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2007年1月24日

ウィラートラベル「東京→八戸」のバスに乗ってきました(3)

「ウィラートラベル「東京→八戸」のバスに乗ってきました(2)」から続く。

・(リンク)高速バスのウィラーエクスプレス
(※2023/09/13 リンクを消しました)
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○野辺地〜八戸〜東京間5000円のバス登場!
弘南バスツアーズの夜行バスなら片道5000円で八戸駅から東京へ行けます。
2007年2月中旬から5月中旬まで運行決定!
「八戸〜東京の乗り物比較編」
・(リンク)弘南バス
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夜も明けてくると盛岡インターに着きます。

早朝とあって一般道も空いているため、順調に盛岡駅へ進む。
まだ畑も多い郊外と思っていたら、いつの間にか盛岡駅西口へ到着した。
到着は6:50頃で、定刻の7時と変わらず思ったより正確な運行。
西口はまだ空き地も多く開発途中な感じ。

車内から西口バス乗り場を撮ってみましたが、知っている人で無いとどこの駅かわからないかも?
品川駅
盛岡駅西口のバス乗り場

ちょうど、前にはオリオンツアー用と思われる「東北都市交通」のバスが停車中。
品川駅
盛岡駅西口に停車中の東北都市交通

ここでは6名程が降りる。
ほぼ満席のため40名近くは八戸までの利用者という事になる。
意外と盛岡までの利用者が少なく感じたものの、やはりオリオンツアーが通年運行している影響が大きいと思われる。

盛岡駅を出ると再度盛岡ICに向かうと思いきや、降り損ねた(寝ぼけてた?)人がいて道路で停車し下車。

時間通りに行くと本八戸駅まではあと2時間!
次は岩手山サービスエリアへ停まり、ここで休憩となり時間は7:17〜7:30となった。
4回目の休憩となりこの先は終点まで行くと思われる。

岩手山は雲に隠れて下の方しか見えていない。
品川駅
岩手山SA建物と岩手山方向

運輸系の大型車が並びました。
東北都市交通のバス、佐川急便のトラック、セントレア交通のバス、三八五物流のトラックと並ぶ。
ちなみに右側のセントレアと三八五はどちらも「いすゞ自動車製」です(佐川のもそうかも?)。
こんな所で並ぶとは面白いものです。
品川駅
東北都市交通、佐川急便、セントレア交通、三八五物流の並び

先ほど盛岡駅で見た東北都市交通のバスがちょうど並ぶ。
品川駅
岩手山SAに停まる東北都市交通とセントレア交通のバス

寒いけどすがすがしい朝の中でリフレッシュしたところで、バスは八戸へ向かって走り出す。
この辺りはよく通る道なので、何だかホッとした気持ちになる。

八戸インターへ着き、ここからは駅までどういうルートで行くのか気になる。
結局、シリウス号と同じルートで馬場へ出て根城の博物館前まで行き、ここで左折しあとは直進して行く。
国道45号線の下をくぐり、沼館方面に行ってから本八戸駅へと向かう(ピアドゥ近くの交差点を右折)。
中心街は通らずに本八戸駅へ向かうというのは意外な経路で新鮮な感じでした。

そして、無事に終点「本八戸駅前」へ着きました。
到着時間は8:50と定刻の9時とほとんど変わりません。
早く着きすぎず遅れもせずという絶妙な運転だったようです。

降りる前にちょっと車内の様子を撮ってみました。
品川駅
セントレア交通の座席を後ろから

品川駅
セントレア交通の座席を前から

乗客を降ろすとバスは出発していきました。
運転手さんご苦労様です!
品川駅
出発するセントレア交通

やっぱり八戸の冬は寒いと思ったら、足下にある水たまりが凍ってました(笑)
朝晩は特に冷えますからね〜
品川駅
寒いと思ったら水たまりが氷ってる

今回は片道9時間30分のバス旅でしたが、休憩で気分転換しつつ来れたからか、隣りの席が空いていたためか、それほど苦痛にはなりませんでした。
皆様も機会があれば、安い都市間バスを利用してみてはいかがですか?

投稿者 umineko : 01:45 | コメント (9) | トラックバック

2007年1月23日

ウィラートラベル「東京→八戸」のバスに乗ってきました(2)

「ウィラートラベル「東京→八戸」のバスに乗ってきました(1)」から続く。

「ウィラートラベル「東京→八戸」のバスに乗ってきました(3)」へ続く。

・(リンク)高速バスのウィラーエクスプレス
(※2023/09/13 リンクを消しました)
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○野辺地〜八戸〜東京間5000円のバス登場!
弘南バスツアーズの夜行バスなら片道5000円で八戸駅から東京へ行けます。
2007年2月中旬から5月中旬まで運行決定!
「八戸〜東京の乗り物比較編」
・(リンク)弘南バス観光部(パンフ画像あり)
(※2023/09/13 リンクを消しました)
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バスは首都高から東北道へ入りしばらく走り、最初の休憩地「羽生SA」へ到着。
休憩は0:47〜01:00との事。

隣りには石巻行き「広瀬ライナー」の宮城交通が停車中。

品川駅
羽生SAの宮城交通

仙台、山形行きの東北急行がたくさん並んでいる。
これだけ並ぶと壮観な眺めです。

品川駅
羽生SAで並ぶ東北急行のバス達(大)

品川駅
羽生SAで並ぶ東北急行のバス達(一部JR含む)

路線バスでありながら、東京〜仙台間3900円という挑戦的な夜行バス「ニュースター号」も停まっている。
前面には愛称名を大きく書かれていて大変目立ちます。

品川駅
羽生SAでニュースター号

JRバス関東の「らくちん号」ボルボアステローペも2台停車中。
一度はこのボルボ車に乗ってみたいもんです。
品川駅
JRバス関東「らくちん号」ボルボアステローペ

ここで運転手さんに休憩は何回するのかと聞いたところ、この先4回するとの事。
トイレの心配があるので、休憩は多い方が助かります。


2回目の休憩は福島県の安達太良SAとなり、休憩時間は3:00〜3:15との事。
全面に雪があり、解けかけたシャーベット状になっている。
歩くとすぐ靴が濡れそうな感じ。

品川駅
雪の安達太良SAにある公園

品川駅
雪の安達太良SA建物

隣りに停まっているのは神奈中観光のバスで、団体名札を見ると「帰省バス2号車」と書かれている。
神奈中が神奈川県から八戸を含む東北各地までの帰省バスを運行している事は聞いた事がありましたけど、実際の見るのは初めてです。

品川駅
セントレア交通と神奈中観光帰省バス

雪がある位なので、外はだいぶ寒いため車内へ戻ると暖かくてほっとする。

次の休憩はあったのかわからずじまいでした。
どこかのサービスエリアかパーキングエリアに停まったものの、特に休憩等の案内は無く降りて良いのかわからない状態。
停車していたのは5:00〜5:15で、何も起こらないままバスはまた出発。

あとで、自作CGIでPHSの位置情報から記録していた緯度経度から調べたところ、長者原SAだったようでした。
まあ運転手さんに声かければ降りられたのかもしれませんけど、謎な感じでした。

路面には雪が無い事もあり、バスは順調に走って行く。

まだ続きます。

投稿者 umineko : 01:10 | コメント (11) | トラックバック

2007年1月22日

ウィラートラベル「東京→八戸」のバスに乗ってきました(1)

先月末に品川駅前(東京)から本八戸駅前までウィラートラベルの都市間バスに乗ってきました。
その時の様子をレポートします。

「ウィラートラベル「東京→八戸」のバスに乗ってきました(2)」

・(リンク)高速バスのウィラーエクスプレス
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○野辺地〜八戸〜東京間5000円のバス登場!
弘南バスツアーズの夜行バスなら片道5000円で八戸駅から東京へ行けます。
2007年2月中旬から5月中旬まで運行決定!
「八戸〜東京の乗り物比較編」
・(リンク)弘南バス観光部(パンフ画像あり)
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八戸行きバスの乗り場である品川駅港南口へ向かう。
早めに行って同じウィラートラベルの青森行きを観察してみる。

この日(12/29)の青森行きは青森県のバス会社「さくら観光」でした。
車種はいすゞのガーラです。

品川駅
品川駅停車中のさくら観光のバス(前)

品川駅
品川駅停車中のさくら観光のバス(後)


そして、八戸行きまでは時間があるため(出発時間は1時間後)品川駅高輪口側にあるファミレス「ロイヤルホスト」に行く。
同じ高輪口にあるマクドナルドは見たら満席のためやめておく。

集合時間頃にまた港南口へ向かう。
受付を済ましたところ、バスはまだ到着していないとの事。
少し待つと「セントレア交通」のバスがやってきたため、これでは無いかと乗り場に思い近づいてみる。
こちらも車種はいすゞのガーラです。

品川駅
品川駅停車中のセントレア交通(前)

品川駅
品川駅停車中のセントレア交通(後)

しかし、バスは来たけど受付の人に聞くとまだ乗車するなとの事。
運転手さんも降りてきているし、乗車できる準備は出来ている様子。
よくわからないけど待たされる。

いよいよバスへ乗車。
車内は縦11列で、自分の席はドア横の座席表を見たら前から7列目との事。
隣りの人はまだ乗っていないみたい。

しかし、座席に付いてる番号はそれとは異なり連番の数字でわかりづらい。
頭の中で変換が必要になるので面倒。
(例:表では7列目の左通路側なら、座席には28番と書かれている)

品川駅
バス車内から品川駅集合場所を見る

出発予定時間の23:30を過ぎても発車しない。
何度か人数を数えにくる。
どうやら隣りの席の人が来てなくて、連絡も取れないようで待っている様子。

品川駅
1名乗客が来ていないようで運転手さんも待機中

品川駅
まだ出発しないので車内の様子を撮影

結局残り1名は来なかったようで、品川駅発車は10分程遅れる。
やっと出発し首都高の料金所へ進んで行く。
ETC専用ゲートに向かっているので、高速バス用のバスで無くともETC付きなのだと感心した。

しかし、ETC車載装置が何やらしゃべっている、と同時に急停車!
前を見ると料金所のゲートが開いてないでは!
どうやらETCカードが認識されていなかった模様。

もっとスピードを出して進入していたら事故発生だったかとこの先が心配になる。
ゲート破損、停まれたとしても急停車による車内事故があったと思われる。

次に続く。
「ウィラートラベル「東京→八戸」のバスに乗ってきました(2)」

投稿者 umineko : 00:34 | コメント (11) | トラックバック

2007年1月11日

これがあれば八戸市内でインターネット使い放題?

先月、FON(フォン)というプロジェクトが日本でも開始され、格安な無線LANアクセスポイント(La Fonera(ラ・フォネラ))が発売されました。

・(リンク)FON
(※2023/09/06現在、該当サイトは閲覧できないためリンクを消しました)

これは。無線LANのAP(7,000〜15,000円程度)が1980円と安く買えるだけでは無く、街のあちこちに無料で使える無線LANスポットを作ろうというコンセプトの商品です。

使い方も簡単で、La Foneraを手に入れたら自宅のブロードバンド回線に接続し、若干の設定をするだけで周辺地域にて無線LANが使えるようになるそうです。
また、現在使っているブロードバンド環境へ接続するだけで、少しの電気代以外に新たな費用がかかる訳ではありません。

参考までに、電波状況次第ですが100〜200m程度離れても無線LANインターネットが使えるそうです。

・(リンク)FTTH−BB FON無線LAN 到達距離


ちなみに、八戸市には99,564世帯(平成17年7月31日現在)ありますけど、このうち一割の9,956世帯でこのLa Foneraを設置するなら、団地やニュータウンなど住宅地のほとんどをカバーする事ができます。
例えば、一戸建て住宅を基準とすれば周囲にある10軒以上の家に電波が届けば、大ざっぱですが十分な計算になります。

これが普及すると、まだまだブロードバンド普及率が高くは無い地域でも、インターネット利用率を急速に上げる事ができそうです。
何より一般市民が少しだけ協力(本体約2000円+電気代等)する事で街中が便利になるという所が、市民力を活用する訳で大きなポイントだと思います。

というような妄想をしてみましたが、それほどまでに面白い将来を期待させるプロジェクトなんです。
皆様もLa Foneraを設置してみてはいかがですか?
ただ、現在は品薄だそうでまだ手に入れる事ができていませんけど・・・

投稿者 umineko : 21:12 | コメント (7) | トラックバック

2007年1月 7日

シリウス臨時便に新型ガーラが

年末に東京駅にてシリウス号の発車を見に行きました。
その時気が付いたのが、国際興業担当の臨時便(貸切車使用)に新型ガーラが使用されていた事です。

東京駅
東京駅八重洲口を発車する国際興業の新型ガーラ(右は2階建てバスのエアロキング)

東京駅
国際興業新型ガーラ後ろ姿

最近だと各地で新型ガーラ(通称:セレガーラ)を見かける事も多いですが、シリウス号の定期便(横3列シート車)には使用された事がありません。
近い将来、新車導入となれば東京駅では毎日のように新型ガーラの八戸行きが出発していくと想像しています。

投稿者 umineko : 20:20 | コメント (17) | トラックバック

2007年1月 2日

2007年もよろしくお願いします

管理人uminekoです。
本年も当ブログ、八戸の歩き方をよろしくお願いします。

今年は今までよりも特にブログの更新を頻繁にしていきたいと考えています。
できれば週2回更新はしたいところですが、どうなることやら?

投稿者 umineko : 20:05 | コメント (3) | トラックバック