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2011年1月29日

東京発で八戸周辺を観光するバスツアーをウィラートラベルが実施するそうです

ウィラートラベルと八戸広域観光推進協議会がタイアップして、東京発の八戸周辺を回るツアーを企画しています。

「青森八戸エリア パワースポット巡り旅」コースと「Myぐい呑み&南部せんべいで南部杜氏の酒蔵をぐいっと巡る旅」コースの2コースが設定されています。
こうした、夜行ツアーバスと到着地の地元が協力して、ツアーを企画するというのは面白い試みです。

青森八戸エリアパワースポット巡り旅『宿泊モニタープラン』 | 高速バス/深夜・夜行バス予約 | WILLER TRAVEL
南部杜氏の酒蔵をぐいっと巡る旅『宿泊モニタープラン』 | 高速バス/深夜・夜行バス予約 | WILLER TRAVEL
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お得な夜行バスで行く八戸モニターツアー - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ

このうち、「青森八戸エリア パワースポット巡り旅」コースは、夜行バスを含めて4日間の宿泊コース(バス車中2泊+宿1泊)と3日間の日帰りコース(バス車中2泊)に別れています。

どちらも早朝に八戸市内へ到着し、「陸奥湊朝市で朝食」、「銭湯にて朝風呂へ入浴」、「屋形船へ乗船」、「蕪嶋神社参詣(パワースポットとも言われています)」、「車窓から眺める種差海岸」、「南部町坂下いちご園にていちご狩り」、「南部町チェリウスにて昼食とスイーツ作り体験」、「三戸町道の駅」、「新郷村キリストの墓」、「大石神ピラミッド」と回ります。

その後、日帰りコースは「新郷村新郷温泉館にて入浴」、「八戸えんぶり鑑賞(八戸市三日町のはっちにて)」、「バス出発まで自由時間」となります。

宿泊コースは、「新郷温泉館へ宿泊」となり、翌朝「新郷温泉館を出発」、「五戸町新山神社(夫婦の木)」、「五戸町 旧圓子家(日本最古のかしわの木・みつろう体験・囲炉裏スイーツ・朝食)」、「櫛引八幡宮」、「八戸市博物館」、「八食センター」、「八戸市内にて自由時間」、「八戸えんぶり鑑賞(八戸市三日町のはっちにて)」、「バス出発まで自由時間」となります。

八戸市、三戸郡エリアには何箇所もパワースポットがある事にビックリです!


続いて、「Myぐい呑み&南部せんべいで南部杜氏の酒蔵をぐいっと巡る旅」コースは、同様に宿泊コースと日帰りコースの2種類があり、バスで八戸市内へ到着後、
「陸奥湊朝市で朝食」、「銭湯にて朝風呂へ入浴」、「南部せんべい製造工場見学」、「八戸酒造にて蔵見学、試飲」、「屋形船にて八戸港を周遊」、「アグリの里おいらせにてランチ、いちご狩り」、「SAKE HOUSEおいらっせ桃川」、「八戸酒類五戸工場にて蔵見学、試飲」、

その後、日帰りコースは「八戸市内にて自由時間」、「バス出発まで自由時間」となります。

宿泊コースは、「種差海岸民宿へ宿泊」、翌朝「種差海岸民宿を出発」、「種差海岸から南下し階上海岸までの厳冬の海岸線を車窓から見学」、「寺下観音・潮山神社参拝」、「八食センター」、「八戸市内にて自由時間」、「バス出発まで自由時間」となります。

行程を書いていくだけでも長くなる程で、かなり充実したコースです!
しかし、好評すぎて発売開始から数日で「青森八戸エリア パワースポット巡り旅」コースのうち、宿泊コースの方は満席だそうです。
パワースポットに皆んな行きたいのかもしれません♪
他のコースなら、まだ予約可能ですので、もしこの内容で気になった方は申し込んでみてはどうでしょうか?

今回はモニターツアーという事で、東京からのバス料金+宿泊費よりも安い価格設定ですが、あまり高くならない程度で継続される事を期待しています!

投稿者 umineko : 00:21 | コメント (25) | トラックバック

2011年1月21日

北のコナモン博覧会の無料シャトルバスが今年2011年も運行

ただいま、2010年12月4日より2011年2月27日まで、「北のコナモン博覧会」が開催されています。
会場は、前回と同じく、青森県八戸市、岩手県二戸市、久慈市とその周辺町村です。

無料シャトルバスが前回も数日程度で運行されましたが、今回も2011年1月に運行される事がわかりました。

北のコナモン博覧会を開催中 - 久慈市(バスの詳細Wordファイル有り)
★北のコナモン博覧会シャトルバス運行中★ エフエム岩手
 (※バスの詳細PDFファイルが有るようですが、ファイル名が全角文字(日本語)のためか当方の環境では開けず)

・シャトルバス運行日
2011年1月22日(土)・23日(日)、29日(土)・30日(日)

・運行経路
経路は3コースあり、各コース共に一日3往復の運行。

Aコース 二戸駅〜八戸駅
二戸駅西口〜道の駅おりつめ〜軽米町物産交流館〜道の駅なんごう〜本八戸駅北口〜八戸駅西口

Bコース 久慈駅〜八戸駅
久慈駅〜テレトラック種市前〜本八戸駅北口〜八戸駅西口

Cコース 久慈駅〜二戸駅
久慈駅〜道の駅おおの〜道の駅おりつめ〜二戸駅西口

この無料シャトルバスを利用することで、いつもは行かない街のコナモン料理を食べる事が出来そうです。
なお、一都市へ行って帰ってくる(八戸〜二戸往復等)には便利ですが、一日3往復の運行な事もあり、このシャトルバス利用のみで二都市を回る事(八戸→久慈→二戸→八戸)は難しいようです(一都市で滞在時間が10〜30分程度となるため)。

そこは、八戸〜二戸間を青い森鉄道+IGRいわて銀河鉄道利用、二戸〜久慈間をJRバス利用、久慈〜八戸間をJR八戸線利用する事で、多くのお店を回る事が出来ます。

投稿者 umineko : 00:56 | コメント (2) | トラックバック

2011年1月19日

八戸国体2011のシャトルバス情報が公開されています

地元でもあまり知られていない気もしますが、実は八戸国体2011がいよいよ1月26日から開幕します。

冬季国体ですが、スケート競技のみが八戸にて開催される形です。
「スピードスケート」、「ショートトラック」、「フィギュアスケート」、「アイスホッケー」の各競技が行われます。

・開催期間
2011年1月26日(水)〜1月30日(日)

・競技会場
1. 長根公園スケートリンク(青森県八戸市)
2. 新井田インドアリンク(青森県八戸市)
3. 南部山アイスアリーナ(青森県八戸市)
4. ふくちアイスアリーナ(青森県三戸郡南部町)
5. 三沢アイスアリーナ(青森県三沢市)

・式典・会議等の会場
1. 八戸市公会堂(青森県八戸市)
2. 八戸市スポーツ研修センター(青森県八戸市)
3. 八戸プラザホテル(青森県八戸市)
4. 八戸グランドホテル(青森県八戸市)
5. 三沢市国際交流教育センター(青森県三沢市)
6. 三沢シティホテル(青森県三沢市)

八戸国体:公式ホームページ|トップページ


会場が、八戸市や三沢市、南部町と複数町村に分散している事もあり、毎回無料のシャトルバスが運行されます。
今回のシャトルバス情報も発表されていました。

八戸国体:公式ホームページ|シャトルバス案内

シャトルバスの運行は、八戸市の長根リンクを中心に運行する形態です。
中心街に近い事と、各会場の中心近くに位置するためかなと思っています。

その運行系統は複数に別れていて、下記の5系統が運行される予定です。

・長根リンク〜新井田インドアリンク線
行き
長根リンク→十三日町バス停→新井田インドアリンク
帰り
新井田インドアリンク→朔日町バス停→長根リンク

・長根リンク〜南部山アイスアリーナ線
長根リンク〜八戸市卸売市場〜南部山アイスアリーナ

・長根リンク〜八戸駅・ふくちアイスアリーナ線
長根リンク〜JR八戸駅バス停〜ふくちアイスアリーナ着

・長根リンク〜三沢アイスアリーナ線
行き
長根リンク→JR八戸駅バス停→三沢アイスアリーナ着
帰り
三沢アイスアリーナ→JR八戸駅バス停→二十三日町バス停→長根リンク

・三沢アイスアリーナ〜古牧温泉線(三沢アイスアリーナ〜三沢市内ホテル)
古牧温泉青森屋〜グランヒルつたや前〜三沢シティホテル前〜三沢エアポートホテル前〜三沢アイスアリーナ


このうち、「三沢アイスアリーナ〜古牧温泉線」は三沢駅を経由しないようです。
三沢駅から乗り継ぐ際には、徒歩数分の「古牧温泉青森屋」からが便利で、市役所などの三沢市中心部からは「三沢シティホテル前」、三沢空港からは「三沢エアポートホテル前」(「シティーホテルエアポート三沢」の事と思われます)よりの利用が便利です。

また、「長根リンク〜南部山アイスアリーナ線」で「八戸市卸売市場」を経由するのは特に書かれていませんが、予想すると、
1.八戸市卸売市場に無料駐車が可能でパーク&ライド出来る可能性
2.八食センターへ立ち寄る利便のためという可能性
があるかなと思っていました。

基本的に試合時間に合わせて運行され、だいたい60分毎程度の運行が多いようです。
もし冬季国体の幹線に行かれる方は、このシャトルバス利用を検討してみてはいかがですか?

投稿者 umineko : 02:21 | コメント (1) | トラックバック

2011年1月16日

MacOSX対応の青色申告用ソフトを探しているところ

最近、MacOSXへ対応した青色申告用ソフトを探しているところでした。

でも、Windows版だと数多くの選択肢がありますけど、実はMacOSX版となると、極端に選択肢が少ないのです。

例えば、amazon上で探してみると、下記の2種類しかありません。
(2008年には「Macの青色申告」しか無かったような?)

・Macの青色申告V7
・やるぞ! 青色申告2011 店頭限定パック
(※2023/09/06現在、該当商品ページは存在しないためリンクを消しました)

どうやら、amazonのレビューを読むと、「Macの青色申告」はひと癖があるようで、躊躇してしまいます。
そうなると、「やるぞ! 青色申告」が有力候補になってきました。
ただ、お試し版は無いようなので、買ってみるまでは使い勝手もわからないのは、改善してもらいたい点です。

買うならどこのお店が安いかと探したところ、パッケージ版なら「6800円前後」の価格帯のようでした。
でも、ダウンロード販売もある事を発見したのです!

このダウンロード販売なら「約5000円」で購入する事が出来ます。
何となくソフトウェアの購入は、パッケージ版が安心感ありますけど、実際は最初にインストールしてしまえば、インストール用CDを使う機会もあまり無いため、パッケージ版でも特に支障は無いかなと考えています。

・ベクターPCショップ : 商品詳細 : やるぞ!青色申告2011 ダウンロード限定パック
(※2023/09/06現在、該当商品ページは存在しないためリンクを消しました)

ちなみに、現在はEXCELのシート上で計算する関数やマクロを使ったりで、各帳簿毎に記帳しています。
どうにかなっていても、やはり、この方式だと維持費は特に掛からないものの、面倒さは大きいため、青色申告専用ソフトの導入を決意した次第です。

投稿者 umineko : 21:08 | コメント (3) | トラックバック

2011年1月10日

九州で定期路線バス網を活かして周遊観光してもらう試み

九州地方の熊本県のバス会社九州産交バスでは、定期路線バスをセットにした日帰りツアーを企画して、熊本駅からの二次交通として活用しているそうです。

新幹線物語:3月12日・全線開業/7止 2次アクセス /鹿児島 - 毎日jp(毎日新聞)

こういう取り組みは、青森県だと十和田湖周遊の観光に相当活用できると思います。
例えば、「八戸駅→十和田湖」のJRバスおいらせ号と「十和田湖→新青森駅」のJRバスみずうみ号をセットにした日帰りツアーとして販売すると、既存のものを組み合わせただけでも、商品価値が出て来るかと感じます。
さらに、「弘前市〜十和田湖間」のツアーバスと合わせる事で、さらに商品の幅が広がってきます。

他にも、七戸十和田駅発着の下北半島や新青森駅発着の黒石、金木方面なんかでも旅行商品に出来るかなと思います。
こういった、既にあるもの組み合わせてわかりやすい形にして旅行商品としていく試みは良いやり方だと感じます。

投稿者 umineko : 23:59 | コメント (2) | トラックバック

2011年1月 3日

9800円プラン「八戸〜東京往復夜行バス+ディズニランドパスポート付き」をオリオンバスの初夢フェアで販売中です!

「八戸市(十和田市、三沢市、岩手県盛岡市、北上市も経由)〜東京間の往復夜行バス+ディズニランド(もしくはディズニーシー)パスポート付き」で9800円のプランをオリオンバスの初夢フェアで販売中です!

・オリオンバス オリオンツアー
(「初夢得(まるとく)フェア」→「東北発」から入れます)
(※2023/09/27現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)
・[PR]高速バス予約 (株)オー・ティー・ビー【楽天トラベル】

安い事もあってか、バス車両は、窮屈な横4列席のスタンダート車ですが、ディズニーランドのパスポート1日分が付いて、この9800円という値段はかなり安いと思います。
なお、出発日が2011年1月17日から31日までの期間限定で、予約受付は1月14日19時までとなっています。

この他、東北発着では、青森市、弘前市、岩手県花巻経由のコース、秋田市、秋田県大曲、横手、水沢経由のコース、山形県酒田、鶴岡、寒河江、天童、山形市経由のコース、一関市、宮城県古川、仙台市泉中央、仙台駅経由のコースなどもあります。

ちなみに、パスポート付きではなく、1月中に夜行バスのみ利用なら、ウィラートラベルの「南部バス×WILLER 特別ご優待プラン」が片道4800円で、スタンダード車より快適なリラックス車へ乗れてオススメです。

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投稿者 umineko : 13:35 | コメント (5) | トラックバック

2011年1月 2日

GoogleChrome(OSX版)でGoogle検索のキャッシュが見れない問題

最近、うちのGoogleChrome(MacOSX版 Ver.8.0)でGoogle検索のキャッシュが見れないという問題がありました。
どのキャッシュページをクリックしても、「Request Entity Too Large」というエラーメッセージが表示されてしまいます。
てっきりGoogle側のトラブルかと思っていましたが、いつまで待っても改善されないため、改めて調べてみるとそうでは無かったようです。

メインでは使っていないブラウザFirefoxで試してみたところ、何の問題も無くキャッシュが表示されていました!

対策としては、
Chrome側の「閲覧履歴」、「ダウンロード履歴」、「キャッシュ」を消去してみました。
結果は変化無し。

あとは、「Cookie」を消去する事ですが、全部消すとログインするサイトに入る時に最初手間になります。
そこで考えた結果、Google検索に関わりそうなCookieのみを消す事にします。

下記のCookieを消去してみました。

・google.co.jp
・google.com
・webcache.googleusercontent.com

そして、Google検索でキャッシュをクリックすると表示されるようになりました!
見られなくなったきっかけはわかりませんが、まさかGoogleのCookieが原因だとは意外でした。

投稿者 umineko : 14:26 | コメント (8) | トラックバック

2011年1月 1日

2011年も八戸の歩き方をよろしくおねがいします

いよいよ2011年へとなりましたが、今年も八戸の歩き方をよろしくおねがいします!

なお、この年末から1日も含めて、八戸周辺の交通機関も悪天候の影響が出ているようでした。
例えば、青い森鉄道やIGRいわて銀河鉄道は、1月1日で終日運休になる程です。
なかなか大変な年明けになっている感じですね。


さて、せっかくなので、ちょっと遅くなりつつ、2010年の印象に残る出来事を振り返ってみたいと思います。

やはり一番の出来事は、南部バスが八戸〜東京間夜行高速バスの「シリウス号」運行から撤退し、新たにウィラートラベルと提携し、都市間ツアーバス「スターエキスプレス フロンティア」(その後リラックス車も運行開始)として運行を開始した事です。

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八戸の歩き方ブログ: 八戸〜東京間の高速バスシリウス号が7月より大きく変わります

メリットとしては、
・八戸市内の乗り場が増えた事
・新宿や東京ディズニーランドまで直通する事
・八食センターとグランドサンピア八戸へ無料駐車が可能となり、パーク&ライドが開始
・曜日によっては従来より安くなる事
などが上げられます。

しかし、反対にデメリットしては、
・キャンセル料が高めな事(従来は2〜300円程度)
・東京側の乗り場がバス停では無くなり、わかりにくくなった事
があります。

総合すると、CM放映やPRが増えた事もあってか、八戸から東京への夜行バスの存在を知る人が増えたと感じ、日によってはそれまでよりお得に乗れる事もあり、八戸市内からは「シリウス号」と「ウィラーのフロンティア」、「ウィラーのリラックス」、「オリオンツアー」と4種類のバスが運行される事で、選択肢が増えた事は大きなメリットだと感じています。

また、この新たなバスを運行する事で、南部バスが元気になれば、結果的に地元の公共交通が便利になる事にもつながるのではと感じていました。


続いて、八戸駅着の東北新幹線はやて号の最終列車に接続して、八戸駅前から中心街まで運行される乗合タクシー「シンタクン」が運行開始された事です。

八戸の歩き方ブログ: 八戸駅発の深夜乗合タクシーシンタクンが登場しました

この「シンタクン」がある事で、最終新幹線で八戸駅まで帰って来た時に安く移動できる事が特徴ですが、もしこの区間で採算性が問題無いとなれば、他に帰宅者向けとして「中心街→八戸市郊外」等の新たな区間で深夜帯で運行されれば、飲み会帰りには便利になると考えています。

投稿者 umineko : 19:19 | コメント (1) | トラックバック