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2006年2月28日

新青森開業で何が変わるのか?

今回は『新青森開業で何が変わる?』について書きます。
東北新幹線も八戸開業から3年が経ち、青森までの開業も10年以内の予定で工事が進んでいるようです。

10年前には八戸までも新幹線ができるのか?と疑問だったくらいですが、実際に八戸まで開通し、いよいよ青森までも開業が近づいています!

その「新青森まで新幹線開業」となると、八戸はどう変わっていくのかを考えてみました。

いくつか挙げてみると、

・八戸駅はいつもどおりになる
 (今ははやて、特急白鳥、特急つがるが着くたびに改札内は賑やかになっている)
・メディアに八戸が取り上げられる機会が減る、それでも新幹線八戸開業前よりは多いと思う
 (青森県としてなら増えるでしょうけど)
・観光客は新幹線八戸開業前(ゼロに近かった?)よりは増える
・JR八戸線がどうなるか心配(青い森鉄道、IGRに分割?)
・十和田湖行きのバス「おいらせ号」がどうなるか心配

といったところです。
八戸に関しては大きな変化は無いと予想しています。
乗換駅から通過駅になってしまうというけれど、ちょっと前までは途中駅だった訳で変わらないかと思います。


しかし、青森県全体で考えるなら、

・青い森鉄道の経営は若干楽になる
・八戸〜青森間の在来線は増発&値上げとなり微妙
・三沢駅はさびしくなりそう
・十鉄電車の利用者も減りそう
・青森駅がさびしくなりそう
・弘前までも早くなるので、青森、弘前〜盛岡、仙台間の高速バスに影響大きい

などがあると思います。

個人的には、

・青い森鉄道〜八戸線の直通列車増発
・快速うみねこ号の復活(鮫〜青森間)
・八戸線八戸〜鮫間の電化

という事が実行されるとうれしいです!

今回のブログは、こちらのブログ「1つのご提案」のテーマである「新青森開業で何が変わる?」を元にしています。
(リンク)「1つのご提案」

投稿者 umineko : 13:24 | コメント (4) | トラックバック

2006年2月22日

八戸日帰り1万円ツアー(首都圏発)あります

期間限定ながら毎年実施されている八戸往復の激安ツアーがあります。

それはびゅうプラザ主催の【「「はやて」で行く日帰りの旅 八戸旬グルメ】というツアーです。

・(リンク)「えきねっと(JR東日本)|びゅう>「はやて」で行く日帰りの旅 八戸旬グルメ」
(※2023/09/06現在、該当サイトは閲覧できないためリンクを消しました)

出発日は月曜、火曜、木曜の曜日限定ながら、月曜日、火曜日発なら往復「10,000円」、木曜日発で「11,800円」と格安なんです!

これが「八戸グルメ&お買い物コース」で、
「往復のJR限定列車指定席+八食100円バス利用券+「八食センター」「ユートリー」で使える500円相当のお食事・お買物券付」
というセットです。

ちゃんと100円バスの利用券までセットされているので、別に交通費をかけずとも済んでしまいます。

首都圏在住でお時間ある方は一度試してみてはどうですか?

なお、他に「会員バスでめぐる港町八戸満喫コース(11,800円〜13,000円)」、「八食センターと古牧温泉コース(11,800円〜13,000円)」があります。

投稿者 umineko : 13:28 | コメント (18) | トラックバック

2006年2月16日

なみだを流すくらいの

今回は「 ナ ミ ダ 」について書きます。

涙と言っても、結局乗り物ネタに結び付けてしまいます。
観ていて初めて涙が出てしまった映画があります。
それは「鉄道員(ぽっぽや)」なのです。

なぜ観たかというと、やはり鉄道物ということで、駅や車両が気になっていたからでした。
しかし、実際に見てみると、すっかり引き込まれてしまい、思わずもらい泣きしてしまいました。

広末涼子の演技力がどうあれ、やはり元の話がいいだけに感動できる作品でした。


映画の撮影に使われたキハ40改造の車両は、しばらく北海道で「ぽっぽや号」として走っていました。

・(リンク)Googleイメージ検索


今回のブログは、こちらのブログ「1つのご提案」のテーマである「ナミダ」を元にしています。
(リンク)「1つのご提案」

投稿者 umineko : 13:18 | コメント (3) | トラックバック

2006年2月 3日

岩手県北部の新バス路線

ふと見つけた面白そうなバス路線開設情報です。

・(リンク)「洋野町 洋野町の制度は次のようになります」

洋野町(ひろの)というとどこの町かわからない方も多いと思いますが、実は岩手県北部の種市町と大野村が合併してできた新町なのです。
八戸市の隣町かと思ったものの、階上町、軽米町をはさんだ場所に位置します。

このページの中で、
「■町営バスの運行
現在、種市町で運行している大谷線を大野村まで延伸し、   
種市町〜種市庁舎〜大谷〜大野庁舎〜大野高校〜おおのキャンパス間を運行します。
〜略〜
平成18年4月1日の運行開始を目途としています。」
との記述があります。

今まで旧大野村と種市町を直接結ぶ路線は無かったため、例えばちょっと遠出したい時にでも、南部バスで八戸から大野駅まで行き、そこからバスでJR種市駅まで抜ける事も可能となります。
また、沿線には大谷温泉もあり途中下車するにもよさそうです。

この新路線が八戸には関係が無いと思いきや、町営バスの運賃次第では八戸〜大野を移動する場合、
従来の「陸中大野〜八戸市中心街間の南部バス大野線(運賃1310円)」よりも
「大野駅〜種市駅間の町営バス(参考:大谷温泉〜種市駅間300円)+種市駅〜本八戸駅間のJR八戸線(運賃570円)」を使う方が安く行けるかもしれません!
つまり、南部バス路線の利用者数にも影響があるかもしれないのです。

実施は4月に運行開始されてみないとわからないですが、春に向けて気になる存在です。


あと、合併というと三戸郡では福地村、名川町、南部町(なんぶまち)が合併して、南部町(なんぶちょう)となりました。
こちらも旧名川町エリアで町内全域を走る「ながわ里バス」が運行されています。
近い将来に町域全体へ運行を拡大するものと思われ、これまた気になる存在であります。

投稿者 umineko : 01:48 | コメント (6) | トラックバック

2006年2月 1日

実感している自然環境の変化

「実感している自然環境の変化」について書きます。

今は冬な事もありますが、やっぱり感じるのは八戸の冬(主に積雪)も変わってしまったことです。
20年ほど前は雪がたくさん降っていた(といっても50cmくらい?)印象がありました。
しかし、10年くらい前にはそこまで雪が降らなくなった印象があります。
でも、津軽の方では反対に記録的な積雪となるほど降っているようですけど。


また、八戸の夏というと地元にいた頃は寒い日(長袖が欲しくなるくらい!)もちょくちょくあった印象ですが、これまたここ数年は猛暑になる年がちらほらあり、ピーク時の暑さも昔より暑くなったと感じます。
(真夏日が増えているような?)

そんなに暑い日だと八戸でも冷房が欲しくなりますから!
でも、冷房がまさに必須な首都圏在住も長くなってきたので、欲しくなるのかもしれません。

そういった変化が温暖化によるものかもしれませんが、やはり二酸化炭素排出量を減らすためにも、マイカーを使わず、バス、鉄道、徒歩、自転車を使うよう心がけていきたいと思います。


あと一つ、身近で変化というと地元新井田では空き地や畑がかなり減ってしまいました。
昔は空き地だったところが、今では住宅地になっていてびっくりしてしまいます。
世の中は変化していくものだと実感してしまいました。
そういえば、湊高台も今はお店も多くにぎやかですが子供の頃は草原でした(笑)

投稿者 umineko : 13:14 | コメント (6) | トラックバック