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2005年8月31日

「北日本中央観光バス」がいろいろ入札に参加してます

某巨大掲示板の書き込みから、スタータツアーズ「青森〜東京間」の格安バスを運行している事がわかった階上町の「北日本中央観光バス」という貸切バス事業者があります。

この会社は貸切バスだけかと思いきや、福地村のスクールバス、福祉バスの入札にも参加しているのです。

・(リンク)「役場の情報-入札・契約-平成17年度 入札結果(業務) 【福地村公式ホームページ」

「福地小・福地中学校スクールバス運行業務委託」、
「学校給食運送業務委託」、
「福地村福祉バス運行業務委託」
などいくつかの入札に参加しているようです。

結構業務拡大中なんでしょうか?
こういう落札業者名だけではなく、入札金額までも公開されているとは、福地村の情報開示には関心してしまいます。

この中で気になったのは、ほとんどの入札に「南部バス」、「北日本中央観光バス」、「青森県南観光バス」、「三八五バス」の4社が参加してますが、なぜか「三八五バス」が際立って入札額が高いんです。
ちなみに、「青森県南観光バス」は三戸町の会社です。

---------------
例:
◎福田小・福地中学校スクールバス運行業務委託
1 南部バス(株) 5,211,600 円
2 (株)北日本中央観光バス 5,000,000 円
3 青森県南観光バス(株) ① 4,809,524 円 落 札
4 三八五バス(株) 5,924,000 円
---------------

他社より2割以上高値なため、これでは落札する気があるのか?と心配になってきますが、
その点、地元大手である「南部バス」は、安目を付けてがんばっているように見えます。

貸切バス業界は自由化で競争激化しているようで、そのうち八戸市内の路線バス(市営からの移管も含めて)を運行するようになるんじゃないかと予想しています。

投稿者 umineko : 11:06 | コメント (12) | トラックバック

2005年8月28日

「やずや」のテレビCMに南部バスが!

「やずや 雪待にんにく卵黄」のテレビCMに南部バスが出てるんです!
某有名掲示板の書き込みで知ったのですが、シリーズ形式のCMのうち第7話に南部バスが登場します。

・(リンク)やずや劇場 雪待にんにく卵黄物語

なお、南部バスの路線バス車両の中でも古めの「いすゞCJM」という型式のバスが出てきます。

そもそも、なぜ南部バスが登場するかといえば、「雪待にんにく卵黄」に青森県産ニンニクを使用している事からで、
「青森県のにんにく→やっぱり田子町→田子町を走るバス→南部バス」
という理由だと想像しています。
(違っていたらすいません)

このCMを撮影した場所はわかりませんが、ずいぶん田舎でいい感じの景色だと思います。
青森県が舞台という事で、チェックしてみてはどうですか?

投稿者 umineko : 01:49 | コメント (4) | トラックバック

2005年8月20日

2005年お盆のシリウス号運行台数のまとめ

2005年夏は、シリウス号が1日2往復運行となって初めての夏となりました。
そこで、何となく気になったもので、お盆時期の運行台数をまとめてみました。

まず、運行台数は八戸行きが最大12台運行、東京行きは最大11台運行となっています。
ちなみに、1便あたりは最大6台運行です。

1日1便の頃に東京駅から出発する場合、最初に1〜8号車に乗車、それらが出発後に9号車以降が遅れて到着というように、2回に分けて乗車&発車していました。
(1〜6号車と7号車以降だったかも?)
そのため、後の号車ほど乗車まで待たされる傾向がありました。

それが、今回からは最大でも6台のため、後の号車でも待たされずに乗れるようになったようです。
こんなところにも2便化のメリットがあったようですね。

その他、気が付いた点としては、
・従来からの時間に運行する便の方が台数が多いか、同じ台数になる。
(東京駅発なら3号、八戸発なら2号が多い)
これは使い慣れた時間が人気という事でしょうか?

◎東京駅発→八戸行き
シリウス1号 シリウス3号
定期便 臨時便 定期便 臨時便
8/9(火) 4 1 4 1 計10台
8/10(水) 4 1 4 1 計10台
8/11(木) 4 2 4 2 計12台
8/12(金) 2 3 2 3 計10台
8/13(土) 4 2 4 2 計12台
8/14(日) 2 0 4 1 計7台
8/15(月) 2 0 3 0 計5台
8/16(火) 2 0 3 0 計5台
8/17(水) 2 0 3 0 計5台
8/18(木) 2 0 3 0 計5台

◎八戸発→東京駅行き
シリウス1号 シリウス3号
定期便 臨時便 定期便 臨時便
8/9(火) 3 0 2 0 計5台
8/10(水) 2 0 2 0 計4台
8/11(木) 3 0 2 0 計5台
8/12(金) 3 1 2 0 計6台
8/13(土) 3 0 2 0 計5台
8/14(日) 4 1 2 0 計7台
8/15(月) 4 2 4 1 計11台
8/16(火) 4 2 4 1 計11台
8/17(水) 4 1 4 1 計10台
8/18(木) 3 0 2 0 計5台

投稿者 umineko : 00:28 | コメント (5) | トラックバック

2005年8月19日

類家のサンデーが閉店してしまいます

先月くらいにニュースにも出てましたが、類家にあるホームセンターのサンデー八戸店(住所は青葉)が閉店してしまうそうですね。
自分のイメージでは、サンデーといえばあの類家のお店を思い浮かべてしまいます。

昔はよく行っていた思い出がありますが、八戸新井田店が同じ国道45号線沿いに開店してからは、そちらにしか行ってませんでした。
そんな記憶があるお店が閉店ということで、何だかさびしい気持ちになってしまいますけど、自分では行かないお店になってしまったくらいだし、ホーマックもある現在では魅力が少なくなってしまったのでしょうね?


サンデー八戸店入口、「閉店売りつくし」の表示がさびしげに見えました


サンデー八戸店の外観

○関連リンク
主なニュース
・みどりうか: サンデー特別損失計上 八戸店など3店舗閉鎖
(※2023/09/06現在、該当情報ページは存在しないためリンクを消しました)

投稿者 umineko : 01:30 | コメント (15) | トラックバック

2005年8月 9日

オリオンツアーで久慈まで行ってきました!(3・完結)

前回はこちら↓
八戸の歩き方ブログ: オリオンツアーで久慈まで行ってきました!(2)

オリオンバスについてはこちらにもまとめています。
「八戸〜東京の乗り物比較編」

・(リンク)オリオンバス(オリオンツアー)
(※2023/09/13 リンクを消しました)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
○八戸〜東京間5000円のバス登場! 
弘南バスツアーズの夜行バスなら片道5000円で八戸駅から東京へ行けます。
2007年2月中旬から5月中旬まで運行決定!
「八戸〜東京の乗り物比較編」
・(リンク)弘南バス
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

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青森駅前へ到着し、他の乗客が全員降りてしまい、一人きりの客になってしまった。
そして、何より久慈まで乗って行けるのか心配になり、青森駅前へ停車中に乗務員さんへ聞いてみる。
答えは、久慈まで行くのでそのまま乗っていてください、との事。
これでひと安心です!

という事で、まさに一人貸切状態となったバス車内でリラックスしてました。
そして、青森駅前を出発し、久慈までは高速代節約のため「みちのく有料道路+国道45号線経由」かな?思いつつ車窓を眺めていると、青森市郊外で何とガソリンスタンドへ入るでは無いですか!?

と驚いていたら、当然ながら給油するようで乗務員さんも休憩している様子。
これならバスが発車する事も無いはずなので、一声かけて下車する。
まさか乗っているバスが給油するとは思って無く、貴重な体験をする事ができました。

ここでの休憩中に雑談で聞いたところ、久慈からTDLへ行く乗客は何回かいたが、東京方面から久慈までの乗客は始めてとの事でした。
そのため、東京駅前で乗車時に「久慈駅」までと伝えたら驚いたようです。

しかし、久慈発着となってから1週間ほどなのに、すでに利用者がいる事に驚きです!
ただ、久慈からの利用者も帰りはこのバスは使わないのも不思議な気もします。
帰りは疲れているので「新幹線はやて号+スワロー号」なんですかね?

ここで、久慈までの途中で休憩したいかどうかを聞かれて、久慈までは2時間30分で着くとの事なので、直行を希望する。
しかし、約1時間30分後に休憩ありにしとけば良かったと気が付いたので、やはり休憩は必要ですね(汗)

ちなみに、この日は八戸までの乗客がいないため、青森から久慈へ直行するようです。
路線バスだと、利用者がいなくても経由する必要があるので、この点は合理的な方法です。

バスは青森ICへ向かいました。
どうやら久慈までの区間も高速道路を使うようです。
青森〜久慈間は回送にお客を乗せているようなものだと思い込んでいたので、てっきり高速はできるだけ使わないものと思い込んでました。
という事で、今朝青森へ向かう時に通った東北自動車道青森IC〜安代ジャンクション間を再度走ります。

青森発着の高速バス「盛岡行き あすなろ号」、「仙台行き ブルーシティ号」、「上野行き 青森上野号」が停車する「羽黒平バス停」を撮りました。

羽黒平(高速浪岡)バス停

余裕がでてきたので、日中の車内を撮ってみました。
バス車内後部を見る
バス車内後部を見る

羽黒平バス停と同じバスが停まる「牡丹平バス停」を撮りました。

牡丹平(高速黒石)

久慈、八戸へも乗り入れているので、ライバルの「岩手県北バス」です。
岩手県北バスとすれ違う
岩手県北バスとすれ違う

青森県内は虹が出る程の天気(というか雨上がり)でしたが、秋田県内に入る頃から雨が降ってきました。
雨が打ち付ける様子
雨が打ち付ける様子

花輪SAバス停に停車中の秋北バスを撮れました。
青森行き「あすなろ号」と思われます。

花輪SAバス停に停車中の秋北バス

うとうとしているうちに、東北道から八戸道へ入ったようで、気が付いたら九戸インターを出るところでした。
久慈に向かうなら軽米インターか、九戸インターのいずれかで降りると思ってましたが、どうやら九戸からが近いようです。


九戸インター料金所

九戸インターを出ると、八戸〜盛岡を結ぶ高速バス「八盛号」でおなじみのオドデ館前を経由します。

オドデ館

一般道を久慈へと走っていると、何やら分岐点が見えてきました。
|←    →|
|久慈  盛岡|
とあるのでもちろん左折します。

ここまで来ればすでに11時間以上乗っているバスの旅も終点が近いです!
「久慈 盛岡」の分岐点
「久慈 盛岡」の分岐点

左へ曲がると、↓こんな風景になります。
左側の風景
左側の風景

バス最後部は横5列シートでリクライニング機能は無いものの、結構足下広いですね?
バス最後部は横5列シート
バス最後部は横5列シート

久慈市内とは言っても山中を抜けると久慈の市街地に入りました。
今度は青森〜東京間の高速バス「ラ・フォーレ号」を運行するライバル「JRバス東北」の久慈営業所前を通過します。


そして、11時20分頃久慈駅前に到着しました!
東京駅を出発してから11時間40分かかったものの、予定より2時間ほど早く着く事ができました!
何だか乗り通した達成感が湧いてきましたよ。

久慈駅前に停車中の東北都市交通
久慈駅前に停車中の東北都市交通

このバスにはおよそ半日お世話になりましたね。
12時間の乗車というと、普通列車で上野〜八戸間を乗り継ぐのと所要時間は変わらず、あれに比べたら、
こちらはリクライニングする座席な上に、乗換え無し、座れない心配が不要!といい事ずくめで帰ってこれました!

ちなみに、オリオンツアーの乗り場は、岩手県北バスの盛岡行きのバス停近くになります。
岩手県北バスの盛岡行きのバス停
岩手県北バスの盛岡行きのバス停

久々に長旅をした達成感を得られました。
今回オリオンツアーのバスを利用した結論としては、一人で2席使えるほど空いているならおすすめ!
満席に近いほど、大変さが増すので覚悟が必要と感じました。

とはいえ、とにかく安く青森県、岩手県北部と東京を移動した人にはおすすめします。
特に八戸、久慈〜青森間は、今回9月までの利用が少ないと、次回(来年?)の運行時に廃止されそうな気もするので、気になる方はまず一度乗ってみてください!

◎今回の経路
東京駅丸の内口〜首都高=東北道=大鰐IC〜弘前駅前〜どこかのIC=東北道=青森IC〜青森駅前〜青森IC=九戸IC〜久慈駅前

投稿者 umineko : 11:05 | コメント (14) | トラックバック

2005年8月 8日

オリオンツアーで久慈まで行ってきました!(2)

前回はこちら
八戸の歩き方ブログ: オリオンツアーで久慈まで行ってきました!(1)

オリオンバスについてはこちらにもまとめています。
「八戸〜東京の乗り物比較編」

・(リンク)オリオンバス(オリオンツアー)
(※2023/09/13 リンクを消しました)
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○八戸〜東京間5000円のバス登場! 
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2007年2月中旬から5月中旬まで運行決定!
「八戸〜東京の乗り物比較編」
・(リンク)弘南バス
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いつのまにか夜明けの時間で、右側(東)の空が白み始めている。
宮城県と岩手県の境目あたりなよう。

釜石行き岩手県交通のバスを抜き去る
釜石行き岩手県交通のバスを抜き去る

朝一番の休憩場所は、八戸〜仙台のうみねこ号でも立ち寄る「岩手山SA」で5時50分頃到着、ここも10分休憩。
ここでびっくりしたのは、女子校生が大人数で食事していた事である!

昼間ならともかく、こんな時間にいるという事は、夜行バスの団体と思われる。
駐車場のそれらしいバスを見たら、「新湊高校」と団体名が書いてあり、新湊ってどこ?と思いつつバスのナンバーを見ると「富山ナンバー」でした。
そんな遠くから来ているとは!自分よりも長距離移動ご苦労様です!

早朝の岩手山SAと遠くの山
早朝の岩手山SAと遠くの山

隣の大型トラックと比べると、スーパーハイデッカーバスの車高がいかに高いかわかりますね。
早朝の東北都市交通のバス
早朝の東北都市交通のバス

あとで気が付いた事ですが、どうしてこんなに長距離移動かと思ったら、どうやら「全国高校総合文化祭青森大会」に出場される学生さん達のようです。

八戸の歩き方ブログ: 全国高校総合文化祭青森大会が開催中


岩手山SAを出発すると、次の停車地は弘前市です!
やっと青森県に入ります!
今回はとても長旅をしてきたような気分なので、何だかうれしくなってきました。

大鰐ICで東北道を降りて弘前駅前へ向かいます。
平日の朝7時という事で、道路もやや混雑しているようです。

弘前駅手前で見かけた弘南バス
弘前駅手前で見かけた弘南バス

ライバル(?)「ノクターン号」が発着する弘前バスターミナル裏を通り、見慣れた弘前の中心街へ入り、弘前駅前へ7時30分頃到着!
JR弘前駅の駅舎もきれいになっています。
しかし、このバスは駅前ターミナルへ入れず、シティ弘前ホテルを少し通りすぎた場所で停車します。


新しくなった弘前駅前

ここでは7名ほどが下車。
親子連れが1組いる他は、若者(学生さん?)ばかりです。

弘前駅を出ると、弘前市東部の郊外へ向かい再度東北道へ入ります。
東北道のインターへ向かう途中、よく見るお店がありました!
奥に見えるのがヤマダ電機弘前店
奥に見えるのがヤマダ電機弘前店

そうです、ヤマダ電機です!
いまでは都市の郊外には欠かせないものです。

この先予想では、弘前〜青森間は一般道を走るのかな?
と思ってましたが、高速を走り青森市へ向かいます。

津軽平野を走っていると、虹が見えてきました!
やはり平野だけに虹の端から端までよく見えています。
西側に虹が見える
西側に虹が見える

青森料金所を8時10分頃に通過。
一般道へ入ると、徐々に通勤ラッシュとなり、少し渋滞しつつも青森駅へ向かいます。
古川へ入り駅まであと少しというところで、南部バスが走っているでは無いですか!?

南部バスは定期バスで青森市へ入る事は無いので(南軽号以来)、青森県内へ入ってそうそう見かけるとは!
地元のものを見かけて、何だかほっとしてしまいました。
古川の跨線橋を渡り、青森駅へ向かうところ
古川の跨線橋を渡り、青森駅へ向かうところ

いよいよ8時30分頃青森駅前(からラビナを少し過ぎたあたり)に到着です。
ここで8名前後が降りてしまい、残るは自分一人となってしまいました。

本当に久慈まで行けるのか?
ここで「終点です。」と言われたらどうする?
などいろいろな心配事が頭をかすめてきたところで、

次回へ続く(青森駅〜久慈駅)
八戸の歩き方ブログ: オリオンツアーで久慈まで行ってきました!(3・完結)

投稿者 umineko : 01:20 | コメント (12) | トラックバック

2005年8月 7日

オリオンツアーで久慈まで行ってきました!(1)

今年2005年7月中旬から運行を開始した、オリオンツアーの東京〜青森間の格安バスですが、7/21から突如「八戸経由〜久慈行き」となるなど、いろいろ気になる存在でした。
そこで、7月も終わりに近づいた日に、東京から久慈まで乗ってきましたので、ブログにまとめてみました!

オリオンバスについてはこちらにもまとめています。
「八戸〜東京の乗り物比較編」

・(リンク)オリオンバス(オリオンツアー)
(※2023/09/13 リンクを消しました)
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○八戸〜東京間5000円のバス登場! 
弘南バスツアーズの夜行バスなら片道5000円で八戸駅から東京へ行けます。

2007年2月中旬から5月中旬まで運行決定!
「八戸〜東京の乗り物比較編」
・(リンク)弘南バス
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◎ツアーバスの予約なら各社比較できる楽天トラベルがおすすめ。
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青森までの格安バスは、オリオンツアーの他にも「スターツアーズジャパン」という会社も運行しています。

八戸の歩き方ブログ: スター・ツアーズの東京〜青森格安バス!?
八戸の歩き方ブログ: 八戸にも格安バスが進出!

・(リンク)東京〜弘前・青森・八戸・久慈・盛岡の格安ツアーバスまとめページ
・(リンク)hommeの交通雑記 - 青森発オリオンツアー
・(リンク)八戸鉄道・バス研究会別館ブログ:八戸・久慈にも格安バス登場!!

元々はどちらでも良かったのですが、オリオンツアーを選んだ理由は、

・八戸まで直通で、料金も青森までと変わらない(と言いつつ八戸で降りずに久慈まで行きましたけど)
・東京駅発が23時30分と遅い時間である(仕事の都合上21時発だと乗れるか微妙なので)
・トイレ付きバスのスターツアーズより500円安い

などの利点があったためです。

そして、乗車当日に東京駅へ向かいました。
なお、集合場所(乗り場)はスターツアーズだと「東京駅八重洲口(新幹線側)」、オリオンツアーは「東京駅丸の内口」と異なる乗り場のため注意が必要です。

JR東京駅丸の内口
JR東京駅丸の内口、集合場所はこの近く

このバスはツアーバスのため、バス停がある訳では無く、集合場所へ行くと「オリオンツアー」のジャンパーを来た係員がいます。


係員の方に名前と行き先を伝えて受付完了


しかし、行き先は?と聞かれて「久慈行き」と3回も聞き返されて、「青森経由の久慈行き」と言うとやっと通じた模様。
久慈行きになった事は知らない様子。
ここで乗る前から少し不安が募る。
もしかして、今まで八戸、久慈までの乗客はいなかったのか!?

青森行きのバスは、角を曲がって後ろから2台目のバスだと言われる。


青森・久慈行きのバスは、前方停車中のバスの1台前

ここで、バス乗務員さんに名前と行き先を伝えるが、「久慈まで」というと、一瞬間があり何やら困っているように見える。
氏名、行き先の書かれた一覧表をちらっと見たところ、なぜか自分のところだけ行き先が空白。
これは久慈までは乗れないのか?と不安になったものの、「とりあえず乗ってください」との事なので乗車する。
もしかして、他の乗客は全員弘前&青森までなのか!?

座席表では窓側でも空席があり、半分も席は埋まらないようで今晩は一人2席使えるようでうれしくなる!!

バスはオリオンツアーのサイトに写真が載っている、東北都市交通のバスだった。
ちなみに、座席位置が高いスーパーハイデッカー車。

青森線のバスは「東北都市交通」

札に「オリオンツアー 青森バス」と書かれている
札に「オリオンツアー 青森バス」と書かれている



車内は普通の貸切バスで座席は4列


車内前方を見たところ

予定では、23時30分出発予定だけど、係員の方が電話している様子からすると、遅れている参加者がいる様子。
そして、約10分遅れの23時40分頃に発車した。
首都高へ入り、途中荒川を渡りつついつのまにか東北道へ入り、北上していく。

最初の休憩は「上河内SA」で1時15分頃に到着し、10分間の休憩との事でさっそく降りてみる。
大型車駐車場には、盛岡行き「らくちん号」が停まっている。

売店には宇都宮名物餃子がたくさん並んでいる。
どうやらここは栃木県のようです。
寄ったついでに要冷蔵の餃子ではなく、日持ちするお菓子をおみやげ用に買った。

盛岡行き高速バス「らくちん号」
盛岡行き高速バス「らくちん号」

上河内SAを出発後、いつのまにか眠ってしまい、気が付いたら「二本松市」の標識があり時間は2時40分頃。

次の休憩までは長く感じつつ、3時35分頃に菅生SAへ到着、ここで10分休憩。
本当は缶コーヒーが飲みたかったが、眠れなくなりそうなのと、いつでもトイレに行けない状態なので水を飲んで過ごす。

それにしても、本当に久慈まで行けるのか心配になりつつも、眠いので寝る事にする。

続きはこちら(岩手山SA〜青森市)
八戸の歩き方ブログ: オリオンツアーで久慈まで行ってきました!(2)

投稿者 umineko : 17:15 | コメント (47) | トラックバック

2005年8月 5日

南部バス創業80周年記念『シリウス号』モデルを販売!

南部バスチョロQ2種類以来のオリジナルグッズが発売されます!
商品名は「南部バス創業80周年記念 いすゞガーラ『シリウス号』1/80スケールモデル」で、高速バスシリウス号に使われているバスがモデルになっています。

詳細は↓こちらにあります。
(リンク)南部バスグッズのご案内 | 南部バス株式会社

予約制先着100台、5,000円 (税込、送料別)となっており、「サイドミラー」、「ワイパー」が別パーツという細かさも兼ね備えています。
これはちょっと欲しくなってしまいました!

投稿者 umineko : 13:07 | コメント (2) | トラックバック