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2007年4月 6日

弘南バス「八戸〜東京間」乗ってきました

2月中旬に弘南バスのツアーバス「八戸〜東京間」(片道5000円)に乗ってきました。
ちょっと前の話しですが、写真も含めて感想などをまとめてみます。

「八戸〜東京の乗り物比較編」(各乗り物情報を比較)
・(リンク)弘南バス

この時は八戸えんぶりを数年ぶり(10年近いかも?)に観るべく八戸まで帰った時の戻りで利用しました。
ちなみに、行きはオリオンツアーのツアーバス「東京〜盛岡間」を利用。

弘南バス東京行きは八戸駅西口22:20発です。
注意すべきは高速バス「シリウス号」とは異なり、中心街やラピアは通らない事と八戸駅でも裏口的な西口発という事です。
路線バスも走っている時間ですが、今回はJR本八戸駅からJR八戸線を使い八戸駅まで向かいました。
22時頃に八戸駅へ着くと、乗るべき弘南バスもすでに停車しているようでした。


八戸駅西口駅舎から見た停車中の弘南バス

ガラスの反射で見づらいですが、西口は屋根も待合室も無く、単なる駐車場です。


八戸駅西口に停車中の弘南バス(後ろは新幹線ホーム)

街灯も少なくまわりは暗いです。


「弘南バスツアーズ」の表示


弘南バスの座席

前後11列横4列(補助席は別)の座席配置。


弘南バスの後部座席


弘南バスの前の座席

前面カーテンが左右にまくり上げられてますね。


車内を外から見た所では今のところ数名程度が乗車しているようです。
まずは乗務員さんへ名前を言い受付をします。
そこで言われたのが、今夜は乗客が9名なため「サービスで1人で横1列使って良い」という事です!
空いているバスに乗る事はあれど、横一列(補助席含め5席分)を使用するというのは初めてのサービスです(笑)
という事は、補助席をセットし、肘掛けを上げるとちょっとしたベッドのようになるという事です。

車内設備は普通の貸切バスであり、トイレ無し、補助席付きの横4列シート。
驚いたのは、運転席と客席最前列の間に前面カーテンが付いていた事です。
布1枚とはいえ、これがあると無いとで結構違うものなのです。
これが無いと対向車や街路灯などの明かりが、寝ている時にまぶしく感じ不快になりがちです。
あとは毛布が1枚ずつ配られました。
前面カーテン、毛布共に格安ツアーバスではあまり常備されていないので弘南バスはポイント高しです。

それとアンケートの回答を求められ、回答しときました。
設問はたしか「料金は安いor高い」「今後も利用したいか?」「5月下旬以降の運行を希望するか」等だったと思います。


バスは出発時間どおりに八戸駅西口をしました。
駅から八戸インターまでのルートは、合同庁舎〜根城大橋〜馬場交差点と進みました。

実際の行程はこちらになります。
八戸駅 22:20頃
紫波SAで休憩 0:05〜0:15頃
国見SAで休憩 2:30〜2:40
佐野SAで休憩 5:00〜5:10
浜松町バスターミナル 6:30頃到着

八戸インターから八戸自動車道に入ると間もなく消灯です。
せっかくの1列使用なので横になるとします。
でも、座席は思ったより平ではなくて、シートベルトの金具が尻のあたりに当たります。
うまく避けつつ横になっていたら、夜行バスでは珍しくぐっすり寝ていたようで、休憩でサービスエリアに入ったようでした。
サービスエリアに入る時というのは、急減速するためか不思議と停車する前に目が覚めるもんです。

SAに停まる弘南バス
SAに停まる弘南バス、右隣は青森発東京行き東北都市交通のバス

自分の席は後ろの方でまわりの人も横になってましたが、前の席を見ると横になっている人は少数派のようでした。

何度か休憩しつつ東京も近づき、浜松町バスターミナルには朝6:30頃に到着しました。
定刻よりちょっと早い程度です。

浜松町に到着した弘南バス前面
浜松町に到着した弘南バス前面

浜松町バスターミナル
浜松町バスターミナル

浜松町バスターミナルの通路
浜松町バスターミナルの通路

横になれたせいか、ほとんど寝っぱなしだったようで、他のツアーバスより楽だった気がしました。
でも、横3列シートの方がより疲れにくいと感じました。

最近乗った数人の話しを聞いても、弘南バス「八戸〜東京間」は空いているとの事ですが、来月に向けて利用者を増やしていってもらいたいです。
空いていると多くの座席を使え快適というのはあるものの、利用が少ないと5月下旬以降の運行が微妙になってしまいます。
なお、私自身は4月末と5月に利用しようかと検討中です!

投稿者 umineko : 2007年4月 6日 18:48

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コメント

八戸〜東京線の弘南バスの乗車記ですね。
前面のカーテンといい、配られた毛布といい、貸切増発便の印象がありますね。高速バスや帰省バスで運行の実績を重ねた、ノウハウがしっかりと活かされている好例かなと私は見ますが。

投稿者 ももいわそう : 2007年4月 7日 07:19

こんにちは、ももいわそうさん。
弘南バスの夜行臨時便は、基本的に今回のバスと同仕様という事なんですね。
それならしっかりしているのも不思議じゃないと思いました。
たしか、青森上野号、パンダ号も毛布付きと書かれていたはずなので、前面カーテンも付いてるんでしょう。

カーテン、毛布はちょっとした物であるものの、効果は結構大きいのでツアーバスにも見習って欲しいところです。

投稿者 umineko : 2007年4月 7日 09:28

4月30日放映のNHKスペシャル「高速ツアーバス」の放送がありましたので、こちらにもコメントを。
今の段階では、高速や帰省バスにて、地道に運行のノウハウを積んできた弘南バス以外のツアーバスには、乗ることは考えていません。怖くて乗れません!

投稿者 ももいわそう : 2007年5月 2日 00:16

こんにちは。
たしかに、格安バスの中でも弘南バスなら安心感は高いですね。
ノクターン号やパンダ号に比べて安全性に問題があるとは思えないですし。
バス会社が確定しているのは、安全に関する目安にもなりメリットになると思います。

投稿者 umineko : 2007年5月 9日 13:21

Hi

Luogo grande! Grande giusto! I miei riguardi migliori al proprietario:)

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