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2010年11月30日

岩手県交通が東京ディズニーリゾート行きバスツアーを毎週運行するそうです

岩手県交通が2010年11月から2011年3月まで東京ディズニーリゾート行きバスツアーを毎週金曜発(一部の日を除く)で運行するそうです。

岩手県交通(【観光バス関連】「■「東京ディズニーリゾートへの旅」運行開始のお知らせ」内に情報有り)

使用するバスは横三列座席車、往復のバス乗車代+1DAYパスポート付きで大人1名「15,800円」なのです!

同じ様なバスを使用する高速バス「らくちん号」の東京まで往復(14,000円)との差額が1,800円と、パスポート代を考えると魅力的な料金設定と感じます。
毎週金曜日に出発というのは、都市間ツアーバスに近い感じもします。

ちなみに、都市間ツアーバスでは、盛岡12/10(金)発で三列席のバスが片道「JAMJAMライナー 6,000円」、「さくら観光 7,000円」、「ウィラートラベル 8,500円」と意外と高めです。

・[PR]盛岡・水沢・花巻⇒東京・神奈川・千葉・埼玉の高速バス・夜行バス便一覧【楽天トラベル】

なお、このツアーの乗り場は「盛岡駅西口」と盛岡から一関インターまでの東北自動車道各インターから乗車可能となっています。
インターまでの交通が確保出来れば、なかなか便利に使えるのでは無いかと思います。

投稿者 umineko : 19:27 | コメント (0) | トラックバック

新青森駅までの事業者共通の路線バス時刻PDFファイルがあります

東北新幹線新青森開業に関連して、新青森駅までの事業者共通の路線バス時刻PDFファイルが青森市営バスの公式サイト内にあります。

◇青森市営バス 最新情報◇(PDFファイル「東北新幹線新青森駅事業者別バス到着(発車)時間表」が該当)

実は新青森駅前には、定期運行するバスが6社も乗入れるため、バス時刻を調べるのも大変になります。

・青森市営バス
・あおもりシャトルdeルート バス(ねぶたん号)(青森観光バスが運行)
・JRバス東北
・十和田観光電鉄
・弘南バス
 路線バス、「太宰治と津軽鉄道の旅」 、「黒石こけし号」

そんな時に、この「東北新幹線新青森駅事業者別バス到着(発車)時間表」があれば、だいぶ探しやすくなると思います。
新青森発着の全新幹線「はやて号」毎に接続するバスが一覧でわかります。
ただ、時刻表の形式が青森市営バス独特な感じがあり、慣れないとわかりづらい所が難点かなと感じます。

例えば、2ページ目の「はやて12号」へ接続するバスの場合、新青森駅への到着時刻は「6:07」で、行き先は「東部営業所」までで、始発地の「西部営業所」を「6:00」に出発するバスという事を意味するようです。

個人的には、時系列で、左から「発時刻 行き先」、「着時刻 発地」と表記した方が理解し易いような気はしています。
せっかく、こういった便利な時刻表を作られただけに、少しずつでも改善していって欲しいものと感じます。
次回は来年2011年3月から東北新幹線盛岡以南で300km運転を行なう「E5系はやぶさ号」運転開始のタイミングで、更新されるのかと思います。

あとは、手帳型のポケット時刻表のPDFデータも配布中で、青森駅前の窓口では実際のポケット時刻表も配布していました。

そういえば、いつのまにか、メールでも問い合わせが可能なようになっていました。
少なくとも、去年までは電話での問い合わせ先しか書いてありませんでしたので、この点も改善されたようです。

投稿者 umineko : 14:01 | コメント (3) | トラックバック

2010年11月28日

12月4日と5日に南部縦貫鉄道のレールバスが一般公開されます

東北新幹線全線開業(新青森開業)に関連して、七戸町内にて2010年12月4日(土)と5日(日)に南部縦貫鉄道のレールバスが一般公開されます!

東北新幹線七戸十和田駅開業記念 旧七戸駅一般公開 おがえもん.com

「東北新幹線七戸十和田駅開業記念 旧七戸駅一般公開 旧七戸駅舎公開と機関庫内公開」
という企画です。

残念ながら今回は乗車体験は出来ませんが、冬のこの時期に一般公開されるのは初めてでは無いかと思います。
もし、当日に雪が積もれば、珍しい雪景色のレールバスを撮る事が出来そうですが、交通機関の遅れにも繋がりそうで難しいところです…

なお、会場となる旧七戸駅は、東北新幹線の七戸十和田駅からは距離があるため、新幹線はやて号利用の場合は十鉄バスの十和田市方面の路線バスで行くか、タクシー利用となります。

また、12月4日発より東京駅から高速バスシリウス号で七戸十和田駅まで直通で行く事が可能です。

十和田観光電鉄 乗合時刻表 ページ(PDFファイル「平成22年12月4日時刻改正について」内に時刻情報あり)


そういえば、七戸町といえば、電気バスを12月に導入するというニュースがありました。
具体的な情報が出てきても良さそうな時期ですけど、下記リンクに「納期は東北新幹線七戸十和田駅開業後の12月24日。」とあるため、年内に試運転は開始するかですね。

七戸町が12月、電気バス導入/Web東奥・ニュース20100713115430

投稿者 umineko : 14:49 | コメント (3) | トラックバック

2010年11月27日

八戸市から東京までの割引を含む新幹線料金をまとめてみました

2010年12月4日の東北新幹線新青森開業に伴い割引キップの変更が多い、八戸市から東京都までの割引を含む新幹線料金をまとめてみました。

12月3日までには順次下記の割引キップが販売終了となります。

・はやて東京フリーきっぷ(八戸発)
28,800円

・青森・函館フリーきっぷ(東京発)
29,100円


その代わりに発売されるキップや各種割引適用時の料金情報をまとめてみました。
片道利用と往復利用のそれぞれの比較をしています。

えきねっと限定の割引やモバイルSuica特急券も調べています。

えきねっと(JR東日本)|トップ:新幹線・JR特急列車の予約
・[PR]JR東日本ダイナミックレールパック(びゅうトラベル)
・JR東日本:モバイルSuica>利用方法>モバイルSuica特急券
(※2023/09/28現在、サービス終了のため該当情報ページを閲覧できないためリンクを消しました)


◎12月4日に片道乗車する場合(通常期)
・(基本)乗車券+指定席特急券
片道
15,350円

・乗車券+指定席特急券
えきねっと割引適用時
(※えきねっとからの申込みが必要)
片道
14,950円

・モバイルSuica特急券(乗車券込み)
(※会員登録が必要)
片道
14,000円

・えきねっとトクだ値(平日用)
(※えきねっとからの申込みが必要)
片道
13,810円

・えきねっとトクだ値(土日祝日用)
(※えきねっとからの申込みが必要)
片道
12,280円

片道利用の場合では、「えきねっとトクだ値」が一番安いですが、割当て枠が決まっているため、通常の席には空きがあっても、「えきねっとトクだ値」の席は満席という事もあります。
また、乗り遅れた場合には後続列車に乗る事は出来ず、買い直す事になるため、そういうリスクがあります。

「モバイルSuica特急券」は面倒な条件も無く、いつでも安いですが、Felica(ICカード)搭載の携帯電話とクレジットカードの登録が必要となり、これらの条件が揃えばかなり便利に使えると思います。


◎12月4日に出発で往復乗車する場合(通常期)
・往復割引適用時
運賃16,830円
特急料金12,000円
合計28,830円(片道あたり14,415円)

・北東北・函館フリー乗車券(東京発)
  フリーエリアでは青い森鉄道線やJRバス「みずうみ号」(青
森・新青森〜十和田湖間)等も利用可能
運賃分18,000円
特急料金12,000円
合計30,000円(片道あたり15,000円)

・東京週末フリー乗車券(八戸発)
 連続する土休日及び飛び石連休に利用可能
運賃分14,000円
特急料金12,000円
合計26,000円(片道あたり13,000円)

往復利用の場合ですが、土日であれば「えきねっとトクだ値」か「東京週末フリー乗車券」がお得度高いですが、平日の場合では、「モバイルSuica特急券」か「えきねっとトクだ値」がお得になります。

今までと割引制度も変わりますが、うまく組み合わせてお得に使ってもらえればと思います。
なお、来年2011年3月の新幹線はやぶさ号の運転開始時に何らかの変更があるかもしれません。

投稿者 umineko : 23:58 | コメント (4) | トラックバック

2010年11月26日

青森、岩手、秋田発のオリオンツアー夜行バスが2011年1月から変わるようです

青森県、岩手県、秋田県発着のオリオンツアーの東京行き夜行バスが2011年1月から少し変わるようです。

・オリオンバス(オリオンツアー)
(※2023/09/27 リンクを消しました)
・[PR]高速バス予約 (株)オー・ティー・ビー【楽天トラベル】(オリオンバス)

◎2011年1月5日までのオリオンツアーの夜行バス一覧(青森、岩手、秋田発のみ)
1.青森市、弘前市、盛岡市、北上市〜東京方面
2.十和田市、三沢市、八戸市、盛岡市、北上市〜東京方面
3.秋田市、大曲(大仙市)、横手市〜東京方面
4.花巻市、水沢(奥州市)、一関市〜(古川(大崎市)、仙台市経由)〜東京方面

現在は4系統が運行されています。
これが、パッと見は変わらないような感じですけど、少しずつ変わるようです。

◎2011年1月6日からのオリオンツアーの夜行バス一覧(青森、岩手、秋田発のみ)
1.青森市、弘前市、盛岡市、花巻市〜東京方面
2.十和田市、三沢市、八戸市、盛岡市、北上市〜東京方面
3.土崎(秋田市)〜秋田駅、大曲(大仙市)、横手市、水沢(奥州市)〜東京方面
4.一関市〜(古川(大崎市)、仙台市経由)〜東京方面

主には岩手県内で変更されています。
・青森市発が北上経由の代わりに花巻を経由
・秋田市発着が土崎始発となり、新たに水沢経由
・4番の系統が花巻始発から一関始発とする

岩手県内(花巻、北上、水沢、一関)で他県からの系統が1都市ずつで千鳥停車のように変わるようです。
今までは花巻と水沢発が20時前後と夜行バスとしては早めの出発時間だったのが、この変更により深夜0時台へと大幅に遅くなっています。

この他、ひっそりと青森駅の出発場所が、青森駅西口から青森駅東口貸切バス乗り場へと変わるようです。
青森駅前の工事が完了するのに合わせたと思われます。
(個人的には夜の青森駅前にてツアーバスを観察し易くなります(笑))

近隣の都市だから一つの系統としてまとめるのでは無く、他県からの系統が1都市ずつカバーしていく事で、所要時間の増加を分散して気にならないようにしています。
こういう手法はツアーバスだから出来る事かなと思います。

投稿者 umineko : 23:52 | コメント (3) | トラックバック

2010年11月24日

むつ市など下北各地から三沢空港までシャトル便が運行されます

2010年12月4日の東北新幹線新青森開業に関連して、下北半島と七戸十和田駅を結ぶ路線バスが下北交通と十和田観光電鉄の共同運行で一日1往復運行されます。

それ以外にも、下北半島と三沢空港とを結ぶ乗合タクシーが11月15日より運行開始されます。
これを運行するのは、東通村にてタクシーや貸切バスを運行している「尻屋観光」です。

尻屋観光(詳細PDFファイル有り)

料金は「東通村、むつ市主要部〜三沢空港間」で大人片道3,900円です。
運行本数はJALの三沢〜東京便に接続して、一日3往復の運行です。
乗り降りが可能な場所は、「尻屋観光田屋本社」や「むつ市内の中心部等」、「横浜町の国道279号沿い」などがあり、近くの主要道路にて乗降が可能との事です。

路線バスでは無く、乗合タクシー形式であり、料金的には高めではあるものの、今まではむつ市など下北半島から三沢空港までの直通する交通機関は無かったため、これで下北への交通が便利になると思います。


話しは変わりますが、尻屋観光のウェブサイトを見ていて気が付いた点があります。
貸切バスは新型車両を8台揃えていると書かれています。
小規模な貸切バス事業者でこれだけ新車を揃えているのは、青森県内では珍しいかなと感じます。

尻屋観光(貸切バス情報)

あとは、日帰りバスツアーも実施しているそうで、現在もいくつか募集中でした。
各ツアーの催行決定などの募集状況もウェブサイトで提供されているのは、あると便利でも意外と無いサービスだと感じます。

面白い試みとしては、11月中に自分が行きたい日帰りツアーをハガキに書いて送ると、ツアー催行が決定した場合、「ペアで無料ご招待」という企画があります。

なお、この企画へ応募すると、応募者全員にもれなく「しりかん特製キットカット」をプレゼントしてくれるそうなんです!
良いツアーのアイデアが浮かんだ方は、応募してみてはどうでしょうか?

尻屋観光(「いぐべ!いぐべ!」ツアー情報)

投稿者 umineko : 20:32 | コメント (4) | トラックバック

2010年11月18日

バスサガスの無料で青森〜東京間等の夜行ツアーバスに乗れる企画あります

都市間ツアーバス総合予約サイト「バスサガス」の無料で青森〜東京間を含む夜行ツアーバスに乗れるが企画あります。
北東北発着では、青森市、弘前市〜東京都間の「高速バスツアーズ」で日によりちらほら設定されているようです。

・モニターになると高速バスに無料で乗れちゃう★席数限定 モニターシート募集!!|高速バス・夜行バス 格安予約はバスサガス
(※2023/09/27現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)

無料での参加条件としては、モニターとしてツアーバスに乗車してアンケートに協力する事があります。
設定日は、例えば、平日の月、火、水曜発など週末にかからない比較的空いている日と思われます。
とりあえず、無料となるだけにもしも日程が合えば利用を検討してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、2010年11月18日現在では、12月1日と12月2日に青森駅、弘前駅から東京までの夜行バスにて募集中です。
他の地域では、「名古屋→横浜・新宿・東京 夜行便」でも無料モニター枠に空きがあるようでした。

こういう企画は、席に余裕がある日に実施とは思いますが、単純な激安では無く、アンケートに答える事で無料となるというのは初めてでは無いかと記憶しています。
続いていくなら、かなり画期的な事では無いかなと感じていました。

投稿者 umineko : 00:37 | コメント (3) | トラックバック

2010年11月16日

ベルメゾンネットの通販はB-1グランプリ(愛Bリーグ)公認だとは!

八戸せんべい汁を初めてとして、B-1グランプリへ参加しているB級ご当地グルメのお取寄せ通販は数多くあります。

そんな中で、ベルメゾンネットの通販はB-1グランプリを主催している団体「愛Bリーグ」の公認なのです。
この事は、B-1グランプリで食べられる味に近いというお墨付きのようなものでもあります。

・(リンク)B-1グランプリ×ベルメゾン
(※2023/10/04現在、該当情報ページを閲覧できないためリンクを消しました)
・(リンク)愛Bリーグ(アイビーリーグ)|B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会

例えば、八戸せんべい汁のお土産用セットといっても、多数ありますが、八戸せんべい汁研究所が公認のせんべい汁セットと言えば、「味の加久の屋」が製造、販売している商品のみです。
つまり、B-1グランプリに参加している八戸せんべい汁の味に近いという事になります。

↓下記のリンクの商品が「味の加久の屋」のせんべい汁セットです。
・(リンク)八戸せんべい汁(八戸せんべい汁研究所)
(※2023/10/04現在、該当情報ページを閲覧できないためリンクを消しました)

他にも、八戸や青森県周辺のご当地グルメでは、「青森生姜味噌おでん」や「横手やきそば」、「あいがけ神代カレー」が取扱い中のようです。
今のところは、残念ながら「黒石つゆ焼きそば」や「十和田バラ焼き」はベルメゾンネットにて取り扱ってないようでした。


青森生姜味噌おでん(青森おでんの会)
(※2023/10/04現在、該当情報ページを閲覧できないためリンクを消しました)
・(リンク)横手やきそば(横手やきそば暖簾会)
(※2023/10/04現在、該当情報ページを閲覧できないためリンクを消しました)
・(リンク)あいがけ神代カレー(神代地域活性化推進協議会)
(※2023/10/04現在、該当情報ページを閲覧できないためリンクを消しました)

投稿者 umineko : 03:11 | コメント (2) | トラックバック

2010年11月14日

仙台駅東口にさくら観光バスターミナルというツアーバス乗り場があります

JR仙台駅東口の駅向かいに、さくら観光バスターミナルというツアーバス乗り場があります。

さくら観光 | 格安高速バス・夜行バス予約
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このターミナルは、都市間ツアーバスを実施している「さくら観光」の乗り場です。
元々は代々木ゼミナール前付近などで乗り降りをしていましたが、それでは路上駐車となる事もあり、現在は専用の乗り場と窓口のある営業所が設置されたものです。

仙台駅東口から駅前バスターミナルを通り、斜め向かいのファミリーマート裏に位置しています。

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仙台駅東口の駅前バスターミナル向かい側付近から撮影

写真の真ん中に見えるファミリーマート、金券ショップの裏側にあります。

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仙台駅さくら観光バスターミナルの看板

この建物がさくら観光の仙台営業所です。
店内には予約端末や窓口があり、直接ツアーバスを予約する事も可能なようです。

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さくら観光仙台営業所

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さくら観光バスターミナル付近から見た仙台駅東口

さくら観光バスターミナルから仙台駅東口を見た写真ですが、中央に駅前バスターミナルやヨドバシカメラ仙台店が見えています。

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さくら観光バスターミナルの駐車場その1

元々が駐車場だった場所で、大型バスが数台止める事が出来ます。

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さくら観光バスターミナル駐車場その2

その駐車場から、案内に従ってバスへ乗車する流れになっています。

以前の路上駐車でバスへ乗車する事に比べると、駅前のわかりやすい場所に固定の乗り場が設置され、乗降の際にも通行の妨げにもならないようになった事は、結構画期的な事だと感じています。
同様の乗り場としては、新宿にある「ウィラーバスターミナル新宿西口」がありますが、路上を占拠して乗り降りするという批判もあるツアーバスで、徐々にですが改善されている事は評価すべき事だと思います。

個人的には、仙台駅東口付近を発着する他社ツアーバスもこのさくら観光バスターミナルから出発出来れば良いですが、ライバル関係なだけに難しいですかね。

投稿者 umineko : 12:08 | コメント (3) | トラックバック

2010年11月 9日

ウェブ版バスマップを手軽に作成出来るオープンソースアプリがある事を知りました

ウェブ版バスマップを手軽に作成出来るオープンソースアプリがある事を最近知りました。

それは、山梨大学の工学部で開発されたもので、「BusMap2」という名称でXOOPS Cubeのモジュールとして動作するものです。

山梨大学工学部・循環システム工学科・豊木研究室 Toyoki Lab, U of Yamanashi - 掲示板->一般情報->バスマップ作成・公開モジュールの新バージョンBusMap2の公開

実際にこのシステムを使用したサービスとしては、「山梨バスマップ」があります。

山梨バスマップ - on BusMap2(テスト用サイト)

バス停位置の他にもバス路線を線で表示する機能もあり、結構な高機能なシステムなのです。
これだけの機能を無料で自由に使えるというのは凄い事です!

ちょっとこれで八戸版を作ってみようかと模索中です。

投稿者 umineko : 23:10 | コメント (5) | トラックバック

2010年11月 8日

高速バスの「シリウス号」は七戸十和田駅へ乗入れ決定です

10月28日に高速バスの「シリウス号」が何らかの変化ありそうと書きました。

八戸の歩き方ブログ|青森八戸の乗り物、PHSネタ: 高速バスの「シリウス号」、「ジュピター号」が12月から変わるのか?

どうやら、予想が当たったようで、「七戸十和田駅への乗入れ」と「八戸駅前への乗入れ」が実現するそうです!

★高速バス〔シリウス号〕東京・池袋−八戸・十和田市 | 国際興業バス
シリウス号12/4経路変更へ - 八戸鉄道・バス研究会別館ブログ

今回、経由する乗り場が大きく変わるようで、「北里大学前(十和田市)」、「十和田富士屋ホテル(下りのみ停車)」、「七戸案内所」、「七戸十和田駅南口(七戸町)」が新設される一方で、「馬場(八戸市)」「本八戸駅(八戸市)」「百石案内所(八戸市)」の各乗り場が廃止となるようです。

七戸町を発着する夜行バスといえば、数年前に運行していた「ブルースター号(青森〜東京間)」の十和田市〜青森駅間の連絡バス(同じ車両が東京まで直通する)以来かなと思います。
また、「北里大学前」はオリオンツアーが既に乗り入れているもので、その対抗策と思われます。

・オリオンバス
(※2023/09/12 リンクバナー等を消しました)

この他、新しい割引制度として、2割引となる「学割運賃」が導入されますが、誰でも使える割引制度は今回導入されませんでした。

個人的には、「本八戸駅」乗り場が廃止となる事が残念です。
ラピア〜中心街(三日町、六日町)間は本八戸駅を経由してもしなくとも所要時間にほとんど違いは無いため、残念なところでした。
(バス停を管理している南部バスと何かあったのか!?)

投稿者 umineko : 13:32 | コメント (2) | トラックバック