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2006年8月28日

八戸市営バスの広告を撮って送るともれなくプレゼントが!

休みの日という事でネットサーフィンをしていたら、意外なところでバスネタを見つけてしまいました!
それを見つけたサイトは八日町の酒蔵「八鶴」の公式サイトです。

・(リンク)ようこそ八鶴ホームページへ

TOPページの真ん中あたりを見ると「バスストップキャンペーン」と書いてあります。
イラストはどうやら八戸市営バスの車両のようです。

キャンペーンの内容はある写真を送ると「もれなく八鶴のお酒をプレゼント」とあります。
応募者にもれなくプレゼントとはかなり太っ腹な企画では無いですか!

そして、応募条件とは「バス正面の八鶴広告を写真に撮り送る事」となっています。
さらに、広告を掲出しているバスは一台だけだそうです(泣)


これを撮影するとなると、まずは外を出歩く時にどのバスへ広告が付いているのかをチェックしつつ(その時撮れればハッピー)、運用に入りそうな路線を見当付けて追いかける事になりそうです。

しかし、難易度は高くともこれは八戸の路線バス好きなら応募したいところです!

・(リンク)キャンペーン内容です。


とここまで書いてきましたが、残念ながらよく見ると応募期間は7月末で終わってしまっているようなんです・・・
八鶴さん!また同じようなキャンペーンして欲しいものです。

投稿者 umineko : 01:29 | コメント (156) | トラックバック

2006年8月21日

こんなところに現役の50系客車が!

去年の秋に真岡鐵道へ行ってきました。
まだ全線乗ったことが無かった、つくばエキスプレスに乗ろうと思い立ち、そこまで行くのなら、関東鉄道常総線、真岡鐵道へも乗ろうという事で行ってきました。

秋葉原〜つくば〜守谷と列車を乗り継ぎつつ、真岡鐵道の始発駅下館駅まで行き、まずは終点の茂木までレールバスに乗りました。
新型車両で早くて快適な乗り心地です。

そして、茂木駅へ着き、折り返しはSL列車の運行日でもあり、空席もあるため乗ってみる事にしました。

真岡鐵道 引上げ線からホームへ向かうところ
引上げ線からホームへ向かうSL列車

ターンテーブルにより、蒸気機関車の方向転換を済まし、乗車ホームへ移動するところです。

真岡鐵道 SL、客車をアップで撮影
SL、客車をアップで撮影

しっかり忘れてましたが使用される客車は、色こそあの頃と変わっているものの、客車は八戸でも走っていた50系客車(JR東日本から譲渡)なんです。

真岡鐵道
50系客車の車内

車内は昔とほとんど変わらず、4人用向かい合わせのボックス席。

真岡鐵道 真岡駅に停車中のSL
真岡駅に停車中のSL

途中の真岡駅で長めに停車した際に撮影

真岡鐵道
ロングシート部分、出入り口付近

デッキ付近を見ると、セミクロスシート(4人ボックス席+ロングシート)で吊り革も付いている様子がわかります。

真岡鐵道
真岡鐵道

終点の下館駅へ着き、真岡駅まで戻ってきた時の様子です。
実はこのSL列車、通常はSLが先頭に立ち、最後部にはディーゼル機関車(DE10)が付いています。
(通称:プッシュプル列車)
そのため、終点到着後の真岡行きは機関車を付け替えずにディーゼル機関車が牽引する客車列車へなります。

・SL列車
(←進行方向 SL+客車+ディーゼル機関車)
・折り返し列車(回送を兼ねる)
(←進行方向 ディーゼル機関車+客車+SL)

一日乗り放題の乗車券だった事もあり、もちろん折り返しの真岡行きにも乗りました!
こちらは本来レールバスで足りる程しか乗っていないため、乗客も多くは無くのんびりした雰囲気の車内でした。

八戸線にも以前は八戸(一戸始発だったような?)〜鮫間で同じ車両(50系客車+ディーゼル機関車)の客車列車が走っていました。
今ではこの列車もSL列車以上に貴重な存在です。

意外なところで客車列車に乗る事ができ楽しい一日でした。
またSLよりもこの折り返し列車に乗りに行きたいと思っています。

投稿者 umineko : 00:21 | コメント (12) | トラックバック

2006年8月20日

新しい仲間を迎えるとき

今回は「新しい仲間といえば?」について書きます。
八戸市では、市に転入してきた方に「八戸ウェルカムチケット」というものを配布しています。

このチケットには、八戸市内の公共施設12か所の無料利用券が付いてくるものです。
まずは市内の公共施設を試しに利用しつつ、八戸を知ってもらい、あちこち出かけてもらうという趣旨のようです。

・(リンク)「八戸ウェルカムチケットのご紹介」

無料利用可能な施設は以下のとおりです。
1 八戸市博物館
2 史跡 根城の広場
3 八戸市美術館
4 八戸市縄文学習館
5 児童科学館プラネタリウム
6 八戸市水産科学館
7 南部山健康運動センター温水プール
8 南郷屋内温水プール
9 南郷歴史民俗資料館
10 長根公園パイピングスケートリンク
11 長根公園屋外プール(市民プール)
12 新井田インドアリンク

そういえば、このうち南部山にある7番、南郷区にある8、9番には行ったことがありません。
あとは、市民プールにも行った記憶が無いような?
(小学校のプールばかり行っていた)
住んでいた人でもそんな感じなので、無料で行けるなら一度行ってみるきっかけとして重要だと思います。

こういった、新しい仲間(市民)を歓迎する試みは全国でも珍しいそうですが、今後も継続していってもらいたいです!
そうだ、また市民になったら自分にももらえるという事か(ニヤリ)

今回のブログは、こちらのブログ「1つのご提案」のテーマである「新しい仲間」を元にしています。
(リンク)「1つのご提案」

投稿者 umineko : 23:24 | コメント (10) | トラックバック

2006年8月 3日

ウィラーバス青森線にはあのバス会社が

今日は品川駅港南口まで行ってきました。
なぜ行ったかというと、昨日8月1日からウィラートラベルの「東京〜青森線」が運行開始されたため、さっそく様子を見に行こうと思ったからです。

自分でも帰省の時に乗ってみようと考えているので、下見も兼ねてという事になります。
サイトの写真にある韓国製のバスが来る事を期待していました。

↓このバスが来る事を期待してました。
ウィラートラベル 韓国製のバス
ウィラートラベルの韓国製バス

・(リンク)高速バスのウィラーエクスプレス
(※2023/09/13 リンクを消しました)
・(リンク)「名も知らぬ街角の... ウィラーエキスプレス青森線 さくら観光バス品川港南口 8/12」
・(リンク)「名も知らぬ街角の... ウィラーエキスプレス青森線 北都観光バス品川港南口 8/13」
・(リンク)「八戸鉄道・バス研究会別館ブログ:WILLER EXPESS八戸便は予想外なバス会社」

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○八戸〜東京間5000円のバス登場!
弘南バスツアーズの夜行バスなら片道5000円で八戸駅から東京へ行けます。
2007年2月中旬から5月中旬まで運行決定!
「八戸〜東京の乗り物比較編」
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22時20分頃に品川駅へ着き、まさか早発はしないと思いつつも軽く走りながらバスの集合場所に向かいました。
ウィラートラベルの公式サイトには港南口(プリンスホテルとは反対側)の交番横が集合場所と書かれています。

集合場所に着きましたが、「WILLER EXPRESS」ののぼりが立ち、明らかに人が多く集まっていたため、一目瞭然でした。
平日だからか、受付の列には10人くらいが並ぶ程度で、空いている印象がありました。

まずは金沢行きが到着し、続いて「岡山、広島行き」の乗車案内があり乗客が誘導されていき、「SAIKAI」と書かれた白地のバスが到着しました。

「SAIKAI(西海)」といえば青森県の西海岸にあるバス会社「西海観光」が思い浮かびますけど、まだ青森行きの案内は無く、広島行きに乗る人々がそのバスの前に並び始めました。
まさか、青森のバス「西海観光」が「広島行き」?と思ったものの、西海観光のバス(セレガ、11列車)前部の札は「WILLER EXPRESS 関東→青森様」と書かれていました。

ウィラートラベル 西海観光バス
ウィラートラベルの札「WILLER EXPRESS 関東→青森様」

どうやら、係員の方が誤案内だったようです。
という事で、青森行きは「西海観光」だという事が判明しました。

ウィラートラベル 西海観光バス
西海観光を前から撮影

ウィラートラベル 西海観光バス
西海観光バスの前部

ちなみに、この西海観光というバス会社は「東京〜深浦、東京〜小泊」の帰省バスを運行しているそうです。
都市間ツアーバスに参入したのも不思議では無い気がしました。

・(リンク)「青森県バス協会 会員ニュース」


そうなると気になるのは、8月10日から運行開始予定の「東京〜盛岡、八戸線」に使用されるバス会社です。

「東京〜青森線」と同じバス会社かな?と予想していましたが、これだと青森県西端の深浦町から青森県東端の八戸市まで延々と回送する事になります。
それは可能性が低いと思います。

となると、青森線とは別の会社が運行する可能性が高いですけど、どこのバス会社が使われるか楽しみです。
個人的には、東京ディズニーランドまでのツアーバスをよく運行しており、去年の夏に一時期「東京〜青森間」格安ツアーバスを運行していた六戸町の「つばめタクシー」がくる可能性が高いと予想しています。

本当は新型バスが使用されているならぜひ乗りたかったものの、普通の観光バスとなれば微妙なところです。

投稿者 umineko : 01:05 | コメント (20) | トラックバック