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2008年2月17日

八戸駅でもモバイルSuicaが使えるようになります

JR東日本のICカード乗車券「Suica(スイカ)」がJR八戸駅でも来月から使えるようになります。
とはいっても、対象路線は東北新幹線のみであり、カード型のSuicaは使用できず、携帯電話を利用する「モバイルSuica」のみなんです。

JR東日本:モバイルSuica>2008年3月15日スタート!「モバイルSuica」で、新幹線のご利用がチケットレス&スムーズに!

しかし、八戸でもICカードを乗車券・特急券として利用できるようになるのは、何だかうれしい事です。
昨年からは八戸市内のミニストップでも利用できるようになり、青森県でもICカードが徐々に身近になってきていると思います。

今回サービス開始となる「モバイルSuica特急券」は、単にチケットレス化される以外にも大きな特徴があります。
それは、通年で1割程度安くなる事です!

八戸〜東京間を例にとると、以下のように通常期で1350円お得となります。
・通常期の指定席券特急券+乗車券 合計15,350円
・モバイルSuica特急券      合計14,000円

さらに、お盆や年末年始等の繁忙期には指定席が210円増しとなるところ、モバイルSuica特急券では割増しのため、その時期では差額が1560円とさらにお得になります。


モバイルSuica特急券を使うには、モバイルSuica(Felica搭載)に対応した携帯電話とクレジットカードがお得です。
なお、ウィルコム端末では残念ながらモバイルSuicaには対応していません。

・モバイルSuica対応の携帯電話
・NTTドコモ(DoCoMo)
P705iμ、N705iμ、SO905iCS、SH705i、N705i、P705i、D705i、D705iμ、SH905iTV、F705i、N905iBiz、 D905i、F905i、N905i、N905iμ、P905i、SO905i、SH905i、P704i、D704i、SH704i、F704i、 SO704i、SO903iTV、P904i、D904i、F904i、N904i、SH904i、P903iX HIGH-SPEED、SH903iTV、SO703i、F903iX HIGH-SPEED、D903iTV、P903iTV、F703i、N703iD、P703i、SH703i、N902iL、SO903i、 D903i、F903i、N903i、P903i、SH903i、N902iX HIGH-SPEED、D902iS、F902iS、N902iS、P902iS、SH902iS、DOLCE SL(SH902iSL)、F902i、N902i、P902i、SH902i、SO902i、SO902iWP+、N901iS、P901iS、 SH901iS、P901iTV、F702iD

・KDDI(au)
W61P、W54SA、W54S、W56T、W61CA、W61K、W61SH、W53H、 INFOBAR2、W53S、W53CA、W54T、W53SA、W52CA、W52SH 、W52P、W52S、W53T、W52H、W52SA、MEDIA SKIN、W51S、W52T、W51SA、W51K、W51CA、W51H、W51P、W43HII、W47T、W44S、W43K、W43CA、 W43H、W43S、W42H、W41CA、W41H、W41S、W32H、W32S(要バージョンアップ)

・SoftBank
812SH sII、920T、820SH、821SH、 913SH G、920SH、912T、913SH、812SH s、815T、814T、815SH、814SH、912SH 、911T、813SH、812SH、911SH、910SH、811SH、810SH、905SH、904SH

クレジットカードは、ViewカードだとモバイルSuicaの年会費無料ですが、それ以外のカードでは1000円の年会費がかかります。
(各クレジットカードの年会費とは別)

ビューカードは提携カードも含めていくつかありますが、マイルがたまる「JALカードSuica」や前年に一度でもクレジット決済すると年会費500円が無料となる「ビックカメラSuicaカード」が使いやすいのでは無いかと思います。

ビックカメラSuicaカード

モバイルSuica対応の携帯電話をお持ちで、年に1往復でも東北新幹線を利用するなら、モバイルSuica特急券を利用すると年会費を考えても安く利用できると思います。
検討してみてはいかがでしょうか?

(2022/03/03追記)
八戸市内の路線バスでも、交通系ICカード「ハチカ」が2022年2月26日より利用開始されました!
なお、八戸市営バスと南部バスで利用でき、従来のSuicaでもハチカエリアでバス運賃の支払いに利用できます。

◎関連記事
2022年2月26日より八戸市内の路線バスで交通系ICカード乗車券「ハチカ」がサービス開始します

投稿者 umineko : 03:07 | コメント (1) | トラックバック

2008年2月 3日

船旅もいいものです

今回は船旅の思い出を書きたいと思います。
「1つのご提案」1月のテーマ「船に乗りましたか?」を受けています。

船に乗りましたか? - 1つのご提案

ここ1年で船には何度か乗りました。
そのうち昨年10月に八戸港から出発する体験航海というものに参加した時の事を書きたいと思います。

乗った船は写真を見ればおわかりかと思いますが、海上自衛隊の艦船でした。
その名は護衛艦「おおなみ」といいます。
所属は横須賀基地だそうです。

前から見た護衛艦「おおなみ」1
前から見た護衛艦「おおなみ」1

前から見た護衛艦「おおなみ」2
前から見た護衛艦「おおなみ」2

今まで自衛隊の船に乗った事が無かったため、ちょっと緊張していました。

海上自衛隊の護衛艦「おおなみ」と受付
海上自衛隊の護衛艦「おおなみ」艦橋と受付

受付を済ませると、いよいよ乗艦です。

護衛艦おおなみの船内食堂
護衛艦おおなみの船内食堂

船内は思ったより立ち入れる場所が多く、食堂にも入る事ができました。
コカコーラの自販機も設置されていました。
せっかくなので、ジョージアを買って食堂内で飲みました。
長い航海に出ている間も、日本本土と同じ飲み物が飲めるのは、うれしいのかなと想像しました。

タグボート「はやて丸」に誘導される護衛艦「おおなみ」
タグボート「はやて丸」に誘導される護衛艦「おおなみ」

いよいよ、出航します。
タグボート2隻の協力で動き出しましたが、1隻の名前は「はやて丸」です。
東北新幹線のはやて号から取った名前と思われます。

沖合ですれ違うシルバーフェリー
沖合ですれ違うシルバーフェリー

出航直後に沖の方を見ると、シルバーフェリー同士がすれ違っていました。
八戸港フェリーターミナルの乗船口は1ヶ所なため、苫小牧行きが出航した直後に八戸行きが到着すると思われます。

向かいの岸壁に停泊中の護衛艦「たかなみ」
向かいの岸壁に停泊中の護衛艦「たかなみ」

今回の体験航海は募集案内では「おおなみ」と書かれていましたが、向かい側の岸壁に「たかなみ」が停泊していて、あちらにも一般の方が乗船しているようでした。
そして、「たかなみ」もこの後に「はやて丸」の協力で出航しました。

八戸港に入港する「フェリーはちのへ」
八戸港に入港する「フェリーはちのへ」

苫小牧から八戸へ到着するシリバーフェリーの「フェリーはちのへ」とすれ違いました。

甲板から艦橋を見た所
甲板から艦橋を見た所

甲板から艦橋(ブリッジ)を見たところです。

後続の護衛艦「たかなみ」
後続の護衛艦「たかなみ」

後ろを見ると、後から出航した護衛艦「たかなみ」が見えました。
まるで追いかけられてるようにも見えるかも(笑)

八戸港へ帰って来たところ
八戸港へ帰って来たところ

約2時間前後の航海でしたが、船内を見学しているうちに気が付くと八戸港へ戻ってきました。
意外と時間が早く感じました。

「おおなみ」タラップの準備中
「おおなみ」タラップの準備中

八戸港へ到着し、タラップの取り付け準備が行われています。
降りる時は、みんなバラバラな乗る時と違い長い待ち行列ができていました。

今回は普通は乗れない船に乗るという、貴重な体験ができました。
次は未だに乗った事が無い、八戸港発のフェリーに乗ってみたいと思います。

投稿者 umineko : 00:28 | コメント (5) | トラックバック