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2012年7月10日

八戸発着の東京方面行き夜行バスをまとめて比較してみました

青森県八戸市、三沢市や十和田市から東京方面までは、複数の夜行バスが毎日運行されています。
よく使う人はいつも使うバスが決まっているかもしれません。
しかし、あまり夜行バスに馴染みが無いとどのバスが良いか悩むかもしれません。

そこで、夜行バスを選ぶポイントなどを書いてみます。
2012年7月現在で、八戸市、三沢市や十和田市を発着する下記の夜行バスが毎日運行されています。
実は4系統の夜行バスが運行されているんです。

1.シリウス号(歴史のある夜行バス、十鉄バスや国際興業バスが運行)
・(リンク)[PR]高速バス予約は「バスぷらざ」(シリウス号の空席照会、予約可能)
・(リンク)★高速バス〔シリウス号〕東京・池袋-八戸・十和田・七戸 | 国際興業バス

特徴
・横三列席
・トイレ付き
・早売1で格安となる(7月中旬までの月曜〜木曜発等の条件有り)
・路線バス形式での運行

・八戸市内の乗り場が3ヶ所以上ある
・七戸町や十和田市にも発着


2.ウィラートラベル(南部バスが運行)
・(リンク)【ピンクのバス】WILLER TRAVEL
(※2023/09/11 リンクを消しました)

特徴
・横三列席のリラックスワイド(低料金の横四列席リラックスも有り)
・平日などは安い事が多い
・ツアーバス形式での運行
・東京ディズニーリゾート直通

・八戸市内の乗り場が4ヶ所以上ある
・三沢市にも発着

※7月20日頃より、従来のリラックスワイドより高級な「ニュープレミアム」登場予定。
ゆりかご式シートや個室風カーテン装備などが特徴。


3.オリオンツアー
・(リンク)オリオンバス(オリオンツアー)
(※2023/09/11 リンクを消しました)

特徴
・横四列席ながら、前後が少しゆったりな座席となる
・平日などは安い事が多い
・ツアーバス形式での運行
・東京ディズニーリゾート直通

・十和田市や三沢市にも発着


4.えんぶり号(弘南バスが運行)
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・(リンク)[PR]楽天トラベル 青森・弘前・八戸・盛岡⇒東京・神奈川・千葉・埼玉

特徴
・横三列席(前後が少しゆったりな座席)
 ※8月中旬は横四列席の場合有り
・トイレ付き
・個室風カーテン装備
・平日などは安い事が多い
・ツアーバス形式での運行
・東京ディズニーリゾート直通

・野辺地町や七戸町、十和田市にも発着


いくつか、条件に応じて選んでいくと、下記の夜行バスをオススメします。

☆安さで選ぶなら(月曜〜木曜発の場合)
・シリウス号(早売1適用日の場合、横三列)
・えんぶり号(横三列)
・ウィラートラベル(リラックス利用)
・オリオンツアー

☆安さで選ぶなら(金曜や土日発の場合)
・ウィラートラベル(リラックス利用)
・オリオンツアー

☆快適さで選ぶなら
・ウィラートラベル(ニュープレミアム、横三列)
・ウィラートラベル(リラックスワイド、横三列)
・シリウス号(横三列)
・えんぶり号(横三列)

☆八戸市内の乗り場数で選ぶなら(八戸駅、本八戸駅以外から乗れる)
・シリウス号
・ウィラートラベル

☆三沢市内から乗るなら
・ウィラートラベル
・オリオンツアー

☆十和田市内から乗るなら
・シリウス号
・えんぶり号
・オリオンツアー

☆車内にトイレ付きのバスに乗りたいなら
・シリウス号
・えんぶり号

簡単にまとめてみましたが、料金で選ぶ、快適性を重視するなど、目的によって絞り込めるかと思います。
夜行バスに乗ってみる手助けになればうれしいです。

投稿者 umineko : 19:18 | コメント (5) | トラックバック

2012年7月 9日

青森県内の夏まつり帰りに便利な交通情報をまとめました

青森県内では8月初旬頃に夏まつりが各地で開催されます。
それらの夏まつり帰りに便利な交通情報をまとめました。

マイカー利用だと現地での道路渋滞や駐車場探しに苦労しがちですが、実はバスや鉄道のみでも結構遠くまで帰る事が出来るものです。

八戸の歩き方(夏祭りの交通編) 青森ねぶた等の夏祭り帰りの交通アクセス情報、開催情報

例えば、青森ねぶた祭り開催時期には青森市内の宿泊施設は早くから満室となります。
でも、そんな時でも、八戸市や大館市まで行くと、ホテルの空きも余裕がある日が多いのです。
そのため、ゆっくり青森ねぶたを観た後の21時以降に青森駅から鉄道利用で三沢、八戸駅方面や大館、秋田方面まで帰る事で宿へ泊まる事が出来ます。

例えば、八戸を拠点とした場合、五所川原立佞武多を観た後に八戸駅まで鉄道利用する事で、日帰りする事が可能です。

ちょっと移動時間はかかるものの、夏まつりを泊りがけで観に行きたい方は検討してみてはいかがでしょうか?

投稿者 umineko : 20:47 | コメント (3) | トラックバック