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2019年1月 4日
2018年12月新設の網地島ライン・石巻中央乗り場に行ってみました
今年も八戸の歩き方ブログをよろしくお願いします。
久々のブログ記事になります。
石巻市街地と田代島や網地島を結ぶ網地島ラインに、従来の門脇乗り場に加えて、JR石巻駅からも便利な「石巻中央」乗り場が2018年12月1日から新設されました。
ちょっと石巻方面へ行ったついでに見てきました。
網地島ラインの公式サイトによると、「石巻中央発着所」とは下記住所へ新設された乗り場です。
住所:宮城県石巻市中央一丁目14番5号
リバーサイドMOTOMACHI 2階
石巻駅からは、徒歩で十数分程度と歩きでも行き来しやすいです。
ちなみに、対岸には石ノ森萬画館が目の前に見える位置です。
この乗り場までの交通アクセスをまとめてみます。
最寄りバス停は「中央一丁目バス停」であり、ミヤコーバス「山下門脇線(旧石巻市内線)」(一日4本)にて降りてすぐですが、本数がとても少ない路線のため、実際には使いづらいです...
次に近いのが「いしのまき元気いちばバス停」であり、石巻駅前バス停からここまでは、平日9〜17時台まで1時間に1〜2本程度運行あり、いしのまき元気いちばバス停から石巻駅前までも平日9〜16時台まで1時間に1〜2本程度運行あります。
(※土日祝日は数本程度減ります)
・アクセス 石巻発着所 of ajishimaline.com(網地島ラインの公式サイト)
もし、仙台からの高速バス利用ならば、石巻駅前バス停よりも、仙台発石巻行きは「千石町バス停」が、石巻発仙台行きなら「中央三丁目バス停」利用が便利です。
・※バスの運行本数等は2018年12月現在の情報。
いしのまき元気いちば前から「石巻中央発着所」までの行き方を写真を交えて説明します。
(2018年12月1日と2日に調査した内容です)
(1)「いしのまき元気いちば」から石巻中央発着所方向を見る(中央奥のマンション内にあり)
(2)「リバーサイドMOTOMACHI」前(この建物内に発着場があり)を左に曲がります
(3)「リバーサイドMOTOMACHI」手前を左折すると、突き当り右手に階段があります
(4)正面の堤防向こう側は川が流れています、正面の大きい階段は工事中で使用できません
(5)写真3の突き当り右手に階段があり、そこを上るとすぐ乗り場あります
(6)写真5の壁には、乗り場への案内表示あります(ただし、小さい表示でした)
(7)この階段を上り切ると、右手に網地島ライン事務所と待合室あり
なお、階段にはイス式の階段昇降機が付いています
網地島ライン事務所と待合室の様子を紹介します。
(建物内部の写真は許可を得て撮影)
(8)正面の明かりが付いているところが、網地島ラインの事務所と待合室
待合室から乗り場までは、外へ出て正面の階段を降りると、船着き場です。
(11)写真8を撮った付近から後ろ側を見ると、船着き場への階段です(船はマーメイドII)
公共交通で行くには便利な石巻中央乗り場ですが、マイカー利用だと専用駐車場が無いようで、もしマイカーならば専用駐車場もある従来の門脇乗り場が便利なようです。
なお、石巻中央乗り場をマイカー利用なら、いしのまき元気いちば近くにある有料の「石巻市営かわまち立体駐車場」利用が良いかもしれません。
投稿者 umineko : 22:11 | コメント (0) | トラックバック
2014年10月15日
マルエーフェリーの東京=沖縄航路(飛龍21)が今なら二等運賃半額に!
マルエーフェリーの東京=沖縄航路がウィラートラベルからの予約限定で今なら半額になります!
個人的に乗りたい航路なマルエーフェリーの東京=沖縄航路ですが、実は2014年12月6日那覇発を最後に旅客航路ではなく、貨物船を使用する航路になってしまうのです。
(貨物船には旅客は乗れませんから...)
なお、同じマルエーフェリーでも大阪や神戸、鹿児島からの沖縄航路は12月以降も旅客航路のまま運航される予定です。
・マルエーフェリー株式会社 | フェリー・船予約 | WILLER TRAVEL
・東京航路|A''Line マルエーフェリー株式会社・奄美海運株式会社(ページ削除されリンク切れ)
以前から一度乗ってみたかったものの、今まで乗ったことが無かったのには理由があり、まずは基本が2泊3日となる長距離航路な事です。
例えば、東京を火曜日に出発すると、翌々日の木曜日に終着那覇へ到着するという、国内ではかなり長時間の乗船となるのです。
もう一点は、一番安い二等運賃でも大人片道27,230円と今の時代では高めに感じる事です。
飛行機利用でもこれよりも安い運賃は多数ありますから...
沿岸部を行く航路ならケータイの電波も届く場所も多いのですが、この航路は沿岸を離れたところも長く通るため、通信環境が不安という事もあります。
そうしたら、以前から全国のフェリー航路も予約取り扱いをしているウィラートラベルが「飛龍21ファイナルクルーズ スペシャルプライス」と題して二等運賃が半額となる割引プランを始めたでは無いですか!
運賃13,620円で東京発着が条件となります。
(例:志布志〜那覇のみ乗船等は適用外)
これは是非乗りたくなってきました(笑)
二等船室といっても、4人部屋の二段ベットであり他航路の一等船室(実際、前の会社では一等として使用)に相当します。
ちなみに、先ほど空席状況を確認してみたところ、東京発はほぼ満席で、那覇発はどの便もまだ空きがありました。
いつも空いていると噂に聞く航路だけに、東京発はこの半額割引キャンペーンの効果か!?
割引適用されない船会社への直接予約は別枠と思われます。
(※2014/10/16現在で確認したところ、空席が増えていました)
狙い目は那覇発のようです。
全区間乗るのは相当長くなり大変そうなため、個人的には名瀬=東京が那覇から乗るよりも9〜10時間程度乗っている時間が短くなって良いかなと思っています。
マルエーフェリーの東京=沖縄航路へ乗ってみたい一番の理由は使用されている船「飛龍21」です。
この船は以前「有村産業」という船会社の旅客船で、「名古屋=大阪=那覇=宮古=石垣=台湾」という壮大な航路で使われていたのです。
(大阪=石垣でも三泊かかりました)
実は7年程前に「大阪=那覇間」で一度乗ってみようと予約までしたものの、大幅遅れ(半日以上?)で断念しました。
(悪天候の影響で半日遅れなだけに、さらなる遅れも予想され、揺れも相当厳しそうで断念でした...)
その数年後にやっと乗れたという思い出深い船なのです。
当時の一等船室に今なら二等運賃で乗れるというのもポイントです♪
とはいえ、台風の影響もありえるし、冬に近づくにつれて悪天候になりやすそうですから、乗るなら早いうちがオススメですよ〜
投稿者 umineko : 16:29 | コメント (1) | トラックバック
2011年11月29日
ウィラートラベルではマルエーフェリーの本州〜沖縄航路も取り扱い開始
ウィラートラベルではマルエーフェリーの本州〜沖縄航路も取り扱い開始しています。
・フェリー・船予約 | WILLER TRAVEL
・プレスリリース|高速バス/深夜・夜行バス予約|WILLER EXPRESS
今のところは、船のみ取り扱っていますが、ホテル付きパックや夜行バスとのセットなどもあればお得に沖縄本島まで船で行くことが可能になるかと思います。
東京や大阪など本州から沖縄まで船で行くというのは、時間に余裕があるなら結構楽しいものでオススメですが、二等運賃で「東京=那覇間」が約2万5千円、「大阪=那覇間」で約2万円とあまり安くはありません。
例えば、所要時間が圧倒的に短い飛行機利用でも、スカイマークの「羽田=那覇間」や「神戸=那覇間」の数日前まで予約できる割引の「WEB割5」や「WEB割3」利用でも1月中旬で船より5千円以上安くなるため、ここはウィラートラベルとして思い切った割引などに期待しています!
投稿者 umineko : 22:07 | コメント (3) | トラックバック
2011年5月31日
シルバーフェリーの青森港堤埠頭への交通アクセス
八戸港と苫小牧港を結ぶシルバーフェリーは、2011年3月より地震の影響で、八戸港フェリー埠頭が使用できない関係で、2011年5月30日現在では「青森港堤埠頭」を発着しています。
・SEA ROAD│シルバーフェリー|八戸|苫小牧|フェリー
しかし、青森港堤埠頭は従来からフェリーが発着する青森港とは異なる地点です。
いくつか、青森駅から青森港堤埠頭へ行く際の交通アクセス情報がありました。
・川崎近海汽船「シルバーフェリー」が青森港(堤埠頭)の発着に変更されているよう... - Yahoo!知恵袋
・シルバーフェリーの臨時便について 震災の影響で、シルバーフェリーの発着が八戸港... - Yahoo!知恵袋
・八戸から青森港でシルバーフェリーに乗って - 旅の知恵袋 - Yahoo!トラベル
・青森駅から青森港.堤埠頭貨物船発着場まで - Yahoo!知恵袋
最寄りバス停は、青森市営バスの「青柳橋」バス停のようです。
ただ、このバス停を経由する便は少なめなため、運行本数の多い「文化会館前」バス停から徒歩十数分というのも候補になるかと思います。
青柳橋バス停は青森市営バスのみが発着し、文化会館前バス停は青森市営バス、弘南バスが主に発着して、JRバス東北や十和田観光電鉄、下北交通のバスも一日数本程度で経由しています。
青森駅前バス停より文化会館前バス停まで約6分、青柳橋バス停まで約7分ですが、経験上では昼間なら5分以上は遅れる事が多いです。
このうち、青森市営バスのバス時刻表については、下記リンクより、「時刻表検索」へと進み、「青森駅前 2番のりば」のバスで行く事が可能です。
「青柳橋」へは「青柳橋経由」の全てのバス、
「文化会館前」へは、「県病前経由」の「東部営業所」行き等で行く事が出来ます。
(この他、「青森駅前 3番のりば」からの一部路線でも「文化会館前」まで行けます)
降りる「青柳橋」や「文化会館前」バス停の時刻と照らし合わせる事で、両方に時刻の掲載されているバスはOKという事になりそうです。
投稿者 umineko : 13:20 | コメント (3) | トラックバック
2010年7月28日
八戸〜苫小牧間のフェリーと高速バスをセットにした「札幌・八戸なかよしきっぷ」が発売
八戸港〜苫小牧港間のフェリーと苫小牧〜札幌間の高速バスをセットにした乗車券「札幌・八戸なかよしきっぷ」が発売されるそうです。
・観光、旅行、ビジネスに最適、楽得バス|北海道中央バス|(らくとくバス・RAKUTOKUBUS)
(左下の「中央バスからのお知らせ」内に関連情報あり)
2等船室を利用で大人片道5,000円という事で、八戸から札幌まで移動するなら一割ほどお得なようです。
(参考:フェリー2等片道4,500円、高速バス1,270円)
ただし、2等以外の等級には変更出来ないような点が、改善の余地はあると思います。
また、八戸港発着では、ウィラートラベルでも「東京〜八戸間の夜行ツアーバス」と八戸〜苫小牧間のフェリーをセットにしたプランを提供開始しています。
最近、北海道〜本州間のフェリーでは、高速バスとの連携が強化されていますね。
投稿者 umineko : 13:05 | コメント (3) | トラックバック
2009年10月10日
青森から札幌までの格安キップあります
青森から札幌までのフェリー&高速バスをセットにした格安キップ「津軽海峡物語」があります。
8月から発売しているようですが、最近その存在を知りました。
・札幌〜青森間 高速バス&フェリーセット券『津軽海峡物語』 :津軽海峡フェリー
・青森港〜函館港間のフェリー
・函館港〜JR函館駅間のシャトルバス
・函館駅〜札幌間の高速バス「高速はこだて号」
がセットになります。
値段は、在来フェリーの「びなす・びるご・えさん2000・えさん」利用で、片道大人6,000円です。
ちなみに、9月までは高速フェリー「ナッチャンWorld」利用の7200円というセットもありました。
料金的には、期間限定発売の「北海道東日本パス1万円」で青森〜札幌間を急行はまなす号自由席にて往復するのと遜色ない安さです。
実際に使うとすれば、行きを「津軽海峡物語」利用とし、帰りは「札幌〜苫小牧港間の高速バス+苫小牧港〜八戸港間のフェリー」というのも変化があり面白いかなと思っています!