2002/06/30 登場
2020/04/05 更新
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八戸の歩き方(バス定期券・回数券編)

八戸市内を走るバスの定期券、回数券、一日乗車券について説明します

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・回数券や売り場情報を更新(2020/04/05)
・回数券のセット内容、売り場情報を追加(2005/11/26)

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また、時刻や所要時間などの情報は、正確ではない場合があります、あくまでだいたいの目安としてご利用下さい。
当サイト内では時刻等は最新の情報を載せていくようにしていますが、一部古い情報が含まれる場合がありますのでご注意ください。
初めて来られた方は、こちらのお願いをお読み下さい。



・一日乗車券、回数券、定期券について

・回数券の共通使用について
路線バスの回数券は、八戸市営バス、南部バス、十鉄バスの3社一般路線バスで共通使用できます。
基本的に、自社の回数券が使用可能なら他社発行も共通使用可能となる模様。
普通、通学、セット、お買い物回数券いずれも共通使用の対象。

なお、各回数券の表紙には、八戸市営バスなら「南部・十鉄でも利用できます」、南部バスでは「この回数券は、八戸市営バスと十和田観光電鉄の一般路線バスでもご利用いただけます」との表記があります。
ただし、十鉄バスではこの共通使用が知られていない場合があるため、使用には注意が必要であり、共通使用について書かれている回数券の表紙を提示すると確実です。
(特に八戸から遠い野辺地、三沢エリアで周知されていない印象)

○使用できる路線例
八戸市営バス:100円バス以外は使用可能
南部バス:一般路線(100円バスとシルバーフェリーシャトルバス、高速バスは使用不可)
十鉄バス:一般路線と十鉄バスが運行しているおいらせ町民バス、三沢市コミュニティバス(100円区間と高速バスは使用不可)

・一日乗車券
一日乗車券は、市営バスと南部バスで発売されています。
なお、利用できる日が限定されていますので、ご注意下さい。

一日乗車券
券種 値段 有効区間 使用可能期間 発売会社
一日乗車券 一日分大人600円、小人300円 市営バス全路線(種差海岸遊覧バス含む) 土曜・日曜・祝日と毎月25日 市営バス
(車内と定期券窓口、大杉平バスセンターで発売)
一日乗車券 一日分大人600円、小人300円 八戸市内の南部バス路線 土曜・日曜・祝日と毎月25日 南部バス
(八戸市内の定期券窓口で発売)
まちパス 一日分大人340円、小人170円 ピアドゥとラピアを含む八戸市中心街周辺の八戸市営バス、南部バス、十鉄バス路線 毎日使用可能 八戸市営バス、南部バス
(八戸市内の定期券窓口、大杉平バスセンターで発売)
みんなで八戸1Dayパス(市内版) 一日分1,200円
一枚で大人と子供合わせて4名まで利用可能
八戸市内の八戸市営バス、南部バス、十鉄バスの一般路線 土曜・日曜・祝日 八戸市営バス、南部バス
(八戸市内の定期券窓口、大杉平バスセンターで発売)
みんなで八戸1Dayパス(圏域版) 一日分1,800円
一枚で大人と子供合わせて4名まで利用可能
八戸市、三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村、おいらせ町内の八戸市営バス、南部バス、十鉄バスの一般路線 土曜・日曜・祝日 八戸市営バス、南部バス
(八戸市内の定期券窓口、大杉平バスセンターで発売)
・南部バスの一日乗車券は、南郷地区でも利用可能となった模様。
・2005年4月から南部バスの一日乗車券は、南郷地区を除く八戸市内全線使えるようになりました。
(以前は市営バスとの競合区間のみ使用可能)
・(リンク)八戸市中心街1日乗車券 「まちパス」|八戸市公共交通ポータルサイト(「まちパス」の詳細情報あり
※「八戸えんじょいカード」は2019年3月で販売と利用が終了しました。
下記は参考情報です。
八戸市内の交通期間が乗り放題の「八戸えんじょいカード」が発売中です。(ガイドマップ付き)

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・バス回数券
回数券は、八戸市営バス、南部バス、十鉄バスの3社で高速バスと一部路線(100円バス等)を除き共通使用できます。
また、回数券の組み合わせは自由で、有効期限は決まっていません。
(例:100円券と30円券で130円分として使用可能)
セット回数券は市営バスと南部バスのバス車内で購入できます。
(手渡しで購入)
バス回数券
名称 発売額 特徴、使用条件等 発売会社
普通回数券
(十鉄は金券回数券)
10枚分の金額で11枚つづり 誰でも使用可能 三社とも発売
通学回数券
(十鉄は学生回数券)
10枚分の金額で13枚つづり 通学する学校の証明書などが必要で、表紙へ記名する 三社とも発売
お買い物回数券 一冊1000円で1300円分がセット 午前10時〜午後4時30分の間に降車する場合に有効
数種類の券がセット
(例:260円区間を200円で利用可能)
市営、南部
セット回数券 一冊1000円で1100円分がセット 30円券、100円券など数種類の券がセット
(例:220円区間を200円で利用可能)
市営、南部
(十鉄バスは販売終了)
特殊回数券 一冊6枚つづりで5枚分の金額 1,000円を超える高額区間用 十鉄

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・八戸市営バス定期券運賃表
定期券運賃をポケット時刻表掲載の計算式を元に計算したものが下記の表になります。
八戸市営バス定期券運賃表
定期券種類 1ヶ月定期券 3ヶ月定期券 6ヶ月定期券 12ヶ月定期券
持参人式定期券 3割引 1ヶ月定期の3倍の5分引き 1ヶ月定期の6倍の1割引き 発売なし
通勤定期券 3割引 1ヶ月定期の3倍の5分引き 1ヶ月定期の6倍の1割引き 発売なし
通学定期券 4割引 1ヶ月定期の3倍の5分引き 1ヶ月定期の6倍の1割引き 1ヶ月定期の12倍の3割引き
計算例 1ヶ月の通勤定期券の発売額は、大人片道270円の区間なら1ヶ月分の運賃(往復運賃560円×30日分=16,800円)を3割引した金額11,340円になります。

持参人式定期券とは、券面に記名されていないので、購入者以外でも持参した人が使えるものです。
また、南部バスの定期券運賃は、通勤片道定期券があるほかは市営バスのものとほぼ同じになります。

・(リンク)八戸市営バスホームページ 定期券・共通定期券(割引率や定期運賃例あり)
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・回数券、定期券販売所

ユートリー内にあった八戸観光案内所は、八戸駅ビル内のはちのへ総合観光プラザに移転しました。

・八戸市営バス
八戸市営バス定期券・回数券販売所
販売所 販売時間 定休日
八戸市交通部 旭ヶ丘営業所 平日8:15〜18:00
土日祝日9:15〜13:00、14:00〜17:30
年末年始を除き毎日営業
八戸ポータルミュージアム「はっち」インフォメーション
(中心街・最寄りバス停(三日町))
9:00〜21:00 はっちと同じ
(第二火曜日等に休業)
はちのへ総合観光プラザ
(八戸駅ビル・うみねこプラザ2階)
・ユートリー(八戸駅前)への交通アクセス
9:00〜19:00 12月31日
ラピア1階インフォーメーション
(八戸市江陽)
・ラピアへの交通アクセス
10:00〜20:30 ラピアと同じ
(基本は年中無休)
(2020年4月現在)
・チーノ1階インフォメーションプラザ、大杉平バスセンターの定期券販売は終了しました。
その他、回数券のみの委託販売所があります。
・主な回数券の販売所
大杉平バスセンター、岬台バスプール(岬台団地バス停)、是川バスプール(是川団地バス停)、ラピアバスセンター、三春屋(十三日町)、みやミートショップ(旭ヶ丘)、
サークルK5店舗、ミニストップ2店舗、ファミリーマート7店舗、ローソン3店舗他

また、市営バス車内では一日乗車券(1000円券)とセット回数券が買えます。
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・南部バス
八戸市内南部バス定期券・回数券販売所
販売所 住所 最寄りバス停
南部バス 八戸営業所 八戸市二ツ家 八戸営業所バス停
はちのへ総合観光プラザ(八戸駅ビル2階)
・ユートリー(八戸駅前)への交通アクセス
八戸駅前 八戸駅バス停
八戸ポータルミュージアムはっち
1階インフォメーション
三日町 三日町、中央通りバス停等
南部バスラピアトラベルカウンター
(ラピア内・八戸市江陽)
・ラピアへの交通アクセス
江陽 ラピアバス停
(2020年4月現在)
・三春屋八戸店での定期券販売は終了しました。(回数券の販売は継続)
・その他の定期券、回数券の販売所
五戸営業所、金沢洋服店(五戸町)、文屋(五戸町)、吉金商店(十和田市)、三戸営業所、田子商工会(田子町)

その他、回数券のみの委託販売所があります。
また、南部バス車内では運転手持参のセット回数券が買えます。
※八戸の十一日町待合所、小中野バスセンターの窓口は閉鎖されました。
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・十和田観光電鉄
八戸市内十和田観光電鉄定期券・回数券販売所
販売所 場所
八戸営業所(定期券のみ発売) 八戸市江陽
八戸ポータルミュージアム「はっち」インフォメーション
(回数券のみ発売)
八戸市三日町
はちのへ総合観光プラザ
(回数券のみ発売)
八戸駅ビル内
(2020年4月現在)
・三八五観光での回数券販売は終了した模様。
その他、十鉄路線が通る十和田市や三沢市、七戸町などで定期券・回数券販売所があります。 自作バス路線図はこちら(2000年現在)
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