2003/08/31 登場
2004/11/13 更新
 
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八戸の歩き方(八戸を走る車両の写真)

JR東北本線の駅とそのまわりの画像です。 (画像を押すと拡大します)
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八戸を走る車両(以前走っていたものも含む) ・車両の説明を更新しました(2004/11/13)
・E2系、キハ40系などの車両の画像を追加しました(2004/6/27)

・E2系

東北新幹線で一番速い車両で、VVVF制御方式の電車です。
現状では「はやて号」は、この車両のみ使われています。
そのため、八戸で見られる新幹線車両はこのE2系のみです。
ちなみに、「こまち号」はE3系、2階建て新幹線MAXにはE1系、E4系車両が使用されています。
東北新幹線開業から走っている、緑帯の200系電車はめったに見かける事は少なくなりました。
E2系はやて号の先頭車
E2系はやて号の先頭車(2002年12月八戸駅)
E2系の車体ロゴ、リンゴをイメージしているそうです
E2系の車体ロゴ、リンゴをイメージしているそうです(2002年12月八戸駅)
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・485系

485系とは、交流、直流の両方式に対応した交直流特急形電車です。
ちなみに、新幹線や東北本線は交流電化(新幹線は25000V、在来線は20000V)、十鉄電車は1500V直流電化方式です。

特急はつかり号には、485系1000番台という寒冷地仕様の車両が使われていました。
その1000番台車にリニューアル改造を行ったものが、3000番台に車両番号が変更となっています。
特に、見た目が変わってますが、座席や内装も大きく変更されています。

以前は「はつかり号」に使用されていて、今は「つがる号」、「白鳥号」に使用されています。
特に改造をされていない、国鉄色(クリーム地に赤帯)の485系1000番台は貴重になっていますが、臨時列車などに使用されています。
485系3000番台はつかり号
485系3000番台特急はつかり号(2001年頃八戸駅)
国鉄色485系1000番台はつかり号
国鉄色485系1000番台特急はつかり号(2002年8月八戸駅)
国鉄色485系1000番台はつかり号
国鉄色485系1000番台特急はつかり号(2002年8月八戸駅)
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・E751系電車(Nゲージ模型化済み(マイクロエース))
 特急スーパーはつかり号に使用されていいた新しい交流特急電車車両で、VVVF制御方式の電車です。
6両編成で使用されます。
2002年12月からは、東北新幹線八戸〜盛岡間の開業にともない八戸〜弘前間の特急つがる号に使用されています。

751系スーパーはつかり号
751系特急スーパーはつかり号(2002年11月盛岡駅)
751系スーパーはつかり号の青森行英語字幕
751系スーパーはつかり号の青森行英語字幕
751系つがる号と485系の並び
751系特急つがる号と485系の並び(八戸駅)
751系スーパーはつかり号と40系気動車
751系スーパーはつかり号と40系気動車(2002年11月八戸駅)
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・キハ40系

キハ40系は、八戸線などの電化されていない路線で、全国的に使われている気動車(ディーゼルカー)です。
なお、「うみねこ号」、「きらきらみちのく号」の車両もキハ40ですが、改造されている(特にきらきらみちのく号は内装、外装共に大改造)ので、まるで違う車両のようになっています。
キハ40盛岡色
キハ40盛岡色(2001年頃長苗代駅)
キハ40きらきらみちのく号
キハ40きらきらみちのく号(2003年1月頃三沢駅)
キハ40系うみねこ号
キハ40系うみねこ号(2004年5月白銀駅)
この日のうみねこ号は盛岡色と混結でした
この日のうみねこ号は盛岡色と混結3両でした(2004年5月白銀駅)
キハ40系うみねこ車内
キハ40系うみねこ車内
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・701系電車

701系交流電車はVVVF制御方式の近郊型電車で、東北本線、奥羽本線、羽越本線など東北地区の主要路線の主力車両です。
車両の色は、地域で異なり紫色か緑色がベースになります。
八戸周辺では、東北本線、青い森鉄道などで使われてます。

1996年前後に導入された新型電車で、車内はロングシートになっています。
2両編成が一組となり、一部の列車ではワンマン運転も行なわれています。
この電車の導入により、電化区間の冷房化率は100%近くに上がりました。
青い森鉄道でも同型車両が導入されます。
こちらは、一部の車両で座席がロングシートとクロスシート(向い合わせボックスシート)を組合わせた形になります。

夜の701系盛岡色
夜の701系盛岡色(2001年八戸駅)
朝の701系盛岡色
朝の701系盛岡色(2002年12月八戸駅)
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・24系客車(Nゲージ模型化済み)
青森県を通る列車では、寝台特急の北斗星号、あけぼの号、日本海号、トワイライトエクスプレス号などに使用されています。
全車寝台のみで、北斗星では食堂車も連結されています。
以前は、北斗星1号、2号、はくつる号が八戸駅に停車していましたが、現在は八戸に停まる寝台特急はありません。
また、はくつる号は新幹線八戸開業直前の2002年11月末で廃止となりました。
塗色は、ブルートレインと呼ばれるように青地に白または金色のラインを巻いています。
なお、北斗星号では国鉄からの車両を改造したものですが、寝台特急カシオペア号の車両はE26系という形式のJR東日本が新製した車両です。
751系つがる号と485系の並び
特急はくつる号の機関車と24系客車(2002年12月八戸駅)
751系スーパーはつかり号
特急はくつる号の機関車と客車連結部のヘッドマーク(2002年12月八戸駅)
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・583系電車
583系電車の先頭車
583系電車の先頭車(2002年5月)
B寝台内部(三段寝台の中段)
B寝台内部(三段寝台の中段)
(2002年5月)
B寝台通路
B寝台通路(2002年5月)
 583系は世界初の寝台電車で、寝台車と座席車のどちらにも切替えられます。
 車内は寝台状態の場合、通路が中央にあり、両側(窓側)に三段寝台が並んでいます。
昼間の座席状態の場合、特急では珍しく、4人がけの向い合わせボックスシートになります。
一般のボックスシートよりもだいぶゆったりした座席間隔になっています。
東北本線では、昼は「特急はつかり号」、夜は「寝台特急はくつる号」「ゆうづる号」に使用されて、効率の良い運用になっていました。

2002年末頃には、一部の臨時はつかり号と、臨時はくつる号に使用される以外は、一般の列車には使用されていませんでした。
東北新幹線八戸開業により、全車廃車の可能性もありましたが、現在も秋田と仙台に配置されて、臨時列車や混雑期の特急かもしか号に使用されています。

鉄道模型メーカーへのリンク
マイクロエース(有井製作所)http://www.microace-arii.co.jp/

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