絡バス(同じ車両が東京まで直通する)以来かなと思います。
また、「北里大学前」はオリオンツアーが既に乗り入れているもので、その対抗策と思われます。

・オリオンバス
(※2023/09/12 リンクバナー等を消しました)

この他、新しい割引制度として、2割引となる「学割運賃」が導入されますが、誰でも使える割引制度は今回導入されませんでした。

個人的には、「本八戸駅」乗り場が廃止となる事が残念です。
ラピア〜中心街(三日町、六日町)間は本八戸駅を経由してもしなくとも所要時間にほとんど違いは無いため、残念なところでした。
(バス停を管理している南部バスと何かあったのか!?)

投稿者 umineko : 13:32 | コメント (2) | トラックバック

2010年10月28日

高速バスの「シリウス号」、「ジュピター号」が12月から変わるのか?

JTBの高速バス予約サイトを見たところ、国際興業グループが関わる高速バスの「シリウス号」、「ジュピター号」が、「東京-八戸・十和田市線 シリウス号 (〜2010年12月03日)」、「池袋-能代線 ジュピター号 (〜2010年11月30日)」とあり、現在は11月末か12月3日までの予約受付となっています。

高速バス路線一覧

こういう一旦予約受付が終了の場合、その受付終了日の翌日から何かしらの変更があります。

例えば、
1.路線の運行経路が変更になる
2.バス停の新設、廃止
3.運行時刻のダイヤ改正
4.運賃値下げや割引の導入
などが今までの例としてありました。

勝手に予想すると、今まではあまり実施していなかった「4番」の割引、値下げを導入するのかなと思っていました。

ただし、シリウス号の方は2010年12月4日の東北新幹線全線開業(新青森駅まで開通)と同時に変わるようで、それなら新幹線駅が絡んで「1番」の経路変更を行なうのではと予想しています。
有り得そうなのは、「七戸十和田駅前」へ乗入れて始発乗り場とする、夜行ツアーバスも停まっている八戸駅前へ乗入れを開始する事です。
まさかの、野辺地町やむつ市まで乗入れるのか!?

よく見ると、国際興業が運行している「東京・上野/渋谷・池袋・大宮-鶴岡・酒田 夕陽号 (〜2010年11月30日)」も同様に11月末で一旦予約受付を終了しています。
これは、国際興業グループで何か大きな事を始めるですかね?
色々と期待出来そうです♪

投稿者 umineko : 14:24 | コメント (18) | トラックバック

2010年10月27日

三沢市内の路線バスが2010年11月から大きく変わります

青森県三沢市内の路線バスが、三沢市立病院の移転に伴って、2010年11月8日から大きく変わります

下記のリンク先より今回の再編のポイントを引用すると、
−−−−−−
 ○ 新市立三沢病院に一定本数のバスの運行本数を確保(1時間に1本以上)
 ○ 北部地区からは乗り換えなく新市立三沢病院に行けるよう路線を設定
 ○ 乗り継ぎも含め、市中心部を運行するバスを一定本数確保し、中心市街地へのアクセスにも配慮
 ○ 鉄道との乗継利便性向上を図りながら、等間隔のわかりやすいダイヤ設定
−−−−−−
とあり、従来よりもバスがわかりやすく、新しい三沢市立病院への交通アクセスを確保している事のようです。

三沢市コミュニティバス実証運行計画の公表(時刻表、路線図PDFファイル有り)

十和田観光電鉄 WEB ページ(コミュニティバス以外の路線も含めた時刻表PDFファイル有り)


これで、三沢市内の路線バスは、下記の5路線と再編に関わらない数路線という体制になります。

・木崎野線(三沢空港〜三沢市役所(または堀口中)〜市立病院)
・北浜木崎野線(八幡、追舘・塩釜〜四川目〜三沢空港〜三沢市役所(または堀口中)〜市立病院)
・ビードル線(古間木小〜三沢駅〜三沢市役所〜ミス・ビードルドーム〜市立病院)
・岡三沢線(三沢案内所〜三沢駅〜三沢市役所〜岡三沢小〜三沢空港)
・大津前平線(三沢案内所〜三沢駅〜三沢市役所〜日の出〜大津・前平)

ただし、替りに従来の「市内循環100円バス」が廃止となり、同じく100円運賃である「ビードル線」が近い形で引継ぐようです。

また、
・木崎野線、北浜木崎野線、ビードル線を「かめさんバス」として、三沢市内市街地区間を100円運賃とする
・岡三沢線を「うさぎさんバス」として、従来からの距離制運賃とする
・三沢空港へ多くの路線が乗入れ、そこで路線同士を乗継可能な形となる。
という点も特徴だと思います。

ほとんどは日曜祝日運休という点が残念ですが、平日であれば、「三沢駅〜市役所〜三沢空港間」が1時間に1本ずつの等間隔運行となり、利便性が上がった事はかなり画期的だと感じています。

投稿者 umineko : 15:04 | コメント (4) | トラックバック

2010年10月19日

全国バスマップサミットが10月末に東京で開催です

2010年の全国バスマップサミットは10月末に東京都内で開催です。

このイベントは、全国のバスマップを制作、配布している団体等が集まり、各地のバスマップを実際に手に取る事が出来たり、情報交換できる集まりです。

・開催日時
2010年10月30日(土)午後〜10月31日(日)午前 (※2日間)
・会場
杉並区産業商工会館
(東京都杉並区阿佐谷南3丁目2-19)
・交通アクセス
JR中央線「阿佐ヶ谷」駅、東京メトロ丸ノ内線「南阿佐ヶ谷」駅から徒歩5分
西武バス・関東バス・都営バス・京王バス・すぎ丸「阿佐谷南1丁目」停留所から徒歩3分

バスマップサミット第8回<東京大会>公式Web Site

八戸市でも昨年に「バスマップはちのへ」を発行しましたが、全国では多くのバスマップが発行されています。
そういった、他地域の事例を見られる場としても貴重では無いかと思います。

投稿者 umineko : 13:28 | コメント (1) | トラックバック

2010年10月 7日

交通案内を行なう「八戸中心街ターミナルモビリティセンター」が三日町にオープンしました

八戸市中心街の三日町に「八戸中心街ターミナルモビリティセンター」が本日10月7日にオープンしました。

この「モビリティセンター」というのは、中心街で路線バスの案内を行なう場所です。
似たようなものは、ラピアバスターミナルのようにバス会社の窓口がある待合室がありますが、異なる点としては、バス会社を問わずに案内をしてくれるという点です。

例えば、八戸市の中心街なら八戸市営バス、南部バス、十鉄バスの他、八戸駅からは十和田市現代美術館や十和田湖へ向かうJRバス東北が路線バスを運行しています。
もし、目的地までどのバス会社のバスへ乗るべきかが知りたい時であると、「モビリティセンター」へ行く事で全て案内を受ける事が可能なんです。
(ワンストップサービスですね)

案内以外にも、「バスマップはちのへ」や八戸市営バス、南部バス、十鉄バスの各社ポケット時刻表も常備しているため、バスに必要な情報を得るには便利な場所となっています。

ちなみに、オープン後に記念品を頂きました。
南部せんべいに「モビセン」と印刷されたものです!

八戸中心街ターミナルモビリティセンターの南部せんべい型記念品「モビセン」
八戸中心街ターミナルモビリティセンターの南部せんべい型記念品「モビセン」

今までは公共交通の案内を行なう主に場所は特に無く、まちの駅や定期券売場などが一部を引き受けていたようですが、これからは交通案内で困った方がいれば誘導出来るかと思います。

なお、本センターは来年2011年3月までの期間限定ですが、その後も継続を考えているとの事でしたので、長く続いていって欲しいものです。

投稿者 umineko : 22:07 | コメント (5) | トラックバック

2010年9月16日

八戸市営バスの中古部品販売あります

「バスの日」記念イベントとして、2010年9月26日の「はちのへホコテン」にあわせて、八戸市交通部ではイベントを行います。

「市内循環バスの無料運行」や「走る!八戸市営バス型携帯ストラップ」の販売もありますけど、一番の注目は八戸市営バスの中古部品販売がある事です!

バスの日記念イベント開催のお知らせ

概要を抜粋してみます。
--
○八戸市営バスの中古部品販売
・開催日
平成22年9月26日(日)
・販売時間
11:30〜15:30
・場所
はちのへホコテン会場(中心商店街)
※中古部品は整理券を持っている人から販売します。
  整理券は、10:30から中心街(三日町)バス停前で、先着100人(一人1枚)に配布します。
--

そして、このイベントで販売する「バスの中古部品」の一覧表が掲載されていました。

方向幕は「方向幕バラ 小 1,000円」から「方向幕(階上セット大1・中1) 10,000円」までいくつか種類があるようです。
今は無き八戸市営バスの階上行きが含まれると高くなるというのは、中の人も価値をよくわかっているようですw

安いものでは、「停留所用時刻表(書込み式) 小 10円」というものもありますので、気軽に買いに行ってみるのも良いかもしれません。

八戸では珍しいイベントでもあり、当日は結構競争が激しくなると予想しているため、朝何時に行くべきかを思案中です。

投稿者 umineko : 14:22 | コメント (3) | トラックバック

2010年9月14日

2010年の「八戸航空基地祭」(9/18)・「三沢基地航空祭」(9/19)へは〔シリウス号〕で!

国際興業の公式サイトを見ると、<「八戸航空基地祭」(9/18)・「三沢基地航空祭」(9/19)へは〔シリウス号〕で!>という見出しが目に留まりました。

こくさいばすどっとこむ | 国際興業バス

・該当部分を抜粋
------
【 P R 】 「日本のふるさと 遠野まつり」(9/18・19)へは、便利でおトクで安心な夜行高速バス〔遠野・釜石号〕で!
【 P R 】 「八戸航空基地祭」(9/18)・「三沢基地航空祭」(9/19)へは、便利でおトクで安心な夜行高速バス〔シリウス号〕で!
------

★高速バス〔シリウス号〕東京・池袋−八戸・十和田市 | 国際興業バス

これは、今月9月18日に開催される「八戸航空基地祭」と翌日19日に開催される「三沢基地航空祭」へ夜行高速バス「シリウス号」で行く場合の交通案内が追加されていました。

具体的に、「八戸中心街ターミナル(三日町)」バス停で降りた場合の八戸市営バスの乗継情報や十和田市駅で降りた場合の三沢基地正面ゲートまでの乗継情報が詳しくまとめられています。

特に、三沢基地航空祭は毎年相当な来場者が集まる大イベントですが、こういう高速バスで行く場合の詳しい案内を運行バス会社の公式サイトにて載せる事は重要な事だと感じます。

路線バス会社自らが、こういった利用目的を提案するというのは、需要の掘り起こしには有効だと思います。


あと、路線バス会社に出来る事といえば、他にも例えば、当日は八戸市内から三沢基地までの臨時直行シャトルバスがあれば、結構需要は大きいと思いますが、十和田観光電鉄の頑張りに期待しています。
帰りの渋滞がとても激しいため、トイレ付きのシリウス号やうみねこ号用車両を使用すれば、長時間の乗車となっても安心感があり、家族連れなんかにはメリット大きいのじゃないかと予想しています。
(こういうバスがあれば、自分がぜひ使いたい程です(笑))

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2010年9月12日

十和田湖までの公共交通が充実してきました

今年は12月の東北新幹線新青森開業が控えているためか、十和田湖までの公共交通アクセスが充実してきています。

その中で、盛岡〜十和田湖間を走る高速バス「十和田湖号」が2010年9月中旬より岩手県交通の運行で復活します!
一度休止になった路線が復活する事はあまり例がありませんが、まずは需要が多くなる秋の紅葉シーズンで試験運行のような感じかなと予想しています。

岩手県交通‐盛岡・十和田湖号(盛岡〜十和田湖)

また、この他、今年春からは「十和田・奥入瀬まるごとシャトル」バスが2010年春から運行開始しています。
このバスは現在「十和田市駅〜十和田湖間」の運行ですが、今年12月4日の東北新幹線開業からは、「七戸十和田〜十和田市駅〜十和田湖間」と延長運行される予定だそうです。

(青森・十和田)旅行・観光 十和田電鉄観光社
十和田・奥入瀬まるごとシャトル


今年から、秋田県小坂町から十和田湖までの乗合タクシー「とくとく十和田湖号」が運行されています。
片道大人2000円で、一日2往復の運行、前日夕方までの要予約です。
運行経路は「康楽館〜七滝〜発荷峠展望台〜和井内〜十和田湖休屋間」です。

詳しくは下記URLの「小坂〜十和田湖タクシープラン とくとく十和田湖号」内から詳細PDFファイルをダウンロード出来ます。

秋田県小坂町

12月の東北新幹線開業後は、八戸駅発着の「おいらせ号」や青森駅発着の「みずうみ号」がどう変わるかも注目だと思います。

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2010年8月23日

弘南バスが青森県〜東京の夜行バスで新たな施策始めます

弘南バスが青森県〜東京の夜行バスで2010年9月23日から新たな施策を始めるようです。

弘南バスホームページへようこそ!
(「WHAT'S NEW」内のPDFファイルに詳細情報有ります)

・その1
青森駅〜東京間の夜行高速バス「津輕号」で通年片道7500円へと値下げ
曜日別の運賃へと変わって、「ラ・フォーレ号」時代より値下げされていたものが、さらに値下げされる形です。

・その2
青森駅、弘前バスターミナル〜上野駅間の夜行高速バス「パンダ号」で値下げと女性専用車の運行開始

現在普通運賃は片道8000円なのが、4500円と値下げされます。
(ゴールデンウィーク、お盆、年末年始期間は5000円)
回数券は形態が変わって、「2枚綴り1万円(1枚あたり5000円)」から「4枚綴り1万6千円(1枚あたり4000円)」へと変更されます。
ペア割引「8000円」が新規登場します。

また、同時に女性専用車が一日1往復で運行されるそうです。

津輕号もパンダ号いずれも値下げとなりますが、特にパンダ号は元々格安路線だっただけに、さらなる値下げで採算に問題無いのか気になるところです。

しかし、ここ数カ月で都市間ツアーバスも青森、弘前〜東京間で新規参入が相次ぐ状況なだけに、弘南バスの早めの対応は凄い事だと感じます。

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2010年8月14日

八戸駅発の深夜乗合タクシーシンタクンが登場しました

八戸駅発の深夜乗合タクシー「シンタクン」が2010年7月30日より運行開始しています。

これは、路線バスの最終バスが発車した後に到着する東北新幹線の八戸行最終はやて号に接続して、八戸駅から八戸市中心街まで運行する乗合タクシーです。

深夜乗合タクシー「シンタクン」 7月30日(金)デビュー! - 八戸市

デーリー東北:主なニュース:乗り合いタクシー「シンタクン」運行開始(2010/07/31)

乗合タクシーという事で、中心街までなら一人900円となり、路線バスの三倍程度の料金ですが、通常の小型タクシー運賃よりは大幅に安く移動する事が可能です。

今回、深夜帯の運行という事で、実際に利用者がいるのか心配でしたが、どうやら一定の需要は毎日あるようです。
下記のURLが参考になります。

デーリー東北:主なニュース:乗り合いシンタクン好発進 平均5.5人利用(2010/08/15)

その後のシンタクン - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ

こうした深夜時間の移動手段としては、例えば、中心街から八戸市内の各団地までの交通手段として運行する事も需要があるのかなと思っています。
ぜひ「シンタクン」が成功し、他の路線でも運行が拡大される事を期待しています。

投稿者 umineko : 22:28 | コメント (4) | トラックバック

2010年7月14日

八戸の公共交通写真を選んでみました その2

八戸市を運行する公共交通写真を第2弾としていくつか選んでみました。
今回のテーマは「八戸を走る公共交通機関」です。

01_P1200919.jpg
八戸市中心街を走る八戸市営バス(エルガミオ・ノンステップバス車両)

02_P1080220.jpg
ラピアに停車中の南部バスのエルガミオ

03_P1210156.jpg
八戸駅東口へ入る十和田観光電鉄のバス

04_P1080297.jpg
JR八戸線の車両キハ40系(国鉄色のタラコ色)

05_P1090279.jpg
乗換拠点である本八戸駅へ到着した八戸線列車と南部バスの高速バス車両

この他にも、八戸市内を走る公共交通機関といえば、青い森鉄道やJRバス東北のおいらせ号、つばめタクシーによるイオンシャトルバス、高速バスもあります。

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2010年7月10日

八戸の公共交通写真を選んでみました

八戸市を運行する公共交通写真をいくつか選んでみました。
今回のテーマは「南部バス」です。

01_P1080835.jpg
ラピアバスターミナルへ集う南部バス達

昼間だと何台も止まっている事が多いです。

02_P1080226.jpg
ラピアバスターミナルの全体の様子

大型ショッピングセンター「ラピア」とバス乗り場が一体になっています。

03_P1200655.jpg
冬の夜行高速バスシリウス号(南部バス担当便ガーラ)

朝に本八戸駅前へ到着した際の様子ですが、大雪でも高速バスが運行されている様がわかると思います。

04_P1240985.jpg
南部バスの貸切バスと路線バス用車両

左の二台は三菱ふそう車、右の一台はいすゞ製のバス車両です。

05_P1090141.jpg
旧型(CJM等)の南部バス車両達

数年前に八戸営業所にて撮影許可をもらい撮った写真です。

自分で撮りためたものを振り返ると、結構な数で八戸のバス写真を撮っている事がわかりました。
たまには、こうして幾つか選び載せてみたいと思います。

投稿者 umineko : 23:15 | コメント (3) | トラックバック

2010年6月 3日

八戸〜東京間の高速バスシリウス号が7月より大きく変わります

先週に都市間ツアーバス大手ウィラートラベルと南部バスが提携というニュースが発表されました。

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プレスリリース 2010年5月度 / WILLER TRAVEL
南部バス WILLER 八戸・盛岡路線運行開始! / WILLER TRAVEL

・(リンク)高速バスのウィラーエクスプレス

【特報】南部バスとWILLER TRAVELが提携  7月1日より東京〜八戸のツアーバス運行開始<追記あり> - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ

この発表をまとめると、南部バスが2010年6月をもって八戸〜東京間の高速バス「シリウス号」運行から撤退し、7月からは新たにウィラートラベルのブランド「スターエクスプレスフロンティア」として運行する形態へと変更。
7月21日からは「リラックス」、「リラックスワイド」の2種類の座席があるニューコンビ車を使用し、「三沢、八戸〜東京、TDR間」をウィラーブランドで運行開始という事です。

今までとの大きな違いは、
・シリウス号が十和田観光電鉄、国際興業の2社運行化と減便して一日1往復化。
・南部バスはシリウス号から、ツアーバス化した上、八戸市内の乗り場を大きく増やし、一部はパーク&ライドも実施。
 東京側の乗り場も増やし、新宿経由となる
などになります。

今回の発表について驚いた事は、やはり路線バス事業者である南部バスが、単なるツアーバスの請負に留まらず、「シリウス号」をツアーバス化する形とした事です。
都市間ツアーバスというのは、美味しいとこ取りだとか、路上駐車が基本な点など批判されがちです。
そういう形態として南部バス自らが挑戦していく事は注目出来ます。

個人的には、これで南部バスの収益が増えて、経営が安定するだろうと期待しています。
夜行バスを降りてすぐホテルへチャックイン可能なWiLLPACKの「朝からチェックイン」が、青森県内では青森、弘前からのみ利用可能だったものが、今回新たに八戸からも利用可能となる事は歓迎です。
夜行バスで到着した時には寝不足が基本なため、すぐホテルで横になりひと休み出来れば一日がんばれます。

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2010年5月19日

古都京都を走る西日本JRバス

数ヶ月前に京都へ行った時に西日本JRバスへ乗りました。

あまり知られていない気もしますが、京都駅からJRバスの一般路線バスが走っているのです。
その名も「高雄・京北線」です。

高雄・京北線のご案内 | 西日本ジェイアールバス

京都市内北部の山間を走る路線バスで、以前から乗ってみたいと思いつつ、なかなか乗れずじまいでしたが、今回京都へ行く機会があり、初めて乗ることにしました。

まずは、JR京都駅前のバス乗り場から「周山(しゅうざん)」行きのバスで出発です。

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京都駅前のJRバスのバス停

後ろにいるバスは「洛バス」です。

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バスは関西式で前後扉の車両です

車内は2人掛け座席が並び、観光路線といった趣きです。

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京都だけに有名なお寺の前も通ります

今回は時間の都合と「高雄フリー乗車券」で行けるところいう事で「栂ノ尾(とがのお)」バス停まで乗ってみました。

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栂ノ尾(とがのお)バス停の風景1

かなり山道を登って着いた場所で、雨模様な事もあり幻想的な雰囲気がありました。
しかし、実際は寒い上に、時間をつぶす場所も無く、大変でしたけど。

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栂ノ尾バス停に止まるJRバス車両1

奥にJRバスが1台止まっていますが、行きに乗ったバスとは別の栂ノ尾折り返しのバスです。

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栂ノ尾バス停に停るJRバス車両2

バスを拡大してみました。
前後扉の路線バスは、八戸だとだいぶ数少なくなりましたが、ここでは比較的多く見ることが出来ます。

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西日本JRバスの側面方向幕(京都駅行き)

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西日本JRバスの前面(京都駅行き)

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京都駅方面の栂ノ尾バス停ポール

京都駅へ向かう乗り場は、駐車場の向かい側に立っています。
この日は他にここからの乗客はいませんでしたが、「2列に並んでお待ち下さい」とあるため、時期によっては混雑する場所なのでしょう。

前から気になっていた、京都市内の高雄ですが、予想以上に山深いところで景色は良い場所でした。
次はぜひ終点の周山まで乗ってみたいです♪

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2010年4月18日

八戸市内を走る路線バスの昔写真見つけました

八戸市内を走る路線バスの昔の写真を見つけました。

ベストカー公式サイト|バスマガジン好評連載中 愛しいバスたちよ 連載6
バス三昧:東北地方のバス
(全4ページのボリュームです!)

東北全域のバス事業者が並んでいて、八戸市営バス、南部バス、十和田観光電鉄は複数ヶ所に掲載されています。

八戸市営バスの貸切バス写真や昔の南部バスシリウス号写真などもあり、貴重な資料だと思います。
とても懐かしい車両達ですよ〜

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2010年4月14日

2010年4月のダイヤ改正ありました(2)

2010年4月のダイヤ改正で、今回は八戸市営バスの改正内容について書きます。

八戸市交通部 平成22年4月1日ダイヤ改正内容

・日計線
日計線に関して、市営バスとしては一部系統の廃止があるものの、南部バスが同時に路線開設を行い、合わせて「中心街〜八太郎間」の等間隔運行が実施された事もあり、全体の利便性が向上している事は大きなポイントと思います。

・市内循環線
昨年にオープンした沼館地区の商業施設「シンフォニープラザ」内を新たに経由する事で、便利になっています。
本当は店舗のオープンと共に経由を開始出来ればいいのですが、簡単では無いのでしょうね。

・メディカルコート八戸西病院方面の増発
旧「中坪」バス停付近に「メディカルコート八戸西病院」が開業した関係で、中央市場行きのバスが増発されています。
今までは昼間の需要が少なかった地区に、病院が出来た事で新たな需要が生まれた事で、路線バスにも影響している事は興味深いところです。
ただし、河原木地区にあったシルバー病院が引越してきたものであるため、あちらの需要が減ったというマイナス点もあります。

今回のダイヤ改正は、既存の路線を便利に改善された事がポイントだと感じます。

投稿者 umineko : 19:43 | コメント (3) | トラックバック

2010年4月11日

2010年4月のダイヤ改正ありました(1)

2010年4月に八戸市内を走る路線バス各社のダイヤ改正がありました。
それについて、個人的に思った事を書いていきます。

今回は3事業者共通の話題として、
・中心街バス停の名称が変更
例えば、三日町(さくら野前)は「八戸中心街ターミナル(三日町)」のように、「八戸中心街ターミナル」が大きな名称となりました。

・方面別アルファベット記号が登場
中心街発着のバスには、行き先番号に加えて方面別にアルファベット記号が付与されるようになりました。
例えば、「市民病院経由の旭ヶ丘営業所行き」のバスであれば、「S30 旭ヶ丘営業所」という表示になります。
浸透すれば乗り慣れない方に案内する時などに便利じゃないかと思います。

元々、例えば、同じ「60 八戸駅」表示でも、経由が異なる路線系統(根城大橋経由、田面木経由の2種類)がありますが、方面別記号により「N60 八戸駅」なら根城大橋経由の八戸駅行きという事がわかりやすくなります。

下記の写真は、南部バスのラピア行きで、「P8 中心街 ラピア」と記号が付いています。

八戸市交通部 方面別アルファベット記号について


ここからは、各事業者毎のダイヤ改正を見ていきたいと思います。

路線バス Topics | 南部バス株式会社

まずは、南部バスですが、今回の改正では五戸方面や中居林方面の一部路線廃止もありますが、「お買物ライナー」(河原木団地〜石堂〜シンフォニープラザ〜ピアドゥ〜ラピア間)の新規運行という新しい試みもあります。
ここ数年で沼館地区にあるシンフォニープラザ、ピアドゥへ人が集まる傾向が強くなっていますので、マイカーで便利なだけで無く、路線バスでも直通で行きやすくなった事は大きい事だと感じます。

また、「るるっぷ八戸」が久々に路線を変えました。
今までは長者、二ツ屋を経由していたものが、吹上、中居林経由となり、赤字の既存路線を補完する形とした事は、全体では減便でも少ないリソースで極力不便にせずにしている点はうまくリニューアルしたと思います。

そういえば、チラシ(リンク先にPDFファイルあり)に書かれていた「るるっぷ八戸」が年間1千5百万円の赤字運行というのは、個人的にはちょっと意外でしたが、何よりそういうマイナス情報が一般向けのチラシへ書かれている事は珍しいし、それだけ厳しい状況という事を現しているのでしょう。

よく15時以降に乗る事がありますけど、10人以上は大抵乗っているため、やはり最大200円という客単価が収益的に足を引っ張るのだと思います。
仮に運賃値下げをすれば、それに見合うだけの乗客増が無ければ減収になる訳で、低額運賃が増えないのはそこの目標達成が難しいからなのでしょう。

次回は八戸市営バスに関して書きたいと思います。

投稿者 umineko : 14:54 | コメント (0) | トラックバック

2010年3月 7日

高速バス八盛号のPRポスター

八戸〜盛岡間を結ぶ高速バス「八盛号」のPRポスターが、ラピアバスセンター内へ貼ってありました。

bus_20100307_s01.jpg

八盛号へ乗り、盛岡市周辺の温泉へ行こうというような内容で、八盛号の情報だけでは無く、盛岡駅からの各宿までの送迎バス情報も載っているものです。
(鶯宿温泉、つなぎ温泉が紹介あり)

こういう高速バスの利用提案的なものは、積極的に継続されればいいですね。
やはり、都市間の移動手段としてだけでは、需要拡大も限度がありますし。
温泉以外では、盛岡市内へ買い物、大型書店の「ジュンク堂書店」(北東北最大?)へ行くなんていうのも良さそうな気がしています。

ジュンク堂書店

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2010年2月28日

定期券、回数券を購入し、アンケート回答でバスマップはちのへが貰えます

八戸市、おいらせ町の主な定期券販売所で定期券、回数券を購入した際に配布されるアンケートへ回答すると、数量限定で「バスマップはちのへ」をもらえるそうです。

地域公共交通の再生に向けて〜八戸市地域公共交通活性化・再生総合事業ポータルサイト〜

今のところ、「バスマップはちのへ」は転入者への限定配布中なため、一般市民が入手出来る貴重な機会だと思います。

投稿者 umineko : 22:16 | コメント (1) | トラックバック

2009年12月27日

イオンモール下田へのシャトルバスが増発だそうです

本八戸駅前(八戸市)からイオン下田(おいらせ町)へシャトルバスが運行されています。

それが最近1往復増発(計5往復)になったと公式サイトへ書かれていました。

イオンモール下田|インフォメーション

たしか、数年前に減便されて最近まで運行していたかと思いますが、再度増発というのは利用が増えたからか、テコ入れ的なものか、興味深いところです。

なお、帰りのシャトルバス無料券をもらえるサービスは継続中との事で、また一層使いやすくなりますね。

投稿者 umineko : 23:55 | コメント (2) | トラックバック

2009年12月 8日

ラフォーレ号臨時便が2席使用になるようです

この年末年始の高速バス「ラフォーレ号」(東京〜青森間)の臨時便(横四列席使用)は、1人で2席を使えるサービスを実施だそうです。
東京発が2009年12月25日〜2010年1月4日のうち5日間運行です。

ラフォーレ号臨時便運行。2人掛け座席を1人で使用! | 新着情報 | JRバス東北|高速バス 仙台−新宿3000円

2席使用でも今までの臨時便と同運賃(500円引きの9500円と思われます)との事で、これはツアーバス対策としては大きい利点じゃないですか?
オリオンツアーなどのツアーバスは繁忙期だと青森〜東京間が8千円という日もあるため、2席使える事を考えれば有力な選択肢になると思います。

ただ、個人的には通常便の横3列座席が楽な気もしますけど、横に広く使える方がメリットある方にはいいかもしれません。


興味深いのは、国内だと中国JRバスが年末年始限定で広島〜東京間(6500円)、岡山〜東京間(6000円)を横四列席車利用で格安に提供するそうです。
こちらは1人1席しか使えない替りに、安くするという戦略です。

新着情報詳細|中国ジェイアールバス株式会社

1名あたりの単価を下げずにゆったりか、単価を下げて多く乗ってもらうかという戦略の違いが現れています。

投稿者 umineko : 13:18 | コメント (4) | トラックバック

2009年11月15日

12月よりシリウス号のバス停名が変更になります

2009年12月1日より夜行高速バスシリウス号のバス停名が一部変更になります。

★高速バス〔シリウス号〕東京・池袋−八戸・十和田市 | 国際興業バス

名前が変更となるのは、下記のバス停です。
・東京都内の「池袋駅東口三越裏」→「池袋駅東口9番」
・おいらせ町の「イオン下田SC前」→「イオンモール下田前」

いずれも、バス停名になっている店舗名が閉店、改称された事によります。
どちらも店舗に変化があってから、何ヶ月か経っていますが、まとめて変更という事ですかね。

そういえば、国際興業のシリウス号紹介ページには、八戸市内の八戸駅、十和田市駅までのバス乗継ぎ情報や十和田市駅、三沢駅のそば屋情報も載っています。
こういう情報は高速バスの利用者には必要と思いますが、意外と無いものなので、国際興業の試みは珍しいのでは?

投稿者 umineko : 23:48 | コメント (2) | トラックバック

2009年8月21日

青森〜東京の夜行バス「キラキラ号」が値下げだそうです

青森〜東京の夜行ツアーバス「キラキラ号」が値下げだそうです。

・足元ゆったりキラキラ号(公式サイト)
(※2023/09/12現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)

2009年9月までは、
青森、弘前〜東京6,000円(混雑日は6,500円)
盛岡〜東京5,500円(混雑日は6,000円)
なのが、
2009年10月からは、
青森、弘前〜東京5,500円(混雑日は6,000円)
盛岡〜東京5,000円(混雑日は5,500円)
となります。

たしか、去年の春頃に値上げして今の料金となったはずですけど、今度は値下げというのは利用率の問題なんですかね。

キラキラ号が東京〜青森間を始めた当時は、唯一のゆったり座席(前後10列)でしたが、今はオリオンツアー、弘南バスツアーズも同様にゆったり座席車を運行しているため、競争は厳しくなっているだろうと予想しています。

投稿者 umineko : 19:01 | コメント (5) | トラックバック

2009年8月 7日

2009年夏お盆時期の「東京〜青森間」格安夜行バス空席情報

2009年夏お盆時期の「東京都内〜青森県間」格安夜行バス空席&最安料金の調査をしてみました。

当ページでは、一括で空席を検索できる楽天トラベルを使用しています。
・(リンク)[PR]楽天トラベル 東京・神奈川・千葉・埼玉⇒盛岡・八戸・弘前・青森
・(リンク)[PR]楽天トラベル 青森・弘前・八戸・盛岡⇒東京・神奈川・千葉・埼玉

・(リンク)高速バスのウィラーエクスプレス
・(リンク)(オリオンツアー)
(※2023/09/12 リンクバナー等を消しました)

2009年夏期のお盆期間は、下記の高速バスの運行、旅行会社が主催しています。
・高速バスパンダ号(弘南バス)

・弘南バスツアーズ(弘南バス)
・オリオンツアー(オリオンツアー)
・キラキラ号(ロータリーエアーサービス)
・WILLER EXPRESS(ウィラートラベル)
・ぐるぐるナイトツアー(トラベルセンター竜ヶ崎)
・青い森観光社(青森観光バス)

日によっては高めの料金ともなりますので、高速バスとよく比較してみる事をおすすめします。
なお、東京〜青森駅間の夜行高速バス「ラ・フォーレ号」は片道1万円、東京〜弘前市間の夜行高速バス「ノクターン号」は片道9900円、東京〜八戸市間の夜行高速バス「シリウス号」は片道9500円となります。

・東京から青森市、弘前市、八戸市までの夜行ツアーバス空席、最安料金一覧

乗り物名8/7(金)8/8(土)8/9(日)8/10(月)8/11(火)8/12(水)8/13(木)8/14(金)8/15(土)8/16(日)8/17(月)
★夜行ツアーバス 東京都〜弘前市、青森市間(最安料金)
東京地区発→青森駅行6,000円7,000円××8,000円×11,000円5,000円5,000円5,000円4,800円
★夜行ツアーバス 東京都〜八戸市間(最安料金)
東京地区発→八戸市内行××××××××6,000円6,000円6,000円
★弘南バス 上野駅20:30、22:00発(弘前経由)〜青森駅行 高速バス「パンダ号」
JTB高速バス予約××××××
(2009年8月6日現在)

・青森市、弘前市、八戸市から東京までの夜行ツアーバス空席、最安料金一覧

乗り物名8/7(金)8/8(土)8/9(日)8/10(月)8/11(火)8/12(水)8/13(木)8/14(金)8/15(土)8/16(日)8/17(月)
★夜行ツアーバス 東京都〜弘前市、青森市間(最安料金)
青森駅、弘前駅発→東京行6,000円4,500円6,000円4,500円4,500円5,000円5,000円5,500円6,500円6,500円8,000円
★夜行ツアーバス 東京都〜八戸市間(最安料金)
八戸市内発→東京行×××6,500円6,500円××6,500円8,000円8,000円6,000円
★弘南バス 青森駅22:20発(弘前経由)〜上野駅行 高速バス「パンダ号」
JTB高速バス予約×××
(2009年8月6日現在)

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2009年7月28日

8/22大曲全国花火競技大会の帰りに使える夜行バス

2009年8月22日(土)に開催される「大曲全国花火競技大会」の帰りに使える格安夜行バス情報をまとめてみました。
東京都内、東京ディズニーランド、横浜市方面行きの夜行バス情報です。

この日は秋田市も含めて周辺の市町村では宿泊施設が満室となるため、首都圏へ帰る方には夜行バスをオススメします。

・(リンク)大曲の花火/大曲全国花火競技大会

○大曲駅東口ロータリー前22:50発の東京行き夜行バス
・【楽天トラベル】高速バス予約 秋田・大曲発→東京行き夜行バス(8,000円〜8,500円で空席有り)
・【東北地方の高速バス】仙台・福島・青森・秋田・山形・盛岡発着の高速バス|オリオンバス
(※2023/09/12 リンクを消しました)

○大曲経由の高速バス「レイク&ポート号」
レーク&ポート号


もし、大曲発の夜行バスが満席なら、盛岡駅23:55〜24:20発の東京行き夜行バスを利用する方法もあります。
(出発時間はツアー会社により異なります。)
大曲駅から盛岡駅までは当日臨時列車が運行されます。

・【楽天トラベル】高速バス予約 盛岡発→東京行き夜行バス(4,900円〜6,000円で空席有り)
(※2023/09/12 リンクを消しました)


大曲駅から盛岡駅まではJR田沢湖線に当日臨時列車が運行されます。
なお、相当な混雑が予想されるため、早めに駅まで行く事をオススメします。
・参考リンク:大曲の花火/大曲全国花火競技大会

・JR臨時列車時刻(24時頃までに盛岡へ到着する列車を抜粋)
列車名大曲発行先盛岡着時刻
<臨時>新幹線こまち364号21:08盛岡行き22:18
<臨時>普通ナイアガラ4号21:29盛岡行き22:57
<臨時>新幹線こまち288号22:06仙台行き23:57
<臨時>普通ナイアガラ6号22:10盛岡行き23:57
<臨時>新幹線こまち368号22:21盛岡行き23:37

・大曲〜盛岡間の運賃1,450円、特定特急券(こまち号に必要)1,150円

もし、宿の予約が取れずに大曲花火を観る事を諦めてしまっている方も、夜行バス利用で検討してみてはどうでしょうか?

投稿者 umineko : 19:43 | コメント (6) | トラックバック

2009年7月18日

夏祭り(青森ねぶた、弘前ねぷた)帰りに使える格安夜行バス情報まとました

青森ねぶた、弘前ねぷたの夏祭り期間における格安夜行バス空席&最安料金の調査をしてみました。

毎年8月上旬は県内各地で夏祭りが開催されるため、特に青森市、弘前市、五所川原市内は宿泊施設が一杯となります。
その場合、夜の祭りを観覧後に夜行バスを使う事も有効です。
宿の予約が取れなかった方は検討してみてはどうでしょう。

各お祭りの日程等は、「八戸の歩き方(夏祭り編)」へまとめてあります。


当ページでは、一括で空席を検索できる楽天トラベルを使用しています。
・(リンク)[PR]楽天トラベル 青森・弘前・八戸・盛岡⇒東京・神奈川・千葉・埼玉

・(リンク)高速バスのウィラーエクスプレス
・(リンク)オリオンバス(オリオンツアー)
(※2023/09/12 リンクを消しました)

この夏祭り期間は、下記の高速バス、旅行会社が主催しています。
・高速バスパンダ号(弘南バス)

・ 弘南バスツアーズ(弘南バス)
・ オリオンツアー(オリオンツアー)
・ キラキラ号(ロータリーエアーサービス)
・ WILLER EXPRESS(ウィラートラベル)

日によっては高めの料金ともなりますので、高速バスとよく比較してみる事をおすすめします。
なお、東京〜青森駅間の夜行高速バス「ラ・フォーレ号」は片道1万円、東京〜弘前市間の夜行高速バス「ノクターン号」は片道9900円、東京〜八戸市間の夜行高速バス「ドリーム八戸・十和田(シリウス)号」は片道9500円となります。

・青森市、弘前市、五所川原市から東京までの格安ツアーバス空席、最安料金一覧

乗り物名8/1(土)8/2(日)8/3(月)8/4(火)8/5(水)8/6(木)8/7(金)8/8(土)
★夜行ツアーバス 東京都〜弘前市、青森市間(最安料金)
青森駅、弘前駅発→東京行5400円5500円5400円5400円5400円5300円5500円
★夜行ツアーバス 東京都〜八戸市間(最安料金)
八戸市内発→東京行6500円6500円6500円6500円6500円6500円6500円6500円
★夜行ツアーバス 東京都〜五所川原市間(最安料金)
五所川原駅発→東京行6500円6500円6500円6500円6500円6500円6500円
★弘南バス 青森駅22:20発(弘前経由)〜上野駅行 高速バス「パンダ号」
JTB高速バス予約
※価格をクリックすると楽天トラベル内の一覧ページへ飛びます。即時予約も可能。
(×=空席無し)(2009年7月13日現在)

投稿者 umineko : 22:11 | コメント (3) | トラックバック

2009年7月 5日

ドリーム八戸・十和田(シリウス)号に8月から変化があります

ドリーム八戸・十和田(シリウス)号に2009年8月から変化があります。

JRバス関東が撤退するとの事で、それに伴い名称が「ドリーム八戸・十和田(シリウス)号」から以前と同じ「シリウス号」へと変わります。

・(リンク)★高速バス〔ドリーム八戸・十和田(シリウス)号〕東京・池袋−八戸・十和田市 | 国際興業バス
・(リンク)ドリーム八戸・十和田号(東京〜八戸)路線廃止について 7/31 | ジェイアールバス関東

・(リンク)さようなら「ドリーム八戸・十和田号」とJRバス関東便 - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ

これに伴い、名称の他にも「みどりの窓口」での取扱い中止、「高速バスネット」での割引「ネット割」が無くなるなどいくつか変化があるようです。

一時期、JRバス関東は東北方面の路線から撤退していきましたが、ここ数年は撤退等の変化が無く、名前も「ドリーム号」になった事から、しばらくは安泰かと思っていた矢先の撤退で、意外に感じていました。
しかし、利用者が増えている印象は無いですし、採算的には以前程は楽じゃ無いのだと予想しています。

投稿者 umineko : 13:38 | コメント (3) | トラックバック

2009年6月25日

手動のバスロケ登場?

東京都荒川区のコミュニティバス「汐入さくら」で一部手動のバスロケを導入したそうです。

・(リンク)東京新聞:バス接近 知らせたよ 京成バスが新システム ボタン押し位置情報:東京(TOKYO Web)

使い方としては、「利用者が停留所のボタンを押すと、一つ先の停留所にバスが接近していることを知らせる仕組み。」だそうです。
面白いアイデアと思いますが、ほぼ各バス停毎に乗降がある前提にはなりそうです。
そのため、乗降が少ない路線だと使いにくそうではあります。

これで思い付いたのが、バスの混雑状況をボタンで通知する仕組みです。
「とても混んでる」、「とても空いてる」などのボタンを押すのです。
バスの位置情報を取得するシステムがありますけど、混雑状況は自動的に判別する事は難しいですから。

例えば、2分後に来るバスは混んでいるけど、その次の4分後に来るバスが空いているとわかる事で、混雑分散にも繋がりそうです。

投稿者 umineko : 01:40 | コメント (2) | トラックバック

2009年6月19日

青森市営バス公式サイトに運賃、ポケット時刻表データが追加

最近青森市営バス公式サイトを見たところ、主な区間のバス運賃、ポケット時刻表データが追加されていました。

・(リンク)◇青森市営バス 運行経路・運賃案内◇

路線バスの運賃というのは、時刻表と比べると意外と載っていないもので、青森駅からの運賃限定ながら掲載されたのは、歓迎すべきと思います。
むしろ、全区間の運賃表PDFデータを公開している南部バスは凄いもんです!

・(リンク)路線バス 運賃 | 南部バス株式会社

また、毎年ダイヤ改正毎に無料で配布されるポケット時刻表のPDFデータも公開されています。
こちらは青森市営バス独特なわかりにくい時刻表ではありますが、案内所や営業所へ行かなくとも手軽に入手出来るのは大変良い試みと思います。
(基本的に始発バス停と青森駅、古川バス停の発着時刻しか書いて無く、途中バス停の時刻を把握しにくいのです)

これで、以前より公開されているバス停毎の時刻表と合わせると、全体の様子がつかみやすくなりました。


個人的には八戸市営バス、南部バス、十鉄バスもポケット時刻表を無料配布しているため、同様に公式サイトからPDF形式のダウンロードが出来れば良いのにと感じています。

そういえば、青森市営バスの公式サイトの問い合わせ手段が電話番号のみであり、メールアドレスや問い合わせフォームが未だに無い点は改善されていませんね。

投稿者 umineko : 01:27 | コメント (4) | トラックバック

2009年6月16日

初めて沖縄行った時の路線バス

全国バスマップサミットが今年は沖縄で10月に開催されますが、それにちなみ初めて沖縄へ行った時の様子を書いてみたいと思います。

八戸の歩き方ブログ: 全国バスマップサミットが2009年は10月に沖縄にて開催

気が付くともう数年前の話しになりますが、私は2004年10月に初めて沖縄県へ行きました。
それまで鹿児島県までは行った事があったものの、最南端の沖縄県へは行った事がありませんでした。
ただ、沖縄には古いバスが多く走っているという事は知っていました。

この時はまとまった時間が取れたために、行ってみようと思い初の沖縄県上陸となりました。
しかし、あまり順調では無くて、予定では大阪港から那覇港まで今は廃止となった有村産業の船で行く予定が、台風接近の影響で大幅に遅れており(半日以上は出航が遅れるとの連絡あり)、急遽飛行機で行った事も今では思い出です。

そんな波乱もありつつ那覇空港に着き、那覇の中心街までどうするか考え、ちょうど沖縄都市モノレール「ゆいレール」が開通した後であり、さっそくモノレール試乗を兼ねて、那覇バスターミナル最寄り駅である「旭橋駅」まで乗りました。

駅を出ると、すぐに目の前に那覇バスターミナルが広がります。
予想以上に多くのバスが止まっている事に驚いた上に、いきなり東陽バスのモノコック車がやって来ました!

・(リンク)那覇バスターミナル - Wikipedia

(以下の写真は全て2004年10月に撮影)

20090615_01.jpg
那覇バスターミナルに多くのバスが止まっている様子

20090615_02.jpg
東陽バスのモノコック車

20090615_03.jpg
那覇バスターミナルのバス停の様子


また一つ驚きだったのが、沖縄本島を走る路線バス4社が一つのバスターミナルへ勢揃いしている事です。

20090615_04.jpg
沖縄本島の路線バス4社が勢揃い

バスターミナルを見学していると、またもや驚きの事実です。
なんとJRバス塗装の貸切バス(社名は那覇バス)が止まっていたのです!
もしかして、中古車で塗装そのままで使っているかと思ったものの、つばめマークまで付いているのは有り得ないという気はします。

後で調べたところ、どうやらJR主催のツアー専用車だそうです。
ようは、「JALストーリー」ラッピングのバスやJRバス東北でよく見る「びゅうバス」と同様のツアー専用車という事ですね。

20090615_05.jpg
なぜか沖縄にJRバス塗装の貸切車

明らかに古い感じのバスも止まっています。
縦列駐車のため全面は見えませんが、モノコック車のようです。

20090615_06.jpg
明らかに古い感じの沖縄のモノコック車

全然バスの路線系統がよくわからないものの、沖縄本島全線の路線バス時刻が載った時刻表をバスターミナル窓口にてもらってきました。

古そうな後部につられて、初めての沖縄県の路線バスに乗りました。
行き先は「屋慶名行き」です。
乗ってから気が付きましたけど、実は高速道路(沖縄自動車道)経由の路線バスなのです!
まさか普通の路線車が高速道路を経由しているとは知らず、いきなり貴重な路線に乗る事が出来たのです!

20090615_07.jpg
屋慶名行きのバス車内

乗客はたしか数名程度でずっと空いていました。
外観は普通の路線車ながらハイバック独立シートなので、貸切格下げ車とあまり遜色が無く、結構快適なバス旅でした。

20090615_08.jpg
屋慶名バスターミナルに着いた様子

終点の屋慶名バスターミナルまで乗りましたが、想像していたよりのどかな場所でした。
色々行ってみて気が付きましたけど、どうやら、沖縄の「バスターミナル」というのは都市にあるとは限らず、こういうのどかな雰囲気の所も多いのです。
とはいえ、待合室や乗務員休憩室、窓口もあり回数券も購入可能です。

そういえば、回数券の購入も時間がかかり、なぜか売り渋っている様子でした。
(どうもうまく意思が伝わらなかった気が・・・)

・(リンク)屋慶名バスターミナル - Wikipedia

以上はほんの数時間の出来事でしたけど、初めての発見があったり、色々謎な事があったりと1日目で既に沖縄のバスの面白さが楽しめました!
まだ沖縄の路線バスを体験した事が無い方は、一度乗ってみる事をオススメします。
ただし、この当時と比べると、旧型車は大幅に減ってしまい、古いバスを楽しむには魅力が減っているのは確かな気もしています。

投稿者 umineko : 02:19 | コメント (3) | トラックバック

2009年6月15日

全国バスマップサミットが2009年は10月に沖縄にて開催

全国バスマップサミットが今年は2009年10月に沖縄県にて開催予定です。

・(リンク)バスマップサミットinおきなわ -クルマを置いて,素敵なまちへ!!-

詳細は今後決まるそうですが、日程は10月の3連休との事です。

・開催日程 2009年10月10日(土)〜11日(日)または12日(月祝)


去年は新潟市にて開催で、管理人も参加してきました。
全国の路線バス(路面電車も含む)を便利にしようという方々が集まる訳で、内容の濃いイベントでした。

八戸の歩き方ブログ: 新潟で全国バスマップサミットがあります
・(リンク)にいがた環境交通研究会(前回の全国バスマップサミット公式サイト)


今回は沖縄県にて開催との事で、行くにはなかなか遠いですが、安く行く方法を調べて、ぜひ参加したいと考えています!

現在のところ有力な候補は、

・格安ツアーバス又はパンダ号(青森駅〜東京)+スカイマークの前割21(羽田空港〜那覇空港)
・格安ツアーバス又はパンダ号(青森駅〜東京)+パックツアー(羽田空港〜那覇空港)
・高速バスうみねこ号(八戸〜仙台駅)+ANAの旅割(仙台空港〜那覇空港)
 ※9月の航空ダイヤだとうみねこ号との乗継ぎは不可なため、10月のダイヤ次第

と考えているところです。

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2009年6月14日

仙台と青森、弘前を結ぶ夜行バスが登場!

2009年7月下旬より仙台と青森、弘前を結ぶオリオンツアーの夜行バスが登場します。

オリオンツアーといえば、数年前から青森市、弘前市と東京都を結ぶ格安ツアーバスを運行しています。
半年前からは八戸市と東京を結ぶツアーバスも繁忙期等で運行しています。

そして、ついに東京へは行かずに東北内のみの運行となる、「青森、弘前〜仙台間」を開始するのです。
ただ、昼行便は一日1往復であり料金的にも大きなインパクトはありませんけど、特筆すべきは夜行便も一日1往復ある事です!
(※2016年現在、青森県〜仙台間の夜行便は運行されていません。青森、弘前、十和田、三沢、八戸から東京方面の夜行便、青森、弘前、八戸から仙台昼行便は運行路線あり)

●青森、弘前から仙台方面の予約サイトリンク
・高速バス予約 - 便一覧(青森・弘前方面⇒仙台方面)【楽天トラベル】
(※2023/09/12 リンクを消しました)

○仙台から弘前、青森方面の予約サイトリンク
・高速バス予約 - 便一覧(仙台方面⇒弘前・青森方面)【楽天トラベル】

・(リンク)東北地方内にもツアーバスが進出 - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ


青森〜仙台間に夜行バスがあるとどれだけ便利かというのは、東北新幹線の始発、最終列車と比較してみると、メリットがわかりやすいかと思います。

・オリオンツアー青森発仙台行き夜行バス
青森駅前22:35発→弘前駅前23:55発→仙台6:00頃着

・JR(東北本線+東北新幹線)
<始発>青森駅5:52発→仙台駅8:13着
<最終>青森駅19:27発→仙台駅22:40着


・オリオンツアー仙台発青森行き夜行バス
仙台23:55発→弘前5:00頃着→青森6:00頃着

・JR(東北新幹線+東北本線)
<始発>仙台駅6:37発→青森駅9:54着
<最終>仙台駅21:44発→青森駅24:03着

仙台行き、青森行き共に朝はJRの始発列車より先に到着し、最終列車より数時間後に出発するのです。
片道だけでもオリオンツアーを利用する事により、仙台での滞在時間を拡大する事ができます。


例えば、今までは仙台で飲み会に参加しても最終列車の関係で1次会までしか参加出来なかったのが、2次会まで参加する事も可能となりそうです。

惜しい点は、9月末までの運行である事ですが、夜行便は結構便利に使えそうなため、継続される事を期待しています。
個人的には、弘南バスも対抗して青森、弘前〜仙台間の夜行バスを運行する事を期待しています!
また、普通に目的地へ向かうと早く着きすぎてしまい、朝4時に降ろされる事も予想されますけど、途中休憩を長くするなど配慮してもらえると、安心かもしれません。


そういえば、青森県と仙台市を結ぶ夜行バスといえば、その昔、野辺地駅〜仙台駅間にてJRバス東北の夜行バス「エクスノース号」へ乗った事がありました。
この時は始発の「特急はつかり+やまびこ」では間に合わず、さらに前日夜でないと出発できないという制約があったための夜行バス利用で、まさに丁度良いところを走るバスでした。
今思うと、エクスノースが初めて乗った「夜行バス&3列座席車」でした。

・[PR]楽天トラベル 東京・神奈川・千葉・埼玉⇒盛岡・八戸・弘前・青森
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投稿者 umineko : 00:40 | コメント (11) | トラックバック

2009年5月13日

階上町のイベントで無料シャトルバス運行だそうです

階上町のイベント「臥牛山まつり」が「会場:階上町交流の森広場」にて2009年6月6日(土)と7日(日)に開催されます。

・(リンク)階上町・各課からのお知らせ

このイベントの告知で気になったのは、エフエム青森の公開録音「ジェロスペシャルライブ」もそうですけど、「無料シャトルバス運行」という事です。

画像のサイズが小さくて見づらいですが、シャトルバスの乗り場は「役場前駐車場、農協前、交流の森駐車場、放牧場駐車場」と書かれています。
少なくとも、階上役場前まで行けば、このシャトルバスへ乗れると思われます。

会場周辺の道路混雑も予想されるため、このイベントへ行く方は無料シャトルバスの利用を検討してみてはいかがですか?

投稿者 umineko : 21:04 | コメント (12) | トラックバック

2009年5月 5日

すごいバスの車庫があります

出入りが大変なバスの車庫が出ていました。
都営バス渋谷営業所のようです。

バスが出庫していく動画もありますが、すごい事になっています!
横7台で4台の縦列駐車なだけでも凄いですが、深夜は28台が埋め尽くしているのです。

・(リンク)@nifty:デイリーポータルZ:パズルみたいなバスの車庫

縦列駐車といえば、八戸市営バスの大杉平営業所もそうですが、それ以上のレベルで運用している事になります。

投稿者 umineko : 13:05 | コメント (3) | トラックバック

2009年4月30日

青森競輪の送迎バスは5社で運行

青森競輪場の無料送迎バスの運行バス事業者が変わったそうです。

たまたま、青森市へ行った際に古川バス停で乗降している「青森観光バス」を見かけたため、調べたところわかりました。
バス停で貸切バスが乗降りをしているという事は、普通はありませんから。

てっきり、青森競輪の送迎バスは青森市営バスで単独運行しているものと思っていましたが、そうでは無かったようです。

・(リンク)青森競輪場 Jomon Bank:ファンバス運行バス会社、運行コース変更のお知らせ

2008年度内は、下記の4事業者が運行だったそうです。
・青森市営バス
・弘南バス
・光洋観光バス
・青南観光バス

これが2009年4月1日からは入れ替わりがあり、5事業者で運行を担当となったとのです。
・弘南バス
・光洋観光バス
・青南観光バス
・JRバス東北
・青森観光バス

青森市営バスが撤退し、JRバス東北と青森観光バスが新たに参入だそうです。

なお、青森市営バスは青森空港連絡バスの運行からも、2009年3月にて撤退との事で、一般の路線バス運行のみに徹する形になったようです。

・(リンク)◇青森市営バス 最新情報◇

投稿者 umineko : 02:28 | コメント (1) | トラックバック

2009年4月12日

東京→岩手、青森の「2009年GW」ツアーバス空席&価格を比較してみました

東京都内から岩手県、青森県へは格安夜行ツアーバスが数社運行しています。
そのツアーバスで2009年ゴールデンウィーク期間における空席&最安料金の調査をしてみました。
一括で空席を検索できる楽天トラベルを使用しています。
・(リンク)[PR]楽天トラベル 東京・神奈川・千葉・埼玉⇒盛岡・八戸・弘前・青森
・(リンク)高速バスのウィラーエクスプレス
(※2023/09/13 リンクを消しました)
・(リンク)オリオンバス(オリオンツアー)
(※2023/09/13 リンクを消しました)

この春は、こちらの旅行会社が主催しています。
・ 弘南バスツアーズ(弘南バス)
・ オリオンツアー(オリオンツアー)
・ キラキラ号(ロータリーエアーサービス)
・ WILLER EXPRESS(ウィラートラベル)
・ぐるぐるナイトツアー(トラベルセンター竜ヶ崎)
・ワールド観光バス(ワールド自興)


ピーク日ではツアーバスも結構高めの料金となりますので、高速バスとよく比較してみる事をおすすめします。
なお、東京〜青森駅間の夜行高速バス「ラ・フォーレ号」は片道1万円、東京〜弘前市間の夜行高速バス「ノクターン号」は片道9900円、東京〜八戸市間の夜行高速バス「ドリーム八戸・十和田(シリウス)号」は片道9500円となります。

なお、ツアーバス以外の新幹線や高速バスの空席状況は、↓こちらに一部まとめています。
八戸の歩き方(乗り物空席案内)

・東京から岩手、青森へのツアーバス空席、最安料金一覧
4/28〜5/2分






































乗り物名 4/28(火) 4/29(水) 4/30(木) 5/1(金) 5/2(土)
★ツアーバス 東京都〜弘前市、青森市間(最安料金)
東京地区発→青森駅行 5500円 5500円 5500円 8500円 7400円
★ツアーバス 東京都〜八戸市間(最安料金)
東京地区発→八戸市内行 5500円 5500円 5500円 × ×
★ツアーバス 東京都〜盛岡市間
東京地区発→盛岡駅行 4900円 4900円 4800円 × ×
乗り物名 4/28(火) 4/29(水) 4/30(木) 5/1(金) 5/2(土)

5/3〜5/7分







































乗り物名 5/3(日) 5/4(月) 5/5(火) 5/6(水) 5/7(木)
★ツアーバス 東京都〜弘前市、青森市間(最安料金)
東京地区発→青森駅行 7400円 6300円 5800円 5300円 5500円
★ツアーバス 東京都〜八戸市間(最安料金)
東京地区発→八戸市内行 7500円 7500円 6500円 5500円 5500円
★ツアーバス 東京都〜盛岡市間
東京地区発→盛岡駅行 6900円 5900円 4900円 4900円 5000円
乗り物名 5/3(日) 5/4(月) 5/5(火) 5/6(水) 5/7(木)
※価格をクリックすると楽天トラベル内の一覧ページへ飛びます。即時予約も可能。
(×=空席無し) (2009年4月12日現在)

投稿者 umineko : 16:18 | コメント (1) | トラックバック

貸切バスの格付け制度を始めるそうです

国土交通省では、貸切バスの格付け制度を始めるそうです

・(リンク)社会ニュース - BIGLOBEニュース
・(リンク)国交省、貸し切りバス格付け制度/28項目の安全対策を審査/Web東奥・ニュース/20090215

今は善し悪しの判断基準がほとんど無いため、客観的な評価が見られるのは歓迎すべき事と思います。
これが実施されると、評価の高いバス事業者は少し優位になるのだと感じています。
ただ、現状では安さ優先な面も大きいため、評価は低いバス事業者も安さを売りにして、それなりに生き残っていくのだと予想してます。

きっと、大手旅行会社主催のバスツアーでは、使用するバス会社名と評価が出るようになるのでしょう。
また、青森県の老舗貸切バス事業者はどの程度の評価になるのか気になります。

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2009年3月30日

つばめタクシーの貸切バスなのか?

ちょっと謎な写真を見つけました。

・(リンク)冨士タクシー - iタウンページ

「冨士タクシー」という青森県三沢市にあるタクシー会社のページです。
観光バスの写真があり、貸切バスもやっているんだと思い、よーくその写真を見てみると、六戸町のつばめタクシーと同じ色のバスなんです。

↓こちらにつばめタクシーのバス写真があるので、見比べるとよくわかります。
・(リンク)つばめタクシーのセレガFC - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ

単につばめタクシーとグループ会社なのか、提携関係にあるのか謎です。
まあ、六戸町と三沢市は隣町なので、何がしかの関係があっても不思議ではありません。

ちなみに、以下のように書かれていて、貸切バスは計4台だそうです。
------
◆バス
 55人乗り 2台
 47人乗り(トイレ付き) 1台
 28人乗り 2台
------

投稿者 umineko : 20:30 | コメント (1) | トラックバック

2009年3月29日

南部バスの旧型貸切バス&CJM乗車体験のツアー実施

南部バス観光では、「南部バスツアー 昭和58年式いすずCSA系「青22か2592」で行く 限定復活!南部縦貫鉄道(レールバス)/港町八戸満喫と「いすずCJM」の旅」と銘打ったバスツアーを2009年5月に実施するそうです。

・(リンク)南部バス観光 企画旅行 | 南部バス株式会社

メインは昭和58年製(1983年)「いすゞCSA」という旧型貸切バスでの移動で、貴重な旧型鉄道車両である南部縦貫鉄道のレールバスも組み合わせるとの事で、いいところを突いてくるツアーだと思います。
計2日間の実施で、各行程は下記のとおりです。
なお、1日のみの参加可能だそうです。

・1日目 2009年5月3日(日)
南部バス八戸営業所〜ラピア〜本八戸駅〜八戸駅〜五戸町(特産・馬肉の昼食)〜七戸町・南部縦貫鉄道(レールバス キハ101・キハ102のデモ走行展示・車内見学・撮影など)〜南部バス五戸営業所(見学)〜八戸駅〜八戸市内

・2日目 2009年5月4日(月・祝日)
南部バス八戸営業所〜八戸市内〜(八戸大橋経由)〜蕪島神社(株が上がるお守りで有名)〜葦毛崎展望台〜種差海岸(国指定名勝を散策)〜種差海岸駅〜(JR八戸線乗車)〜鮫駅(JR八戸線利用)〜八食センター(自由昼食)〜南部バス八戸営業所(いすずCJM体験乗車など)〜八戸駅

なお、いすゞの旧型路線バスCJMには営業所内のみの体験乗車のみとなるようです。
本当は一部区間でも五戸→八戸駅とかでCJMに乗れると良いのですけど。

しかし、旧型バスを逆手に取ったとも言えるこういったツアーを主催する南部バス観光には、今後も注目です!
ちなみに、管理人は参加する気で検討中です。

八戸鉄道・バス研究会別館ブログに、インターネット経由の申込みフォームに入る事ができます。
遠方から参加する方には便利かもしれませんね。

・(リンク)【緊急告知】南部バス観光で『バスマニア向けバスツアー』募集中! - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ

投稿者 umineko : 14:15 | コメント (3) | トラックバック

2009年3月21日

弘南バスツアーズに青森から東京まで乗って来ました

今月、弘南バスツアーズに青森駅から東京駅まで乗って来ました。
昨年末の運行開始から気にはなっていましたが、ちょっと東京へ行く用事があったため、まずは一度試してみる事にしました。

弘南バスツアーズの詳細はこちら↓
・【楽天トラベル】弘南バス(株)
(※2023/09/13 リンクを消しました)
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・[PR]楽天トラベル 青森・弘前・八戸・盛岡⇒東京・神奈川・千葉・埼玉

弘南バスは21時発ですが、20時過ぎに青森駅前に行ってみたところ、ツアーバスのオリオンツアーとキラキラ号が停まっていました。
どちらも三菱の新型エアロエースでゆったり座席(前後10列)というのが何気に凄い事ですね。
格安バス同士の競争も激しくなってきている証拠なのでしょう。

bus_20090321_01.jpg
青森駅前のオリオンツアー(杉崎観光)、キラキラ号


そして、21時前に集合場所である青森駅前へ再度向かいました。
今度は同じく21時出発のウィラートラベル(リラックス車日野セレガ)、弘南バスツアーズが止まっていました。
どちらも最近導入された新車と思われます。
ウィラーのリラックスには以前「仙台→東京」で乗った事がありますが、予想よりも快適でしたので、同じ料金であればウィラーのリラックスは有力な選択肢になります。

bus_20090321_02.jpg
青森駅前のウィラートラベルリラックス車、弘南バスツアーズ


いよいよ、受付を済ませ弘南バスに乗り込みました。
細かい点ですが、トランクに荷物を預ける際に、引換証を渡されます。
路線バスの高速バスでは当たり前ですけど、ツアーバスでは初めて受け取りました。
青森駅からは8名前後乗車したようです。

座席は見た目で細く見えますが、座ると特に問題はありません。
前後10列のゆったり座席で、太ももを載せられるレッグレスト付きの座席です。

bus_20090321_03.jpg
弘南バスツアーズの車内と座席

また細かい点ですが、座席の枕カバーに座席番号が書いてありました。
網棚のところに番号は書いてありますが、文字も小さくわかりづらいものです。
こういう配慮はさすが弘南バスと感じました!
あとは、途中の経由地や休憩場所の到着予定時刻が書かれた行程表が座席ポケットに入っている事も弘南ならではと思いますが、なかなか気が利く感じですね。
(実際は結構早着ではありますけど)

bus_20090321_04.jpg
弘南バスツアーズの座席カバー


乗客が全員揃ったようで21時少し前に青森駅前を出発しました。
東北自動車道のインターへ向かうかと思いきや、バスは国道7号線を走り弘前に向かいます。
他社は青森から弘前へ向かう時にも高速道路を利用しますが、弘南バスツアーズはそうでは無いようです。
しかし、一般道を走ったにも関わらず、弘前駅城東口には早めに到着しました。

ここで20分程休憩となります。
城東口の駅内トイレや自販機もあるので、青森駅からの乗客には良い気分転換になります。

青森からはとても空いていたので、隣の席は空いたままだろうと思っていたところ、弘前駅から大量に乗車してきました。
20名程は乗ったと思われます。
春休みで遊びに行くのかと思いきや、就職活動の話しをしていたり、スーツ着用の方もちらほら見られ、どうやら大学生の利用が多いようです。

bus_20090321_05.jpg
夜の弘前駅城東口

ここでバス前面にあるLEDを見てみました。
「東京駅」とかではなく、「弘南バスツアーズ」と表示されています。

bus_20090321_06.jpg
弘南バスツアーズの前面LED


この後、何度か休憩しつつ東京都内へ入りました。
運転は特に問題無く、予定より1時間は早着な感じです。
まずは、最初の降車地である新宿駅西口へ到着です。
ここでは半分近くの下車がありました。

bus_20090321_07.jpg
間もなく新宿西口へ到着

今回は急ぐ訳では無いため、東京駅まで乗りました。
東京駅丸の内口では残った半分程度が下車し、大学の春休み中にも関わらずTDRまでの利用は8名程のようです。

bus_20090321_08.jpg
東京駅丸の内口に到着した弘南バスツアーズ

弘南バスツアーズは、
・必ず新車に乗れる
・ゆたり座席&レッグレスト付き
・高速バスを多数運行している弘南バスの運行である安心感
・乗務員の対応も良い
という特徴があり、オススメできます。

高速バスのパンダ号を運行している弘南バスが、都市間ツアーバスに参入という事で注目していましたが、新車を投入するなど意気込みを感じます。
また、昨年12月からの運行開始にも関わらず、既に一定の利用を獲得している事は驚異的に思います。
弘南バスの営業所や窓口などでも受付しているとの事で、やはり地元での知名度は高いのだと感じています。

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2009年3月 9日

八戸の路線バス4月ダイヤ改正情報が載ってます

八戸の路線バス事業者では4月にダイヤ改正を実施予定ですが、その詳細情報が各公式サイトに載ってます。

例年よりも早く情報がアップされるようになった気がしますが、以前より公式サイトを重視されているという事かもしれませんね。

八戸市営バスに関しては「広報はちのへ3月号」に掲載されていましたが、南部バス、十鉄バスに関しても先ほど見たところダイヤ改正情報が公開されていました。

・(リンク)路線バス Topics | 南部バス株式会社
・(リンク)十和田観光電鉄 WEB ページ
・(リンク)広報はちのへ最新号(PDF版) - 八戸市

各社共に減便が目立ちますが、八戸市営バスと南部バスに関しては、一部区間において運行間隔の調整を2社で行い効率化を行うという点が大きな特徴だと思います。

路線バスの減便を行う事はやむを得ない面があるとして、できるだけ不便にならぬように運行間隔を考えて行く事は重要だと感じています。

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2009年3月 3日

東京駅に新しい高速乗り場が出来るようです

東京駅に新しい高速乗り場が出来るようです。

これは、「渋谷・池袋・大宮〜鶴岡・酒田」間の夜行高速バス「夕陽号」に東京駅発着便を新設という事ですが、よく読むと乗り場名が「東京駅丸の内北口(オアゾ前)」となっています。

もしかすると、東京駅丸の内口に発着する初の高速バスかなと思います。
この乗り場が使えるなら、例えばノクターン号を「浜松町〜東京駅丸の内北口〜弘前」とする事も可能でしょう。

・(リンク)★高速バス〔夕陽号〕東京・秋葉原・上野/渋谷・池袋・大宮−鶴岡・酒田 | 国際興業バス


Wikipediaで東京駅丸の内北口バス乗り場を調べたところ、都営バスのバス停なようです。

・(リンク)東京駅バスのりば - Wikipedia

ちなみに、新たに夕陽号が経由する乗り場は、「東京駅丸の内北口(オアゾ前)」、「秋葉原駅」、「上野駅」となっています。
秋葉原駅前は徐々に高速バスの発着が増えてますね!

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2009年2月17日

階上町のコミュニティバスが変わるようです

階上町のコミュニティバスが2009年4月から変わるという事をちらりと聞いてましたが、具体的な情報を見つけました!
ふと階上町公式サイトを見ていて「4月からのコミュニティバス運行のお知らせ」というのが出ていました。

・(リンク)各課からのお知らせ 階上町

リンク先のWord docファイルを見ると、次の4路線を4月から運行開始するそうです。
1乗車100円との事で、現状の路線バスより大幅に安く使う乗れる事となります。

・東部循環線
・金山沢線
・田代線
・蒼前線(石鉢ふれあい交流館経由)

このうち、東部循環線は廃止となる南部バス路線の「階上中・役場庁舎前〜階上駅間」、田代線は同時に廃止となる「田代〜登山口間」を引き継ぐ形で運行となるようです。

いずれの路線も起終点をハートフルプラザとしていますが、調べたところ階上町役場裏にある建物で、既存の南部バスのバス停「階上庁舎前」と乗継ぎ可能となると思われます。

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2009年2月16日

八戸えんぶり期間中ワンコインバス運行だそうです

八戸えんぶり期間中(2009年2月17日〜20日)に「八戸えんぶりワンコインバス」運行だそうです。

・(リンク)観光トピックス 八戸市

昨年も同様の無料循環バスが運行されましたが、今年は有料(1乗車100円)として存続したようです。

・運行経路
JR八戸駅東口→櫛引八幡宮→史跡根城の広場(八戸市博物館)→八戸市庁前→本八戸駅→八食センター→史跡根城の広場(八戸市博物館)→JR八戸駅東口

・運行時間
八戸駅東口発11:00〜16:15で、45分間隔の運行

なお、えんぶり自体は八戸市中心街とその周辺(市庁前市民広場、八戸市公会堂、長者山新羅神社、更上閣など)で行われるため、このワンコインバスを利用する場合、最寄りは「八戸市庁前」となります。

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2009年2月11日

岩手で路線バスの旅を紹介しています

岩手県の公式サイトで見つけましたが、公共交通機関で行く旅をPDFにまとめて配布しています。

・(リンク)岩手県 - BUS・GENERATION〜バスの利用促進とコミュニティ観光を提案するガイドブックのご案内〜

例えば、「BUS・GENERATION-1」だと早池峰バスで行く遠野市の旅、花巻市営バスで行く花巻市東和町の旅、岩手県交通で行く花巻市大迫町の旅、北上市コミュニティバスで行く北上市の旅などいくつかプランを提案しているものです。

自治体で路線バスや鉄道で行く事を前提に旅行プランを紹介という自体が珍しい気もしますし、市町村では無くて都道府県単位でこういった紹介をしているのは凄いなと感じました。

特に観光客などに提案するという事で、新たな需要掘り起こしに繋がりそうだと思っています。
やはり簡単に大きな需要には繋がらないでしょうが、こういった活動もしていって欲しいものです。

投稿者 umineko : 03:54 | コメント (4) | トラックバック

2009年2月 5日

青森県発六本木行きのバスあります

十和田観光電鉄の旅行関連会社の「十和田電鉄観光社」でちょっと面白い東京行きツアーを実施していたようです。
「年末年始東京ショッピングツアー」と銘打っていますが、帰省バスも兼ねている感じです。

2008年末から2009年正月にかけての出発で募集していて、
運行経路が青森県内を「青森駅前(十鉄青森案内所前)→笊田バス停(ジャスコ七戸店付近)→十和田市駅ビル(みち銀看板集合)」と経由し、
翌朝東京都内で「東京上野→赤坂サカス六本木ヒルズ」と有名スポットを停車していく行程です。

つまり、「青森駅発赤坂経由六本木行き」のバスという事になります。
何だか今までに無い夜行バスだなと感じました!

・(リンク)十和田電鉄観光社::国内旅行 年末年始東京ショッピングツアー・上京バスプラン 故郷・帰省バス・年末年始東京ショッピングUターンツアー

参加料金的には「17,000円(日によって片道800円引き有り)」と特別安くはありませんが、東京都内の運行経路が斬新で面白いなと思った次第です。

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2009年1月23日

無料の時刻表サイトCGIを公開しています

八戸の歩き方では、昨年から無料の時刻表サイトCGIを公開しています。
これはフリーソフトで、PerlのCGIが動作するウェブサーバであれば設置可能です。

カンタン時刻表CGI|八戸の歩き方

このCGIを作った目的としては、路線バスの時刻表情報がインターネット上で提供されていないバス会社や地域において、ほとんど費用を掛けず誰でも手軽に時刻表サイトを公開される事を目指しています。

どういったサイトが作れるかは、↓こちらのサンプルサイトを見てもらえるとわかりやすいと思います。
簡単に設置してもらうため、ごくシンプルなサイトとなります。

サンプル・青森バス停時刻検索

今後の課題としては、便利な機能の追加等を考えています。

時刻表サイトへ興味のある方は、ぜひお試しいただければと思います。

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2009年1月 5日

路線バスの乗り方講座「バスに乗って街に出よう」があるようです

NHK文化センター八戸教室で、来月2月10日に「バスに乗って街に出よう」と題した路線バスの乗り方講座が開催されるそうです。
八戸市交通部の方が講師となるとの事で、一般参加料金は1,260円です。

・(リンク)NHK文化センター八戸教室:【1日】バスに乗って街に出よう

こういった公共交通の使い方を学べる場というのは、あまり聞いた事が無いため、継続して開催されるといいなと思っています。

本当は大学や専門学校の新入生向け、八戸市内への転入者向けにも定期的に開催されると、公共交通の利用促進に繋がるのだと考えています。
しかし、まずは第1歩として面白い取り組みだと思います。

投稿者 umineko : 20:46 | コメント (1) | トラックバック

2008年12月17日

こんな中古バスも売ってるようです

中古車販売サイトを見ていたところ、珍しいバスを見つけました。

こちらのサイトなんですが、八戸にもドリーム八戸・十和田(シリウス)号で使われている「ボルボアステローペ」を販売中のようです!

・(リンク)Welcome to RAMADBK ::: On Line Shopping

外観はどうみてもJRバス色です。
内装の写真を見ると、横4列座席なので夜行用では無かったと思われます。

アステローペは何台か出ていますが、他にもどこかで見たような色をしたバスが多数出品されているので、バス好きな人には楽しめそうです♪

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2008年12月13日

岩手、青森から東京への年末年始夜行ツアーバス空席&価格比較してみました(12/13)

「東京から岩手県、青森県」に続いて、岩手県、青森県から東京までの夜行ツアーバスで年末年始における空席&最安料金の調査をしてみました。

○東京から岩手、青森へのツアーバス空席&価格比較はこちら
八戸の歩き方ブログ: 東京から岩手、青森への年末年始ツアーバス空席&価格比較してみました

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・岩手、青森から東京へのツアーバス空席、最安料金一覧
年末分












































乗り物名 12/26(金) 12/27(土) 12/28(日) 12/29(月) 12/30(火) 12/31(水)
★ツアーバス 東京都〜弘前市、青森市間
青森駅発→東京地区行 5200円 5300円 5000円 5000円 6300円 5000円
★ツアーバス 東京都〜八戸市間
八戸市内発→青森駅行 6000円 6000円 6000円 6000円 6500円 5000円
★ツアーバス 東京都〜盛岡市間
盛岡駅発→青森駅行 4800円 4700円 5500円 4800円 4800円 4500円
乗り物名 12/26(金) 12/27(土) 12/28(日) 12/29(月) 12/30(火) 12/31(水)
(12月13日現在)

年始分







































乗り物名 1/1(木) 1/2(金) 1/3(土) 1/4(日) 1/5(月)
★ツアーバス 東京都〜弘前市、青森市間
青森駅発→東京地区行 5300円 7800円 7800円 6500円 ×
★ツアーバス 東京都〜八戸市間
八戸市内発→青森駅行 6000円 9000円 9000円 9000円 ×
★ツアーバス 東京都〜盛岡市間
盛岡駅発→青森駅行 5500円 × × × ×
乗り物名 1/1(木) 1/2(金) 1/3(土) 1/4(日) 1/5(月)
※価格をクリックすると楽天トラベル内の一覧ページへ飛びます。
即時予約も可能。(×=空席無し)
(2008年12月13日現在)

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以前から東京〜青森間のツアーバスは、参入社が多く有りましたが、この冬は弘南バスを初めとする複数会社が参入してきました。
・ 弘南バスツアーズ(弘南バス)
・ 青い森観光社(青森観光バス)
・ オリオンツアー(オリオンツアー)
・ キラキラ号(ロータリーエアーサービス)
・ WILLER EXPRESS(ウィラートラベル)
・ やばっせライナー(郡山中央交通)

ピーク日ではツアーバスも高めの料金となりますので、高速バスとよく比較してみる事をおすすめします。
なお、東京〜青森駅間の高速バス「ラ・フォーレ号」は片道1万円、東京〜弘前市間の高速バス「ノクターン号」は片道9900円、東京〜八戸市間の高速バス「ドリーム八戸・十和田(シリウス)号」は片道9500円となります。

投稿者 umineko : 15:40 | コメント (1) | トラックバック

2008年12月 7日

東京から岩手、青森への年末年始ツアーバス空席&価格比較してみました

東京都内から岩手県、青森県へは格安ツアーバスが数社運行しています。
そのツアーバスで年末年始における空席&最安料金の調査をしてみました。

○岩手、青森から東京へのツアーバス空席&価格比較はこちら
八戸の歩き方ブログ: 岩手、青森から東京への年末年始ツアーバス空席&価格比較してみました(12/13)
○東京から八戸への新幹線、JAL、高速バスの総合空席状況はこちら
八戸の歩き方(乗り物空席案内)

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・東京から岩手、青森へのツアーバス空席、最安料金一覧
年末分












































乗り物名 12/26(金) 12/27(土) 12/28(日) 12/29(月) 12/30(火) 12/31(水)
★ツアーバス 東京都〜弘前市、青森市間
東京地区発→青森駅行 8500円 7500円 8000円 8000円 8000円 5300円
★ツアーバス 東京都〜八戸市間
東京地区発→八戸市内行 8500円 7500円 7500円 7500円 8000円 ×
★ツアーバス 東京都〜盛岡市間
東京地区発→盛岡駅行 × 7000円 7000円 7000円 7000円 4800円
乗り物名 12/26(金) 12/27(土) 12/28(日) 12/29(月) 12/30(火) 12/31(水)

年始分







































乗り物名 1/1(木) 1/2(金) 1/3(土) 1/4(日) 1/5(月)
★ツアーバス 東京都〜弘前市、青森市間
東京地区発→青森駅行 6000円 6200円 5300円 5200円 5200円
★ツアーバス 東京都〜八戸市間
東京地区発→八戸市内行 6000円 6500円 5500円 5500円 5500円
★ツアーバス 東京都〜盛岡市間
東京地区発→盛岡駅行 5500円 6000円 5000円 4800円 4700円
乗り物名 1/1(木) 1/2(金) 1/3(土) 1/4(日) 1/5(月)

※価格をクリックすると楽天トラベル内の一覧ページへ飛びます。即時予約も可能。
(×=空席無し) (2008年12月7日現在)

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以前から東京〜青森間のツアーバスは、参入社が多く有りましたが、この冬は弘南バスを初めとする複数会社が参入してきました。
・ 弘南バスツアーズ(弘南バス)
・ 青い森観光社(青森観光バス)
・ オリオンツアー(オリオンツアー)
・ キラキラ号(ロータリーエアーサービス)
・ WILLER EXPRESS(ウィラートラベル)
・ やばっせライナー(郡山中央交通)

ピーク日ではツアーバスも高めの料金となりますので、高速バスとよく比較してみる事をおすすめします。
なお、東京〜青森駅間の高速バス「ラ・フォーレ号」は片道1万円、東京〜弘前市間の高速バス「ノクターン号」は片道9900円、東京〜八戸市間の高速バス「ドリーム八戸・十和田(シリウス)号」は片道9500円となります。

投稿者 umineko : 16:33 | コメント (2) | トラックバック

2008年11月18日

弘南バスのツアーバスは五所川原〜東京です!

楽天トラベルの高速バス予約ページを見ていたら、弘南バスのツアーバスを見つけました!

弘南バスは、最近のニュースでツアーバスに本格参入を検討中とありましたが、本当に参入のようです。
てっきり、パンダ号と経路がかぶらない八戸〜東京間かなと予想していましたが、「五所川原〜青森〜弘前〜東京」です!

・(リンク)高速バス予約 弘南バス(株)観光部【楽天トラベル】
(※2023/09/13 リンクを消しました)
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・(リンク)[PR]楽天トラベル 青森・弘前・八戸・盛岡⇒東京・神奈川・千葉・埼玉

運行時刻は、
・上り
五所川原20:00発→青森駅東口21:00発→弘前駅城東口22:20発→新宿西口7:30頃着→東京駅8:00頃着→TDR09:00頃着

・下り
TDR21:00発→東京駅丸の内口22:00発→新宿西口23:00発→弘前駅8:30頃着→青森駅9:40頃着→五所川原駅10:30頃着
となり、ウィラートラベルの運行経路に近いかなと思います。

「らくらくフットレスト&レッグレスト付、ゆったりシートバス」とあるので、パンダ号用とは別に新車を用意するのかなという気がします。
フットレスト付きの横4列車は多くとも、レッグレスト付きのはあまり見ませんし。
そういえば、青森上野号専用車はこれと近い装備な気もしますね。
また、「歯ブラシ、おしぼり付」とあり、おしぼり付きというのは結構朝とか重宝しそうです。

料金を見て行くと、通常日は5500円とオリオンツアーと同額、繁忙期はオリオンツアーやウィラートラベルと同等の高価格で特に価格優位性は無いように感じました。
あくまで、運行が弘南バスであるというブランド性が売りという事かもしれません。

次は八戸経由も運行してみて欲しいものです。

投稿者 umineko : 03:00 | コメント (5) | トラックバック

2008年10月27日

全国のバス路線図がたくさんあります

全国各地のバス路線図があるウェブサイトを見つけました。

・(リンク)旅に出たくなるページ

バス路線図は「旅に出たくなるページ」の中にある「旅に出たくなるバス路線図」コーナーにあります。
青森県内は「1.下北半島」、「2.津軽」、「3.十和田・五戸」の3地域に分かれています。

・(リンク)旅に出たくなるバス路線図<全国バス時刻表>

地図の縮尺の関係もあるため近距離路線は限度があり、さすがに全路線をカバーとまでは行きませんが、八戸市内のバス路線もほとんどを網羅していると見受けられます。
元々路線バス網が薄い地域はほぼ完全と言ってもいいかもしれません。

それにしても、個人サイトで全国の路線図をここまで載せている事には驚きです!

投稿者 umineko : 23:37 | コメント (1) | トラックバック

2008年10月13日

新潟で全国バスマップサミットがあります

来月2008年11月1日(土)〜2日(日)に、「第3回全国バスマップサミット」というイベントが新潟市で開催されます。
全国のバスマップ作成に携わる団体、個人が一同に集まるイベントです。

・(リンク)にいがた環境交通研究会

「バスマップ」とは一般に言う「バス路線図」の事で、仙台市や広島市など全国各地で作成されています。
実は八戸でも現在制作する計画が動いています。

・(リンク)デーリー東北:主なニュース:八戸バスマップ作成へ 3路線図を一本化(2008/08/06)

そんなようにバスマップが身近になりつつあるため、このバスマップサミットへ参加してみようかと考えています。

とはいえ、八戸から新潟となれば近くは無いので、交通費も結構かかるのでいかに安く往復するかが課題です。
今のところ、行きはついでに東京へ寄るため、「キラキラ号」と「快速ムーンライトえちご号」の乗継ぎで新潟へ、帰りは高速バス「うみねこ号」と「WEライナー」の乗り継ぎが有力候補です。

投稿者 umineko : 23:51 | コメント (1) | トラックバック

2008年10月12日

会津バスが通学用ツアーバスを運行中?

福島県会津地方で路線バスを運行している会津バス系列の旅行会社「会津バス観光A・T・S」では、高校生の通学向けに会員制バスを運行しているそうです。

・(リンク)ハイスクールエクスプレス - 会津バス観光ATS株式会社
(※2023/09/13現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)

主な運行経路は、
「坂下営業所〜坂下中央〜公民館前〜坂下金上〜公民館前〜山見町〜大町〜中央公園〜市役所西口〜三の丁〜鶴ヶ城西口〜会津高校着」
となっています。

土・日・祝日には夜便が運休で、13時半発の便が運行されるのが、通学向けらしくて面白い点です。

これは会員制という事で、誰でも利用できる路線バスでは無く、事前に1ヶ月毎に申込みをした人のみ乗車可能という事になります。
旅行ツアー形式という事で、都市間を結ぶツアーバスと同じ形態になると思われます。

路線バスでは無く、こういった会員制バスで通学輸送というのは珍しいですね。
八戸周辺では、三戸郡や上北郡の各地へ運行している光星学院高校のスクールバスが近い気がします。

投稿者 umineko : 19:53 | コメント (7) | トラックバック

2008年10月 9日

久慈の観光周遊バスが長くなって紅葉版が登場

久慈市では最近夏などに久慈市内の観光地を巡る「久慈地域周遊観光バス」を運行しています。

2008年夏にも運行していましたが、この秋にも「紅葉バージョン」として運行されるそうです。
今回は平庭高原まで運行という事になり、片道60分以上と以前よりだいぶ長距離になっています。

・(リンク)久慈地域周遊観光バス運行 紅葉バージョン - 久慈市

運行期間:10月11日(土)〜11月2日(日)
料金:一日乗り放題フリーパス券 大人1,000円、中学生以下500円、幼児無料(2人まで無料)

運行コース:2系統あり
・琥珀ロマン号1号車
久慈駅〜小久慈焼陶芸苑〜久慈琥珀博物館〜平庭高原(平庭山荘前)〜やませ土風館〜久慈駅

・琥珀ロマン号2号車
やませ土風館〜久慈駅〜小久慈焼陶芸苑〜久慈琥珀博物館〜新山根温泉べっぴんの湯

投稿者 umineko : 23:59 | コメント (3) | トラックバック

2008年10月 1日

ドリーム八戸・十和田(シリウス)号でもウェブから座席指定が可能に?

高速バスのネット予約ができる「高速バスネット」で座席も選べる新サービスが2008年10月1日から始まるそうです。

・(リンク)【お知らせ】 ご自分でお好きな座席を選べて「バスの予約」がさらに便利に! | ジェイアールバス関東
・(リンク)高速バスネット

ただし、お知らせを見ると、高速バスネットで予約可能な「ドリーム八戸・十和田号(シリウス)」については特に書かれておらず、「上記以外の路線は2008年11月1日以降のご乗車分から適用」のようで、11月1日乗車分から適用になると思われます。

今までは、「発車オーライ」で予約すると最前列が、高速バスネットで予約すると最後列を割当てられる事が度々あり窮屈な思いをした経験があるので、電話予約や窓口へ行かずとも座席を指定できる事は自分的にすごく便利になると感じています。

また、今までは予約後の決済したあとには変更ができなかったのが、3回まではウェブ上から変更可能となるようです。
これで急な予定変更があっても、毎回払い戻しをせずとも済み便利になります。

一見ちょっとした事のようにも見えますが、これは大きな進歩だと思います!

投稿者 umineko : 23:34 | コメント (3) | トラックバック

2008年9月28日

弘南バスがツアーバスに本格参入する?

弘南バスが路線バスの運賃値上げを行うとのニュースが出ていました。
青森県内では運賃値上げがしばらくなかったと思いますが、燃料費高騰の影響が来ているようです。

・(リンク)NIKKEI NET(日経ネット):地域経済ニュース

しかし、日経新聞のこのニュースには、値上げだけでなく凄い事も書かれていました!
「格安料金のツアーバスへ事業の参入も検討する。」とあり、これはどういう展開をしていくのか大変気になるところです。
今も運行中の高速バス「ノクターン号」や「パンダ号」などとは別に都市間ツアーバスを運行するのでしょうか。

弘南バスは、2007年(昨年)2月〜5月の短期間に「青森〜野辺地〜八戸〜東京間」を結ぶ夜行ツアーバスを運行していた実績があります。
という事は、八戸と東京を結ぶ格安ツアーバスが再度運行されるのでは?と予想しています。
もしも実現すれば、繁忙期には格安バスのオリオンツアーと競合する事になりそうだし、価格以外の部分で競うようになるのではないでしょうか。

昨年運行時の様子は、ブログにも書いています。
八戸の歩き方ブログ: 弘南バスの八戸〜東京ツアーバス
八戸の歩き方ブログ: 弘南バス「八戸〜東京間」乗ってきました

個人的には、安ければ窮屈でも構わないという客層は、横3列座席でゆったり行きたい需要とは別だと考えているため、シリウス号とあまり競合関係にはならないと考えています。
ぜひ弘南バスには需要拡大をしていってもらいたいものです。

こちらのブログでも取り上げられています。
・(リンク)弘南バスのさまざまな取り組み - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ

(2008/10/2追記)

投稿者 umineko : 21:35 | コメント (8) | トラックバック

2008年9月22日

十和田湖、奥入瀬渓流へバスで行く時のお得なキップあります

八戸駅、青森駅と十和田湖休屋を結ぶJRバスが乗り放題になるお得な乗車券があります。
それは「十和田湖・八甲田フリークーポン」という名前で、2008年11月9日(日)まで使用できます。
紅葉時期でも安い事が大きなポイントかと思います。

びゅうぷらざの「北東北」パンフレットなどにオプショナルプランとして載っていて、単体でも購入できるとの事です。
なお、10月1日分からは八甲田ロープウェイが利用範囲から外れると共に値下げされるようです。
(9月まで5,600円→10月から4,200円)

値段(子供半額):10月から大人4,200円、9月までは大人5,600円(ロープウェイ込み)
有効期間:2日間有効
発売箇所:JR東日本びゅうぷらざ(JR青森駅、八戸駅内にもあり)

乗り放題になるのは路線バスで、

・JRバスのおいらせ号(八戸駅〜焼山〜十和田湖(休屋)間)
・みずうみ号(青森駅〜八甲田ロープウェイ駅前〜焼山〜十和田湖(休屋)間)

それ以外にも乗れるのは、

・十和田湖観光遊覧船(子ノ口〜休屋間を片道1回のみ乗船可能)
・9月までは八甲田ロープウェイ(山麓駅〜山頂公園駅間)も利用可能

となります。


路線バス運賃は、青森駅〜十和田湖間で片道3,000円、八戸駅〜十和田湖間で片道2,600円なため、八戸からの往復でも十分にお得といえます。
また、十和田湖遊覧船は片道1,400円です。

こちらのサイトにも情報あります。
・(リンク)十和田湖の知恵袋のたまご


パンフレットをよく読むと、他にもお得なきっぷがあります。
いずれも、びゅうぷらざで取り扱っています。

・路線バス乗り放題クーポン 奥入瀬・十和田エリア
利用可能期間:2008年10月1日〜11月3日
料金(子供半額):大人1,000円
有効日数:2日間
乗り放題区間:焼山〜十和田湖(休屋)間のJRバス「みずうみ号」、「おいらせ号」

・路線バス乗り放題クーポン 八甲田・十和田エリア
利用可能期間:2008年10月1日〜11月3日
料金(子供半額):大人2,000円
有効日数:1日
乗り放題区間:青森駅〜十和田湖(休屋)間のJRバス「みずうみ号」、「おいらせ号」
(焼山〜十和田湖のみ)

秋の紅葉シーズンに奥入瀬渓流、十和田湖方面へ行かれる時には、これらの割引キップがおすすめです。

投稿者 umineko : 00:44 | コメント (3) | トラックバック

2008年9月21日

奥入瀬渓流で10月に通行規制(焼山〜子ノ口)

奥入瀬渓流沿いを走り十和田湖へ向かう国道102号線にて、マイカー規制が実施されます。
実施日は2008年10月18日(土)と19日(日)の2日間(時間は9時〜16時)です。

・(リンク)奥入瀬渓流エコツーリズムプロジェクト | 奥入瀬渓流マイカー規制情報 |

例年、この時期の奥入瀬渓流〜十和田湖エリアでは、紅葉見物の観光バス、自動車で大きな渋滞が発生しています。
しかし、車の通行規制が行われる事により、騒音も無くゆっくりと紅葉を楽しむ事ができると思いますので、もっと長くやってもらいたいものです。
実際には課題は多いようで、簡単では無いようですけど。

該当区間の焼山〜休屋(十和田湖)間でシャトルバスが運行され、当日に車で現地に行く場合、焼山駐車場と休屋駐車場が無料で利用できるそうです。

◎シャトルバスの概要(公式サイトを参照)
○運賃
・往復フリーパス券(1日乗り放題)
 大人 1,000円(小学生以下500円)
・片道フリーパス券(片道方向に限り何回でも乗降可能)
 大人 500円(小学生以下250円)
・チケット販売場所(5ヶ所)
 焼山駐車場、奥入瀬湧水館、休屋駐車場、石ヶ戸バス停、子ノ口バス停
(JRバス東北の路線バスも利用可能とのこと)

○運行経路
焼山駐車場〜焼山(観光センター前)〜紫明渓〜石ヶ戸〜馬門岩〜雲井の滝〜雲井林業〜銚子大滝〜子ノ口〜宇樽部〜国民宿舎前〜休屋駐車場
※焼山駐車場、休屋駐車場は路線バスのバス停とは若干離れています。

○運行時間
焼山駐車場、休屋駐車場の乗り場から共に9時発から16時発まで20分毎の運行。
全区間の乗車で所要時間47、48分。


◎無料駐車場の概要
○焼山側の無料駐車場(3ヶ所)
焼山駐車場乗り場(シャトルバス用)付近
・十和田湖温泉スキー場1
・十和田湖温泉スキー場2
紫明渓バス停(シャトルバス、路線バス兼用)付近
・奥入瀬湧水館

○休屋側の駐車場(4ヶ所)
休屋駐車場乗り場(シャトルバス用)付近
・休屋北駐車場
・多目的広場
・十和田湖小学校駐車場
JRバス十和田湖駅(路線バス用)付近
・休屋南駐車場

投稿者 umineko : 14:31 | コメント (3) | トラックバック

2008年9月20日

岩手県北バスで一日乗車券を期間限定で発売

岩手県のバスの日では、岩手県北バスの一日乗車券を発売だそうです。

・(リンク)岩手県北バスオフィシャルブログ: バスの日まつりのお知らせ

--
使用可能な期間:2008年9月20日〜21日のうち1日間
適用路線:高速バス以外の全線
価格:800円
発売個所:岩手県北バス各営業所、案内所
--
◎乗り放題の除外路線は以下のとおりです。
・106急行線(スーパー特急・特急・急行)
・高速バス(盛岡〜青森、盛岡〜弘前、盛岡〜大館、盛岡〜十和田湖、盛岡〜八戸、
 盛岡〜軽米、盛岡〜久慈、盛岡〜仙台、宮古〜東京)
・八幡平自然散策バス
・久慈市民バス
--

同じ岩手県では、岩手県交通で一日乗車券を発売していますが、県北バスでは珍しい乗車券だと思います。

投稿者 umineko : 00:14 | コメント (1) | トラックバック

2008年8月27日

やや古めの貸切バスが意外なところに残っています

調べ物をしたいた時に、やや古めの貸切バス画像を見つけました。
青森県警察の音楽隊用のバスだそうです。

運行距離が多くないから、まだ現役で使用されているのでしょう。
ラッピングをしたそうなので、しばらくは使われるという事じゃないかと思われます。

・(リンク)青森県警察 音楽隊バス
・(リンク)青森県警察 音楽隊

青森県警サイトを見ると、「平成6年(1994年)11月納車 2代目宝くじ号、日産ディーゼル・スーパーハイデッカーSW1」とあり、見たところスペースウィングの富士重工ボディですね。

投稿者 umineko : 19:10 | コメント (1) | トラックバック

2008年7月31日

神奈中バスの帰省バスが休止

地域によっては、繁忙期に東京から地方都市へ向かう帰省バス(上京バス)というものが運行されます。
東京都から青森県や岩手県へ向かうものは現在もいくつかお盆時期などに運行しています。

その中でも、古くから帰省バスを運行していた神奈中バス(神奈川中央交通)の帰省バス(青森行きもあった)が最近運行休止となったようです。

・(リンク)「神奈中観光 貸切バス・観光バスのご案内」
(左メニュー内「帰省バス休止のお知らせ」に情報あり)

以前パンフレットを見た事がありましたが、岩手県内の各地に止まりつつ青森県へ向かうルートでした。
存在を知ったのは格安バスが広まりつつあった数年前な事もあり、所要時間も長く料金面でも安くは無かったため(八戸まで1万円近くだったか?)、一度も使わずじまいでした。
サービスエリアで数回ほど見かけた事はありました。

帰省バスは、高速バスが青森県へ広がる前の時代に多く利用されていた乗り物ですが、これも時代の流れというやつなんでしょう。

ちなみに、青森、岩手の帰省バスについては、こちら「八戸の歩き方(帰省バス編)」にまとめています。

投稿者 umineko : 15:31 | コメント (1) | トラックバック

2008年6月 1日

青森県内のバス、鉄道の経路検索が可能に

だいぶ久々に書いてみます。
まだブログを止めた訳では無いので、今後もよろしくお願いします。

昨年に試験運用されていた、「あおもり交通ナビ」というサイトがあります。
このサイトが6月から本格運用が開始されました。

・(リンク)あおもり交通ナビ

このサイトでは、青森県内の主要なバス乗り場、駅から観光地までの時刻表も含めた経路検索が可能なのです。
他社同士も含めた路線バス同士の乗継ぎと、それぞれの時刻も検索できるサービスは画期的なシステムだと思っています。

例えば、6/1 9:06に出発「八食センター」から「三沢空港」へ向かう検索も以下のようにできます。
・(リンク)あおもり交通ナビ 経路検索(「八食センター→三沢空港」の検索結果)

県内の鉄道駅は検索対象になるようです。
まだ検索対象となるバス乗り場数が主なものだけで少ない状態ですが、今後乗り場が増えると凄いコンテンツに育っていきそうで楽しみにしています。

参考までに、現在プルダウンメニューから選択可能な観光地や主な乗り場はこちらです。
主な所は既に網羅されている感じです。
--------------------
・青森とその周辺
青森県観光物産館アスパム
八甲田丸
アウガ新鮮市場
三内丸山遺跡
青森県立美術館
浅虫温泉
青森県営浅虫水族館
モヤヒルズ
雲谷高原温泉
青森自然公園ねぶたの里

・八甲田・奥入瀬・十和田湖
萱野高原
八甲田ロープウェー
城ヶ倉温泉
城ヶ倉大橋
酸ヶ湯温泉
十和田湖子ノ口
十和田湖宇樽部
十和田湖休屋
乙女の像
十和田湖温泉郷
奥入瀬渓流(焼山)
奥入瀬ろまんパーク
猿倉温泉
谷地温泉
蔦温泉

・弘前・南津軽
弘前城
弘前公園
弘前市立観光館
津軽藩ねぷた村
弘前市りんご公園
最勝院五重塔
長勝寺
岩木山神社
百沢温泉
嶽温泉
ロマントピアそうま
津軽伝承工芸館
津軽こけし館
温湯温泉
板留温泉
青荷温泉
温川温泉
つがる地球村
碇ヶ関温泉郷
大鰐温泉
白神山地ビジターセンター

・津軽半島・西海岸
立佞武多の館
芦野公園
斜陽館
津軽三味線会館
十三湖
龍飛崎
青函トンネル記念館
長平青少年旅行村
千畳敷
十二湖
十二湖リフレッシュ村
黄金崎不老不死温泉
ウェスパ椿山
サンタランド白神
板柳ふるさとセンター
小説「津軽」の像記念館

・八戸・十和田・三沢
蕪島
種差海岸
是川遺跡
こどもの国
グリーンプラザなんごう
古牧温泉渋沢公園
バーデハウスふくち
八食センター
十和田市現代美術館

・下北半島
恐山
日本一の菜の花畑
馬門温泉
六ヶ所原燃PRセンター
大間崎
尻屋崎
下風呂温泉

・主要駅・ターミナル(青森県内)
青森駅
青森空港
青森港フェリーターミナル
八戸駅
三沢駅
野辺地駅
十和田市駅
むつバスターミナル
三沢空港
本八戸駅
八戸市中心街
ラピア
弘前駅
五所川原駅
鰺ヶ沢駅
黒石駅

・主要駅・ターミナル(県外)
盛岡駅
大館駅
秋田駅
東京駅
上野駅
大宮駅
仙台駅
函館駅
--------------------

投稿者 umineko : 21:37 | コメント (1) | トラックバック

2008年1月13日

東京〜秋田、盛岡、弘前、青森が片道3000円のキャンペーン中

都市間ツアーバスの「キラキラ号」では、2008/1/7から1/31まで「キラキラ号 東北パワーアップキャンペーン」を実施中です。

これは、東京〜青森線(盛岡、弘前、青森)、東京〜秋田線(横手、大曲、秋田、能代)が片道3000円、東京〜仙台線が片道2000円となるお得なキャンペーンです。

・キラキラ号(ホットドック)
「足元ゆったりキラキラ号」
(※2023/09/13 リンクを消しました)
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そこで、キャンペーン期間の週末に出発するバスの空席状況をまとめてみました。
(仙台線は夜行便のみ調査)

1月18日(金) 1月19日(土) 1月20日(日) 1月25日(金) 1月26日(土) 1月27日(日)
東京発
東京→青森行き
東京→秋田行き
東京→仙台行き23:45発 × × × ×
東京→仙台行き23:55発 × × × × ×
東京行き
青森→東京行き
秋田→東京行き
仙台→東京行き23:45発 × × ×
仙台→東京行き23:55発 × × × × ×


青森、秋田方面なら空席もあるため、キラキラ号に乗り出かけてみてはどうですか?

・キラキラ号の予約はこちら「足元ゆったりキラキラ号」
(※2023/09/13 リンクを消しました)
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投稿者 umineko : 17:19 | コメント (4) | トラックバック

2007年9月22日

バス事業者に便利な無料ソフトが提供中

国土交通省中国運輸局では、「地域バス運行計画策定支援ソフト」の「ComPASS」、「市町村バス運行管理支援ソフト」の「ComMASS」を全国の自治体向けに無償提供しているそうなんです。

「ComPASS」は「市町村が地域に適したバス運行計画を策定する際に、支援するソフト」で、主にコミュニティバス、乗り合いタクシーの路線開設時の利用を想定しています。
路線の経路等を決める段階に使用するものです。

「ComMASS」は「市町村がコミュニティバスを運行する際に安全運行や管理業務を効率的かつ適切に実施するための支援ソフト」で、運行ダイヤや仕業表などを作成するためのものです。

・(リンク)中国運輸局ホームページ(ComPASS)

・(リンク)中国運輸局ホームページ(ComMASS)

こういったソフトは対象となる市場が狭いため、高価となりがちです。
それが、自治体向けとはいえ利用しやすくなる事は画期的な事だと思います。

無償提供にしては高機能なものであり、個人的に使ってみたいソフトですが、一般向けの提供は無いそうなのが残念です。

投稿者 umineko : 14:09 | コメント (2) | トラックバック

2007年9月 7日

秋田にも格安バスが定着か?

秋田行きのオリオンバスが今年七月から九月末までの期間限定で運行中です
実際に秋田まで行く格安需要があるのか気になりましたが、楽天トラベルを見たところどうやら十月以降も期間延長されるようです

【楽天トラベル】高速バス予約 - 東京・TDR方面⇒秋田・大館・能代方面
・ホットドック : 東京=秋田・大館・能代 格安高速バス(ツアーバス) スタンダードタイプ
(※2023/09/13 リンクを消しました)
・【東北地方の高速バス】仙台・福島・青森・秋田・山形・盛岡発着の高速バス|オリオンバス
(※2023/09/13 リンクを消しました)

ただし起終点は大館から能代に変わります
大館までは半日がかりなため、利用者が相当少なかったと思われます。

また、新たに大曲駅近く経由となり横手の乗り場もJR駅近くとなるようです
料金も通常5000円から5500円に値上げもされています。

しかし、改善もされた事で長期間の運行が期待でき、定着してきているように思います
いつも思うのが、格安バス需要があるにも関わらず既存の高速バスを運行しているバス事業者が何も対策を打たないように見えることです
弘南バスのパンダ号のような路線高速バスが他県にも広まればいいのにと考えてしまいます。

投稿者 umineko : 00:26 | コメント (7) | トラックバック

2007年7月16日

南郷サマージャズフェスティバル2007で無料バスを運行

※2009年の情報はこちら : 南郷サマージャズフェスティバル2009会場までの交通アクセス(その1)


毎年、八戸市南郷区で開催される「南郷サマージャズフェスティバル」ですが、今年2007年は7月21日(土)に開催されます。

・チケットはチケットぴあ等で販売中!
「チケットぴあ」(TOP)
(※2023/09/13 リンクを消しました)


会場は南郷区にある「カッコーの森エコーランド野外ステージ」で行われますが、八戸駅や八戸市中心街からはちょっと遠い場所にあり、公共交通ではやや不便な所になります。

しかし、今回は会場までの無料送迎バスが運行される事がわかりました。
詳細はリンク先のPDFファイルにまとめられています。

・(リンク)「八戸市南郷区地域情報センター 南郷サマージャズフェスティバル2007」
(「八戸市街からの無料バス運行のお知らせ」内に無料バス情報あり)

PDFファイルから主な情報を抜粋すると、
行きのバスは二系統あり、
十一日町発が11:45、13:10の2便、
八戸駅東口発が12:15、13:15の2便となり、
南郷公民館まで直行するようです。

帰りの便はイベント終了後に運行されるようで、
運行経路は「南郷公民館前→三日町→本八戸駅→八戸駅」となります。

個人的に気になるのが、この無料バスを運行するバス会社です。
十一日町バス停と八戸駅東口(臨時バスは八戸駅西口発着が多い)バス停発着という点、南郷区の路線バスを運行している点から、南部バスの運行では無いかと予想しています。

あと、十一日町発の系統が定員70名、八戸駅発着の系統が定員40名となり、それぞれで違うバスを使用するか、十一日町発が2台使用なのか気になるところです。
そもそも、貸切バスタイプの車両なのか、路線バスタイプで立客ありの前提かも当日見てみないとわかりません。
でも、当日は八戸鉄道・バス研究会別館ブログのHIROさんが取材に行くのではと期待しています!

投稿者 umineko : 18:08 | コメント (4) | トラックバック

2007年5月29日

北東北に新たな都市間ツアーバスが!

オリオンツアーの公式サイトを見ていたら新路線を見つけました!
それは「東京〜秋田間」です。

・(リンク)オリオンバス(オリオンツアー)
(※2023/09/13 リンクを消しました)

主な運行経路しかわからず、詳細な乗り場(駅前なのか等)や運行期間はわかりません。
・運行区間
東京〜秋田
・経由地
(成田空港)・TDL・東京・新宿〜横手・秋田・能代・大館・大鰐
・料金
4.500円から

横手から大館まで秋田県を縦断する事も今までに無くすごいですが、注目すべきは「大鰐」です。
これは青森県大鰐町を表していると思われますが、ここだけ秋田県では無いのは利用するバス会社の関係と予想しています。

この新路線がどれだけ利用されるか未知数ですが、注目していきたいと思います。

(5/30追加)
いつのまにか時刻も掲載されていました。

・秋田行き
東京駅23:45発〜仙台駅東口5:00頃着〜横手7:55頃着〜秋田9:10頃着〜能代10:25頃着〜大館11:35頃着〜大鰐12:15頃着

・東京行き
大鰐16:45発〜大館17:25発〜能代18:35発〜秋田19:50発〜横手21:05発〜仙台駅東口 23:55発〜新宿駅西口5:30頃着

なお、スケジュール上では山形駅経由のように書いてありますけど、山形駅〜横手駅間が55分は無理がある事、休憩地に中尊寺PAがある事から仙台から横手に直通すると思われます。

投稿者 umineko : 02:33 | コメント (12) | トラックバック

心機一転といえば

今回は「1つのご提案」の5月のテーマ「心機一転」について書きます。

最近の心機一転というと、経営破綻した会社が再生する事を思い浮かべます。
全国のバス事業者でも再建が完了した事業者、再建途中の事業者がいくつもあります。
その中で、沖縄本島のバス会社「那覇交通(現那覇バス)」、「琉球バス(現琉球バス交通)」はいずれも経営破綻した後に九州のタクシー会社「第一交通産業」傘下に入り会社再建中です。

私が沖縄県へ初めて行った2004年時点では既に「那覇バス」となり再建中でしたが、噂に聞いていた沖縄の路線バス(乗る時に手を挙げないと停まらない、運転が乱暴、接客態度に難あり等)とは異なり、手を挙げなくとも乗れ、車内の肉声アナウンスもあり安全運転のきちんとしたバスでした。
沖縄のバスも変わったのだと思ったのもつかの間、同じ沖縄本島を走る他社の路線バスは手を挙げないと乗れる点は改善されているものの、運転や接客態度に関しては決して良いとは言えない内容でした。

実際、那覇バス社内では接客マナーの向上を重視していると読み納得しました。
他にも新路線の開設や新車を積極的に増やすなど、様々な改善がなされています。

この例から見ると、経営破綻した事により心機一転しサービス向上がなされた事は興味深いです。

青森県の民間路線バス事業者はいずれも経営が厳しいようですが、実行は簡単では無いものの、資金力のあるスポンサー企業の協力により心機一転やり直せば便利な路線バスになるのでは無いかと感じています。

投稿者 umineko : 01:25 | コメント (4) | トラックバック

2007年5月 7日

パンダ号、青森上野号の回数券を1枚だけ買えました

先月末に弘前→上野と弘南バス「パンダ号」を利用しました。
今回は片道利用のため、回数券だと1枚分が残ってしまいます。

そんな時、回数券を買うため弘前駅から弘前バスターミナルに向かう途中、何気なくチケットショップを見てみたところ、「パンダ号、青森上野号」の回数券を1枚でも売っているでは無いですか!
1枚4950円と普通に買うよりお得なのもメリットです。
(通常、回数券は2枚で1万円)
店名は「日本チケット」で、弘前駅から見て右手にあります。

・日本チケット
http://www.real-takken.com/link-ticket.htm

第二日曜日以外は土日も営業しているとの事で、旅行中に買うのにも便利です。
片道だけパンダ号、青森上野号を使いたい方にはオススメします。

投稿者 umineko : 13:19 | コメント (8) | トラックバック

2007年4月 6日

弘南バス「八戸〜東京間」乗ってきました

2月中旬に弘南バスのツアーバス「八戸〜東京間」(片道5000円)に乗ってきました。
ちょっと前の話しですが、写真も含めて感想などをまとめてみます。

「八戸〜東京の乗り物比較編」(各乗り物情報を比較)
・(リンク)弘南バス

この時は八戸えんぶりを数年ぶり(10年近いかも?)に観るべく八戸まで帰った時の戻りで利用しました。
ちなみに、行きはオリオンツアーのツアーバス「東京〜盛岡間」を利用。

弘南バス東京行きは八戸駅西口22:20発です。
注意すべきは高速バス「シリウス号」とは異なり、中心街やラピアは通らない事と八戸駅でも裏口的な西口発という事です。
路線バスも走っている時間ですが、今回はJR本八戸駅からJR八戸線を使い八戸駅まで向かいました。
22時頃に八戸駅へ着くと、乗るべき弘南バスもすでに停車しているようでした。


八戸駅西口駅舎から見た停車中の弘南バス

ガラスの反射で見づらいですが、西口は屋根も待合室も無く、単なる駐車場です。


八戸駅西口に停車中の弘南バス(後ろは新幹線ホーム)

街灯も少なくまわりは暗いです。


「弘南バスツアーズ」の表示


弘南バスの座席

前後11列横4列(補助席は別)の座席配置。


弘南バスの後部座席


弘南バスの前の座席

前面カーテンが左右にまくり上げられてますね。


車内を外から見た所では今のところ数名程度が乗車しているようです。
まずは乗務員さんへ名前を言い受付をします。
そこで言われたのが、今夜は乗客が9名なため「サービスで1人で横1列使って良い」という事です!
空いているバスに乗る事はあれど、横一列(補助席含め5席分)を使用するというのは初めてのサービスです(笑)
という事は、補助席をセットし、肘掛けを上げるとちょっとしたベッドのようになるという事です。

車内設備は普通の貸切バスであり、トイレ無し、補助席付きの横4列シート。
驚いたのは、運転席と客席最前列の間に前面カーテンが付いていた事です。
布1枚とはいえ、これがあると無いとで結構違うものなのです。
これが無いと対向車や街路灯などの明かりが、寝ている時にまぶしく感じ不快になりがちです。
あとは毛布が1枚ずつ配られました。
前面カーテン、毛布共に格安ツアーバスではあまり常備されていないので弘南バスはポイント高しです。

それとアンケートの回答を求められ、回答しときました。
設問はたしか「料金は安いor高い」「今後も利用したいか?」「5月下旬以降の運行を希望するか」等だったと思います。


バスは出発時間どおりに八戸駅西口をしました。
駅から八戸インターまでのルートは、合同庁舎〜根城大橋〜馬場交差点と進みました。

実際の行程はこちらになります。
八戸駅 22:20頃
紫波SAで休憩 0:05〜0:15頃
国見SAで休憩 2:30〜2:40
佐野SAで休憩 5:00〜5:10
浜松町バスターミナル 6:30頃到着

八戸インターから八戸自動車道に入ると間もなく消灯です。
せっかくの1列使用なので横になるとします。
でも、座席は思ったより平ではなくて、シートベルトの金具が尻のあたりに当たります。
うまく避けつつ横になっていたら、夜行バスでは珍しくぐっすり寝ていたようで、休憩でサービスエリアに入ったようでした。
サービスエリアに入る時というのは、急減速するためか不思議と停車する前に目が覚めるもんです。

SAに停まる弘南バス
SAに停まる弘南バス、右隣は青森発東京行き東北都市交通のバス

自分の席は後ろの方でまわりの人も横になってましたが、前の席を見ると横になっている人は少数派のようでした。

何度か休憩しつつ東京も近づき、浜松町バスターミナルには朝6:30頃に到着しました。
定刻よりちょっと早い程度です。

浜松町に到着した弘南バス前面
浜松町に到着した弘南バス前面

浜松町バスターミナル
浜松町バスターミナル

浜松町バスターミナルの通路
浜松町バスターミナルの通路

横になれたせいか、ほとんど寝っぱなしだったようで、他のツアーバスより楽だった気がしました。
でも、横3列シートの方がより疲れにくいと感じました。

最近乗った数人の話しを聞いても、弘南バス「八戸〜東京間」は空いているとの事ですが、来月に向けて利用者を増やしていってもらいたいです。
空いていると多くの座席を使え快適というのはあるものの、利用が少ないと5月下旬以降の運行が微妙になってしまいます。
なお、私自身は4月末と5月に利用しようかと検討中です!

投稿者 umineko : 18:48 | コメント (9) | トラックバック

2007年4月 5日

ブルースター号に使われる車両が変わったみたい

2月に東京へ向かう夜行バスの途中休憩でサービスエリアに降りた時に撮った写真を整理していたら面白いものを見つけました。

十和田観光電鉄の夜行バス(いすゞスパクル)でシリウス号かと思いましたが、どうやら違うようです。


十鉄バス夜行車両(いすゞスーパークルーザー)

前面の行き先表示をよく見ると「渋谷マークシティ」行きになっていて、「青森駅〜渋谷間」の高速バス「ブルースター号」である事がわかります。


ブルースター号行き先表示

たしか、ブルースター号には専用のハイデッカー「いすゞガーラ」が十鉄、国際興業共に使われていました。
国際興業車は「新ガーラ」に変わり、十鉄車も「新ガーラ」に変わるかと思いきや、なぜか旧型車に替わってしまったようです。

以上は2月時点のため、現在もそうなのかはわかりませんが、一時的では無いのなら新車から旧型に車両変更というのも珍しいと思います。

投稿者 umineko : 23:45 | コメント (8) | トラックバック

2007年3月29日

アメリカの高速バス?

2月のある週末に東北道経由の夜行バスに乗り途中のSAで休憩していた所、変わったバスを見つけました。

遠くから一見すると、普通の貸切バスや高速バスのように見えますが、よく見ると何かが違います。
まず前面窓下の表示が「MISAWA」となぜか英語表記、ナンバーも白地に英文が書かれており、明らかに他とは違うバスなのです。
(日本の道路交通法は関知しない車両と思われる)

去年八戸から昼頃に東北道で仙台に向かう途中にも同じバスを見かけましたが、前面に「MISAWA」と書かれているので、三沢市が所有するバスかとばかり思っていました。
しかし、どうも三沢市のバスでは内容なんです。

暗い事と離れて撮ったため(近くで撮って怒られると洒落にならないので)画質が荒れていますが、こちらがそのバス写真です。

三沢基地〜米軍基地の高速バスか?
三沢基地〜米軍基地の高速バスか?

見た感じバス自体は、普通の三菱エアロクイーンのようです。
ただ、ボディ側面に大きく「桜の花」と「富士山(らしき山)」が描かれているバスは初めて見ました。
その絵柄が何だかアメリカ人的なイメージな気もします。

三沢基地〜米軍基地の高速バス?を反対側から
三沢基地〜米軍基地の高速バスか?を反対側から

このバスがどういうものか気になったため、Googleで検索したところ「米軍三沢基地〜米軍横田基地」と結ぶ長距離バスがあるとの事で、それがこのバスでは無いかと思っています。

・(リンク)三沢のミリタリーフレンズ掲示板  [One Thread Res View / 三沢基地までの所要時間 / Page: 0]
・(リンク)三沢のミリタリーフレンズ掲示板  [One Topic All View / NO TITLE / Page: 0]

投稿者 umineko : 13:07 | コメント (18) | トラックバック

2007年3月25日

長〜いバスの行き先です

夜の内舟渡あたりで車に乗り移動していたところ、なかなか見る事ができない行き先のバスを見つけました。
暗いためブレてますが何とか撮ったのがこちらです。

イオン下田ショッピングセンター行のバス
長い行き先のバス

「イオン下田ショッピングセンター行」と書かれています。
この系統は日曜祝日のみ運行で、一日2往復のみ走る系統のため、狙わないと見かけるものではありません。

文字数も多いけれど、行き先表示に「行」が付くのも珍しいと思います。
「イオン下田ショッピングセンター」表示ではイオン下田の送迎バスと間違われるからでしょうか?
拡大した写真がこちらです。

イオン下田ショッピングセンター行のバス
イオン下田ショッピングセンター行のバス

投稿者 umineko : 16:34 | コメント (3) | トラックバック

2007年2月25日

「西海観光」 (貸切バス)の公式サイトができてました

さっき見つけたサイトがあります。
ウィラーバスでもよく見かけるバス会社「西海観光」の公式サイトです。
ずっと気が付きませんでしたが、今年1月10日に開設されたそうです。

・ (リンク)西海観光バストップページ

・(リンク)高速バスのウィラーエクスプレス
(※2023/09/13 リンクを消しました)

このバス会社は路線バスの運行は無く、貸切バス専門の会社です。
でも、年末年始、5月のゴールデンウィーク期間、お盆時期には東京〜津軽地方の帰省バスを運行しています。

ルートは深浦方面、中泊方面の2系統あり以下のルートになります。
・上野公園駐車場〜鶴田駅前(JR五能線)〜エルムバス停〜五所川原駅前(JR五能線)〜つがる市役所車力支所前〜金木駅前(津軽鉄道)〜中里駅前(津軽鉄道)〜中泊町役場小泊支所前
・上野公園駐車場〜つがる市役所前〜つがる市役所森田支所前〜鯵ヶ沢駅前(JR五能線)〜北金ヶ沢駅前(JR五能線)〜深浦駅前(JR五能線)

片道は 9300〜10800円と安くはありませんが、高速バス路線が無い地域を結ぶだけに、便利では無いかと思います。
オンライン予約はできないものの、ウェブ上のフォームから申込みができます。

この会社はタクシーも営業しているようで、大型バスからジャンボータクシーまで様々な車種を扱っている事になります。
貸切バス会社の公式サイトは意外と少ないもので、公式サイトを解説した西海観光は積極的な会社だと感じています。

投稿者 umineko : 20:27 | コメント (3) | トラックバック

2007年2月13日

弘南バスの八戸〜東京ツアーバス

今週末から弘南バスの「八戸〜東京間」ツアーバスが運行開始です。
詳しくは以下のブログに書かれています。

・(リンク)八戸鉄道・バス研究会別館ブログ 弘南バスツアーズのチラシ

横4列車のバスとはいえ、八戸から東京まで片道5000円というのは魅力的な値段です。
まずは一度乗ってみようかと目論んでいます。

運行経路は、「弘南バス青森営業所〜野辺地駅前〜八戸駅西口〜浜松町バスターミナル(東京)」となり、八戸〜浜松町間は9時間となります。

申し込みについて問い合わせたたところ、シリウス号など高速バスのようにインターネット予約はできず、
・八戸市内ではJTB、ツーリストサービス(近畿日本ツーリスト)など旅行会社4社の窓口で申し込み
・電話予約の上、乗車3日前までに旅行代金を振込
などの手段があるとの事でした。

運行開始すると先月知って以来、「八戸鉄道・バス研究会別館ブログ」以外には情報が無かったものの、最近弘南バスの公式サイトを見た所、ひっそりと以下のチラシ画像が公開されてました。

・(リンク)弘南バス観光部ツアーのお知らせ 弘南バス株式会社
(2023/09/13 リンクURL変更)
・(リンク)高速バス予約 弘南バス(株)観光部【楽天トラベル】
(※2023/09/13 リンクを消しました)
・(リンク)[PR]楽天トラベル 東京・神奈川・千葉・埼玉⇒盛岡・八戸・弘前・青森
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今後このツアーバスが定着していくと、安く移動したい時には便利なため、利用が増えて行って欲しいと思っています。

投稿者 umineko : 02:19 | コメント (4) | トラックバック

2007年1月24日

ウィラートラベル「東京→八戸」のバスに乗ってきました(3)

「ウィラートラベル「東京→八戸」のバスに乗ってきました(2)」から続く。

・(リンク)高速バスのウィラーエクスプレス
(※2023/09/13 リンクを消しました)
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○野辺地〜八戸〜東京間5000円のバス登場!
弘南バスツアーズの夜行バスなら片道5000円で八戸駅から東京へ行けます。
2007年2月中旬から5月中旬まで運行決定!
「八戸〜東京の乗り物比較編」
・(リンク)弘南バス
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夜も明けてくると盛岡インターに着きます。

早朝とあって一般道も空いているため、順調に盛岡駅へ進む。
まだ畑も多い郊外と思っていたら、いつの間にか盛岡駅西口へ到着した。
到着は6:50頃で、定刻の7時と変わらず思ったより正確な運行。
西口はまだ空き地も多く開発途中な感じ。

車内から西口バス乗り場を撮ってみましたが、知っている人で無いとどこの駅かわからないかも?
品川駅
盛岡駅西口のバス乗り場

ちょうど、前にはオリオンツアー用と思われる「東北都市交通」のバスが停車中。
品川駅
盛岡駅西口に停車中の東北都市交通

ここでは6名程が降りる。
ほぼ満席のため40名近くは八戸までの利用者という事になる。
意外と盛岡までの利用者が少なく感じたものの、やはりオリオンツアーが通年運行している影響が大きいと思われる。

盛岡駅を出ると再度盛岡ICに向かうと思いきや、降り損ねた(寝ぼけてた?)人がいて道路で停車し下車。

時間通りに行くと本八戸駅まではあと2時間!
次は岩手山サービスエリアへ停まり、ここで休憩となり時間は7:17〜7:30となった。
4回目の休憩となりこの先は終点まで行くと思われる。

岩手山は雲に隠れて下の方しか見えていない。
品川駅
岩手山SA建物と岩手山方向

運輸系の大型車が並びました。
東北都市交通のバス、佐川急便のトラック、セントレア交通のバス、三八五物流のトラックと並ぶ。
ちなみに右側のセントレアと三八五はどちらも「いすゞ自動車製」です(佐川のもそうかも?)。
こんな所で並ぶとは面白いものです。
品川駅
東北都市交通、佐川急便、セントレア交通、三八五物流の並び

先ほど盛岡駅で見た東北都市交通のバスがちょうど並ぶ。
品川駅
岩手山SAに停まる東北都市交通とセントレア交通のバス

寒いけどすがすがしい朝の中でリフレッシュしたところで、バスは八戸へ向かって走り出す。
この辺りはよく通る道なので、何だかホッとした気持ちになる。

八戸インターへ着き、ここからは駅までどういうルートで行くのか気になる。
結局、シリウス号と同じルートで馬場へ出て根城の博物館前まで行き、ここで左折しあとは直進して行く。
国道45号線の下をくぐり、沼館方面に行ってから本八戸駅へと向かう(ピアドゥ近くの交差点を右折)。
中心街は通らずに本八戸駅へ向かうというのは意外な経路で新鮮な感じでした。

そして、無事に終点「本八戸駅前」へ着きました。
到着時間は8:50と定刻の9時とほとんど変わりません。
早く着きすぎず遅れもせずという絶妙な運転だったようです。

降りる前にちょっと車内の様子を撮ってみました。
品川駅
セントレア交通の座席を後ろから

品川駅
セントレア交通の座席を前から

乗客を降ろすとバスは出発していきました。
運転手さんご苦労様です!
品川駅
出発するセントレア交通

やっぱり八戸の冬は寒いと思ったら、足下にある水たまりが凍ってました(笑)
朝晩は特に冷えますからね〜
品川駅
寒いと思ったら水たまりが氷ってる

今回は片道9時間30分のバス旅でしたが、休憩で気分転換しつつ来れたからか、隣りの席が空いていたためか、それほど苦痛にはなりませんでした。
皆様も機会があれば、安い都市間バスを利用してみてはいかがですか?

投稿者 umineko : 01:45 | コメント (9) | トラックバック

2007年1月23日

ウィラートラベル「東京→八戸」のバスに乗ってきました(2)

「ウィラートラベル「東京→八戸」のバスに乗ってきました(1)」から続く。

「ウィラートラベル「東京→八戸」のバスに乗ってきました(3)」へ続く。

・(リンク)高速バスのウィラーエクスプレス
(※2023/09/13 リンクを消しました)
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○野辺地〜八戸〜東京間5000円のバス登場!
弘南バスツアーズの夜行バスなら片道5000円で八戸駅から東京へ行けます。
2007年2月中旬から5月中旬まで運行決定!
「八戸〜東京の乗り物比較編」
・(リンク)弘南バス観光部(パンフ画像あり)
(※2023/09/13 リンクを消しました)
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バスは首都高から東北道へ入りしばらく走り、最初の休憩地「羽生SA」へ到着。
休憩は0:47〜01:00との事。

隣りには石巻行き「広瀬ライナー」の宮城交通が停車中。

品川駅
羽生SAの宮城交通

仙台、山形行きの東北急行がたくさん並んでいる。
これだけ並ぶと壮観な眺めです。

品川駅
羽生SAで並ぶ東北急行のバス達(大)

品川駅
羽生SAで並ぶ東北急行のバス達(一部JR含む)

路線バスでありながら、東京〜仙台間3900円という挑戦的な夜行バス「ニュースター号」も停まっている。
前面には愛称名を大きく書かれていて大変目立ちます。

品川駅
羽生SAでニュースター号

JRバス関東の「らくちん号」ボルボアステローペも2台停車中。
一度はこのボルボ車に乗ってみたいもんです。
品川駅
JRバス関東「らくちん号」ボルボアステローペ

ここで運転手さんに休憩は何回するのかと聞いたところ、この先4回するとの事。
トイレの心配があるので、休憩は多い方が助かります。


2回目の休憩は福島県の安達太良SAとなり、休憩時間は3:00〜3:15との事。
全面に雪があり、解けかけたシャーベット状になっている。
歩くとすぐ靴が濡れそうな感じ。

品川駅
雪の安達太良SAにある公園

品川駅
雪の安達太良SA建物

隣りに停まっているのは神奈中観光のバスで、団体名札を見ると「帰省バス2号車」と書かれている。
神奈中が神奈川県から八戸を含む東北各地までの帰省バスを運行している事は聞いた事がありましたけど、実際の見るのは初めてです。

品川駅
セントレア交通と神奈中観光帰省バス

雪がある位なので、外はだいぶ寒いため車内へ戻ると暖かくてほっとする。

次の休憩はあったのかわからずじまいでした。
どこかのサービスエリアかパーキングエリアに停まったものの、特に休憩等の案内は無く降りて良いのかわからない状態。
停車していたのは5:00〜5:15で、何も起こらないままバスはまた出発。

あとで、自作CGIでPHSの位置情報から記録していた緯度経度から調べたところ、長者原SAだったようでした。
まあ運転手さんに声かければ降りられたのかもしれませんけど、謎な感じでした。

路面には雪が無い事もあり、バスは順調に走って行く。

まだ続きます。

投稿者 umineko : 01:10 | コメント (11) | トラックバック

2007年1月22日

ウィラートラベル「東京→八戸」のバスに乗ってきました(1)

先月末に品川駅前(東京)から本八戸駅前までウィラートラベルの都市間バスに乗ってきました。
その時の様子をレポートします。

「ウィラートラベル「東京→八戸」のバスに乗ってきました(2)」

・(リンク)高速バスのウィラーエクスプレス
(※2023/09/13 リンクを消しました)
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○野辺地〜八戸〜東京間5000円のバス登場!
弘南バスツアーズの夜行バスなら片道5000円で八戸駅から東京へ行けます。
2007年2月中旬から5月中旬まで運行決定!
「八戸〜東京の乗り物比較編」
・(リンク)弘南バス観光部(パンフ画像あり)
(※2023/09/13 リンクを消しました)
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八戸行きバスの乗り場である品川駅港南口へ向かう。
早めに行って同じウィラートラベルの青森行きを観察してみる。

この日(12/29)の青森行きは青森県のバス会社「さくら観光」でした。
車種はいすゞのガーラです。

品川駅
品川駅停車中のさくら観光のバス(前)

品川駅
品川駅停車中のさくら観光のバス(後)


そして、八戸行きまでは時間があるため(出発時間は1時間後)品川駅高輪口側にあるファミレス「ロイヤルホスト」に行く。
同じ高輪口にあるマクドナルドは見たら満席のためやめておく。

集合時間頃にまた港南口へ向かう。
受付を済ましたところ、バスはまだ到着していないとの事。
少し待つと「セントレア交通」のバスがやってきたため、これでは無いかと乗り場に思い近づいてみる。
こちらも車種はいすゞのガーラです。

品川駅
品川駅停車中のセントレア交通(前)

品川駅
品川駅停車中のセントレア交通(後)

しかし、バスは来たけど受付の人に聞くとまだ乗車するなとの事。
運転手さんも降りてきているし、乗車できる準備は出来ている様子。
よくわからないけど待たされる。

いよいよバスへ乗車。
車内は縦11列で、自分の席はドア横の座席表を見たら前から7列目との事。
隣りの人はまだ乗っていないみたい。

しかし、座席に付いてる番号はそれとは異なり連番の数字でわかりづらい。
頭の中で変換が必要になるので面倒。
(例:表では7列目の左通路側なら、座席には28番と書かれている)

品川駅
バス車内から品川駅集合場所を見る

出発予定時間の23:30を過ぎても発車しない。
何度か人数を数えにくる。
どうやら隣りの席の人が来てなくて、連絡も取れないようで待っている様子。

品川駅
1名乗客が来ていないようで運転手さんも待機中

品川駅
まだ出発しないので車内の様子を撮影

結局残り1名は来なかったようで、品川駅発車は10分程遅れる。
やっと出発し首都高の料金所へ進んで行く。
ETC専用ゲートに向かっているので、高速バス用のバスで無くともETC付きなのだと感心した。

しかし、ETC車載装置が何やらしゃべっている、と同時に急停車!
前を見ると料金所のゲートが開いてないでは!
どうやらETCカードが認識されていなかった模様。

もっとスピードを出して進入していたら事故発生だったかとこの先が心配になる。
ゲート破損、停まれたとしても急停車による車内事故があったと思われる。

次に続く。
「ウィラートラベル「東京→八戸」のバスに乗ってきました(2)」

投稿者 umineko : 00:34 | コメント (11) | トラックバック

2007年1月 7日

シリウス臨時便に新型ガーラが

年末に東京駅にてシリウス号の発車を見に行きました。
その時気が付いたのが、国際興業担当の臨時便(貸切車使用)に新型ガーラが使用されていた事です。

東京駅
東京駅八重洲口を発車する国際興業の新型ガーラ(右は2階建てバスのエアロキング)

東京駅
国際興業新型ガーラ後ろ姿

最近だと各地で新型ガーラ(通称:セレガーラ)を見かける事も多いですが、シリウス号の定期便(横3列シート車)には使用された事がありません。
近い将来、新車導入となれば東京駅では毎日のように新型ガーラの八戸行きが出発していくと想像しています。

投稿者 umineko : 20:20 | コメント (17) | トラックバック

2006年12月24日

京急バスの高速バスもウェブ予約可能に

12月20日から京急バス(京浜急行バス)が運行する高速バス路線でもウェブサイトからの予約、コンビニ発券ができるようになりました。

・(リンク)高速バス予約サービス|京浜急行バス

京急バスといえば、東京都、神奈川県が拠点のバス会社ですが、実は首都圏〜東北の高速バスもいくつか運行しているため、今回開始されたサービスは青森県の人にもメリットがあるものです。

東北発着の対象路線には、以下のものがあります。
・品川〜弘前・五所川原(ノクターン号)
・横浜〜弘前・五所川原(ノクターン号)
・東京〜青森(ラ・フォーレ号)
・品川〜盛岡南・宮古(ビーム1号)
・横浜・品川〜仙台


これで、従来から「発車オ〜ライネット」でウェブ予約出来ていた路線と合わせ、ほとんどの東北発着東京行き高速バスがオンライン上で予約出来るようになりました。
※弘南バス単独運行の青森上野号、パンダ号はウェブ予約はできず、空席照会のみ

・(リンク)発車オ〜ライネット 【高速バス・定期観光バス予約ネットワーク】

投稿者 umineko : 03:09 | コメント (4) | トラックバック

2006年12月23日

六ヶ所村から東京行き高速バスが新登場!

こんにちは。
十鉄バスの公式サイトを何気なく見てみたところ、驚きの新路線が発表されていました。

・(リンク)十和田観光電鉄 高速バス時刻表のページ

それは、ブルースター号(渋谷〜ホテル青森)の直通連絡バスが、2006/12/22より「青森市〜十和田市駅」間から「青森市〜六ヶ所村」間へと変更される事です。

簡単にまとめると、六ヶ所村から東京行き高速バスが新登場という事になります。
今までは六ヶ所村を発着する高速バスは無かったため、今回の路線はかなり画期的な事です。
ついでに言うと、定期運行される高速バスの中では本州最北では無いかと思います。

連絡バスの運行経路は、以下のとおりです。
六ヶ所村(リーブ前)〜六ヶ所役場前〜日本原燃入口〜野辺地案内所〜新あおもり農協平内支店前〜道の駅ゆ〜さ浅虫駅〜ホテル青森

「リーブ」は地図(MapFan)だとここにある、ショッピングセンターだそうです。


ただし注意点があり、ブルースター号の「渋谷〜ホテル青森間」は毎日運行ですが、「ホテル青森〜六ヶ所村」は「当社(十和田観光電鉄)運行日に限り運行」と書かれています。
つまり、共同運行会社の「国際興業」担当便は六ヶ所村へは運行しないという事です。

通常は2社が隔日で運行しているため、連絡バスも隔日運行という事になりますが、運行会社については十鉄バス等へ問い合わせる事をおすすめします。
(例:1日の青森発は十鉄担当、東京発は国際担当、翌2日の青森発は国際、東京発は十鉄)


担当バス会社を調べるには、JTBのサイトが便利です。
ブルースター号の空席を調べると右側に運行するバス会社名が表示されます。

・(リンク)高速バス チケット-JTB


今回の新路線は「日本原燃入口」を経由する事からも、原子力、核燃サイクル関連の出張需要を見込んでいると思われます。
また、地元の方にも便利になるため、利用は結構増えて行くと予想しています。

とはいえ、毎日運行では無いのが使いにくいところですけど。
連絡バスもぜひ毎日運行へしてください!
>十鉄様

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○野辺地〜八戸〜東京間5000円のバス登場!
弘南バスツアーズの夜行バスなら片道5000円で八戸駅から東京へ行けます。
2007年2月中旬から5月中旬まで運行決定!
「八戸〜東京の乗り物比較編」
・(リンク)弘南バス観光部(パンフ画像あり)
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投稿者 umineko : 14:26 | コメント (12) | トラックバック

2006年10月23日

青森〜東京の夜行ツアーバスに運賃格差!?

青森市〜東京都を結ぶツアーバス(夜行バス)には、「オリオンツアー」、「ウィラートラベル」が参入しています。
それに加えて、「JAMJAMライナー」というバスもあり、こちらはウィラートラベルと運行時刻は同じため、同じバスの座席を取り扱っていると思われます。


◎楽天トラベルで各社の料金を比較検索できます。
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・(リンク)高速バスのウィラーエクスプレス
(※2023/09/13 リンクを消しました)
・(リンク)オリオンバス(オリオンツアー)
(※2023/09/13 リンクを消しました)

しかし、曜日によっては同じバスなのに料金が異なる日があります。
例えば、10月28日(土)はウィラーだと「4,800円」、JAMJAMライナーだと「4,000円」と差額800円、
10月29日(日)はウィラーだと「5,300円」、JAMJAMライナーだと「4,800円」とJAMJAMが500円お得です。

3連休を除く土曜、日曜日に価格差があるようで、この日に利用する際にはしっかりと比較、検討が必要そうですね?

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○八戸〜東京間5000円のバス登場!
弘南バスツアーズの夜行バスなら片道5000円で八戸駅から東京へ行けます。
2007年2月中旬から5月中旬まで運行決定!
「八戸〜東京の乗り物比較編」
・(リンク)弘南バス
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投稿者 umineko : 13:31 | コメント (7) | トラックバック

2006年10月 2日

八戸バスターミナルなのか?

今年のお盆時期に東京駅八重洲口の高速バス乗り場で見かけたものについて書きます。
この日はシリウス3号に乗りました。

JR東京駅の高速バス乗り場では発着するバスも多く、夜行バスの場合は発車時刻10分前にならないとバスも到着しておらず乗車もできません。
そのため、案内放送の他にも「改札中のバス(乗車可能なバス)」を知らせる案内板が使用されています。

案内板の置き場所を見てみると、ふと気がつきました。
「?ス3号 ?戸BT行き」と書かれています。
八戸BT
「?戸BT行き」と書かれた案内板

「戸」が着くバスの行き先といえば、まずは「八戸」、続いて「神戸」が浮かびます。
しかし、どちらも「バスターミナル(BT)」行きでは無かったはずです。

少なくとも「八戸バスターミナル」が無い事は自信あります。
そして、自分が乗るシリウス3号の発車時刻が近づくと、
改札中のバスとして、先ほどの案内板が出ているでは無いですか!

八戸BTの案内板
八戸BTの案内板

ここにはしっかりと「八戸BT」と書かれていました!
録音する時間がありませんでしたが、案内放送でも「八戸バスターミナル行き」と案内されていました。
想像するに、「ラピアバスターミナル」と「八戸行き」が混同されたものと思われます。
最近は、シリウス号に乗るにも池袋からの乗車が多かったため、今まで気がつきませんでした。
実際に現場へ行かないとわからない事もあるものです。

ただし、9月のある日に東京駅バス乗り場にて見たところ、「八戸BT行き」の案内板は消えていました。
間違いに気がついたと思われます。

投稿者 umineko : 01:50 | コメント (14) | トラックバック

2006年9月17日

ウィラートラベル「プレミアムバス」乗車レポート(後編)

前回からの続き。
・前編「ウィラートラベル「プレミアムバス」乗車レポート」
(2023/09/13 リンクURL変更)

・(リンク)高速バスのウィラーエクスプレス
(※2023/09/13 リンクを消しました)
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○八戸〜東京間5000円のバス登場!
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2007年2月中旬から5月中旬まで運行決定!
「八戸〜東京の乗り物比較編」
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仙台から東京行きのプレミアムバスに乗り込みました。

雨の中バスへ乗り込み、想像以上にゆったりしたシートに座って出発を待ちます。
しかし、乗客が1人遅れているとかで予定の23:30を少し過ぎてバスは出発しました。

車内の冷房は今のところ寒すぎる訳でもありません。
ただ、スポット冷房の風が結構当たるため、最低限に吹き出し口を閉じておきます。


さて、車内の設備を確認したいと思います。
座席には「ブランケット」、「アメニティグッズ」が備えられています。

小さすぎると感想に書かれていた「ブランケット」ですが、これは毛布
というよりは、ひざ掛けだと感じました。
とはいえ、膝から首までは隠れる程度のため、使用するのに大きさは問題無く、厚さが薄くても冷風は防げるため問題無いと思います。
(シリウス号の毛布と比べるとコストダウンをしたものと感じる)

写真は前回にもあるこちら。
ウィラートラベルの大宇製バス座席
座席に置いてあるのがブランケット

アメニティグッズは、「スリッパ」、「空気枕」、「おしぼり」が入っていました。
さっそく、初めて空気枕を使ってみたものの、どうも首回りが落ち着きませんでした。
(この空気枕だからというよりは、首に巻くのが落ち着かない)


座席は大きく前後の間も広いのですが、気になる点がありました。
それは、体を動かすと座席内部でビニールのような「ガサガサ」と音がする事です。
例えるなら、「新品の保護ビニールを付けたまま」のような感じかな?
あと、ドリンクホルダーが座席下部に付いてます。

ドリンクサービスについては、一度も案内はありませんでした。
あとで気が付いたのだが、バスの最前部に紙コップが置いてありましたが、それだったのかな?と思われます。


仙台を出発し東北道へ向かう途中、何故かバスが道路の真ん中に停まっています。
運転手(1名)が慣れていない様子で、市街地の狭い道を左折するのに苦労している様子。
先輩と思われる運転手に「あれはだめだよ〜」とか言われている。
この先何だか不安になる。

インターへ向かう途中のトンネルを通っている時に光がまぶしくて、ふとカーテンの薄さが気になった。
薄いだけではなく、隣りの隙間との間から光が入ってくる。
後ろから引っぱり閉じようと思ったら、カーテンの横幅が足りていないようで、後ろの席で隙間が開いてしまうため断念。
走行音は特に静かでは無いが、こんなものだと思う。


休憩は1回目が1:30頃に福島の安積SA、3:50頃に羽生SAで行う。
トイレ無しのため、当然ながら車内灯が明るく点き、集合時間の放送が流れる。
しかし、夜行バスではいつもは何度と無く目覚めるのに、今回はこの休憩地に着いた放送まで熟睡していたことに驚く。
(「集合時間は〜」と言っている所で目覚めるため、時間がおぼろげだったり)

休憩といっても、15分程度のため食事をするには時間が無く、飲み物を買っても車内にトイレが無い心配なため、トイレだけ済ませて特に買い物せずに車内へ戻る。

バスが動きだし、ふととても寒い事に気がついた。
仙台出発の時よりも格段に寒く感じる。
ここまで寒い乗り物は初めて。
ブランケットをかけていないと風邪を引きそうなくらいで、「深夜は特に寒い」という事がわかった。


2回目の休憩後もいつのまにか眠ってしまい、気が付くとどこかに停まっていて、運転手が車内放送している。
よく聞くと、どうやら「新宿に着いた」ようである。
ぼーっとしながら時間を見ると5:30頃。

あわてて荷物をまとめ、座席回りの忘れ物確認し寝ぼけながらバスを降りる。
新宿駅西口の近くだった。
到着10分前にでも案内して欲しかった・・・
(気がつかなかった可能性もあるけど)

着いたのはこのあたり。
MapFan

新宿では3人くらいしか降りていない様子。
意外と少ないと思っていたら、運転手がトランクから荷物を取り出している。
10人分はある感じ。


しかし、さっきの放送だけでは気がつかないのか、引き取りにくる人が降りてこない。
やっと起きたのか、荷物をまとめているのか、ポツリポツリと降りてくる。
道路反対側へ渡りバスの写真を撮っていると、もう一台ウィラーのプレミアムバスが到着した。

今回のプレミアムバスは予想以上によく眠れ、これならぜひ東京〜青森、八戸間にも導入してもらいたい。
ただ、カーテンや案内など改善すべき点は、何とかして欲しいと思う。


さて、実際に乗った結果から、以下の感想に出ていた点についてまとめてみました。
今後乗る方の参考にどうぞ。

■車内設備に関する事柄
×カーテンの薄さ
 たしかに薄くて、隙間が大きい
△冷房が寒い
 発車後しばらくはいいものの、深夜帯は寒いくらい。
△天井付近で微振動
 古めの3列車と同レベルと感じた。(新車と考えると×)
○バスの揺れがすごい
 普通だと思う。
○ブランケットの大きさ
 体が隠れる程度あるため問題無し。

■乗務員に関する事柄
○休憩場所や到着予定時間等の案内放送
 出発時と休憩場所到着時に放送あり。
×ドリンクサービスに関する案内が無い
 一度も案内は無し。
○休憩地(高速のサービスエリア)に着いても発車時間等の案内が無い
 休憩場所到着時に放送あり。
○目的地に予定より早く着きすぎる
 30分早着のためちょうどよい。
○荷物の積み降ろし。
 積み降ろしを手伝ってくれている。

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投稿者 umineko : 17:57 | コメント (14) | トラックバック

2006年9月15日

遠くへ行くときの交通手段といえば

今回は遠くへ出かけるときの交通手段について書きます。
私は八戸と東京の間を移動する事が年に数回(3回以上)あります。

八戸〜東京間といえば、何と言っても「東北新幹線はやて号」が一番便利です。
しかし、毎度交通費を低く抑えるために「はやて」で帰る事は少ないのです・・・

他にこの区間を走る交通機関といえば、
・JAL三沢〜羽田
・夜行高速バスシリウス号
・都市間ツアーバス青森〜東京間(ウィラートラベル、オリオンツアー)
・青春18キップ、北海道東日本パスを使い普通列車利用
などがあります。

・(リンク)高速バスのウィラーエクスプレス
(※2023/09/13 リンクを消しました)
・(リンク)オリオンバス(オリオンツアー)
(※2023/09/13 リンクを消しました)
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その中でも、ここ数年は「シリウス号」ばかり使っています。
比率でいくと、たぶん8割以上は乗っていると思われます。
これに乗るメリットは、料金が新幹線より安い意外にも、
八戸へ向かう場合に会社帰りに乗れる事(20時の最終はやてには間に合わず)、
東京へ向かう時には翌朝から仕事に行く事も可能な点が大きいです。

シリウスに乗らない時だと、
・健保組合の補助でJALツアーズの飛行機往復パックを使う
・座席は窮屈だけれど、都市間ツアーバスに乗る(この夏と去年の夏利用)
・羽田から北海道へ向かい、室蘭からフェリーに乗り青森まで移動
などがあります。

やはり「安い」事が重要ではあります。

そういえば、新幹線はやてができる前は、青春18キップで年に1度は八戸〜東京間を移動してましたけど、今は八戸〜盛岡を利用できなくなったため、すっかり帰省には使わなくなってしまいました。

気が付くと「バス」ばかり使っています。
でも、東京から青春18キップで旅に出るときは、夜行快速ムーンライトながら号、ムーンライト信州号、ムーンライトえちご号をいつも使っています。

本当は東京から仙台、盛岡方面へ向けて夜行快速が走っていればいいものの、仙台行きが時々走る程度なのが残念なところです。

今回のブログは、こちらのブログ「1つのご提案」のテーマである「遠くへ行くときの交通手段」を元にしています。
(リンク)「1つのご提案」

投稿者 umineko : 13:18 | コメント (15) | トラックバック

2006年9月14日

ウィラートラベル「プレミアムバス」乗車レポート(前編)

つい先日、「プレミアム」に乗ってきました!
そうです、ウィラートラベルのプレミアムバスです。

・後編「ウィラートラベル「プレミアムバス」乗車レポート(後編)」

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○八戸〜東京間5000円のバス登場!
弘南バスツアーズの夜行バスなら片道5000円で八戸駅から東京へ行けます。
2007年2月中旬から5月中旬まで運行決定!
「八戸〜東京の乗り物比較編」
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プレミアムバスとはこういうバスです。
・(リンク)高速バスのウィラーエクスプレス
(※2023/09/13現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)
日本車より安い韓国の大宇製バスを使用して、座席がゆったりという事が特徴です。

ウィラーを含めた全国のツアーバスを予約できる楽天トラベル(高速バス予約)に書かれている感想・苦情を読むと以下のような事が出ています。

◎楽天トラベル
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■車内設備に関する事柄
・カーテンが薄い
・冷房が寒すぎる(特に深夜)
・天井付近で微振動
・バスの揺れがすごい
・ブランケットが小さすぎる

■乗務員に関する事柄
・出発時に休憩場所や到着予定時間等の案内が一切無い
・ドリンクサービスに関する案内が無い
・休憩地(高速のサービスエリア)に着いても発車時間等の案内が無い
・目的地に予定より早く着きすぎる

などが出ています。

今回は車内のゆったりぶりと、意見に出てている事柄を体験してきました。


さて、東京〜八戸間の帰りに利用したため、まずは八戸市から高速バスの「うみねこ号」で出発し仙台へ向かいました。
夕方出発したため、約2時間程の乗り継ぎ時間があります。

仙台行き終点の宮城交通案内所向かいの降車場から、まずは仙台駅東口に向かいます。
雨は降っていないようです。
道も知らないため、とりあえずGPS携帯を使いつつ移動していきます。
まだ出発時間(23:30)まで余裕があるものの、確認を兼ねて集合場所の代々木ゼミナール前へ行ってみます。

すると、ウィラートラベル塗装のバスが横を走り少し先の路上に止まるでは無いですか!
車体には特にバス会社は書いて無く、よく見ると「仙台3」と書かれています。
もしかするとこのバスに乗るかと思ったものの、それにしては到着が早すぎます。(21:50頃)

ウィラートラベル 韓国製のバス
ウィラートラベルの韓国製バス

代ゼミ前へ行ってみると受付どころか誰もいません・・・


という事で、する事も無いため、近くのファミレスミルキーウェイに行って夕食&時間つぶしをします。

23時も過ぎたので集合場所へ向かおうと会計し、外へ出ると雨が降ってます。
すぐ近くなので走って代ゼミ前へ向かう。
バスは2台停まっていて、受付をしている雰囲気のため、まずは受付を済ます。
受付の方は明かりが無いせいかペンライトを片手に名簿を探してます。

乗るバスは「クリスタル観光」で、バスはまだ到着していないとの事。
ツアーバスに乗る時バス会社名を言われたのは初めてです。
プレミアムバスだからか、仙台だからなのかはわかりませんけど。
運行は「タイセイ観光」だと思い込んでいたため、もしかして日本車の3列車か?と心配になる。

そんな時、安いけど3列シートな高速バスの日本中央バスが通過していく。
日本中央バスの東京行き
日本中央バスの東京行き
(かなりぶれてます)

目の前に止まっているバスは、オリオンツアーとウィラートラベルのスタンダード車(4列車)だった。
間もなく出発時間になる頃、道路向かい側にさっき見たのと同じウィラー色のバスがやってきた。
急に待っていた人たちが動き出したので、受付の方に聞いたところ、プレミアムバスはあのバスですと言う。
あのバスはあそこから動かないから、道路を渡って乗ってくれと言われる。
(なぜ動かない?)

バスにのったのはこのあたり。
MapFan Web


どうやら、22時前に見たバスのよう。
とりあえず写真を撮ってみる。
慣れていないのかエンジンを始動したものの一度目は失敗、二度目でちゃんとかかっている。

ウィラートラベルの大宇製バス後部
ウィラートラベルの大宇製バス後部

普通の形ですね。

ウィラートラベルの大宇製バス前面
ウィラートラベルの大宇製バス前面

ウィラーエキスプレスのバストランク
ウィラーエキスプレスのバストランク

ウィラーエキスプレスのバス側面窓
ウィラーエキスプレスのバス側面窓

ウィラーエキスプレスのバス側面窓
ウィラーエキスプレス「仙台〜新宿」

トランクに荷物を預ける人々は雨の中外に並んでいるものの、私は預けないのでさっそく乗車する。
当たり前かもしれないけど、車内の様子は本当に公式サイトの写真そのままでびっくり!
新車だけに内装もきれい。

車内は前後9列、横1+2列とシリウス号よりもゆったりしている印象を受けた。
座席自体も結構大きいし!

ウィラートラベルの大宇製バス車内
ウィラートラベルの大宇製バス車内

座席の形が変わっていると思います。

ウィラートラベルの大宇製バス座席
プレミアムバスの1人用座席

ブランケットとアメニティグッズが席に置いてあります。

なんとか車内に乗ったところで、次回へ続く。

・後編「ウィラートラベル「プレミアムバス」乗車レポート(後編)」

投稿者 umineko : 03:30 | コメント (6) | トラックバック

2006年9月13日

ウィラートラベルのプレミアムバス乗ってきました(準備中)

初めてウィラートラベルのプレミアムバス(キムチ)へ乗ってきましたが、後ほどレポをアップ予定です。
予想以上に良かったり、そうでもなかったりと、乗ってみないとわからない事ばかりでした。
しばらくお待ちください。

・(リンク)高速バスのウィラーエクスプレス
(※2023/09/13 リンクを消しました)

投稿者 umineko : 07:41 | コメント (2) | トラックバック

2006年8月28日

八戸市営バスの広告を撮って送るともれなくプレゼントが!

休みの日という事でネットサーフィンをしていたら、意外なところでバスネタを見つけてしまいました!
それを見つけたサイトは八日町の酒蔵「八鶴」の公式サイトです。

・(リンク)ようこそ八鶴ホームページへ

TOPページの真ん中あたりを見ると「バスストップキャンペーン」と書いてあります。
イラストはどうやら八戸市営バスの車両のようです。

キャンペーンの内容はある写真を送ると「もれなく八鶴のお酒をプレゼント」とあります。
応募者にもれなくプレゼントとはかなり太っ腹な企画では無いですか!

そして、応募条件とは「バス正面の八鶴広告を写真に撮り送る事」となっています。
さらに、広告を掲出しているバスは一台だけだそうです(泣)


これを撮影するとなると、まずは外を出歩く時にどのバスへ広告が付いているのかをチェックしつつ(その時撮れればハッピー)、運用に入りそうな路線を見当付けて追いかける事になりそうです。

しかし、難易度は高くともこれは八戸の路線バス好きなら応募したいところです!

・(リンク)キャンペーン内容です。


とここまで書いてきましたが、残念ながらよく見ると応募期間は7月末で終わってしまっているようなんです・・・
八鶴さん!また同じようなキャンペーンして欲しいものです。

投稿者 umineko : 01:29 | コメント (156) | トラックバック

2006年8月 3日

ウィラーバス青森線にはあのバス会社が

今日は品川駅港南口まで行ってきました。
なぜ行ったかというと、昨日8月1日からウィラートラベルの「東京〜青森線」が運行開始されたため、さっそく様子を見に行こうと思ったからです。

自分でも帰省の時に乗ってみようと考えているので、下見も兼ねてという事になります。
サイトの写真にある韓国製のバスが来る事を期待していました。

↓このバスが来る事を期待してました。
ウィラートラベル 韓国製のバス
ウィラートラベルの韓国製バス

・(リンク)高速バスのウィラーエクスプレス
(※2023/09/13 リンクを消しました)
・(リンク)「名も知らぬ街角の... ウィラーエキスプレス青森線 さくら観光バス品川港南口 8/12」
・(リンク)「名も知らぬ街角の... ウィラーエキスプレス青森線 北都観光バス品川港南口 8/13」
・(リンク)「八戸鉄道・バス研究会別館ブログ:WILLER EXPESS八戸便は予想外なバス会社」

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22時20分頃に品川駅へ着き、まさか早発はしないと思いつつも軽く走りながらバスの集合場所に向かいました。
ウィラートラベルの公式サイトには港南口(プリンスホテルとは反対側)の交番横が集合場所と書かれています。

集合場所に着きましたが、「WILLER EXPRESS」ののぼりが立ち、明らかに人が多く集まっていたため、一目瞭然でした。
平日だからか、受付の列には10人くらいが並ぶ程度で、空いている印象がありました。

まずは金沢行きが到着し、続いて「岡山、広島行き」の乗車案内があり乗客が誘導されていき、「SAIKAI」と書かれた白地のバスが到着しました。

「SAIKAI(西海)」といえば青森県の西海岸にあるバス会社「西海観光」が思い浮かびますけど、まだ青森行きの案内は無く、広島行きに乗る人々がそのバスの前に並び始めました。
まさか、青森のバス「西海観光」が「広島行き」?と思ったものの、西海観光のバス(セレガ、11列車)前部の札は「WILLER EXPRESS 関東→青森様」と書かれていました。

ウィラートラベル 西海観光バス
ウィラートラベルの札「WILLER EXPRESS 関東→青森様」

どうやら、係員の方が誤案内だったようです。
という事で、青森行きは「西海観光」だという事が判明しました。

ウィラートラベル 西海観光バス
西海観光を前から撮影

ウィラートラベル 西海観光バス
西海観光バスの前部

ちなみに、この西海観光というバス会社は「東京〜深浦、東京〜小泊」の帰省バスを運行しているそうです。
都市間ツアーバスに参入したのも不思議では無い気がしました。

・(リンク)「青森県バス協会 会員ニュース」


そうなると気になるのは、8月10日から運行開始予定の「東京〜盛岡、八戸線」に使用されるバス会社です。

「東京〜青森線」と同じバス会社かな?と予想していましたが、これだと青森県西端の深浦町から青森県東端の八戸市まで延々と回送する事になります。
それは可能性が低いと思います。

となると、青森線とは別の会社が運行する可能性が高いですけど、どこのバス会社が使われるか楽しみです。
個人的には、東京ディズニーランドまでのツアーバスをよく運行しており、去年の夏に一時期「東京〜青森間」格安ツアーバスを運行していた六戸町の「つばめタクシー」がくる可能性が高いと予想しています。

本当は新型バスが使用されているならぜひ乗りたかったものの、普通の観光バスとなれば微妙なところです。

投稿者 umineko : 01:05 | コメント (20) | トラックバック

2006年7月30日

三沢空港連絡バスで発見したこと

今年の春にJAL三沢〜羽田線の飛行機へ久々に乗りました。
(本当ははやてに乗りたいものの、健保組合の補助でJALに安く乗れるので)
その時、八日町から三沢空港まで三沢空港連絡バスへ乗り移動しました。

いつもの元貸切車が来たと思いきや、車内へ入りよく見ると不思議な点を見つけました。
まずは、この写真を見てください。

三沢空港リムジンバ車内


一見、普通のリクライニングシートが並んでいる車内です。
しかし、よーく見ると2点程気になる部分がありますね?

そうです、座席カバーに「CHUO BUS」と書かれています。
「CHUO BUS」?
漢字で書くと「中央バス」になると思われますが、青森県のバス会社では聞かない名前です。
(過去にはあったかもしれませんけど)

やはり高速バスを多く運行している北海道のあのバス会社を思い浮かべてしまいます。
そうです、「北海道中央バス」でしょう。
あそこ以外の可能性あるでしょうが、実際のところどうなんでしょう?


そして、もう一つ気になる点があります。
車内後部に個室らしきものが見えています。
これはどう見ても「トイレ」ですね。

しかし、いつのまにかトイレ付きになったのかと思いきや、よく考えるとこの路線は片道1時間程度であり、そもそも今までも途中休憩すらありません。

そこから考えると、「中古で買ったらたまたまトイレが付いていた」だけと予想しています。
ちょうど、同じく春に乗った札幌〜室蘭線のバスがトイレ付きだったため、それくらいの距離を走る路線用だったと思われます。

ちなみに、実際にトイレが使えるかは、何となく気が引けて確認できませんでした・・・
どなたかレポートお待ちしています!(笑)

このバスについては、こちらのブログにも取り上げられています。
・(リンク)「 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ 北海道からやってきた十鉄バス」

投稿者 umineko : 00:29 | コメント (177) | トラックバック

2006年7月26日

南部バス路線が一部廃止?

岩手県のニュースで、こちらのものが載っていました。

・(リンク)「県内バス34路線が休廃止 県対策協」(岩手日報)

要約すると、
「南部バスを含む34路線を本年度中の路線廃止を予定している」との事です。

今年4月から南部バスの三戸〜一戸間の路線のうち、青森県内(三戸町内)の区間が廃止になりました。
今回の件は、それに続くものと思われ、どの路線が廃止対象となるのか注目していきたいと思っています。

現在、現在南部バスが運行する岩手県内の路線は、
・舌崎(二戸市)〜一戸駅間
・八戸市〜軽米病院間
・八戸市〜大野(洋野町)間
という3路線があります。

そのうち、「舌崎〜一戸駅間」は今では二戸市内のみを走る訳で、そのまま二戸市営バスへ移管されるのが自然に思います。

・(リンク)「二戸市 市民のバス」

他の八戸と軽米町、洋野町を結ぶ2路線は、県境を越えるだけに町営バスへ移管するのは課題が多いと思われ、現状維持でいくと予想しています。
年度末に向けて、詳細が明らかになるでしょうが、どう変わって行くのでしょうか。

投稿者 umineko : 13:23 | コメント (2) | トラックバック

2006年7月 1日

東京〜八戸、青森間の格安バスが増えます!

昨年2005年からオリオンツアーが東京〜青森間の格安バスを運行しています。

そして、この夏にはさらに東京〜八戸、青森間の格安バスが増えるのです!
複数の主催旅行会社(バスツアー形式のため)、路線となるためまとめてみました。

・(リンク)八戸鉄道・バス研究会別館ブログ:高速バス・ツアーバスは函館ブーム?(関連記事あり)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
○八戸〜東京間5000円のバス登場!
弘南バスツアーズの夜行バスなら片道5000円で八戸駅から東京へ行けます。
2007年2月中旬から5月中旬まで運行決定!
「八戸〜東京の乗り物比較編」
・(リンク)弘南バス
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎ツアーバスの予約なら各社比較できる楽天トラベルがおすすめ。
(オリオンツアー、ウィラートラベル共に予約可)
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・高速バスのウィラーエクスプレス
(※2023/09/13 リンクを消しました)

各社路線の概要をまとめると以下のようになります。
運行区間 運行会社 片道料金 運行期間
TDL、東京〜弘前、青森 オリオンツアー 4,500〜6,000円 2006年9月末まで運行決定済み
TDL、東京〜青森 ウィラーエキスプレス(ジェイエキスプレス) 4,800〜5,300円 2006年8月1日〜9月18日
東京〜盛岡、八戸 ウィラーエキスプレス 5,300円(東京〜八戸間) 2006年8月10日〜8月20日

・(リンク)オリオンバス(オリオンツアー)
(※2023/09/13 リンクを消しました)
・(リンク)高速バスのウィラーエクスプレス
(※2023/09/13 リンクを消しました)

このなかで特筆すべきは、
・「ウィラーエキスプレス」の新規参入(東京〜函館線もあり)
・短期間限定ながら「東京〜八戸間」が復活(今年3月まではオリオンツアーが運行) という点です。

また、バス料金は曜日や期間により異なりますが、東京〜青森間の場合、2社で価格差がある事もポイントです。
一概にどちらが安いという訳では無いため、よく比べてみるといいかもしれません。
どうもオリオンツアーは料金の変動が激しいようです。

料金を下表にまとめました。

大雑把に分けると、
・お盆や金曜日、9月の月曜〜木曜日ならウィラーがお得
・8月の日曜〜木曜日ならオリオンがお得
では無いでしょうか。

なかなか料金体系が複雑なため、少しでも安く利用したい際には十分確認してみた方が良さそうです。

◎オリオンツアーの料金(8/10〜8/15、三連休時は例外あり)
乗車日 片道料金
日曜〜木曜発 5,000円
金曜発 5,500円
土曜発 4,500円(一部の日5,000円)
7/14、8/10〜12、9/15発 6,000円

◎ウィラーエキスプレスの料金
乗車日 片道料金
8/1〜8/27、金土日発(8/28〜9/18) 5,300円
月曜〜木曜(8/28〜9/18)、一部の土曜発 4,800円

投稿者 umineko : 16:31 | コメント (3) | トラックバック

2006年5月15日

私にとっていつも「欠かせないもの」

今回は「欠かせないもの」について書きたいと思います。

出かける時、というかいつもかばんに入れているものがいくつかあります。
その一つに「バスの時刻表」があります。
これが欠かせないものなんです。

世の中には多くの時刻表がありますが、その中でいつも持ち歩いているものは、
・八戸市営バスの時刻表
・南部バスの時刻表
・十和田観光電鉄(十鉄バス)の時刻表
があります。

そもそも、八戸にいる時はともかく、そうでない時にも持ち歩いているのは、ウェブサイト更新に役立つ事と、何となく見るときがあるからです。

これと「iBook」+「WILLCOMのPHS」があれば、どこでもウェブサイトやブログを更新する事ができます!
(その割には頻繁な更新できてませんけど(汗))

今回のブログは、こちらのブログ「1つのご提案」のテーマである「欠かせないもの」を元にしています。
(リンク)「1つのご提案」

投稿者 umineko : 12:20 | コメント (30) | トラックバック

2006年4月30日

あのバス停は名称変更?

デーリー東北のニュースを見ていて気が付いた事があります。
何気に路線バスにも関係してたりします。

・(リンク)デーリー東北 主なニュース

この中で、
「八戸・白山新浄水場が完成 処理能力は2倍に(2006/04/28)」というニュースがありました。

「白山浄水場」が大きくなったという内容ですが、最後の方に
「一方、根城、奥入瀬両浄水場は本年度で廃止し、白山浄水場に統合する。」
という一文がありました。

そうです、「根城浄水場」といえば、「根城浄水場通」バス停です。
「根城浄水場通」行のバスも一日1本ながら残っています。
(昔は一日10本くらいはあったような?)

・(リンク)八戸市交通部バス時刻 ね行

バス停名の由来となる「根城浄水場」が廃止されるとなると、当然バス停名も変更されると思われ、合わせて「根城浄水場通」行も名称が変更となるでしょう。

しかし、代替のバス停名となると、あのあたりで目立つものいうと、根城史跡、八戸市博物館かなと思いますので、変更案なら
・根城城址通り
・根城史跡通り
・博物館通り
あたりでは無いでしょうか?

まだ少し先の話しですけど、どう変わるかが楽しみです。

投稿者 umineko : 15:38 | コメント (1) | トラックバック

2006年3月18日

淡路交通のすごいところ(2)「このバスに中扉!?」

「淡路交通のすごいところ」の続きです。

いよいよ淡路島から本州へ渡ります。
岩屋から「高速舞子」行きの高速バスへ乗り込みます。
この路線は距離的な短い路線で、海を渡る事が主な目的のシャトルバスです。

そして、到着したバス(観光バスタイプ)に乗り込みますが、えっ!そこから乗るの!と驚いた瞬間です。

乗車後に撮った、こちらの写真を見てもらえるとわかりますが、左側で一部座席が無い部分がありますね?

そうです、「中扉」が付いていたのです!


高速舞子行きバスの車内・淡路交通

いきなり衝撃うけつつも、バスはインターへ向かい高速道路に入り、いよいよ明石海峡大橋を渡っていきます!
これで本州四国連絡橋(本四架橋)の3本を不完全ながら渡った事になりました!
・しまなみ海道(本州から半分くらい)
・瀬戸大橋(鉄道線)


明石海峡大橋を渡り始める・淡路交通


ちょっと、例の扉部分を撮影してみました。
車内から見るとこんな感じです。


中扉を車内から撮影1・淡路交通

ドア部分には窓が付いてないので非常ドアっぽい雰囲気もあります。

続いて角度を変えて撮影。


中扉を車内から撮影2・淡路交通

ハイデッカー車なだけに3段ステップです。

高速舞子バス停到着後に外から撮影してみました。


外から見た中扉・淡路交通

外からだと、より一層非常用扉な感じですね?
あと、ドア上にはしっかりと「行き先方向幕」が付いてます。
これも前扉横に小型の表示器を装備しているバスはよくありますが、これだけ大型のものを使っているバスは初めてみました!

高速バスは前乗り前降りが全国的に広まってますから、初めて見る人にはまさかここから乗るとは思わないでしょう。
疑問なのは、この路線が乗車バス停と降車バス停が完全に分かれているため(例:淡路島内乗車のみ、本州内降車のみ)、扉は1つでも乗降時間は変わらないと思うのです。

もしかすると、導入当初は乗降が共に多い他路線で使われていたのかと想像しています。

バスはここが終点ですが、そのまま前方に走り去っていきました。
この先に折り返し場があるんですかね?

今回の淡路島の旅は、予期しない驚きの連続で行ったかいがありました!
バスネタ的に面白い発見がもっとありそうなので、いつかは淡路島をメインにして行ってみたいと思ってます。

投稿者 umineko : 15:21 | コメント (32) | トラックバック

2006年3月16日

貸切バスの思い出

今回は貸切バスの思い出について書きます。
貸切バスというとまず思い浮かぶのが「バス遠足」です!

八戸市の小中学校では、春に「歩く遠足」、秋に「バス遠足」と年2回の遠足がありました。
どちらかというと、歩くよりはバスに乗って遠くに行くバス遠足が好きでした。

ただ、ちょっと問題がありました。
それは「車酔い」する事なのです!
いつも窓際の席に座り、時々風に当たりながら何とか目的地までたどり着いていた記憶があります。

今ではバスに乗ってもだいたい車酔いせずになりました。
(体調とか本読んだりするとだめだったり・・・)

遠足で乗ったバス会社というと、小中学校時代は「南部バス」が多く、時々「三八五バス」だった覚えがあります。
高校の時は他社より近いせいか「十鉄バス」でした。
そこで乗っていないバス会社があります。そうですそれは「八戸市営バス」です。

旭ヶ丘営業所に近いにも関わらず、結局市営バスの貸切バスに乗る事はありませんでした。
もしかすると、貸切バスの保有台数が多く無かったせいかな?と想像しています。

ちなみに、最初に通った大館中学校(そのご学区分割)は1学年10クラスほどあったため、30台近い数の貸切バスがグランドに勢ぞろいしている様は見事でした(笑)
下手なバスターミナルやバスの営業所よりもバスが多かったかもしれません。


あとは、小学校の修学旅行で北海道で乗ったバスを今でも覚えています。
洞爺駅から乗ったそのバスは「ブルーバス」と書かれた「美鉄バス」という会社のバスでした。
何より驚いたのは初めて見た「プラグドア」です!
今では当たり前ですが、当時の八戸では見た事が無く、とても未来的な乗り物に見えたものです。

なぜ洞爺から遠く離れたバス会社だったのかは謎なところです。
そして、今はもう解散してしまったバス会社なのです。


貸切バスというと、観光バスタイプの車両が主ですが、小学校のスケート教室で新井田インドアリンクまで行く際には路線バス車両を貸し切ったものに乗って行った思い出があります。
当然座席は足りず、ほとんどの子供達が立ちっぱなしでした・・・

学生の時には年に何度か乗った貸切バスも、最近ではあまり乗る機会がありませんでした。
去年乗ったオリオンバス(ツアー形式)も形態的には貸切バスになりますね?

・(リンク)オリオンバス(オリオンツアー)
(※2023/09/13 リンクを消しました)

しかし、今の会社に入ってから二度ほど乗る機会があり、おー国際自動車か、那覇バスキタ━!!とか心の中でつぶやいてしまいました(汗)
そうそう、早いうちに新型セレガ&ガーラの貸切バスにも乗ってみたいです!

今回のブログは、こちらのブログ「1つのご提案」のテーマである「貸切バスの思い出」を元にしています。
(リンク)「1つのご提案」

投稿者 umineko : 02:05 | コメント (16) | トラックバック

2006年3月12日

淡路交通のすごいところ「こんなに新型?」

去年の年末も近いある日に四国まで行ってきました。
その帰りに淡路島を通って行こうと思い、初の淡路島へ行ってきました。

前の日は徳島市に泊まったのですが、駅前から次々と本州方面の高速バスが発車していくものの、そこはやはり「鉄道ローカル線&路線バスの旅」として乗って行く事にしました。

まずはJR徳島駅からJR鳴門線の列車に乗り、終点の鳴門駅まで向かいました。
大型時刻表で調べたところ、鳴門駅前から洲本行きの路線バスに乗り継ぎができる事がわかりました。

しかし、駅前バス停には「鳴門市営バス」の時刻しか見当たらず、ちょっとあせり始めたところ、よく見ると裏側に載ってました(汗)

JR鳴門駅前バス乗り場はここです。
・(リンク)徳島県鳴門市周辺地図 - 生活地図サイト MapFan Web

何台か鳴門市営バスが発着していきますが、南部バス程では無いものの(笑)全体的に古めの車両な印象がありました。
例えて言うなら、八戸市営バスに近いかもしれません。


そして、洲本行きバスがやってきましたが、そのバスは「エルガ」でした。
乗客は10名はいない程度です。

この座席に特徴があり、裏側が鉄板なんです!
鉄板を使っていたとしても塗装をするとかしてあるものですが、こんなにいかにも「ステンレス」のようなものは始めて見ました。


裏側が鉄板張りの座席・淡路交通

バスは鳴門大橋を渡りつつそのまま高速道路へ入り、道路上のバス停も経由しながら進んでいきます。
高速上のバス停でも数人降りていきました。
高速道路を路線バス用車両が走って行くのは、全国各地にあるものの珍しい体験だと思います。


そして、終点「洲本高速バスターミナル」が近づいてきたところで、バスの営業所が見えて来たのです。
しかし、構内をよく見るといすゞのバス「エルガ、エルガミオ」と「ガーラ」ばかりなのです!
貸切バスはガーラ以外もいるものの、これほどまでに新型車ばかりなバスの営業所は初めてみました!


エルガばかりの洲本営業所・淡路交通


ガーラが多い洲本営業所・淡路交通


エルガとガーラばかりの洲本営業所・淡路交通

洲本営業所周辺の地図はこちら
・(リンク)兵庫県洲本市周辺地図 - 生活地図サイト MapFan Web

元々はこの営業所の場所にバスターミナルがあったそうですが、現在は近くの海側に立派なバスターミナルがあり、高速バス、路線バスが発着しています。


これだけ新車ばかり導入しているので、そんなにもバス事業で儲けているのかと思いきや、ターミナルの時刻表を見てみると運行本数は各方面とも1時間に1本程度だったりします。
あまり南部バスの五戸、三戸方面と変わらない程度です。

のちにWikiペディアで読んで知ったのですが、不動産事業で儲けているのため、バス事業は赤字でも手持ち資金が豊富なため新車が多いようなんです。
実は淡路交通からの中古車が八戸市営バスでも走っていて、状態がいい車両なのです。
(横2人掛け中心の座席が多い車両)

・(リンク)淡路交通 - Wikipedia


この日は大垣まで行く事が目的なので、途中経路は何とでもなります。
洲本からどこに向かうかを待合室で考えてたのですが、ちょうど淡路島の北端「岩屋」行きのバスが発車する事がわかり、乗ってみる事にしました。

ただ、お昼が近い時間なので、途中どこかで途中下車して食事にしようと思っていたものの、お店が多そうな町は無く、結局終点の岩屋バスターミナルまで行ってしまいました。

途中の各港町には立派なバスターミナルがありましたが、これは船とバスの乗継ぎが盛んだった関係だと予想しています。
ほかにも遊園地や大きな観音様も見えましたが、思ったよりも淡路島はいろいろあるところのようでした。

そういえば、島内で見かけた&乗ったエルガはすべて「ワンステップ車」でした。
「ノンステップ車」を導入してないのはどういう理由があるのか気になるところです。


岩屋に停車中のエルガミオ・淡路交通

岩屋では「岩屋ポートビル」前にバスターミナルと船着き場があります。


岩屋ポートビル

次はいよいよ初の「明石海峡大橋」を渡ります。
続く

・次回は「このバスに中扉!?」です。

投稿者 umineko : 01:08 | コメント (12) | トラックバック

2006年3月 5日

シルバーフェリーの元市営車はどうなる?

八戸〜室蘭間のフェリー航路が3月15日から運航休止となります。

・(リンク)東日本フェリー NEWS

何気ないこのニュースも実はあるバスに関連してくるのです。


現在、この室蘭航路は室蘭発19:15発→八戸港3:00着で運行されています。
続いて約1時間後に苫小牧港21:15発→八戸港4:15着というフェリーが到着します。

しかし、八戸港フェリーターミナルは1隻のみがターミナルに接岸できます。
そうなると、4:15着のフェリーはどうするかといえば、どうやら少し離れた場所に接岸し、旅客のみなら送迎バスでフェリーターミナルへ移動するそうなのです。

↓移動の様子はこちらのサイトに紹介されています。
・(リンク)シルバーフェリーシルバーフェリー

送迎バスに乗るという事はよくある事ですが、このバス車両は気になる履歴を持っているのです。
それは、「八戸市営バスの中古車」なんです!
前から知ってはいたものの、フェリーに乗る機会が作れなくていまだに乗った事がありません。

そんなバスが今回の室蘭航路休止によって、不要になると思われます。
なぜかというと、これからは「八戸4:15着」のフェリーは普通にフェリーターミナルに接岸できますから!

バス自体が廃車となってしまうのか、いつの日か使う日まで保管されるのかが気になるところです。
どちらにしても、毎日運行される事は無くなってしまうと思われます。

実際のところ、交通部からの譲渡後の走行距離は少ない訳で(1日数百m!)、廃車にするくらいなら南部バスに譲渡すれば主力車として活用してくれるんじゃないかと思ってます!

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2006年2月 3日

岩手県北部の新バス路線

ふと見つけた面白そうなバス路線開設情報です。

・(リンク)「洋野町 洋野町の制度は次のようになります」

洋野町(ひろの)というとどこの町かわからない方も多いと思いますが、実は岩手県北部の種市町と大野村が合併してできた新町なのです。
八戸市の隣町かと思ったものの、階上町、軽米町をはさんだ場所に位置します。

このページの中で、
「■町営バスの運行
現在、種市町で運行している大谷線を大野村まで延伸し、   
種市町〜種市庁舎〜大谷〜大野庁舎〜大野高校〜おおのキャンパス間を運行します。
〜略〜
平成18年4月1日の運行開始を目途としています。」
との記述があります。

今まで旧大野村と種市町を直接結ぶ路線は無かったため、例えばちょっと遠出したい時にでも、南部バスで八戸から大野駅まで行き、そこからバスでJR種市駅まで抜ける事も可能となります。
また、沿線には大谷温泉もあり途中下車するにもよさそうです。

この新路線が八戸には関係が無いと思いきや、町営バスの運賃次第では八戸〜大野を移動する場合、
従来の「陸中大野〜八戸市中心街間の南部バス大野線(運賃1310円)」よりも
「大野駅〜種市駅間の町営バス(参考:大谷温泉〜種市駅間300円)+種市駅〜本八戸駅間のJR八戸線(運賃570円)」を使う方が安く行けるかもしれません!
つまり、南部バス路線の利用者数にも影響があるかもしれないのです。

実施は4月に運行開始されてみないとわからないですが、春に向けて気になる存在です。


あと、合併というと三戸郡では福地村、名川町、南部町(なんぶまち)が合併して、南部町(なんぶちょう)となりました。
こちらも旧名川町エリアで町内全域を走る「ながわ里バス」が運行されています。
近い将来に町域全体へ運行を拡大するものと思われ、これまた気になる存在であります。

投稿者 umineko : 01:48 | コメント (6) | トラックバック

2006年1月24日

玄関を出るとそこには

少し前のある朝、家の前が騒がしいなあと思いつつ、出かけるため外に出るとそこには
大型観光バスのGALA(ガーラ)が止まっているでは無いですか!



どうやら団体さんの集合場所になっていたようです。

それにしても、まさか家の前にそんなものが停まっているとは予想外でした。

うちの前は、バス停がある訳でも無く(というか路線バスは通らない)、ましてやバス会社の車庫がある訳でも無いのです。
しいていうと、家の前のところだけ歩道が妙に広いくらいなんです。
(大型バスも1台なら止められるくらい)

ちなみに、このバス会社は「ふじバス」といい、ベンツ製バスを導入したそうです。
・(リンク)「ふじばす」「富士バス観光」のホームページ

そういえば、外車のバスというとお台場と丸の内で乗った無料循環バスくらいですね。
たしか、その時乗ったのはネオプラン社製でした。
ベンツの貸切バスにもいつかは乗ってみたいもんです♪

投稿者 umineko : 13:09 | コメント (8) | トラックバック

2006年1月23日

八戸の路線バスで意見を募集中です

最近ウェブサイトを廻っていてちょうど見つけたのですが、八戸の路線バス関連で意見を募集中です。

まずは、「八戸市内循環線運行状況」についてのアンケートです。
これはすでにサービス中のもので、バスの位置情報を知る事ができる「通称:バスロケ」です。
・(リンク)八戸市内循環線運行状況(六日町、三日町、ピアドゥ、ラピアを結ぶ循環バス路線)

アンケートが1/26締切で受付中ですが、どうやら今後の対象路線拡大を意識した設問になっています。
・(リンク)バスロケアンケート

このアンケートの回答結果によって、今後バスロケを導入する路線の使い勝手にもつながると思うので、ぜひ使ってみて気になる事がある方はどうぞ。


続いて、こちらは魚市場、市民病院など八戸市政の改革に関する意見募集で、その中に「八戸市《市営バス事業》集中改革プラン(案)」があります。

・(リンク)「八戸市 行財政改革大綱(案)・集中改革プラン(案)への意見募集」

これは主に、3年計画で進めている路線バスの民営移管に関するもののとなっています。
もっと十鉄に移管すべき!とか、市営バスのままがいい!などあるかと思いますので、意見を送ってみてはどうですか?

個人的には数値の比較がしづらいのが気になる点です。
例えば、「平成17年度から平成19年度までの間に、現行の75%程度まで営業路線の規模を段階的に縮小する。」
と25%減らすとあるものの、バスの台数は「平成16年度 144台 → 平成21年度 130台程度 へ減少」とあり、
10%程度しか減りません。

「営業路線の規模」規模縮小とバス台数の減少率が大きく異なるのも不思議に思います。
(最初、現状の75%の組織になるように見えてしまいました)
ちなみに、正職員、臨時職員を合わせた人数は平成16年度合計288人、平成22年度239人(予定)と減少するとの事です。

あと、臨時職員ばかりになっていく事が気になります。
平成21年度には臨時職員が3分の2にまで比率が増えていきます。
期間限定の職員が市営交通を支えているというのも、ちょっと不安を感じますが、正職員に登用する道を用意すればいいように考えてます。

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2005年12月 8日

小中野バスセンターからのバスがまた減ってしまいます

12月10日から小中野バスセンター発着の路線バスがまた減便されてしまいます。
今回は特にラピアとの間を結ぶ100円バスが激減しています。

・(リンク)「南部バス 路線バス」

平日の小中野バスセンター発で比較すると、「30本→5本」とこの路線がまもなく廃止される事を予感させてくれます。
替わりに江陽に開設した折り返し場の発着が増えているのでしょうが、小中野バスセンター発着のバス自体が完全廃止も近いんでしょうか?

また、今回の改正で平日17時台に出発するバスが無くなってしまいました。
(もともと17時台は100円バスのみだった)

ひと昔前までは八戸営業所行きも1時間に2〜3本はあったのですが、今では1日4本のみの運行です。
しかし、少し歩くと格段に本数が多い栄町バス停があるので、あまり影響は無いのだと思います。

小中野バスセンター前の小児科に通院していて、あそこからのバスはよく使っていたもので無くなってしまうとなるとさびしく感じます。

投稿者 umineko : 13:24 | コメント (9) | トラックバック

2005年11月13日

宝物といえば「時刻表」です

今回は「たからもの」について書いてみます。
自分の宝物というと、一つは時刻表好きなもので過去から最新に至るまでの時刻表です。
特に八戸のバス時刻表(ポケット時刻表)は、ローカルなもののため他では手に入らないし、何より昔から使っていた乗り物なので愛着があります。
(もちろん、鉄道時刻表も保存してますけど)

とりあえず、手元にある八戸市営バス、南部バス、十鉄バスの各バス時刻表を並べてみました。
この他、部屋のどこかに眠っているもの、実家にあるものもあります。

八戸のバス時刻表


南部バスがここ数年、年2冊発行する事もある以外は、1年に1冊発行されています。
つまり、八戸市営バスの5冊なら5年分という事。
実際に入手したのは、八戸市交通部発行は昭和58年、南部バス発行は写真には無いですが昭和62年頃のものがあったはずです。


見比べていて気が付いたのですが、ひと昔前までの市営バス時刻表は日祝用ページが白色の紙に赤字印刷だったんです。
少なくとも平成4年版までは白地でした。

今では南部バスと同じく、赤色の紙に印刷されています。

昔の八戸市営バス時刻表「日祝日用」ページ


手元にある市営バス、南部バスの一番古いポケット時刻表を並べてみました。
市営バスの時刻表はこの以降のものを見ると、バス写真やバスに関するイラストを表紙に使ってますが、この時は市営バスの車体カラーでした。

これより前の時刻表は持ってないので、昔はずっとこういう表紙だったのかは不明です。
あと、昭和の頃市営バスのダイヤ改正は毎年11月に実施されていました。
なぜ11月だったのかは不明ですが、その後JRのダイヤ改正に合わせて実施したりで、いつからか4月1日改正が定着してます。

手元にある市営バス、南部バスの一番古いポケット時刻表


今度は南部バス時刻表を並べてみました。
そういえば、南部バスのは基本レイアウトは変わらずとも毎回表紙の色が違いますね!

手元にある南部バスのポケット時刻表


今度は八戸市営バス時刻表を並べてみました。
こちらは色だけではなくて毎年デザインが変わってます。

手元にある八戸市営バス時刻表


最後に十鉄バスの時刻表です。
こちらは、最新のもの以外では3冊しか見つからず。
毎年色が変わっています。

手元にある十鉄バスの時刻表


八戸にいた時には、市営バス、南部バスのポケット時刻表はダイヤ改正と同時にもらいにいってましたけど、十鉄バスは使う機会がまったく無かったため、もらってきて無かったんですよね。

そういえば、高校生の時に十一日町の十鉄窓口(今は無い)に時刻表を下さいと言ったら壁に張る時刻表だけでした。
いつのまにか手帳型の時刻表を配布するようになったんですかね?

時刻表は最新で無いと実用面では無意味なものですが、こうして10年以上前の時刻表を改めて見てみると、当時の八戸市内の状況がわかったりで(ニュータウンは無かったとか、西高校行きは無かったなとか)、結構価値のあるものだと思います。
これからも、できるだけ長く集めていきたいと思っています!

今回のブログは、こちらのブログ「1つのご提案」のテーマである「たからもの」を元にしています。
(リンク)「1つのご提案」

投稿者 umineko : 02:07 | コメント (20) | トラックバック

2005年9月30日

八戸の路線バスで昔思ったこと

今回は「八戸」をテーマに書いてみたいと思います。
八戸のバスで昔思ったこと、感じたことについて書きます。

・八戸の路線バスはいすゞ車ばかり
八戸市内で路線バスを運行する事業者は主に八戸市交通部(八戸市営バス)、南部バス、十和田観光電鉄(十鉄バス)と3社あります。(JRバスは別として)
その3社共になぜか、いすゞ(いすず)自動車のバスばかりを導入しているため、市内を走るバスはいすゞのバスだらけなんです。

そのため、ずっと誤った知識を思い込んでいた事があります。
何かというと、日本のバスというのは三菱や日野、日産などのいくつかバスメーカーがあるものの、いすゞ車がほとんどなのだと。
(なぜか、三菱の貸切タイプの「エアロクイーン」だけは名前を知っていた)

しかし、八戸を離れ東京に引っ越して感じたのは、世の中いろんなバスが走っているという事です!
これで世の中広いのだと気が付いた一コマでした。
もしもずっと八戸在住だったら、いまだに「いすゞ」が日本一多いと思ってたかもしれません(汗)


・十鉄バスはなぜか中扉が「しめきり」と表示
家が新井田方面だった事もあり、十鉄バスに乗る事は全然ありませんでした。
実際に十鉄バスの路線バスに初めて乗ったのは、20歳をすぎてからだったと思います。
(遠足の貸切バスでは乗った事ありましたけど)
それでも、十六日町からバスに乗る事がよくあったため、そこでバスを待っていると時々十鉄バスがやって来る事がありました。

しかし、十和田や三沢など長距離バスであるという事と、路線バスなのに貸切バスタイプの車両が多かった事もあり、敷居が高いというか、気軽に乗りにくい印象を持っていました。
そんな中でも、時々は2扉の路線バス車がやって来る事があったんです。
しかし、到着したバスをよく見ると、なぜか中扉横には「しめきり」の表示があり、乗客は前扉から乗車しているでは無いですか!

なんでドアがあるのに使わないのかは不思議でした。
故障かな?と思ったものの、いつも路線バス車は「しめきり」と表示されています。

ずっと謎のままでしたがその後わかった結論は、「十鉄バスは中扉があろうと無かろうと前から乗る」という事でした。
十鉄的にはそういうルールが当たり前なのでしょうが、少なくとも「後乗り前降り」に慣れている八戸市民には「前乗り前降り」は馴染みが無いのは事実です。

多数派の青森市営バスに混じって、弘南バスや十鉄バス、下北交通(3社共前乗り前降りが基本)が一部乗り入れる青森市民の方も同じような事を感じるのかなと思います。


・八戸にはバスターミナルが無くて、整列しない
八戸は中心街が一方通行ばかりな影響もあってか、バスターミナルというものが存在していなくて、基本は歩道上のバス停で乗降する方式です。
なお、最近では八戸駅前、ラピアがバスターミナルとなっています。

しかし、バスターミナルが無いばかりか、多方面のバスが発着するバス停であっても、バス停のポールは1個ずつしかなくて、方面別に別れている事はありません。

そのため、バス停で多くの乗客が待っていても、並ぶという事がありません。
という事はどうなるかというと、

1.乗りたいバスがやってきたら、バスが停まる前から後ろ側のドア目がけて、周りから無秩序に集まってくる
2.停車してドアが開くまえの数秒間は、ドア前に人々が団子状態
3.ドアが開いたらドアに近い人からどんどん乗り込む(この時は左右どちらからも乗ろうとするので順番は関係無し)
4.もしも乗りたいバスが2台目以降であれば、後ろのバスに流れていく

という流れになります。

しかし、東京を例に取ると、駅前にはバスターミナル、または方面別や系統別にバス停がいくつかに別れているのが通常です。
方面別に分かれているため、そのバス停で待つ人はほとんど同じバスへ乗り込む事となり、きちんと整列するルール(暗黙の?)となっています。

こういう整然とした姿を見ていると、八戸方式はマナーも譲り合いも無い戦場のようなものに見えてきます(笑)
夕方の六日町や十三日町、三日町(中央通)バス停あたりが、激しい気がしています。


今回のブログは、こちらのブログ「1つのご提案」のテーマである「八戸」を元にしています。
(リンク)「1つのご提案」

投稿者 umineko : 00:09 | コメント (13) | トラックバック

2005年9月11日

ガーラで気になっていた事

バスで前から気になっていた事があります。
それは、いすゞ自動車の貸切バス「GALA(ガーラ)」の後部です。
この車両の後部ガラスは左右2枚窓になっていて、真ん中にはガラスがありません。

一般的なバスの後部では左端から右端までガラスが続いてますけど、このガーラだけはなぜか真ん中部分にガラスが無い事が気になってました。

この部分には何か秘密があるのか?など想像してましたが、今年じっくりと観察できる機会があり疑問を解決する事ができました!
ちなみに、ガーラという車種は南部バスのシリウス号などにも使われています。(南部バスのは大型のガーラ)
しかし、今までガーラを使う高速バスの最後部に座った事が無く、じっくり見る機会がありませんでした。


今回乗ったのは、沖縄のツアー参加者向けの送迎バスです。
この送迎バスがたまたまいすゞの「ガーラミオ」です、
(ミオが付くと中型を意味します)


問題の後部を外から見ると、こんな感じです。
外から見たガーラミオの後部
外から見たガーラミオの後部(ホテル日航アリビラにて)


外観を横から見るとこんな感じです。
ガーラミオの横から見た外観
ガーラミオの横から見た外観


そして、中へ乗り込み後部を撮ってみました。
最後部の窓と窓の間にある真ん中が問題の部分です。
外から見た印象よりガラスが小さいですね?
ガーラミオの車内から見た後部1
ガーラミオの車内から見た後部1


もうちょっと近づいてみました。
ガーラミオの車内から見た後部2
ガーラミオの車内から見た後部2


そして、目の前まで進み近くから撮りました。
手前には荷物を置けそうな場所です。
ガーラミオの車内から見た後部3
ガーラミオの車内から見た後部3

よく見てみると、特に厚みがある訳でもなく、他の壁と違う点も見つかりません。
どうもいたって普通の車体な感じです。

結論としては、特に何か仕掛けがある訳では無く、普通の車体でした。
これにて疑問は解けました。
勝手に何かあるのかと期待をしてたものでちょっと残念です。

ちなみに、大型のガーラでは、後部確認用カメラが付いてるバスがありますが、その車両だと内側にも変化があるものと思います。

南部バスのガーラ後部の様子はこちらでまとめています。
八戸鉄道・バス研究会別館ブログ:ガーラで気になっていた事【八戸編】

投稿者 umineko : 01:38 | コメント (1) | トラックバック

2005年9月 7日

八戸〜東京間のシリウス号に匹敵する意外な路線

今回は東北運輸局が発表している「平成16年度における管内高速バス輸送実績」から取り上げてみました。
その名のとおり、東北を走る高速バスの輸送人員をまとめたものです。

(リンク)東北運輸局 プレス発表

-----------------------------------------
・夜行便の年間輸送人員数上位5路線(平成16年度)
1位:仙台〜浜松町(スイート)
2位:青森〜東京(ラ・フォーレ)
3位:盛岡〜東京(らくちん)
4位:能代〜池袋(ジュピター)
5位:八戸〜東京(シリウス)
-----------------------------------------
という順位になります。

シリウスは5位に入るほど多いのかか、と思いきや、よく見ると毎日4、5台以上が運行される青森県内あの老舗路線が見当たりませんね?
そうです、弘前発着の「ノクターン号」です。
これは、集計のカラクリがあるためで、ノクターンは「弘前〜東京」、「弘前〜東京、横浜」、「五所川原、弘前〜東京」の3系統に別れているため、ランキングもそれそれ別路線扱いになってしまうためです。

しかし、他にも意外な路線が4位に入っています。
そうです、「能代〜池袋(ジュピター号)」です。
勝手なイメージでは中小都市と東京を結ぶもので需要は少ないと思ってましたが、そんな事は無くてシリウスを超える利用者がいる事がわかりました。

実際は沿線の鹿角市(人口38,466人)、大館市(人口84,700人)、北秋田市(40,745人)、能代市(人口53,266人)を経由するため、人口を合計すると約21万7千人になります。
(能代市の人口は平成12年のデータ)
これは八戸市の人口にも近いものです。
そうなると、夜行高速バスの利用者が多いのも納得ですね!


また、青森県発着の東京路線をまとめると、
-----------------------------------------
・夜行便の年間輸送人員数(平成16年度)
・青森〜東京(ラ・フォーレ)
 年間:47,294人、1日あたり:129.6人
・青森〜渋谷(ブルースター)
 年間:12,982人、1日あたり:35.6人
☆青森市発着路線の合計60,276人、1日あたり165.2人

・弘前〜品川(ノクターン)
 年間:38,895人、1日あたり:106.6人
・弘前〜横浜(ノクターン)
 年間:18,299人、1日あたり:50.1人
・五所川原、弘前〜品川(ノクターン)
 年間:30,781人、1日あたり:84.3人
☆弘前市発着路線の合計87,975人、1日あたり241人

・八戸〜東京(シリウス)
 年間:40,165人、1日あたり:110.0人
-----------------------------------------
のようになります。
ブルースター号の利用者数の少なさと、ノクターン号(各系統合計)の利用者の多さが際立っていますね。
ちなみに、夜行バスに使われる3列シート車は定員焼く30名弱のため、シリウスが1日あたり110人の乗客があるという事は、片道2台ずつで1日4台は運行されている計算になります。

この夏は、東京〜弘前、青森、八戸間を直通する格安バスが運行開始したため、定期高速バス各線の利用者数減少が予想されます。
こちらは秋頃に発表されるであろう、速報値を待つ事にしましょう!

投稿者 umineko : 01:26 | コメント (6) | トラックバック

2005年8月31日

「北日本中央観光バス」がいろいろ入札に参加してます

某巨大掲示板の書き込みから、スタータツアーズ「青森〜東京間」の格安バスを運行している事がわかった階上町の「北日本中央観光バス」という貸切バス事業者があります。

この会社は貸切バスだけかと思いきや、福地村のスクールバス、福祉バスの入札にも参加しているのです。

・(リンク)「役場の情報-入札・契約-平成17年度 入札結果(業務) 【福地村公式ホームページ」

「福地小・福地中学校スクールバス運行業務委託」、
「学校給食運送業務委託」、
「福地村福祉バス運行業務委託」
などいくつかの入札に参加しているようです。

結構業務拡大中なんでしょうか?
こういう落札業者名だけではなく、入札金額までも公開されているとは、福地村の情報開示には関心してしまいます。

この中で気になったのは、ほとんどの入札に「南部バス」、「北日本中央観光バス」、「青森県南観光バス」、「三八五バス」の4社が参加してますが、なぜか「三八五バス」が際立って入札額が高いんです。
ちなみに、「青森県南観光バス」は三戸町の会社です。

---------------
例:
◎福田小・福地中学校スクールバス運行業務委託
1 南部バス(株) 5,211,600 円
2 (株)北日本中央観光バス 5,000,000 円
3 青森県南観光バス(株) ① 4,809,524 円 落 札
4 三八五バス(株) 5,924,000 円
---------------

他社より2割以上高値なため、これでは落札する気があるのか?と心配になってきますが、
その点、地元大手である「南部バス」は、安目を付けてがんばっているように見えます。

貸切バス業界は自由化で競争激化しているようで、そのうち八戸市内の路線バス(市営からの移管も含めて)を運行するようになるんじゃないかと予想しています。

投稿者 umineko : 11:06 | コメント (12) | トラックバック

2005年8月28日

「やずや」のテレビCMに南部バスが!

「やずや 雪待にんにく卵黄」のテレビCMに南部バスが出てるんです!
某有名掲示板の書き込みで知ったのですが、シリーズ形式のCMのうち第7話に南部バスが登場します。

・(リンク)やずや劇場 雪待にんにく卵黄物語

なお、南部バスの路線バス車両の中でも古めの「いすゞCJM」という型式のバスが出てきます。

そもそも、なぜ南部バスが登場するかといえば、「雪待にんにく卵黄」に青森県産ニンニクを使用している事からで、
「青森県のにんにく→やっぱり田子町→田子町を走るバス→南部バス」
という理由だと想像しています。
(違っていたらすいません)

このCMを撮影した場所はわかりませんが、ずいぶん田舎でいい感じの景色だと思います。
青森県が舞台という事で、チェックしてみてはどうですか?

投稿者 umineko : 01:49 | コメント (4) | トラックバック

2005年8月20日

2005年お盆のシリウス号運行台数のまとめ

2005年夏は、シリウス号が1日2往復運行となって初めての夏となりました。
そこで、何となく気になったもので、お盆時期の運行台数をまとめてみました。

まず、運行台数は八戸行きが最大12台運行、東京行きは最大11台運行となっています。
ちなみに、1便あたりは最大6台運行です。

1日1便の頃に東京駅から出発する場合、最初に1〜8号車に乗車、それらが出発後に9号車以降が遅れて到着というように、2回に分けて乗車&発車していました。
(1〜6号車と7号車以降だったかも?)
そのため、後の号車ほど乗車まで待たされる傾向がありました。

それが、今回からは最大でも6台のため、後の号車でも待たされずに乗れるようになったようです。
こんなところにも2便化のメリットがあったようですね。

その他、気が付いた点としては、
・従来からの時間に運行する便の方が台数が多いか、同じ台数になる。
(東京駅発なら3号、八戸発なら2号が多い)
これは使い慣れた時間が人気という事でしょうか?

◎東京駅発→八戸行き
シリウス1号 シリウス3号
定期便 臨時便 定期便 臨時便
8/9(火) 4 1 4 1 計10台
8/10(水) 4 1 4 1 計10台
8/11(木) 4 2 4 2 計12台
8/12(金) 2 3 2 3 計10台
8/13(土) 4 2 4 2 計12台
8/14(日) 2 0 4 1 計7台
8/15(月) 2 0 3 0 計5台
8/16(火) 2 0 3 0 計5台
8/17(水) 2 0 3 0 計5台
8/18(木) 2 0 3 0 計5台

◎八戸発→東京駅行き
シリウス1号 シリウス3号
定期便 臨時便 定期便 臨時便
8/9(火) 3 0 2 0 計5台
8/10(水) 2 0 2 0 計4台
8/11(木) 3 0 2 0 計5台
8/12(金) 3 1 2 0 計6台
8/13(土) 3 0 2 0 計5台
8/14(日) 4 1 2 0 計7台
8/15(月) 4 2 4 1 計11台
8/16(火) 4 2 4 1 計11台
8/17(水) 4 1 4 1 計10台
8/18(木) 3 0 2 0 計5台

投稿者 umineko : 00:28 | コメント (5) | トラックバック

2005年8月 9日

オリオンツアーで久慈まで行ってきました!(3・完結)

前回はこちら↓
八戸の歩き方ブログ: オリオンツアーで久慈まで行ってきました!(2)

オリオンバスについてはこちらにもまとめています。
「八戸〜東京の乗り物比較編」

・(リンク)オリオンバス(オリオンツアー)
(※2023/09/13 リンクを消しました)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
○八戸〜東京間5000円のバス登場! 
弘南バスツアーズの夜行バスなら片道5000円で八戸駅から東京へ行けます。
2007年2月中旬から5月中旬まで運行決定!
「八戸〜東京の乗り物比較編」
・(リンク)弘南バス
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青森駅前へ到着し、他の乗客が全員降りてしまい、一人きりの客になってしまった。
そして、何より久慈まで乗って行けるのか心配になり、青森駅前へ停車中に乗務員さんへ聞いてみる。
答えは、久慈まで行くのでそのまま乗っていてください、との事。
これでひと安心です!

という事で、まさに一人貸切状態となったバス車内でリラックスしてました。
そして、青森駅前を出発し、久慈までは高速代節約のため「みちのく有料道路+国道45号線経由」かな?思いつつ車窓を眺めていると、青森市郊外で何とガソリンスタンドへ入るでは無いですか!?

と驚いていたら、当然ながら給油するようで乗務員さんも休憩している様子。
これならバスが発車する事も無いはずなので、一声かけて下車する。
まさか乗っているバスが給油するとは思って無く、貴重な体験をする事ができました。

ここでの休憩中に雑談で聞いたところ、久慈からTDLへ行く乗客は何回かいたが、東京方面から久慈までの乗客は始めてとの事でした。
そのため、東京駅前で乗車時に「久慈駅」までと伝えたら驚いたようです。

しかし、久慈発着となってから1週間ほどなのに、すでに利用者がいる事に驚きです!
ただ、久慈からの利用者も帰りはこのバスは使わないのも不思議な気もします。
帰りは疲れているので「新幹線はやて号+スワロー号」なんですかね?

ここで、久慈までの途中で休憩したいかどうかを聞かれて、久慈までは2時間30分で着くとの事なので、直行を希望する。
しかし、約1時間30分後に休憩ありにしとけば良かったと気が付いたので、やはり休憩は必要ですね(汗)

ちなみに、この日は八戸までの乗客がいないため、青森から久慈へ直行するようです。
路線バスだと、利用者がいなくても経由する必要があるので、この点は合理的な方法です。

バスは青森ICへ向かいました。
どうやら久慈までの区間も高速道路を使うようです。
青森〜久慈間は回送にお客を乗せているようなものだと思い込んでいたので、てっきり高速はできるだけ使わないものと思い込んでました。
という事で、今朝青森へ向かう時に通った東北自動車道青森IC〜安代ジャンクション間を再度走ります。

青森発着の高速バス「盛岡行き あすなろ号」、「仙台行き ブルーシティ号」、「上野行き 青森上野号」が停車する「羽黒平バス停」を撮りました。

羽黒平(高速浪岡)バス停

余裕がでてきたので、日中の車内を撮ってみました。
バス車内後部を見る
バス車内後部を見る

羽黒平バス停と同じバスが停まる「牡丹平バス停」を撮りました。

牡丹平(高速黒石)

久慈、八戸へも乗り入れているので、ライバルの「岩手県北バス」です。
岩手県北バスとすれ違う
岩手県北バスとすれ違う

青森県内は虹が出る程の天気(というか雨上がり)でしたが、秋田県内に入る頃から雨が降ってきました。
雨が打ち付ける様子
雨が打ち付ける様子

花輪SAバス停に停車中の秋北バスを撮れました。
青森行き「あすなろ号」と思われます。

花輪SAバス停に停車中の秋北バス

うとうとしているうちに、東北道から八戸道へ入ったようで、気が付いたら九戸インターを出るところでした。
久慈に向かうなら軽米インターか、九戸インターのいずれかで降りると思ってましたが、どうやら九戸からが近いようです。


九戸インター料金所

九戸インターを出ると、八戸〜盛岡を結ぶ高速バス「八盛号」でおなじみのオドデ館前を経由します。

オドデ館

一般道を久慈へと走っていると、何やら分岐点が見えてきました。
|←    →|
|久慈  盛岡|
とあるのでもちろん左折します。

ここまで来ればすでに11時間以上乗っているバスの旅も終点が近いです!
「久慈 盛岡」の分岐点
「久慈 盛岡」の分岐点

左へ曲がると、↓こんな風景になります。
左側の風景
左側の風景

バス最後部は横5列シートでリクライニング機能は無いものの、結構足下広いですね?
バス最後部は横5列シート
バス最後部は横5列シート

久慈市内とは言っても山中を抜けると久慈の市街地に入りました。
今度は青森〜東京間の高速バス「ラ・フォーレ号」を運行するライバル「JRバス東北」の久慈営業所前を通過します。


そして、11時20分頃久慈駅前に到着しました!
東京駅を出発してから11時間40分かかったものの、予定より2時間ほど早く着く事ができました!
何だか乗り通した達成感が湧いてきましたよ。

久慈駅前に停車中の東北都市交通
久慈駅前に停車中の東北都市交通

このバスにはおよそ半日お世話になりましたね。
12時間の乗車というと、普通列車で上野〜八戸間を乗り継ぐのと所要時間は変わらず、あれに比べたら、
こちらはリクライニングする座席な上に、乗換え無し、座れない心配が不要!といい事ずくめで帰ってこれました!

ちなみに、オリオンツアーの乗り場は、岩手県北バスの盛岡行きのバス停近くになります。
岩手県北バスの盛岡行きのバス停
岩手県北バスの盛岡行きのバス停

久々に長旅をした達成感を得られました。
今回オリオンツアーのバスを利用した結論としては、一人で2席使えるほど空いているならおすすめ!
満席に近いほど、大変さが増すので覚悟が必要と感じました。

とはいえ、とにかく安く青森県、岩手県北部と東京を移動した人にはおすすめします。
特に八戸、久慈〜青森間は、今回9月までの利用が少ないと、次回(来年?)の運行時に廃止されそうな気もするので、気になる方はまず一度乗ってみてください!

◎今回の経路
東京駅丸の内口〜首都高=東北道=大鰐IC〜弘前駅前〜どこかのIC=東北道=青森IC〜青森駅前〜青森IC=九戸IC〜久慈駅前

投稿者 umineko : 11:05 | コメント (14) | トラックバック

2005年8月 8日

オリオンツアーで久慈まで行ってきました!(2)

前回はこちら
八戸の歩き方ブログ: オリオンツアーで久慈まで行ってきました!(1)

オリオンバスについてはこちらにもまとめています。
「八戸〜東京の乗り物比較編」

・(リンク)オリオンバス(オリオンツアー)
(※2023/09/13 リンクを消しました)
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いつのまにか夜明けの時間で、右側(東)の空が白み始めている。
宮城県と岩手県の境目あたりなよう。

釜石行き岩手県交通のバスを抜き去る
釜石行き岩手県交通のバスを抜き去る

朝一番の休憩場所は、八戸〜仙台のうみねこ号でも立ち寄る「岩手山SA」で5時50分頃到着、ここも10分休憩。
ここでびっくりしたのは、女子校生が大人数で食事していた事である!

昼間ならともかく、こんな時間にいるという事は、夜行バスの団体と思われる。
駐車場のそれらしいバスを見たら、「新湊高校」と団体名が書いてあり、新湊ってどこ?と思いつつバスのナンバーを見ると「富山ナンバー」でした。
そんな遠くから来ているとは!自分よりも長距離移動ご苦労様です!

早朝の岩手山SAと遠くの山
早朝の岩手山SAと遠くの山

隣の大型トラックと比べると、スーパーハイデッカーバスの車高がいかに高いかわかりますね。
早朝の東北都市交通のバス
早朝の東北都市交通のバス

あとで気が付いた事ですが、どうしてこんなに長距離移動かと思ったら、どうやら「全国高校総合文化祭青森大会」に出場される学生さん達のようです。

八戸の歩き方ブログ: 全国高校総合文化祭青森大会が開催中


岩手山SAを出発すると、次の停車地は弘前市です!
やっと青森県に入ります!
今回はとても長旅をしてきたような気分なので、何だかうれしくなってきました。

大鰐ICで東北道を降りて弘前駅前へ向かいます。
平日の朝7時という事で、道路もやや混雑しているようです。

弘前駅手前で見かけた弘南バス
弘前駅手前で見かけた弘南バス

ライバル(?)「ノクターン号」が発着する弘前バスターミナル裏を通り、見慣れた弘前の中心街へ入り、弘前駅前へ7時30分頃到着!
JR弘前駅の駅舎もきれいになっています。
しかし、このバスは駅前ターミナルへ入れず、シティ弘前ホテルを少し通りすぎた場所で停車します。


新しくなった弘前駅前

ここでは7名ほどが下車。
親子連れが1組いる他は、若者(学生さん?)ばかりです。

弘前駅を出ると、弘前市東部の郊外へ向かい再度東北道へ入ります。
東北道のインターへ向かう途中、よく見るお店がありました!
奥に見えるのがヤマダ電機弘前店
奥に見えるのがヤマダ電機弘前店

そうです、ヤマダ電機です!
いまでは都市の郊外には欠かせないものです。

この先予想では、弘前〜青森間は一般道を走るのかな?
と思ってましたが、高速を走り青森市へ向かいます。

津軽平野を走っていると、虹が見えてきました!
やはり平野だけに虹の端から端までよく見えています。
西側に虹が見える
西側に虹が見える

青森料金所を8時10分頃に通過。
一般道へ入ると、徐々に通勤ラッシュとなり、少し渋滞しつつも青森駅へ向かいます。
古川へ入り駅まであと少しというところで、南部バスが走っているでは無いですか!?

南部バスは定期バスで青森市へ入る事は無いので(南軽号以来)、青森県内へ入ってそうそう見かけるとは!
地元のものを見かけて、何だかほっとしてしまいました。
古川の跨線橋を渡り、青森駅へ向かうところ
古川の跨線橋を渡り、青森駅へ向かうところ

いよいよ8時30分頃青森駅前(からラビナを少し過ぎたあたり)に到着です。
ここで8名前後が降りてしまい、残るは自分一人となってしまいました。

本当に久慈まで行けるのか?
ここで「終点です。」と言われたらどうする?
などいろいろな心配事が頭をかすめてきたところで、

次回へ続く(青森駅〜久慈駅)
八戸の歩き方ブログ: オリオンツアーで久慈まで行ってきました!(3・完結)

投稿者 umineko : 01:20 | コメント (12) | トラックバック

2005年8月 7日

オリオンツアーで久慈まで行ってきました!(1)

今年2005年7月中旬から運行を開始した、オリオンツアーの東京〜青森間の格安バスですが、7/21から突如「八戸経由〜久慈行き」となるなど、いろいろ気になる存在でした。
そこで、7月も終わりに近づいた日に、東京から久慈まで乗ってきましたので、ブログにまとめてみました!

オリオンバスについてはこちらにもまとめています。
「八戸〜東京の乗り物比較編」

・(リンク)オリオンバス(オリオンツアー)
(※2023/09/13 リンクを消しました)
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○八戸〜東京間5000円のバス登場! 
弘南バスツアーズの夜行バスなら片道5000円で八戸駅から東京へ行けます。

2007年2月中旬から5月中旬まで運行決定!
「八戸〜東京の乗り物比較編」
・(リンク)弘南バス
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青森までの格安バスは、オリオンツアーの他にも「スターツアーズジャパン」という会社も運行しています。

八戸の歩き方ブログ: スター・ツアーズの東京〜青森格安バス!?
八戸の歩き方ブログ: 八戸にも格安バスが進出!

・(リンク)東京〜弘前・青森・八戸・久慈・盛岡の格安ツアーバスまとめページ
・(リンク)hommeの交通雑記 - 青森発オリオンツアー
・(リンク)八戸鉄道・バス研究会別館ブログ:八戸・久慈にも格安バス登場!!

元々はどちらでも良かったのですが、オリオンツアーを選んだ理由は、

・八戸まで直通で、料金も青森までと変わらない(と言いつつ八戸で降りずに久慈まで行きましたけど)
・東京駅発が23時30分と遅い時間である(仕事の都合上21時発だと乗れるか微妙なので)
・トイレ付きバスのスターツアーズより500円安い

などの利点があったためです。

そして、乗車当日に東京駅へ向かいました。
なお、集合場所(乗り場)はスターツアーズだと「東京駅八重洲口(新幹線側)」、オリオンツアーは「東京駅丸の内口」と異なる乗り場のため注意が必要です。

JR東京駅丸の内口
JR東京駅丸の内口、集合場所はこの近く

このバスはツアーバスのため、バス停がある訳では無く、集合場所へ行くと「オリオンツアー」のジャンパーを来た係員がいます。


係員の方に名前と行き先を伝えて受付完了


しかし、行き先は?と聞かれて「久慈行き」と3回も聞き返されて、「青森経由の久慈行き」と言うとやっと通じた模様。
久慈行きになった事は知らない様子。
ここで乗る前から少し不安が募る。
もしかして、今まで八戸、久慈までの乗客はいなかったのか!?

青森行きのバスは、角を曲がって後ろから2台目のバスだと言われる。


青森・久慈行きのバスは、前方停車中のバスの1台前

ここで、バス乗務員さんに名前と行き先を伝えるが、「久慈まで」というと、一瞬間があり何やら困っているように見える。
氏名、行き先の書かれた一覧表をちらっと見たところ、なぜか自分のところだけ行き先が空白。
これは久慈までは乗れないのか?と不安になったものの、「とりあえず乗ってください」との事なので乗車する。
もしかして、他の乗客は全員弘前&青森までなのか!?

座席表では窓側でも空席があり、半分も席は埋まらないようで今晩は一人2席使えるようでうれしくなる!!

バスはオリオンツアーのサイトに写真が載っている、東北都市交通のバスだった。
ちなみに、座席位置が高いスーパーハイデッカー車。

青森線のバスは「東北都市交通」

札に「オリオンツアー 青森バス」と書かれている
札に「オリオンツアー 青森バス」と書かれている



車内は普通の貸切バスで座席は4列


車内前方を見たところ

予定では、23時30分出発予定だけど、係員の方が電話している様子からすると、遅れている参加者がいる様子。
そして、約10分遅れの23時40分頃に発車した。
首都高へ入り、途中荒川を渡りつついつのまにか東北道へ入り、北上していく。

最初の休憩は「上河内SA」で1時15分頃に到着し、10分間の休憩との事でさっそく降りてみる。
大型車駐車場には、盛岡行き「らくちん号」が停まっている。

売店には宇都宮名物餃子がたくさん並んでいる。
どうやらここは栃木県のようです。
寄ったついでに要冷蔵の餃子ではなく、日持ちするお菓子をおみやげ用に買った。

盛岡行き高速バス「らくちん号」
盛岡行き高速バス「らくちん号」

上河内SAを出発後、いつのまにか眠ってしまい、気が付いたら「二本松市」の標識があり時間は2時40分頃。

次の休憩までは長く感じつつ、3時35分頃に菅生SAへ到着、ここで10分休憩。
本当は缶コーヒーが飲みたかったが、眠れなくなりそうなのと、いつでもトイレに行けない状態なので水を飲んで過ごす。

それにしても、本当に久慈まで行けるのか心配になりつつも、眠いので寝る事にする。

続きはこちら(岩手山SA〜青森市)
八戸の歩き方ブログ: オリオンツアーで久慈まで行ってきました!(2)

投稿者 umineko : 17:15 | コメント (47) | トラックバック

2005年8月 5日

南部バス創業80周年記念『シリウス号』モデルを販売!

南部バスチョロQ2種類以来のオリジナルグッズが発売されます!
商品名は「南部バス創業80周年記念 いすゞガーラ『シリウス号』1/80スケールモデル」で、高速バスシリウス号に使われているバスがモデルになっています。

詳細は↓こちらにあります。
(リンク)南部バスグッズのご案内 | 南部バス株式会社

予約制先着100台、5,000円 (税込、送料別)となっており、「サイドミラー」、「ワイパー」が別パーツという細かさも兼ね備えています。
これはちょっと欲しくなってしまいました!

投稿者 umineko : 13:07 | コメント (2) | トラックバック

2005年7月27日

スター・ツアーズの東京〜青森格安バス!?

青森2005/7/15発、東京7/16発からすでに運行中のオリオンツアー(TDL、東京〜弘前、青森、八戸、久慈間)の他にも、スター・ツアーズ・ジャパンという旅行会社が東京〜青森で格安夜行バスを運行しています。
オリオンツアーの青森線は片道5000円(トイレ無し車)ですが、スターツアーズは片道5500円ながらトレイ付きバスという特徴があります。

・格安高速ツアーバス新宿・東京・東京ディズニーリゾート⇔青森・弘前(リンク切れ)
(※2023/09/24現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)
・(リンク)高速バスのウィラーエクスプレス(スター・ツアーズをルーツとする会社)
(※2023/09/24 リンクを消しました)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
○八戸〜東京間5000円のバス登場! 
弘南バスツアーズの夜行バスなら片道5000円で八戸駅から東京へ行けます。

2007年2月中旬から5月中旬まで運行決定!
「八戸〜東京の乗り物比較編」
・(リンク)弘南バス
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◎ツアーバスの予約なら各社比較できる楽天トラベルがおすすめ。
・[PR]高速バス・夜行バス・JRバス・バスツアー・はとバス予約・比較【楽天トラベル】

この路線は運行期間の初日は運行された気配が無いとの情報もあり、謎が多かったですが、本日7/27東京発の便と思われるバスを撮ってきました!

あらかじめ、お断りしておきますが、以下の内容は私自身の予想が大きく含まれていますので、もし実際と大きく異なる場合も、優しく指摘してもらえると助かります。
また、屋外でフラッシュを使用するのはまわりの迷惑となるため、ここにある写真はフラッシュ使わず手ぶれしまくりとなっています。


東京駅八重洲口(ヤンマービル前)からの所定時刻では20:50集合、21:00出発となっているため、20:50前に現地へ着きましたが、これと行って案内表示がある訳では無く、スーツ姿の係員らしき方が一人交差点近くに立っていました。

様子を見ていると、その係員らしき方と何やら話しをした後、駅から少し離れた場所に停車中のバス(1台)を指し示しているように見えたのです。

そして、そのバスに近づいたところ、「つばめバス」というLED表示が目に入ってきたのです!
「つばめ」というと、もしかして六戸のつばめタクシーか?と思いました。

・東京駅八重洲口で都バスと並ぶつばめ交通
つばめ交通

しかも、八戸ナンバーなんですよ!
ただ、LEDは自由に表示できるのが特徴だと思うのですが、横のLEDもなぜか「つばめバス」なんです

・「つばめバス」のLED表示
つばめ交通

しかも、LED表示ばかりか、バス前面を見ても行き先や「スター・ツアーズ」のような表示がどこにも見当たりません。
また、「つばめタクシー」では無くて、あくまで「つばめ交通」なようです。

・車体横の「つばめ交通」の表示
つばめ交通

・車体横の英語表記でつばめ交通
つばめ交通

そして、係員と思われる方もバスへ乗車して、そのままバスは出発して行きました。

ここまで書いてきましたが、どこにもスター・ツアーズのツアーバスであるとは書いてませんでしたが、そうであると思えるポイントがいくつかありましたので列挙してみます。

・集合場所のヤンマービル付近にいる貸切バスがつばめ交通一台だけである(定期高速バスは多数通過)
・出発予定時間とほぼ同じく発車していった
・東京駅からも数人が乗り込んで行ったため、到着では無く出発便である(=時間から考えて夜行便の可能性高し)
・東京ではシリウス号くらいでしか見かけない「八戸ナンバー」のバスである
・車内はほぼすべてのカーテンが閉められており、いかにも夜行バスのようである

などが挙げられます。
個人的にはきっとそうだと思っていますが、真相を知っている方いましたら情報教えてください!

※八戸バス鉄道研究会管理人のHIROさんの情報によると、「つばめ交通」とは「つばめタクシー」の貸切バスに表示されているのだそうです。
つまりつばめタクシーが運行しているという事になりますね?
HIROさん情報ありがとうございます!
八戸鉄道・バス研究会(青森県八戸市周辺の鉄道・バス総合サイト)
八戸鉄道・バス研究会別館ブログ

投稿者 umineko : 22:25 | コメント (7) | トラックバック

2005年7月22日

八戸にも格安バスが進出!

青森、弘前に続いて、ついに八戸にも格安バスが進出します!
元々は2005/7/16から運行を開始した東京〜青森間の夜行バスでしたが、ここに来て突如本八戸駅経由、久慈行きとなったのです。
どうやら7/21から久慈行きとなったようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
○八戸〜東京間5000円のバス登場! 
弘南バスツアーズの夜行バスなら片道5000円で八戸駅から東京へ行けます。
2007年2月中旬から5月中旬まで運行決定!
「八戸〜東京の乗り物比較編」
・(リンク)弘南バス
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なお、乗車券は片道5000円、往復割引9500円となります。
運行時刻は東京発が「TDL 22:30発→東京駅 23:30発→弘前駅 8:00頃着→青森駅 9:00頃着→本八戸駅 12:30頃着→久慈駅 13:30頃着」、
久慈発東京行きは「久慈駅 17:10発→本八戸駅 18:15発→青森駅 21:00発→弘前駅 22:00発→東京駅 6:00頃着→TDL 7:00頃着」
となります。
※TDL=東京ディズニーランド前

格安なのはいいものの、東京駅〜本八戸駅間が11時間45分〜13時間というのは、シリウス号に比べて約1.3〜1.5倍の長時間乗車となるので、注意が必要です。
とにかく時間はあるけど、安ければいい!という方におすすめの乗り物です。

・(リンク)オリオンバス(オリオンツアー)
(※2023/09/13 リンクを消しました)

◎ツアーバスの予約なら各社比較できる楽天トラベルがおすすめ。
・[PR]高速バス・夜行バス・JRバス・バスツアー・はとバス予約・比較【楽天トラベル】

↓こちらのブログでも紹介されています。
八戸鉄道・バス研究会別館ブログ:八戸・久慈にも格安バス登場!!

投稿者 umineko : 19:40 | コメント (7) | トラックバック

2005年7月12日

八戸市営バスの勝手にランキング(1)

思いつきで「八戸市営バスの勝手にランキング」というのを初めてみました。
今回は最終バスと始発バスのランキングです。

八戸の歩き方(バスのダイヤ改正履歴)

最終バスでは第1位「八戸駅22:26発旭ヶ丘営業所22:49着の旭ヶ丘営業所行き」が曜日を問わず、一番遅くまで走る最終バスです。
八戸を代表する駅「八戸駅」前から発車する終バスであるだけでなく、市内でも一番遅くまで走るバスなんです!
第2位は曜日により異なり、「旭ヶ丘営業所行き」と「大杉平営業所行き」が熱い戦いをしています。

続いて、始発バスは第1位「旭ヶ丘営業所5:49発(日曜祝日は5:51発)多賀台団地行き」が毎日一番の早起きです。
そして、意外な第2位は「旭ヶ丘営業所5:55発是川団地行き」(平日、土曜)なんです!!!

どうみてもこの路線は、是川団地〜本八戸駅間を走る路線の回送を兼ねた路線なんですが、こんな朝早くから営業運転としている事にびっくりです。

是川団地行きは惜しくも日曜祝日では、第2位「大杉平営業所5:54発鮫行き」と伝統の路線に2位の座を譲ってしまいますが、それでも1分違いで第3位入賞です!
第3位は「鮫小学校通り5:55発大杉平営業所行き」と「旭ヶ丘営業所5:55発是川団地行き」の同時刻となります。

今回は、是川団地線の意外な早起きぶりと、鮫線の底力と平日よりも日曜祝日の方が始発が早いという不思議な事がわかり収穫でした。
次回はいつになるかわかりませんが、南部バス、十鉄のランキング、または他のジャンルを取り上げていきたいと思います。

投稿者 umineko : 02:30 | コメント (10) | トラックバック

2005年6月30日

るるっぷ八戸の存続決定!

南部バス公式サイトを見ていたら、こんなものを見つけてしまいました!

・「八戸市内循環コミュニティバス「るるっぷ八戸」7月以降の運行について」
南部バス Topics

要約すると、今年9月までは現状のまま運行し、10月から変更がされた上で路線そのものは存続するとの事です。

以前より今年6月末で運行期間がいったん終了し、7月以降は未定という情報がありました。
しかし、公式情報が発表された事により、今後も運行される事がほぼ確定した事になります。

るるっぷは、現状の不便な点を改善すれば均一運賃による安さ(近距離では高めですけど)もあり、利用者を増やす事は容易に思います。
10月以降は、より便利な路線になっていって欲しいです。

投稿者 umineko : 16:49 | コメント (4) | トラックバック

2005年6月14日

もしも東京〜八戸間の高速バスが2路線だったら?

この6月からは東京〜八戸間の高速バス「シリウス号」が一日2往復運行となりました。
しかし、元々シリウス号は十和田観光電鉄、国際興業の路線と、南部バス、JRバス関東の路線がそれぞれ路線開設の申請を行ったものなのです。

詳しくはこちら
シリウス号 - Wikipedia

結局は、4社の共同運行となり愛称が「シリウス号」となり、現在も運行されています。
そこで、もし2路線が開業していたらどういう運行形態になっていたのか?というのを想像してみました。

◎十和田観光電鉄、国際興業の路線
(八戸営業所受持ちの場合)十鉄バス八戸営業所(江陽)〜ラピア〜十鉄バス十一日町〜桜木町〜八戸インター〜池袋駅西口
または、
(三本木営業所受持ちの場合)十和田市駅〜六戸〜下田〜百石〜八戸駅(2002年12月より)〜十鉄バス十一日町〜桜木町〜八戸インター〜池袋駅西口

ポイントは、
・馬場は十鉄の一般路線は経由しないため、八戸インターへ向かうのに無理の無い範囲で、桜木町経由とする
・現状の池袋駅東口三越裏はバスが待機する場所が無いため、国際興業の高速バスが発着する池袋駅西口発着とする
・十和田始発の場合、現状の連絡バスの停留所の他、はやて開業と同時に八戸駅へ乗り入れ開始とする

◎南部バス、JRバス関東の路線
小中野バスセンター〜南部バス十一日町〜馬場〜八戸インター〜東京駅八重洲口
または、
南部バス八戸営業所〜南部バス十一日町〜馬場〜八戸インター〜東京駅八重洲口

この他、南部バス路線という事を活かして、1台は
・十一日町〜馬場〜福地村役場前〜剣吉駅前〜三戸駅前〜三戸営業所〜金田一温泉駅〜二戸駅〜東京駅
・十一日町〜八戸営業所〜南郷村役場前(のちに南郷区役所前)〜軽米町〜東京駅
という経路もありそうですね?

ポイントは、
・八戸営業所発着もありじゃないか
・三戸郡の各町村を経由する

以上ですが、実際に2路線が競合していたらどうなっていたんでしょうね?
皆様の案を聞かせてもらえるとうれしいです。
なお、ここに書いた路線案は単なる想像のため、実際の路線と混同されぬようご注意ください。

投稿者 umineko : 22:23 | コメント (21) | トラックバック

2005年6月13日

誰でも乗れる八戸〜種市直通のバスありました

今年3月末で、八久線が廃止となり、八戸市から岩手県種市町を結ぶ路線バスが消滅しました。
そこで、ふと気が付いたのが、岩手競馬のファン優待バスです。
これはいくつか路線があり、八戸発着では「八戸駅線」、「八戸下長線」の2路線があります。

岩手競馬 ファン無料優待バス時刻表

このうち、「八戸駅線」の乗り場を見ると、
「八戸駅〜田面木〜八日町〜舘花下〜旭ヶ丘東口〜階上庁舎前〜テレトラック種市(一部省略)」
とあります。
この経路をよく見たら「八戸駅〜舘花下〜旭ヶ丘営業所(旭ヶ丘営業所の1つとなり)〜種市町内」と停まっていた八久線と似ているではないですか!?
ちなみに、優待バスを時々見かけると、南部バスの貸切車が使用されていました。

とはいえ、この優待バスは路線バスでは無いです。
しかし、
・誰でも利用できる
・開催日限定とはいえ、決まった日に運行される
という事から考えると、テレトラックで馬券を買いさえすれば、本来の使い方と合致し、県境越えの移動に活用できそうです。

こんなルートを紹介したところで、そういう使い方をする人はめったにいないでしょうけど(汗)

投稿者 umineko : 00:43 | コメント (32) | トラックバック

2005年5月28日

市営バスの車内放送で遅れ運行のおわびをするんです

去年八戸市営バスに乗った際、車内放送を録音していたところ、珍しい放送を聞く事ができました。
毎日利用していれば珍しく無いのかもしれませんが、私はこの一度しか聞いた事がありません。
1年近く前のネタですが、貴重な気がするため書いてみました。

2004年7月のこの日は、八戸の七夕祭りで表通りが交通規制中のため、中心街を迂回運行していました。
その影響でやや遅れ気味だったところでこの放送が流れたのです。
(田向→向陵高校前の区間)

これが普通のバス停案内と思いきや、「道路事情により、遅れ運行となりました事をおわびいたします」と続いたもので、!?と思ってしまったのです。
この時、こういう放送が組み込まれている事を初めて知りました!

そもそも、夕方などはいつも遅れがちな市営バスならもっと聞く機会があっても良さそうなもんですが、あまり活用されていないもんです。
(活用すると毎日ほとんどのバスで聞く事になるからだったり(苦笑)

その音声ファイルはこちら↓
八戸の歩き方(路線バス、鉄道の動画・サウンド編)
(40秒のあたりからが該当)

投稿者 umineko : 20:55 | コメント (14) | トラックバック

2005年5月22日

バスロケが八戸でも普及しそうな予感

ちょっと前のニュースですが、八戸市営バスでは市内循環線でバスの現在位置をPC、携帯電話から確認できるシステムを実験開始しました。

Web東奥・ニュース20050510_20

八戸市内循環線運行状況

バスの位置情報を提供するサービス(通称バスロケ)ですが、実は八戸市交通部ではすでに導入されているのです。
実際に目につくところでは、
・八戸駅前のバス停屋根に付いている電光表示器
・本八戸駅前のバス停にある電光表示器
など市内数カ所に設置していますが、中心街やラピア等にはまったく設置されていないため、あまり役に立ちにくいものでした。

しかし、今回は今までのシステムとは別に導入いる上、どこかのニュースサイトでは費用が安く済むため全路線の一時情報を確認できるようにしたい、というコメントが書かれていました。

そうなると、今後の普及に期待してしまいます。
いつも遅れがちな市営バスを待つ場合にも便利になりそうです!

投稿者 umineko : 15:47 | コメント (3) | トラックバック

2005年5月16日

活彩とわだこ号の今後

2002年の東北新幹線八戸開業に合わせて運行開始した「活彩とわだこ号」ですが、
使い勝手がよくないせいか、どうやら利用者が多くないようです。

そのため、この4月からはついに「毎日3往復」→「土曜・日曜・月曜の2往復」へと
縮小してしまいました。
管理人的には、十一日町からの乗車をやめて、六日町、十六日町、神明宮バス停を停車すると便利になるので、利用者が増えると思います。
ついでに、本八戸駅前や八食センター(一部昼食に停車しますが、乗下車を可能にする)を経由するのも
良さそうです。

投稿者 umineko : 20:39 | コメント (5) | トラックバック

2005年5月 7日

ラピアでシリウス号のバスへの体験乗車

昨日ピアドゥへ行った際に見つけましたが、5/8(日)にラピア〜ピアドゥ間でシリウス号のバス(3列シート車)に無料運行の体験乗車できるそうです。

↓詳しくはこちら
「ラピア 今月は何をやるのかな?ラピアのイベント情報案内」

ピアドゥ Pia DO Style「イベント情報」

管理人は安く東京〜八戸間を移動できるので愛用していますが、一度も乗った事が無い方はこの機会に試してみてはどうですか?

どうも、一度も乗った事が無いのに東京までバスは疲れる、眠れない等と言われる事が多いですが、
やっぱり自分で試してみないとわからないものですよ!

投稿者 umineko : 03:00 | コメント (35) | トラックバック

2005年5月 2日

シリウスが一日2往復運行化!

毎日1往復の運行だった八戸〜東京間を結ぶ高速バス「シリウス号」が来月6月より毎日2往復の運行になるようです。
情報源はローソンのロッピーです。(高速バス乗車券も購入可能)

・ここから検索すると、6月からはよく見ると2便になっています
発車オ〜ライネット 【高速バス・定期観光バス予約ネットワーク】

そこから検索してところでは、
東京駅21時発の便と、ラピア22時発の便が増発されます。
現在の便と合わせると、
東京駅21:00発、21:50発の2本
ラピア21:20発、22:00発の2本
となります。

今までより選択肢が増えますので、乗車日や翌朝の都合により
使い分けができそうですね?

関連リンク
hommeの交通雑記 - ラ・フォーレ乗車記
(シリウス号よりも2往復化されたラ・フォーレ号の様子)

投稿者 umineko : 16:37 | コメント (20) | トラックバック

2005年4月17日

六ヶ所村へのシャトルバスがあると便利

六ヶ所村には核燃料再処理施設など原子力関連の施設がいくつかあります。
工場があれば、新規導入やメンテナンスには技術者が必要な訳で、そういう方々の中には
短期出張で行く事も多いと思われます。

そんな時、六ヶ所村への交通アクセスは?と考えると、
・野辺地駅からの下北交通バス(平日5往復、日祝4往復)
・野辺地駅からの十鉄バス(一日3往復)
・むつバスターミナルからの下北交通バス(平日6往復、日祝4往復)
になります。

下北交通バス時刻表

あまり本数が多く無い事もありますが、野辺地駅発、六ヶ所村役場前発は共に17時頃が終バスです。
出張ビジネスマンの方はこのバスを使うか、会社の送迎があるかだろうと思われます。
需要はあるようなので、ここは野辺地駅〜六ヶ所村内の各事業所を結ぶシャトルバスが運行してみては
どうですか?

始発、最終の特急を含めて、特急白鳥号、スーパー白鳥号、つがる号に接続するように運行し、
所要時間30〜40分程度、片道1000円とすると採算乗らないかなあ?と想像してみました。
運行するなら十鉄か下北交通、または新規参入の事業者に期待しています!

投稿者 umineko : 17:57 | コメント (5) | トラックバック

2005年4月10日

青森県内の路線バス乗り放題するなら

最近弘南バスでも路線バスが乗り放題になる一日乗車券を発売している事を知りました。
そこで、思いついたのが、青森県内の路線バス乗り放題はどこまで可能か?
という事でした。

現在発売されている、県内の乗り放題乗車券をまとめると、


となり、自治体運営の公営バス(青森、八戸を除く)、高速バスを除いた路線では、
南部バスの八戸市外路線、JRバス東北の路線以外は乗り放題となります。

各乗車券をすべて買ったとして金額を合計すると、
土曜か日曜のいずれか一日を12660円(7200円+十鉄定期代5460円)、
土曜、日曜の2日間で15860円(10400円+十鉄定期代5460円)となり、
青森県内の路線バス(ほぼ)乗り放題となる計算になります。
※十鉄定期代は路線バス130円区間(八戸市内)のから算出しています。

問題としては、


などがあり、やはり県内フリーパスは現実的では無いという結果になってきました。

合計の値段を見るともとを取るのは困難な気もしてきますが、
やってみようと言うかたいませんか?
来れチャレンジャー!(笑)

投稿者 umineko : 23:59 | コメント (15) | トラックバック

2005年3月28日

町村合併による路線バスの変化まとめてみました(岩手県編)

青森県のを書いてから、だいぶたってしまいましたが、岩手県北部の動きをまとめてみました。
岩手県の場合、市町村合併以外にもJRバス東北の路線バス廃止の影響もあり、変化が大きくなっています。

◎種市町
種市町内(角ノ浜〜北八木間)のJRバス路線廃止に伴い、町営バスの運行区間拡充(今年4月から運行開始)
種市町 e-Town WEB
「広報たねいち2005年3月号」の4-5ページ(PDF形式)に情報あり

残念ながら、青森・岩手県境となる「階上〜角ノ浜間」は廃止のままで、路線バスが走らない区間となります。

◎大野村
・大野〜軽米間のJRバス路線廃止に伴い、民間事業者に委託したバス路線開設(今年4月から運行開始)
・種市町との合併に伴い、町内を運行する現種市町〜現大野村間を直通する路線バス開設の検討(運行するかを検討中)

大野〜軽米間は、「二戸〜軽米〜大野〜久慈間」を結ぶ一つの路線でしたが、中間の区間のみ廃止となります。
(一番過疎の区間と思われ、本数も一日1〜2本しかない)
そのため、残りの二戸〜軽米、大野〜久慈間は今後もJRバス東北が運行する予定です。

岩手県大野村ホームページ
「JR路線バス(大野〜軽米間)廃止、代替え運行のお知らせ」に4月からのバス運行情報があり

デーリー東北 主なニュース

デーリー東北 地方分権ニュース

デーリー東北 地方分権ニュース


この他、↓こちらに4月からの種市、大野、久慈の路線バス関連の情報あります
“イーハトーヴ交通センター”ラウンジ

投稿者 umineko : 00:35 | コメント (2) | トラックバック

2005年3月27日

4月から八戸の路線バスが変わります

八戸の路線バス各社では、毎年4月頃にダイヤ改正を行っています。
今年も来週末の4月1日から実施されます。

ここ数年の流れとしては、

という感じでした。

今回も同じように減便が目立つものですが、その中でも注目すべきは、八戸市営バスからの民間移管です。
これは、八戸市交通部の事業を縮小する、という目標によるものですが、今回から実際に南部バスへ移管されます。

ちなみに、バス路線を移管するというのは、
 ○移管前 今までは八戸市営バスが通っていた
 ○移管後 南部バスが通るようになる
という事です。
基本的には、南部バス路線へと変わっても、バス利用者に不利益が無いよう、本数、運賃等は現状のままとなります。

来年度以降も市営バス→南部バス(または他のバス事業者)へ移管がされる予定です。
個人的には、来年度こそ今回は移管先とはならなかったバス事業者「大新東」にも移管されると、新たな風となり面白い事になるんじゃないかと期待しています。
つまり、八戸の路線バスに新規参入するという事です!

今回のダイヤ改正については、こちらに情報あります。
八戸市交通部
八戸鉄道・バス研究会別館ブログ:市営・南部・十鉄・JRバス東北のバス路線の動きまとめ
 (各社の変更点がまとめてあります)
南部バスの新サービス(南部バスのダイヤ改正速報)

投稿者 umineko : 16:35 | コメント (26) | トラックバック

2005年3月24日

昔の八戸市営バス時刻表(昭和58年11月1日ダイヤ改正)

八戸のバス会社は、基本的に1年に一度(年により2回以上もあり)のダイヤ改正を実施します。
その際、手帳型のポケット時刻表が配布されますが、過去のものを入手する事は難しいものです。
そこで、手元に残っていた古い時刻表を撮影したものをアップしてみます。

その頃の八戸を知る人には懐かしく、知らない方やまだ物心ついていなかった方には新鮮じゃないかな?と思います。
あまり変わっていない路線もありますが、消えてしまった路線、本数がいちじるしく減ってしまった路線なんかもあります。

昭和58年11月1日ダイヤ改正の時刻表をアップしてみます。
昔は毎年11月にダイヤ改正を行っていましたが、いつからか4月に改正するようになりました。
また、特に保存用に取っておいた訳では無いため、ぼろぼろになっており見づらい箇所などあるかもしれませんが、ご了承ください。

・表紙(押すと拡大)

この時の表紙は市営バスカラーになっています

↓目次、中心街から主な区間までの運賃(押すと拡大)

「白菊学園前」(現聖ウルスラ学院)、「朔日町(ニチイ前)」(現六日町)など今では見られないバス停名が書いてあります
初乗り運賃が100円です

↓お知らせ、主なダイヤ改正点(押すと拡大)

このうち、「種差線 小舟渡〜大須賀〜妻ノ神分岐点」が廃止となっていますが、この区間は海沿いを走るルートで種差海岸遊覧バスの経路になっていますね。
約20年ぶりに路線バス運行が復活した事になり興味深い点です。

↓鮫線山手まわり始発〜お昼の時刻(押すと拡大)

今よりも本数は多いようです

↓鮫線山手まわりお昼〜最終の時刻(押すと拡大)

鮫発の終バスが23時と今よりも遅めでした

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2005年3月19日

るるっぷは7月以降も運行継続では?

八戸市内循環バス「るるっぷ八戸」は、今年6月までは運行が確定しています。
しかし、7月以降の運行については、運行の有無を含めて公式発表はありません。

そんななか、路線存続では無いかと思われる情報を見つけました!
その情報とは南部バス公式サイト内の「採用情報」にあったのです!?

・「企業情報 採用情報 | 南部バス株式会社

ここでは、契約運転士を募集しているのですが、「勤務地:八戸営業所」とあり、ここが重要なのですが、業務内容「八戸市内循環バス運転」とあるでは無いですか!

これは「るるっぷ八戸」の運行が今後も継続される証だと思いますが、実際のところどうなのかはわかりません。
逆に、るるっぷの継続運行とは無関係な可能性としては、

・新たな「八戸市内循環バス」を担当する
 (現状でも環状線に近い形の市営から移管される風張線が怪しい?)
・6月末までの期間限定で「るるっぷ」を担当するだけである
などが考えられます。

いずれにしても、7月が近づけばはっきりする事ですが、自分の中ではるるっぷ存続の可能性が高まっていいます!

投稿者 umineko : 18:24 | コメント (5) | トラックバック

2005年3月16日

十鉄ミッドナイトバスはどうなる?

昨年(2004年8月)より十和田観光電鉄では、「十鉄ミッドナイトバス」という深夜バスを運行しています。

このバスは週末の毎週金・土曜日限定運行ながら、六日町を22時09分発で八戸市内下長、桔梗野、下田町を経由、百石町の洋光台中央まで走るバスです。
そして、折り返し洋光台中央23時発で出発、イオン下田SCをレイトショーの映画を見終わっても間に合う23:08発、そして百石行きと同じ経路を八戸へ向かい三日町に23:43着となります。
終点はラピアの先の江陽にある十和田観光電鉄八戸営業所で23:51終着です。

休前日の運行に絞っている事からわかるとおり、中心街で一杯飲んだ人や下田のジャスコで映画を観た人達向けと思います。
しかし、管理人自身はこのミッドナイトバスは見た事も乗った事もありません。
どれくらい利用されているのか様子を見に乗車したいのですが、三日町まで帰ってきてもそこからの公共交通機関が無いため乗れずじまいなのです。

十鉄公式サイト内の運行カレンダーを見るとこの3月までの予定しか書いてありません。
利用者が多ければ、来年度も運行すると思われますが、実際どうなのですかね?
どなたか利用した方いませんか?
個人的には、深夜バスの潜在需要はあると思うので、八戸地域の深夜バスが今後も継続されるよう期待しています!

参考URL
「十和田観光電鉄公式サイト とうてつ週末ミッドナイトバス」
「八戸の歩き方(深夜バス編)」

投稿者 umineko : 00:34 | コメント (3) | トラックバック

2005年3月13日

八戸でもバリアフリーなバスを活用

南部バス、八戸市営バス、十鉄バスでは、従来の路線バスよりもバリアフリーとなる車椅子対応の低床バスを運行しています。
この低床バスは、ワンステップバスとも呼ばれ、従来のバスは2段の段差があったものを1段減らしたものです。

↓これが低床バスです。(押すと拡大)

↓参考までに、車内から見た中扉2段ステップ部分(南部バス車)(押すと拡大)

↓外から見た中扉2段スッテプバス部分(JRバス東北車)(押すと拡大)

ちなみに、他地域では乗降扉付近の床高さが歩道と変わらない低さで、車内も同じく低いままのノンステップバスという車両も導入されています。
しかし、冬の降雪時に走行が困難になる恐れがあり、北国ではあまり導入されていません。
八戸の場合、湊町、新井田、根城などに急坂が存在する事も影響していると思われます。
(ワンステップ車よりも価格が高い事もありますけど)

そんな低床バスですが、いまいち活用がされていないようです。
理由としては、使用される路線、時刻が固定されておらず、車いすで利用したくても使えない事が挙げられます。
また、現状では乗務員の方が車いすでの乗降をスムースにできるか不安が残ります。

例として、東京の場合をあげると、都営バスの車椅子対応バスで運行される時刻が、バス停の時刻に掲載されており、バス停の歩道にも車イスで乗降する場合の位置がペイントされています。
(車イスで利用する場合、中扉から乗り降りするため)
実際に、車イスで利用される方も時々見かけ、その場合乗務員の方は手際よく対応しています。

今後、新車と都営バスからの移籍車を導入していく事により、徐々に低床バスが増えていくものと思われますが、せっかくの設備を活用して欲しいものです。

○バリアフリー対応のバスはこちらでも取り上げています
hommeの交通雑記 「バリアフリー対応バス その1」 
八戸鉄道・バス研究会別館ブログ:青森県はノンステップバスがない・・・

投稿者 umineko : 23:58 | コメント (7) | トラックバック

2005年3月12日

横向きシートの路線バス

ひと昔前では八戸を走る路線バスの座席は、前を向いて座る席のみでした。
今では、都営バスからの中古車を中心に、中扉から前よりには横向きシートも増えています。
(八戸市営バスでは向かって左側の座席は優先座席だったような?)

↓横向きシート(押すと拡大)

(このバスは両側が横向きシート)

↓前向きシート(押すと拡大)

そこで思い出すのが、管理人が子供の頃に一部の古いバスで横向きシートがあった事です。
たしか、乗車する中扉の後ろ側は全部横向きで、文字通り「ロングシート」だったと記憶しています。
(ちょっとあいまいな記憶ですけど)

その頃は、なぜだか横向きシートがあまり好きでは無く、できるだけ座りたくなかったのです。
そのバスも、数年後には廃車となったようで、すっかり乗る機会は無くなってしまいました。
ここからは、前向きシートの時代がやってきました。

皆さんは横向きシートと、前を向いて座るシートのどちらを選んでいますか?
横向きシートは横に誰かが座っても、乗り降りする時に楽な事が利点ですね。

投稿者 umineko : 23:58 | コメント (10) | トラックバック

2005年3月 9日

JRバス東北の八久線が廃止に

八戸で路線バスを運行しているバス事業者に、JRバス東北があります。
市内では、十和田湖東線「おいらせ号」と、八戸駅〜久慈駅間の八久線があります。
このうち、八久線は今月末で廃止となってしまいます。

現在は一日1往復の運行で、一時期は2往復だったり、多いときは3往復の運行もしていました。
都市間バスなのに地味な存在だったのは、JR八戸線と並行しており、運賃が特に安い訳でも無く、特別早く着ける訳でもありません。

さらに、JR八戸駅東口を出ると、次は館花下バス停、八戸市交通部旭ヶ丘営業所の2ヶ所のみへ止まる急行タイプのバスの上、八戸市内のみの利用はできず(八戸駅〜旭ヶ丘営業所のみの利用は不可)
、中心街も経由しないため、使いたくても使えない存在でした。

↓八戸駅前で発車待ちのJRバス久慈駅行き(押すと拡大)

↓岩手県最初の「角ノ浜」バス停(押すと拡大)
自販機くらいはあるもののコンビニはありません

謎なのは、旭ヶ丘営業所バス停は八戸市交通部のバス営業所内なのですが、なぜかそこにJRバスが乗り入れるのも不思議な感じです。
ちなみに、地元の南部バスは旭ヶ丘営業所前を通る路線があるものの、「市営 旭ヶ丘営業所前」という別のバス停を設置しています。

そんな地味な路線でしたが、少なくとも20年以上は運行していたと記憶しています。
路線が廃止といっても、式典が行われるでもなく、ひっそりと今月末で消えていってしまいますが、
国道45号線を通るとよく見かけたバスなので、何だかさびしい気分になってしまいます。

一日1往復のみのバスですが、興味があり時間に余裕がある方は、一度乗ってみてはどうですか?
なお、3月現在の運行時刻は、
・久慈発11:25発→旭ヶ丘営業所12:53発→八戸駅13:15着
・八戸駅15:10発→旭ヶ丘営業所15:29発→久慈16:50着
・八戸駅〜久慈駅間の片道運賃1430円
となります。
改めて見てみると、なかなか乗りにくい時間帯な気がします・・・。

・関連リンク

投稿者 umineko : 23:40 | コメント (6) | トラックバック

2005年3月 8日

八戸市営バスの折り戸全開

ここ数年八戸市営バスでは、東京の都営バスから中古購入したバスを導入しています。
その元都営バスの車両は、前乗り、後降りの名残で中扉が広い4枚折り戸になっています。
(運賃は乗車時に支払うため、中扉からは降りやすいように扉が広くなっている)

しかし、せっかくの広い扉も八戸市交通部では、右側半分のみ開閉していて、乗る際にちょっときゅうくつに感じます。
ぶつかりはしないのだけど、無意識にちょっと体を斜めにしてしまいます。
(ぶつかりそうなくらい天井が低い場所で、少しかがんでしまうのと同じかも)

気になったので八戸市交通部へ問い合わせたところ、ドアを全開にすると整理券を取り忘れるため、片側のみ使用しているとの事でした。
そして、荷物の多いお客様がいる際などには、乗車口の扉を全開するとの事です。

個人的には、そんな事を言わず、いつも全開してくれれば、ゆったり乗れるのにと思うのですが、一般的にどうなんでしょう?
ちなみに、整理券の不要な循環バス「るるっぷ八戸号」では、同じく元都営バスの車両を使っていますが、乗る時は扉全開でした。

投稿者 umineko : 03:03 | コメント (4) | トラックバック

2005年3月 6日

八戸でもバスカード(ICカード化or磁気カード)を導入して欲しい!

八戸周辺の路線バスは、現金支払い、紙の回数券を利用、定期券、乗り放題の乗車券、高齢者向けフリーパスなどがあります。
しかし、全国各地で採用されている磁気カードのプリペイドカード(通称バスカード)は導入されておらず、最近急速な普及が進んでいる非接触式ICカードの導入は噂すら聞きません。

非接触式ICカードについては↓こちら
遠州鉄道 icePass(ナイスパス)(日本でいち早く導入した遠州鉄道の公式サイト)
八戸鉄道・バス研究会別館ブログ 遠州鉄道の戦略
(遠州鉄道のICカードシステムについてのコメントあり)

八戸の周辺では、青森市営バス、盛岡を中心とした岩手県内の路線バス、函館バスで導入されています。
バスカード化する事により、運賃表を確認する必要性が少なくなり、回数券並の割引がありながらも、支払う運賃に応じて回数券を組み合わせる手間が無くなり、運賃の過不足も減ります。
利用者としては、バスカードの残高のみ気にしておけば、あとはバスを乗り降りする際にカードリーダーへ挿入するだけで済むので手間は減ります。

本当は八戸でもバスカードを導入して欲しいものですが、結構導入費用がかかる事業であるので、実現は厳しいと思われます。
もし導入しても、市営バスのみで、南部バス、十鉄は予算の都合で断念という事も考えられます。
そうなると、せっかくの三社共通で回数券を使える仕組みが活かされなくなってしまいます。

そこで、導入費用を節約するため、他都市で磁気カードからICカードへ切り替えた際に取り外されてしまう磁気カード対応の機器を中古で安く購入してくると、初期費用の低減につながらないか?と考えてました。
個人的な予想では、新たな事を始める事に熱心な青森市交通部がICカード化する日も遠く無いと思うので、今から不要となる(と思われる)磁気カード機器の中古購入を予約しておくとどうでしょうか?
ちなみに、青森市交通部ではLED式行き先表示器、バスカードを早いうちから導入しています。

導入の検討をお願いします!
>八戸市交通部様 南部バス様 十和田観光電鉄様

投稿者 umineko : 23:18 | コメント (8) | トラックバック

2005年3月 5日

急行バスの運行があれば便利かも

八戸周辺の路線バスでは、基本的に各バス停に停車してくバス路線です。
例外としては、高速バス、数年前までは十鉄が急行バスを運行していたり、3月で廃止となる八久線は今でも八戸市内は快速バス(特急?)として運行しています。
(ちなみに、八久線は八戸駅を出ると館花下、旭ヶ丘営業所のみ停まります)

しかし、市内のみを運行する路線でも、急行運転すると便利になりそうに思います。

例えば中心街へ向かう路線だと、


などが道路事情を考えると、従来の路線よりスピードアップできそうです。

その他、


のような路線があると便利かと思います。

以上の路線案を考えてみましたが、単なる個人的な想像(妄想)のため、ご意見お待ちしています!


ただ、多賀台からの路線は、この地域から通学する場合、運賃の安さもありJR線で通学する例が結構多いようです。
(八戸北高校、八戸南高校ならJR利用が多そう?)
そのため、早く移動できても運賃が安くならないと、通学向けは厳しいかもしれません。

ただし、東北新幹線が新青森駅まで開業した際には、陸奥市川駅を含む八戸駅〜青森駅間の在来線は青い森鉄道に移管の予定で、その際に鉄道運賃値上げが予想されます。
通学客向けのバス路線を新規開業するには、その時がチャンスでは無いかと思います。

投稿者 umineko : 23:33 | コメント (1) | トラックバック

2005年3月 4日

片道10時間の高速バス「青森上野号」が運行開始

今週3月1日から朝出発〜夜到着の昼行高速バス「青森上野号」が運行開始となりました。
青森県と東京を結ぶ高速バスというと、夜行バス(シリウス号、ノクターン号、ラフォーレ号、ブルースター号が毎日運行)
のイメージが強いと思います、

しかし、数年前より弘前〜東京間を昼間に片道10時間で運行する「スカイターン号」が運行されています。
閑散期には東京へ往復10000円の日もあり、安く移動したい方に結構利用されているようです。

それに続いて登場した「青森上野号」ですが、その名のとおり青森駅と東京の上野駅を結ぶ路線です。
上野〜青森間直通というと今はなき寝台特急はくつる号や急行八甲田号を思い浮かべてしまいます。(歳のせい?)
こちらも弘前線と同じく片道10時間ですが、スカイターンよりも往復10,000円の期間が長めになっています。

昼間に10時間というと長く感じるかもしれませんが、もちろん食事休憩もあり、横は4列シートながら夜行バスに近いシート間隔でゆったりとした座席だそうです。
何より、往復しても10000円!というのが一番のメリットでは無いかと思います。

土日に往復利用するには使いにくいですが、時間のある時には利用してみてはどうですか?
なお、青森8:00発の青森上野号に乗る場合ですが、八戸からだと6:15発の始発電車に乗っても青森へ7:55着のため、乗り継ぎはぎりぎりになってしまいます。

安さも合わせると、八戸からでも需要はありそうな気もしますが、バス会社の方どうですか?
>南部バス様 十鉄様
ご検討よろしくお願いします!

・関連リンク
八戸鉄道・バス研究会別館ブログ:祝開業!青森上野号(初日の様子がまとめてあります)
弘南バス 青森上野号(チラシを画像化したもの)
青森県バス協会 青森−上野(青森上野号)(時刻や運賃の詳細はこちらが便利)

参考までにスカイターン号の情報があるサイト
青森県バス協会 弘前−東京昼行便(スカイターン号)

投稿者 umineko : 01:57 | コメント (31) | トラックバック

2005年3月 3日

東京〜八戸を高速バス乗り継ぎなら格安です

八戸〜東京間を公共交通機関で移動するというと、東北新幹線はやて号、夜行高速バスシリウス号、JALの三沢空港〜羽田空港間のいずれかを利用する事になります。
その中でも、シリウス号は池袋〜八戸間なら9580円ですが、それより安く移動する方法を見つけました!

それが新宿〜仙台間を走る会員制バス(ツアー形式)の「あおばライナー」です。
これを利用する場合、夜行便ならネット予約で3500円、昼行便なら2900円、それに仙台〜八戸間の高速バスうみねこ号(4680円)を乗り継ぐと合計7580円または8180円で東京から八戸まで移動する事ができます。
さらに、乗車日直前の予約だと「ラストミニッツ割引」というのがあり、よりお得になります。

安さを求める方にはおすすめです!
ただし、旅行ツアーとなるため、例えば出発当日のキャンセルは旅行代金の50%など、高めの料金がかかります。
とはいえ、元々の料金が安いので元は取れそうですけど。


乗り継ぎの待ち時間が少ないパターンは、
・八戸から東京へ行く場合
ラピア17:30発→仙台駅西口21:40着
仙台駅東口23:00発→新宿駅西口4:30着→東京駅八重洲口5:10着→舞浜駅(東京ディズニーリゾート)7:30着

・東京から八戸へ行く場合
新宿駅西口8:30発→仙台駅東口13:45着 仙台駅西口15:10発→ラピア19:20着
新宿駅西口23:50発→仙台駅東口5:20着 仙台駅西口8:10発→ラピア12:20着
という乗り継ぎになります。

・あおばライナーの詳細
ビジネストラベル 高速バス 仙台 東京 名古屋 大阪

どうやら東京〜仙台間は、高速バスの競合が激しくなっているようです。
関連ニュースが載っています。
八戸鉄道・バス研究会別館ブログ 格安バスで仙台、そして八戸へ

投稿者 umineko : 02:24 | コメント (11) | トラックバック

2005年2月 8日

町村合併による路線バスの変化まとめてみました(青森県編)

路線バスの廃止は毎年ありますが、十和田のようにすでに合併した自治体もあります。
この春からは続々と合併に伴い新市町が誕生します。
そうしたなか、一般の路線バス廃止の影響などもあり、自治体が運営するコミュニティバスが増えそうな予感です。
そんな中で、関連した新聞記事を集めてみました。

●南郷村(八戸市と合併予定)
村が南部バスの路線バスへ行っている運行補助や患者送迎バス、スクールバスを将来的には見直されるとの事です。
場合によっては患者送迎バス、スクールバスを路線バス化する事もあり得るのでは無いかと思います。
少なくとも、八戸市営バスによる南郷村エリアへの路線開設は無いと予想します。
そういえば、南郷村は合併後に「南郷区役所」になるようですが、「区役所」というと都会的なイメージを抱いてしまいますね?

1.デーリー東北・地方分権ニュース(2004年10月9日掲載)
以下引用--------------------------
南郷村が実施中の医療機関への患者送迎バスや、学校統廃合で遠距離通学となったスクールバスの運行は、合併時が現行通り、二年後は見直す。
 八戸市が七十歳以上の高齢者対象に支給する市営バス回数券事業は、合併時に現行通りとする。しかし財政負担の増加が予想されるため、二年をめどにバス事業の在り方とともに検討する。
--------------------------

2.デーリー東北・ 八戸・南郷合併(2004/11/04掲載)
↑1とほぼ同じ内容


●十和田市(旧十和田市、旧十和田湖町)
合併後の計画にコミュニティバスの運行が含まれていますが、当然「旧十和田湖町→十和田市中心部」
の区間も視野に入っていると思います。
そうなると結構距離が長めな路線になりそうです。
しかし、十和田市のコミュニティバス運行は短期間での実施だったため、今度は長期間(通年)のバス運行としてもらいたいものです。
市内と考えると「十和田市駅〜十和田湖畔」なんかも長距離になりますが市内ですね?

デーリー東北・感動創造へ挑戦 新・十和田市の課題(2005/01/06掲載)
以下引用--------------------------
コミュニティバス運行、まちづくり積立基金の五事業を想定する。
--------------------------


●名川町、南部町、福地村
3町村合併に伴い、新町内を走る路線バスの開設(ながわ町民バスの拡充)を検討している模様です。
ながわ里バスは名川町内をくまなく巡る路線で、運賃も1乗車100円と安い事も魅力です。
役場と剣吉駅周辺の区間は本数も比較的多く、それまでの路線バス(南部バス)よりも便利になったと
感じます。
新町内という事は、「三戸駅〜剣吉〜苫米地」なども該当するため、距離は長い路線になりそうですが、
これに加えて、「ふくちふれあいバス」を発展させた形の「三戸駅〜八戸市内」なんて路線ができると
南部バスもびっくりじゃないですか(笑)
(まあ、結局運行は今までどおり南部バスに委託かもしれませんけど)

デーリー東北・地方分権ニュース(2005年01月17日掲載)
以下引用--------------------------
名川町で実施している多目的バスの運行は、新町全域への拡充を含め、ほかのバス事業と合わせて包括的に検討。
--------------------------

デーリー東北・福地−八戸間 予約式バス終了/1412人利用(2005/02/05掲載)
以下引用--------------------------
同村は「村民に浸透してきた」とし、夏季にも再び実験運行を行い、バス事業全体の運行体系を検討したい考えだ。
〜途中略〜
現在走らせている福祉バスやスクールバスを含めたバス事業全体の運行体系を検討、効率的な運行の実現を目指す方針だ。
--------------------------


●新郷村(合併とは無関係ですがバス関係という事で)
今のところ具体的な合併計画が無い(消えた)村ですが、ここでは何と村営無料バスを運行しているとの事です!
詳細は不明ですが、100円バスでも激安に感じるものですが、無料はインパクトあります。
とはいえ、実態は他でも無料が基本のスクールバス、福祉バスと同じものかもしれません。

デーリー東北・2004年度町村予算(2004/03/24掲載)
以下引用--------------------------
村営無料バスの運行経費は千三百八十万円。高校生の通学など最低限の交通機関を確保するのが狙いで事業六年目。二十九人乗りの小型バス二台を運行する。民間の路線バスが廃止された区間の朝夕の運行と、村診療所への患者輸送が主な役割で、車を持たない高齢者に歓迎されている。
--------------------------

合併後の計画なのでまだ先の話しだったりもしますが、この中で十和田市のコミュニティバスが気になります。
早ければ新年度となる今年4月からでも運行される可能性があるわけですので。
続いて、岩手県北部の様子もまとめてみます。

投稿者 umineko : 01:33 | コメント (14) | トラックバック

2005年1月29日

八戸にも珍名&難読バス停あるもんです

路線バスネタなんですが、↓こんなサイトを見つけました。
「kamiyabe.com・バス停特集コーナー“バス停ブラックアウト”」

説明すると、全国の路線バスで、珍しい名前やおかしな名前のバス停を集めているんです。
「ザ・珍名バス停」、「難読バス停」、「手抜きバス停」のように分野別のコーナーに分かれています。

八戸周辺に変わったバス停など無いかと思いきや、それが結構あるんです!
珍名バス停では、「ラピア(江陽)」、「妙(新井田)」、「第一停留所(日計付近、第三まであり)」、「ホロキ長根(湊町)」などが載ってます。
一部、バス停の放送、写真もあるのでご覧になってはどうですか?

この中でもラピアは終点(ラピアバスセンター含む)でもあるため、八戸のあちこちで「ラピア」行きという、知らない人には謎な行き先表示のバスが走ってる訳です(笑)
管理人的には、「鮫」や「忍町」なんかも十分珍名では無いかと思います。
ちなみに、三日町あたりでは「ラピア」行きに続いて「鮫」行きが走っていたり、「妙」まわりのバスが横切ったりでどんな町だよ!と突っ込まれそうです(それは言い過ぎかも)。


難読バス停では、「七崎」、「上二ツ家」、「一日市」などが載っていますが、知っている人から見るとああ?あそこね!となると思いますが、たしかに八戸の人でもなかなか読めません!

最後に手抜きバス停ですが、三戸郡と八戸市には「住宅前」バス停がいくつもあるようです。
どうやら、南部バスがその名前を好きなようで、「路線バス 時刻表 | 南部バス株式会社」でバス停を検索すると6件も出てきます。
これも、近隣住民の方ならあそこは「市営住宅」があるからとか理由がわかるんでしょうけど、わかりにくさのレベルは高いんじゃないかと思います。

身近なバス停名を当たり前に思っていたら、よく考えると変な名前というのが多いもんですね!

投稿者 umineko : 12:49 | コメント (7) | トラックバック

2005年1月22日

狭い道(狭隘道路)を走る路線バス

路線バス関係のサイトで面白いものを見つけました!

↓こちらです。
やまてつほーむぺーじ 別館

一見、バス写真が載っているだけに見えますが、ここのテーマは「全国狭隘道路バス写真集」で、ようはすれ違うのも困難な狭い道(狭隘道路)を走る路線バスなんです。

例として、一部で有名らしい路線「横浜市交通局11系統 桜木町駅〜蒔田駅〜保土ヶ谷駅」を見てみると、どう見てもバスが走っていると乗用車ですらもすれ違い不可な区間を通ります。
狭隘道路写真集・横浜市交通局11系統

八戸市内では狭隘バス路線はあまり無いような気もしますが、管理人の記憶では「るるっぷはちのへ」で是川団地バス停を発車して、右折〜すぐに左折のあたりが狭いと思います。
そういう区間でバスに乗ると、バスの運転手さんは運転のプロだと感じてしまいます!

あとは、東十日市の前後、種差海岸遊覧バスの鮫〜種差間も狭い上にカーブが多いので運転手さんは大変そうです。
こういう路線は、八戸のあたりでも探すと意外と見つかるかもしれませんね?

投稿者 umineko : 18:30 | コメント (5) | トラックバック

2004年12月26日

年末年始は終バスがかなり早いんです

毎年の事ですが、年末年始は路線バスの終バスがかなり早いんです。
少なくとも北東北では都市部でも始発バスの繰り下げ、終バスの繰り上げがされるようです。
(八戸の場合は12/31〜1/3)
しかし、首都圏では大晦日だろうと、正月であっても大きく運行時刻が変わる訳でも無く、
休日ダイヤで運行しています。
そればかりか、JR、私鉄各線では12月31日から1月1日にかけて終夜運転するんです!

それと比べても仕方が無いと思いつつ、八戸のバスはと言えば、12月31日は17〜18時で終バス、
1月1日は朝9時頃から運行開始となります。
八戸でも1月1日深夜に初詣でへ行くのに、バスで行ければそれなりに需要があるように思いますが、
どうなんでしょう?
現状ではその時間にバスが無い訳で予想にすぎません。

車で行けばいいじゃん!と言われるかもしれませんが、櫛引八幡宮周辺では大渋滞&駐車場も
空いてない!という状況では、神社にたどり着くだけでも苦労しそうです。
こんな時に、例えば八食センターの広い駐車場に車を停め、ここからシャトルバスで神社まで、
という手段があれば、いつもはバスを使わない人々にも利用してもらえるように思います。

どちらにしても、終バス早すぎです。
正月にちょっと電車で遠出して、八戸に帰ってきたら19時でもバスが無いなんて困ります。
そろそろ、バス事業者の方も意識を変えてもらえないもんですかね?

投稿者 umineko : 03:04 | コメント (5) | トラックバック

2004年12月 7日

一部で「朔日町問題」で盛り上がっています

一部の八戸関連ブログでは、「朔日町問題」というので盛り上がっています。
簡単にいうと、その昔(10年くらい前かな?)「六日町バス停」が「朔日町(ニチイ前)」だった頃の名残で、朔日町バス停には停まらない「朔日町まわり」のバスがある事を取り上げたものです。

これは八戸市市営バスの問題ですが、行き先方向幕を再利用している事に原因があるようで、予算の関係もあり改善は難しいのでは無いかと思います。
詳しくはトラックバックしてるので、見てみてください!

方向幕の疑問−八戸編

八戸鉄道・バス研究会別館ブログ:吹上か?吹揚か?

八戸鉄道・バス研究会別館ブログ:朔日町問題パート2?

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「八戸市営バスの終点へ」シリーズ

八戸鉄道・バス研究会別館ブログ:市営バス終点シリーズ

「八戸鉄道・バス研究会別館ブログ」で連載中の「八戸市営バスの終点へ」というのが
あるのですが、八戸市内各地の終点バス停の様子をアップしています。
本数が少なかったり、某女子校構内にあるバス停など様々な困難を乗り越えてぞくぞく踏破しています。
地元の人でもあまり知らないところばかり出てくるのでおすすめです!


なお、このトラックバックは西高校前バス停の回です。
八戸市民でも八戸駅西口方面には行く機会が少ないので、結構新鮮な風景です。

投稿者 umineko : 00:43 | コメント (10) | トラックバック

2004年12月 4日

八戸初の冷房バス

今では八戸の路線バスも冷房車ばかりになってしまいましたが、自分が小学生の頃に八戸で初の冷房バス(冷房車)が登場しました。
当時は、大型店に行くと冷房は当たり前でしたが、八戸の自宅やマイカ−にもクーラーは無い当時、夏の暑い日に涼しい車内というのは活気的な事でした!
しかし、いつも乗っていた旭ヶ丘からのバスには当初は使用されず、もっぱら大杉平営業所からのバス(山手経由の鮫線など)にのみ使われていました。

そんな中、時々乗った冷房バスは単に涼しいだけでなく、車内が独特な香りがしていて、ドア開閉音がまた今までとは違う「ウィーーン」(それまでは「ピー」というアナログちっくなブザー)という感じの電子音(デジタル感)だった事が、より一層先進的な乗り物に感じてさせました。

今でも南部バスに一部残っているようですが、当時クーラー装備のバスには八戸市営バス、南部バス共に全面へ「冷房車」のサボを掲出してました。
(南部バスはシロクマのマーク付き)
当時はそれほど珍しい車だったという事ですね?

そんな記憶に強烈に残る初代冷房バスですが、そろそろ交代の時期が来ているようで、廃車されてしまうのも遠く無いと思われます。
個人的にはちょっとさびしい気持ちになってしまいます。

八戸で初めて導入された形の冷房バスの写真はこちら↓

20041204_1.jpg(旭ヶ丘営業所にて撮影)

20041204_2.jpg(大杉平営業所にて撮影)

投稿者 umineko : 02:14 | コメント (6) | トラックバック