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2011年9月13日

八戸市中心街やラピア周辺で乗り放題の乗車券「まちパス300」が発売されます

八戸市中心街やラピア、ピアドぅ周辺で乗り放題になる企画乗車券「まちパス300」が発売されます。
南部バスの公式サイトにて見つけた情報です。

これは、2011年10月1日から実施される予定の「広域路線バス上限運賃化実証実験」に関連したものです。
初乗り運賃が130円から150円となるための処置のようです。

中心街とラピア、ピアドぅまでのバス利用は多いものの、今までありそうで無かった乗車券だと思います。

南部バス株式会社
 (下部左側へ「まちパス300」を含む詳細PDFファイルへのリンク有り)

八戸市交通部のホームページ
上限化運賃実証実験の公式発表 - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ


特徴としては、下記の点などがあります。
・大人300円、子供300円
・八戸市営バス(八戸市交通部)、十鉄バス(十和田観光電鉄)、南部バスの3社の路線バスに乗車可能
・中心街とラピア、ピアドぅ間とその周辺を走る路線バスを利用可能
・桜木町〜大町一丁目や一中前〜中心街など、中心街に隣接したエリアも乗車可能

八戸市営バスと南部バス両方へ使えるのは利便性高いですが、あまり本数の多くない十鉄バスへも使えるのは少々意外でした。

同時に、「セット回数券」と「お買物回数券」が50円券と100円券のみの組み合わせとなるそうです。
(現行の3種類以上の券種が含まれる回数券はレア物になるのか?)


また、この「まちパス300」を使う場合、中心街の一つ手前までの運賃で済むメリットもあります。
(例:西売市から中心街までの場合、桜木町までの運賃で済み、そこから先は「まちパス300」利用)

そもそも、今回の上限運賃化実施により、八戸市内の路線バスは最大300円で済む事になる上に、こういったお得な乗車券も使えると、一段と従来よりも安く買い物へ行きやすくなりそうです。


なお、10月1日からは、八戸市中心街=南郷区間も最大300円と大幅に安くなり、手軽に南郷そばを食べにいく事も出来ます。
その他にも、八戸市内からイオンモール下田(買い物?)、五戸町(馬肉?)、三戸町(観光?)までも最大500円となり、同様に気軽に行きやすくなります。

まだ八戸市民にはこの上限運賃化実施があまり知られていない気がしていますが、10月の実施に向けて周知されていくのですかね。

投稿者 umineko : 2011年9月13日 02:20

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コメント

突然訪問します失礼しました。あなたのブログはとてもすばらしいです、本当に感心しました!

投稿者 フェラガモ 靴 : 2013年6月28日 18:06

八戸の歩き方ブログ|青森八戸の乗り物、PHSネタ: 八戸市中心街やラピア周辺で乗り放題の乗車券「まちパス300」が発売されます

投稿者 wholesale bags : 2014年3月25日 14:51

hermes paket 11 kg 八戸の歩き方ブログ|青森八戸の乗り物、PHSネタ: 八戸市中心街やラピア周辺で乗り放題の乗車券「まちパス300」が発売されます

投稿者 replica hermes 2013 : 2014年6月20日 23:24

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